宮地健一氏のサイトで、MF生氏とおっしゃる方が長期間共産党の財政データを収集整理しておられるのが公開されている。

党勢が減少の一途であるのは以前から分かり切っていることだが、取得不動産にこんな項目がある。

神奈川県津久井町青根
字駒入原1274
建物、昭和61年取得、162平米、1090万円で取得


住所は不破哲三宅付近。坪単価20万だからそれほど高価な建物でもない。たぶん、リンク先地図の+のあたりにある不破たんの召使い宿舎兼事務所だろう。

このあたりは以前文春の赤い貴族記事ですっぱ抜かれていたのを実証するものだと思うが、党のカネを私的に流用していると言われても言い逃れはできないな。

これを他政党、特に与党が突かないのは、共産党が自分たちを脅かすと思っていないので放置しているからだろう。万が一、放置できなくなるほど共産党が強力になったら、その時突けばいいからね。
不破哲三の身体検査、与党がやっていないはずがない!

党員はいい面の皮だ。共産党が中途半端に弱体化しているから不破たんは私的流用を楽しめて、党員は党の清潔さを信じてがんばる。そしてがんばった結果、党勢が伸びた時に、これでやられるのだ。

共産党が企業献金を受け取っていたことも、おそらくその時に政権与党から突かれる。

共産党の大好きな文句で、相手をけなすのに使われる「洪水よ、我が後に来れ」がある。この文句まさしく、不破哲三こそ投げられるにふさわしい。