日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

タグ:こくた全

今週号の週刊新潮に「親バカ『穀田議員』の長男出馬で共産党も『世襲政治』」なる記事が……。面白いのは、共産党関係者の評。

正確は父親と正反対でおとなしい。まじめだし、評判も決して悪くない。

父親は、やかましくて、ふまじめで、評判悪いんでしょうかw?

それはともかく記事によると穀田議員の元秘書(早川氏?)が、これは穀田議員が自分の地盤を継がせるための布石だと推定している。確かにそうかもしれないが、実際に背景にあるのは、単なる人材不足じゃないだろうか?

民青の人材不足はこれまで何度も言われてきた。今どき民青に入ってくるのは党員の子弟が一番多いと言われる。党外から来る「あたたかい人間関係」なんてのを求めてくるようなのに、民青幹部として使いものになるものはほとんどいないだろうから、必然的に党幹部の子弟しか幹部になって上がってこない。すなわち、意図せざる世襲化が進んでいる。

今回穀田議員が先鞭をつけることになったが、将来こう言った例は増えてくるだろう。それは、民青の縮小再生産の成れの果てであり、崩壊への序曲でもある。

本日の赤旗にあった、参議院選挙比例候補者の二次発表……今回は候補者を絞ったと思っていたら、何を今さらw……な点はともかくとして、注目はこくた全タソ、言わずと知れた穀田恵二議員の息子さんである。

党がまだ比較的強い京都、昨年「鮎とビク」、「表に出ろ」、それと秘書といった本筋とは関係ないところで話題となったことが多かったコクティ、このあたりで失地回復をはかりたいところ。息子のできが良いなら、絶好のチャンス。

参議院比例区のシステムからすると、ひょっとしてひょっとすると、ひょっと参議院議員になるかも知れないねぇ……。

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