1.相撲の技の一つ。立ち会いの瞬間、相手の足を蹴って、バランスを崩したところを倒す。一般に奇襲戦法の技とされている。

今年の大相撲九州場所8日目で、横綱朝青龍が使い、横綱らしくなく品位に欠けると批判されているが、むしろ横綱に奇襲を選ばせる稀勢の里が立派だと褒めてやればいいのに……。

2.日本共産党がいつもやられていると思い込んでいる、敵の戦法のこと。我が党は「国民の利益を守るたしかな立場」をもっているのに国政選挙で負けつづけているのは、突如発生する小泉旋風や反共包囲網のせいであるということになっている。