日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: 日本共産党研究2009-2010



たまたま見つけた共産党の横浜市議選予定候補。
引きこもり出身で、共産党や民青が「居場所」となった方のようである。

引きこもりにならざるを得なかった状況は同情するし、よくがんばって活動できてきたなと思う。これで当選できて優秀なブレーンがつけば、相当にいい政治家に成長するかも知れない人材だと思う。

だが、私が横浜の党組織の幹部なら、まずこんなことはしないだろう。リスクが大きすぎる。たとえば仮)山田二郎タンとか、キンピーたんとか、タチの悪い相手に動じない&状況によってムチャをやるタイプのブレーンがついていないと危険だと思うから。

事実ー、議員になることで予想外の負荷がかかり、ボロボロになっていった元共産党議員もたくさんいるのだ。

この方が、使い捨てにされないことを祈る。

芸団協が文化予算増額の署名活動をしている

東京・新宿駅東口の歩行者天国で17日、小さな舞台を設置しその前で、文化芸術立国を実現するための請願署名「国は、国家予算に占める文化予算の割合を0・11%から0・5%に増やしてください」が行われました。

能楽師野村萬、ピアニスト中村紘子タンなどが署名のお願いに回ったらしいが、本当に5倍も増やすことができても芸団協に回すべきだろうか?

日本には芸団協に加盟していない人たちの行う文化芸術活動はたくさんある。伝統的なものでは村まつりや奉納舞踊その他、日本全国至る所にある。伝統的でないものでもその辺の市民センターに行けばいろんな文化芸術活動が住民によって行われている。

市民センターあたりの趣味の舞踊あたりに金を回す必要はないと思うが、問題は伝統的なもの。
神輿やだんじりを作る(買う)のに、いくらかかるか?

お神輿ではこれくらい。ちょっとしたものでフェラーリが買えますな。
だんじりではたけし先生の岸和田の例を見ると一億を超えます

これらは住民の間でおカネを出しあって維持しているわけです。たぶん行政の援助のあるところはない。あっても少数でしょう。

これらの文化芸術活動は、芸団協の人たちのように見せてカネなんか取りません。それでも岸和田あたりはまだ一人あたりの負担は少ない方でしょう。20万人も人口があるのです。

これに対して、人口数万人、あるいは数千人の村で同様のものを作ろうとした時、住民の金銭的な負担は莫大です。一家庭100万なんて少ない方じゃないでしょうか?

見せてカネにできる人たちが政府からの援助をもらい、カネも取らずに地域のためがんばっている人たちがもらわない矛盾。

日本共産党だけのことじゃないですが、一言書いておきたかったw

京都大山崎町は、共産党真鍋町長と議会の半分が共産党(6議席)という共産党王国であったが、昨日の選挙で真鍋町長は競り負け、議席は半減した。

今回の選挙では、町議会はもともと6議席あったのに立候補は5人、そのうち二人が落選である。候補者不足に得票数不足のダブルパンチ。

ニ中総の効果が出たと見るべきか?

確信墾じゃなかった、革新墾の代表世話人である品川正治の特別発言

「『おれたちが状況をつくる』という覚悟と決意をもっていこう」


「本当に革新懇の出番がきた。ごまかされない状況をつくるために公然と活動すべき時期がきた。これが私の偽らない気持ちだ」「来年は数え年で傘寿(88歳)を迎える。そこまで生きられて、みなさんの前で語れるとは、戦争に参加した男として夢にも思わなかった光景だ。日本を変えていけるはずだ」

この方、日本共産党に積極的にかかわるようになってまだニ、三年。85歳くらいからかかわりだした。それまでは財界の本流を歩いてきた人だ。

年齢とキャリアからすれば、なんともちぐはぐな発言だ。まだ新顔という立場に立つなら、老骨をむち打って人生最後のご奉公をさせていただきますになるだろうし、引退を前にした発言とするなら棺桶に片足突っ込んでいて何を意気がってんだとなる。

そこで気になるのが革新墾が非公然活動だと思っているらしいくだり。ひょっとしてこの方、成功した隠れ共産党支持者だったのではないか?

