日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

タグ:第二事務

しんぶん赤旗
ニコニコ超会議初日のニュースなのだが、当日朝の事件のせいだろう。写真を見ると片側に6人だろうか?志位タンの方を向いていない人たちがいるw

これが日本共産党の組織防衛部隊・諜報部隊で第二事務の警備要員であることはほぼ確実。きょうも会場内や周辺でウロウロしていることだろう。ひょっとしたらもっと人数が増やされているかも知れない。

というのも、TAMO2氏のこのコメントがけっこう利いていると、どこかから噂がw

早川様、政治将校様、お疲れ様です。皆様のご都合が合えば、ニコニコ生中継オフってのも良いですね。20席くらいなら、共産趣味者などで占拠することも可能でしょう。

20120607152007いや、昨年の総選挙最終日には、大阪の国会議員団事務所前でムフフなことしましたけど今回そんな気はなかったしそんな提案する人もなかったし・・・でもせっかく会場に来て下さっているんだから、ニコニコ超会議に行っている方は、共産党と周辺ブースでそれらしいひとを見かけたら「共産党の007、第二事務の方ですね?サインして下さい!」とおねだりしよう。きっと複雑な表情をされると思うぞw

あっ、ちなみにリアルの共産党007はこんなにカッコよくないですからw。武道の心得があるだけで・・・いやなんでもないw
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昨日に書いた、あるイメージの件。第二事務の実態から、ある歌謡曲のメロディーが頭に流れたのである。それは

夜霧のハウスマヌカン

どんな曲かご存知ない方は、音が出るここを参照していただきたいが、文芸的な創造は苦手なぼくちんにしては珍しく、あっという間に替え歌が思い浮かんだ。読者諸兄の感想を伺いたい。同時に、ここを直せとか、ぼくやわたしならこう書くなんてご提案もお願いしたいw

ということで
タイトル「夜霧の第二事務」w

党の守りに命をかけた
使命に燃える私でも
ボロい背広は心意気
中身はたたかう革命家
夜霧の第二事務
幹部のわがままに泣かされても
夜霧の第二事務
また査問でうさばらし

しんぶん赤旗眺めては
心だけでも幹部会
でも仕事は監視尾行
不祥事探して仲間切る
夜霧の第二事務
恨まれても憎まれても
夜霧の第二事務
党は我々が支えてる

何を守ってきたのだろう
前衛党ではなかったか
これだけつくした党組織
上にはガラスの壁がある
夜霧の第二事務
切った仲間を思い出せば
夜霧の第二事務
わが人生、悔やむだけ

年明け発売のはずだった「正論」が、前倒しで発売されていたようだ。もちろん目玉は悪名高き第二事務を描いた「日本共産党にくすぶる人権侵害ー党看板に掲げられた『憲法擁護』『人権尊重』の舞台裏を暴く」告発第三弾!

まずは、第二事務の本来の任務を、党幹部のボディガードであると紹介。そのため秘密部隊であるとは言え、幹部が全国で遊説したりすると、党員にも存在が知られているという。そして党幹部の防衛任務につくのは大変誇らしいことなのだ。

しかし、ブッド元首相のような大物ならいざ知らず、当blogにからかわれるような共産党幹部を襲撃しようなんて酔狂な敵対者はいない。やることは「党内にもぐり込むスパイや腐敗分子の摘発と排除」くらいしかなくなるのだが、実際は党トップの地位を脅かす者が出てこないよう、出て来てもすぐ排除するために機能している。その役割を果たしてきたのは、ミヤケン場合小林栄三で、不破ちんの場合は浜野忠夫である。

そこから話は、実際の第二事務の監視を受けた人の体験談や、第二事務保有の探偵会社の存在、メンバーのリクルート方法などが語られるのだが、注目点はどんなタイプの党員がリクルートされるのかで、必ずしも党のお眼鏡にかなう人間だけが採用されるわけでもないようだ。また、国会秘書をどうみているかも注目!そしてこの部分の最後は笑える……浜野君、キミが率先して規約違反してどうするwww

そして尾行や盗聴、密告うずまく党内の悲喜劇へ……まだ本格的な取材はされていないそうだが、キンピー問題のような党や関係組織のやりくちに怒った党員が、泣き寝入りせず裁判に訴える例も増えているらしい。「共産党くらい社会のルールを手前勝手にねじ曲げるところも珍しい」とする志波耕治氏、取材はまだ進んでいないようだが、それでもさまざまな悲喜劇に触れている。

当blog的に面白いのは盗聴に振れた部分、キンピー問題のプレイヤーの一人、能勢みどりタソと本部職員との愛のメールがすべて党本部に筒抜けになっていたのを思い出したが、今でもやっているんだね……ここでは「猛者」について触れている話がオモロイ。最後は「裏組織の経済活動ー土地転がしで資金を作る」だが、ここは実際に読んでもらった方が良いだろう。

一読して意外だったのは、告発盛りだくさんの内容なのだが、決して第二事務を悪らつ非道の輩とは描いていないことだ。著者自身、第二事務メンバーと付き合いもあって、彼らの実態も知っている。だからむしろ、第二事務の者を描く視線は暖かい。

そしてもう一つ、一読後、すっと頭にわいてきたイメージがある。それについてはまた明日w

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