たけし先生、しんぶん赤旗で紹介されたのがうれしかったのか、サラ金関係で、また珍説を発表して下さいました。

だいたい一般人なら保険会社は絶対に死亡診断書なしでは遺族に保険金を支払いません。なぜサラ金には「死因不明」のまま保険金が支払われているのか…それ は「武富士」が契約している「AIG」や「スター生命」というような生保会社が死亡診断書提出の省略を「武富士」に対して認めているからです。では、なぜ そこまで生保はサラ金に甘いのか…それは生保が集めた保険金をサラ金に融資して運用しているからだというんですから開いた口がふさがりません。

たけし先生が、世界有数の保険会社であるAIGスター生命を二つの会社と思っているのは、たけし先生の教養水準を測る上で興味深いものがあります。しか〜し、問題はここにはありません。

死亡診断書提出に関しては、毎日新聞が九月十二日付で、こんな報道をしております。

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