日本には、昔から共産党を支持しつつも会社で不利益を被ることを恐れて党活動にも赤旗購読も行わない、投票だけ共産党という隠れ共産党支持者がいた。今もいる。

品川正治は、そんな隠れ共産党支持者の最高の成功例ではないか?しかも隠れていたなら最後まで隠れておればいいのに、財団法人に天上がりで財界人としてー丁あがってから共産党にかかわりだした。

その理由は本人しかわからないが、公然と党活動を何十年とやってきた人から見ると、こういう人が重用されるのは決して気分の良いものではないと思う。言い換えれば、場が白ける。

品川正治をプッシュしたからと言って、品川が結びつきを活かして財界から何人か支持を取り付けてきたというわけでもあるまい

共産党には他に元国会議員など、こういう席でしゃべってもいい人材は他にも何人かはいるはずなのだ。そういう人たちを差し置いてこんなちぐはぐ発言を行う人にしゃべらせるのは決して党のためにならない。

ま、個人的には品川たんは失うものがない年齢なので、現共産党指導部の大批判をして切られることで最後のご奉公をやっていただければうれしいw

しんぷん赤旗には、いわゆる民主書店など共産党を支持する企業の広告が以前から掲載されているが、ネット版の赤旗に本日より広告が掲載された!広告主はPA業者や、自費出版業者など。

赤旗まつり協賛広告とのことなので、赤旗まつり以降も継続的に広告が出るのかは未知数。広告料がいくらくらいなのかも気になるところである。

日本共産党の尖閣諸島問題に対する気合いの入った主張

これまでにも何度か報道されていた内容だが、これだけ書いたのだ。
あとは不破タンか志位ボンが訪中、中国共産党に猛省を求めることだな。

それでケンカ別れになったら、中国覇権主義とたたかったとして国際共産主義運動に再び大きな影響力を持てるし、右方面の人からも一目置かれるだろうし、中国共産党に文句言えない情けない党とも言われることはなくなる。

もちろん話をまとめてきたら、これは日本中が「さすが日本共産党!」と絶賛し、中国とのおつきあいに懸念を持つ企業からもぜひお話をうかがいたいくらいの話は来る。

のだけどなぁw

ニ中総、志位委員長の結語にコメントしようと思ったがネットに出てこないし、常連諸氏のコメントで言い尽くされていると思ったので触れるのはやめた。

ああ、ひとつ仕事をなくしてしまった・・・そんな喪失感を埋めるは、はやり宮本岳志先生w!

 私にとっても初めて参加する本格的な中央委員会総会でした。(第1回中央委員会総会は、党大会の会場で幹部会を選ぶだけの中央委員会総会でしたので…)参加しての私の感想は、わが党の中央指導部は、ここまで率直・真摯に自らの指導責任を自己分析し、民主的に議論を尽くすのかという新鮮な感動です。

 科学的社会主義を理論的基礎とし、民主集中制を組織原則としてかかげる日本共産党ならではの、科学性と自己分析性だと感銘しました。わが党を支持して、猛暑の中をご奮闘下さった支持者や後援会員、党員のみなさんの奮闘を議席と得票に結びつけられなかったのは、いったいどこに問題があったのか。2中総は、それを、徹底的に掘り下げました。

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すでに常連常連さんたちは「ニ中総の結語w」に入っておられると言うのに、まだ志位報告の分析が済まない(^^;)

次に党機関の改善提案
日報と電話による指導、点検の問題。事実場の廃止を宣言したが、すでに昔もやったけど、選挙の後になくなったよんとの報告が入っているw

しかし、これは無理だろう

党機関の活動は、何よりも支部に入り、支部の自主性、自発性、創意を引き出すとともに、それを尊重し、自由闊達(かったつ)にのびのびと活動が前進するように援助することを、最優先にしなければなりません。

この方針は、民主集中制と完全に反している。実際に伸び伸びと活動した者が新日和見事件などで放逐された歴史を知っている人たちにはあとで後ろから刺す気だろうといった疑いすらいだかせる。

あと
「選挙区選挙をより攻勢的・積極的に位置づける」という方針について
東京選挙区のたたかいについて
中央が発行した宣伝物について
非拘束名簿式の比例代表選挙での投票の訴え方について
「有権者の過半数対話を目標にする」という方針について


のあたりは正直言って、この反省が選挙前に行われていても勝てはしなかったろうなと思える。特にぼくちんが問題視しているのはここだ。

情勢判断の問題です。全国からの感想、意見では、「今度は前進できる、現有議席から後退することはない、と思っていた」、「中央の情勢判断が甘かったのではないか」などの意見も寄せられています。

こういう、増税反対、米軍出てけだけ言ってりゃ票がとれると思っているバカの言うことも痛ければ、いつも目からうろこを落としていて今ごろ党批判をする人たちの言うことを取り上げているのは痛い。

