経営者九条の会で、大鵬が講演。ふーんと思いつつ読んでいたら、大鵬の父親はロシア人だそうな……知らなかった。

父親であるマルキャン・ボリシコは。樺太に移住したが、レーニン公認だったクラスノスチチェーコフの極東共和国を嫌い、日本統治下の大泊(コルサコフ)に移住。そこで日本人女性と結婚、大鵬を産んだが、終戦時に家族と引き離されたという。

そんな歴史があったのかとしばし黙考……それにしても大鵬は、九条の会の背後の日本共産党の影を見ていないのかな?わざと見ようとしていないのかな?などど考えさせられた。