昨日多忙で手を付けられなかったゆうPress、地球温暖化防止運動をするらしいのだが、宮本たけし先生が絶賛するだけのことはある。

「未来は今、選べる。地球温暖化は止められる」。そんなメッセージを込めた3000万部の号外を夏至の今月22日までに、日本中の街頭や地域で配り、キャンドルの明かりで読もうと呼びかけるプロジェクトが進行しています。

いったいどれだけ、こんなことのために木を消費するのでしょう?ちょっと乱暴だが、A4用紙をバルプの表面積と同じと仮定して計算する。手元にある、A4のコピー用紙500枚入りパッケージの厚さを計ってみると4.5センチ。1000枚で9センチ。3000万枚と言うと、三万倍だから270,000センチ、標高2700メートルのA4用紙が必要だねw
木の幹すべてがパルプになると考えても10メートルの高さの木が270本、実際はそんなことはないから、その何倍かの木を使うわけですね。

いえ、いいんですよ。紙をじゃんじゃん使ってじゃんじゃん木を植えたら名目上地球温暖化には貢献しませんからね。でもね、これだけ騒いでいる問題に対して、しょーもない提案のビラまくなんて自己満足以外のなにものでもない
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