屈辱的敗北の衆議院補欠選と同時に行われた京都府大山崎町の町長選挙と町議会議員選挙は、全員当選という快挙に終わった。

町長選得票は真鍋氏4040票、河原崎氏3885票。 ほとんど互角だが、なんとか競り勝ったと言ったところか……。

町議会も得票率37パーセントと言うから堂々としたものだ。

きょうの赤旗一面にある万歳写真、真鍋新町長のとなりにみながわ朋枝タソが一人だけ白い服で新町長より目立って登場。まるで東大阪長尾市長選の時、宮本たけし先生が一人だけネクタイ締めて目立っていたのと同じである。

ということで、来年のみながわ朋枝タソの大山崎町の得票は、十分当選圏にあると見てよいであろう。でも大山崎町より人口が5倍大きい長岡京市では、共産党は市議会で1/4の勢力を持っているものの、前回県議会選挙、大山崎プラス長岡京市のトータルでは競り負けた。

長岡京市でいかに浸透するかが、今後の課題となろう。