たけし先生は、きょうも教育基本法関連で志位委員長のヨイショに余念がありません。もう使われていない通知簿を振りかざすのもアレでつが、こんなとこでもユニークな見解が見られまつ。

また志位委員長は、政府が教育基本法を改定してまっ先にやろうとしているのは「全国一斉学力テスト」であり、それは競争と序列化を加速するものだと指摘。 国連児童の権利委員会から日本政府は「高度に競争的な教育制度のストレス」で「児童が発達障害にさらされている」と2度にわたる勧告を受けていることも示 して厳しく批判しました。

国連ホニャララwから受けた勧告とは、たぶんこれ(22番目)のことを指すのでしょうが、何かヘンでつ。発達障害とは、一般に競争のような後天的要素で発生するとは考えられていないからでつ。

たぶん、外務省のあまり発達障害に詳しくない担当者が、不適切な訳をしたのだろうと推定されまつが、発達障害について多少知識があれば、これはちょっとおかしいぞ……誤訳か誤解か何かがあると気がつくものでつ。

といいますか、昨日パンフレット「困っている子の声を聞いて――LD・AD/HD・広汎性発達障害などの気になる子どもたちの理解と発達支援」なんてパンフを読んでいるのに、たけし先生は何も気がつかなかったのでしようか?こういうことは、普通最初に書いてあるものでつが……