日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

タグ:大山崎町

みながわ朋枝Watchから、どういうわけか真鍋町政に話題が変化しつつありますが、とりあえず続けます。このエントリが最初の当プログの処女リーディングという人は、まずこちらを読んでねということで引用をくり返す。

基本は前町長時代と同じブレーンで考えているからほぼ同じ施策になるのは当然。そこに別の施策で当選。ここにねじれ現象がおこって方針は同じ、しかし考えが違うので実行できない状態におちいっている。予算を修正するとしても全議員の意見を聞いていたのでは組織としては一つの方向に走れない、よい結果もでないだあろう。非常に難しい。レームダックになるか、裸の王様になるか、真珠湾になるか。

「基本は前町長時代と同じブレーンで考えている」
同じブレーンとは、要は町役場の幹部である。町長は、「このまち、どないすんじゃ、おまえら考えろ」と指示。それに町の幹部が「ああしまひょ、こうしまひょ」と提案して作られたものだということ。町長が違っても、同じメンツに「まちをどうすんだ」と聞いて同じ返事しか返ってこない……あたりまえ。


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京都新報(日本共産党京都府委員会機関紙)にこんな記事があった。

2007年03月24日 17:20

予算案成立へ全力あげよう  大山崎町・「民主町政の会」new

 23日の大山崎町議会最終本会議で、真鍋宗平町長が提案した07年度一般会計予算案などが否決されたことを受け同日、「民主町政の会」はふるさとセンターで議会報告会を行いました。真鍋町長と日本共産党の堀内康吉議員が報告しました。
 真鍋町長は今予算案について、国の地方交付税削減やインタージャンクション建設に伴う企業の撤退などで税収減となった厳しい財政状況で、福祉・くらしを 支える予算編成に努力したことを語りました。今後、3カ月を目処にした政策的な予算を組めない暫定予算での執行となることを説明し、「本予算成立に向け、 今後も支援をお願いしたい」と訴えました。
 堀内議員は真鍋町長の予算案は福祉・くらし、水問題などの公約実現に確かな1歩を踏み出したものと強調。議会では野党が真鍋町長と日本共産党のイメージ ダウンをねらって低俗な攻撃に終始したことなどを紹介し、「追いつめられているのは、相手陣営の側。住民の要求を掲げ、府議会選挙で皆川候補を勝利させ、 決着をつけよう」と呼びかけました。

と大見えを切るのだから、当然みながわ朋枝が落選したときの言い訳に、いやがおうにも期待してしまうが、真鍋町長と日本共産党のイメージ ダウンをねらって低俗な攻撃に終始したという野党ってどこよ?

大山崎町議会議員(自民党)の前川光氏に「何か思い当たることありますか?」と聞いてみようと思って前川光氏のページに行くと、


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15日、共産党の真鍋町長、そしてみながわ朋枝タソの地盤でもある京都府大山崎町の予算案(水道事業会計と一般会計)が賛成少数で否決された。

なわけで、町民は同日夜に開かれた報告集会で暴挙を広く知らせながら暮しを守る予算の成立を目指して戦うのだそうだ……町民じゃなくて共産党がでしょw?

大山崎町は、現在首長が共産党である上に、日本一共産党の議員比率が高い町議会を擁している。同率で自民党も強いとはいえ、この否決の意味は大きい。

記事の中で注目は「二年前には府に府営水の返上を全会一致で申し入れた会派も反対するのはひどい」との声が党から上がっていること。要は真鍋町政になってから敵が増えたと言うことなのか?

府議会議員選挙までもう間がないのに、絶対死守しなければならない大山崎町は揺れている。みながわ朋枝タンがどのような手を打つのか注目される。

京都府大山崎町は、昨年日本共産党町長を出した皆川朋枝タソの本拠地だが、真鍋宗平町長のやっていることは共産党らしからぬものらしい。大山崎町議会議員前川光氏によると

新町長として管理職が前会派への事前に予算の概略説明をされた。当会派が最後らしい。
 出に関しては数字で見る限り絞込みをされていて仕方がないしご苦労様といいたい。
また、入に関しても土地開発公社への未払いで帳尻をあわしてあるがまあ仕方ないといえば仕方がない。
 しかし、方針を聞くと給料をさげて税を上げるとのこと。これはなんだ。




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ともえタソ、いっせい地方選候補として、27歳子育てママが、前回失った議席の“奪い返し”にいどむとして「学習・党活動のページ」に登場。

ブログは一ヶ月以上更新されていないが、今回の記事で掲載されている写真は11月28日に撮られたもので、本日から四日前までの生存が確認された……ビンラディンかw

今回の記事でわかったこと。ともえタソは
1.乙訓地区の共産党子育て後援会「乙訓子育てネット」代表である。
2.大学三年の時に入党、老人ホームから自治体労働者の組合の書記になった。
3.夫は会社を辞めて乙訓地区委員会の専従になっている。
4.夫から日々学ぶことを“カッシーニ”時代に書くようになった。

……ガチガチですがな。

昨日の大山崎町周辺の共産党員の興奮さめやらぬ中、二位当選の自民党の大山崎町町議会議員前川光氏は、冷静に状況を分析

大山崎町は、日本共産党の議員比率が日本一多いのに、自民党系議員と同数の第一党だったとは……自民党系議員は無所属で出ることが多いので、地元の人間でないと実数を掴みにくいことが多い。

大山崎町の共産党の基盤は、思ったほど堅牢でもないようだ。

ついでに、前川光氏のトップページは、ブログに書かれた大山崎町関連の記事を拾ってきて、無差別にリストアップしていっている。もっとも、ところどころ「あんまりリンクしたくないがなどと但し書きがついているのが、ちょっとかわいいw……でもだからといって、前川氏は削除などしない。


屈辱的敗北の衆議院補欠選と同時に行われた京都府大山崎町の町長選挙と町議会議員選挙は、全員当選という快挙に終わった。

町長選得票は真鍋氏4040票、河原崎氏3885票。 ほとんど互角だが、なんとか競り勝ったと言ったところか……。

町議会も得票率37パーセントと言うから堂々としたものだ。

きょうの赤旗一面にある万歳写真、真鍋新町長のとなりにみながわ朋枝タソが一人だけ白い服で新町長より目立って登場。まるで東大阪長尾市長選の時、宮本たけし先生が一人だけネクタイ締めて目立っていたのと同じである。

ということで、来年のみながわ朋枝タソの大山崎町の得票は、十分当選圏にあると見てよいであろう。でも大山崎町より人口が5倍大きい長岡京市では、共産党は市議会で1/4の勢力を持っているものの、前回県議会選挙、大山崎プラス長岡京市のトータルでは競り負けた。

長岡京市でいかに浸透するかが、今後の課題となろう。

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