今秋発売の週刊新潮によると福島県知事選で自民党の森雅子氏が落選した原因の一つに森候補が共産党だという情報があったらしい。

彼女の両親が共産党の党籍があり、彼女も民青同盟での活動歴があるとする情報が流れ、それが選挙戦の上で大きな痛手となったという。

森候補は、両親の件も自分の件も否定したというし、もし事実なら候補者選びの段階で、自民党の情報網に引っかからなかっというのも変である。おそらくこれは、自民党と対立するどこかが流した“怪情報”のたぐいであろう。……自民党候補の足引っ張りたけりゃ、「あいつは共産党だ」と言うのが有効だということだ

なぜ“共産党”がネガティブキャンペーンのネタになり得るのか?政党助成金ももらわず、カネにからむ汚職もほとんどない。大企業ではなく国民のために活動しているはずの党が、なぜそこまで嫌われるのか?

その原因の一つは、来週、当blog上で実演されることになるかも知れない……されなかったらゴメンネ