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タグ:立候補

日本共産党系blogの中で人気のあった「カッシーニで昼食」の作者皆川朋枝たんが、来年の京都府議会選挙に立候補することになった。本人いわく

旧ブログであんなに共産党批判をしていましたが、そこを見初められて(?)地区委員会からお話しを頂きました。共産党のフトコロはでかいです。私の心の港はあんたや。

ということらしい。あっちこっちを見ていると、わりと好意的に見ている人が多そうだ。実際、当メンバーの中にも好意的に見ている人もいる。だが、busayo_dic@管理人は、そうした見方に与しない。彼女の共産党批判なぞ、批判のうちに入るとは思っていないし、何よりも議員と言う公的立場に立つなら、逃げ道がなくなるからだ。

当blogは、共産党系のblogの中でも有名の部類であったにもかかわらず「カッシーニで昼食」をあえて紹介してこなかった。理由は、文章から推定される線の細さ故である。宮本たけしや坂本ひろし、あるいは藤沢のり子のような簡単に潰れそうにない鈍さを持っているなら、叩く方も安心して叩ける。しかし、線の細い人は下手に叩くわけにはいかない。

議員になることを志す“政治家”になったからには、公的な立場を持つことになる。すると、これまでのような“仲良しクラブ”だけではすまなくなるし、当方もそのように扱わせていただくことになる。
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共産党員にして共産党中央批判派であるカッシーニ(皆川朋枝)さんが、党地区委員の推薦を受けて立候補することになったそうです。

労農通信管理人ラムさんの意見

「カッシーニでの昼食」というブログは、私は読んだことはなかったのだが、いまの政治・社会問題を語り、年間21万アクセスもゲットしているという人気ブログという。その主宰者である皆川朋枝さんという女性(27歳)は、共産党員であることを公然と語りつつ、いまの共産党のあり方についても、さんざんブログで批判してきたとのこと。

そこを「見込まれて」、地区委員会から立候補の要請があったとか。

共産党候補にありがちな、堅物で生真面目一方でない、ちょっと違った雰囲気と柔軟な発想をもった人物のようで、期待したくなる。こういう人にオファーをかけたということは、共産党にも変化の兆しが現れたのだろうか。


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