で、はしょって専従と非常勤役員の件

地区委員会の常勤常任委員は、1997年と比較して、1376人から918人へと大きく減っています。

同時に、非常勤をふくめると現在、1万人を超える地区役員が活動していることは重要です。その年齢構成は、50代と60代前半で約6割を占め、試されずみの経験豊かで活力ある同志が多数となっています。65歳以上の年金生活に入った同志たちが地区役員として奮闘していることも、大きな力です。この1万人の地区役員に依拠して、「支部が主役」の活動の発展をどうつくりだしていくかは、新しい挑戦の課題です。


すでに常連さんから指摘があるが、結局脂の乗った30代後半から40代程度の専従は派遣社員同様の扱いで、カネに余裕のある高齢者に依存する党活動となるわけだ。

10年後、議席も党員も半減では済まないだろうなぁ・・・これじゃ

我らの宮本たけし先生の最近の自慢は、国会議員として唯一マイケル・サンデル氏の講演を聞きに行ったことなのは当blog常連には常識でございますが、講演を取材に来ていたNHKの記者にたけし先生が行ったコメントが明らかになりました。

昨日NHK教育テレビで、午後10時〜11時29分放映されたETV特集「ハーバード白熱教室 in Japan」では安田講堂内最前列で講義を聴講する私の姿とともに、番組の最後に「今度はサンデル教授に国会に来ていただいて、国会でこういう講義をやってもらいたい。政治家こそこういう議論をやるべきだ」という、私のコメントが流れました。2中総の場でも、番組を見た多くの人から声をかけられました。以降の放映予定は以下のとおりです。


そんなことになったら、大恥かいて一番困るのは、宮本たけし先生その人だという自覚が全くないwww

そして小池晃もこんな調子

一番前の席に見たような人が座っているなと思ったら、日本共産党の宮本たけし衆議院議員。彼の最後のコメントもなかなかイケてました。

志位和夫委員長のニ中総報告、ぼくちんの分析はまだ途上ですが、全く足りないとは言え以前と比べたらかなり党の問題に踏み込んでいると若干は好意的に評価しているのですが、小池晃も宮本たけしも、志位タンのことを全く理解していませんね。

先が思いやられますなぁ・・・・

ニ中総志位報告、膨大なので何回かに分けて分析

志位報告は今回二つにわけられている。紙面に直せば8面と大部なものだ。最初はとにかく反省していることを示す言辞が並び、まぁ中央委員会としても今回の敗北は衝撃だったと分かる

今回の参議院選挙は、国民が、自民党政治に代わる新しい政治とは何かを探求する大規模なプロセスが進行しているなかでたたかわれました。さらに、民主党政権が国民への公約や期待を裏切るもとで、政治への閉塞感が深まり、「日本の政治をどう変えるのか」という大きなビジョンを示すことが強く求められた選挙でした。

こうした選挙だけに、綱領が示す日本改革の方針を縦横に生かして選挙戦をたたかうという政治論戦の姿勢をつらぬくことはとりわけ重要でした。この点で、選挙戦をふりかえると、中央の活動に弱点がありました。

日本共産党綱領そのものが旧来の行き詰まったものであるとする認識が必要だ。党として大きくなるためには、その時々の国民の有望と夢に寄りそう必要がある。そうしたセンスを一切持たず、綱領が全てだなんて言うのは今どき一部の宗教くらいのものだ。続きを読む

ニ中総のストリーミングを見た方からさっそくコメントが入っております。

ぼくちん見ている暇がないのですが、これまでに入った報告によると(随時追加します)

・中央の弱点を認めた

・参議院総括。敗因は、党員の高齢化、党員の活動不参加、専従職員の減少

・党員数40万人あまり。参院選への参加 50〜60%

・支部長が不在支部 5% 1ヶ月の会議なし20%

・地区委員会
常勤常任 97年比で1376人→現在918人
常勤常任無し 同3地区→現在11地区
常勤常任3人未満 46.3%

・日報や電話指導など下部機関への尻叩きをやめる

・電話作戦などの投票日の棄権防止活動をやめる。

・「有権者の過半数との対話」は無理があった。間違っていた。

・機関紙拡大30%増の目標撤回。とにかく前回を上回るようにして欲しい。

・現在の赤旗部数は日刊紙日曜版込みで140万部弱(日刊紙に触れないのが怪しい。30万部切ったんじゃ?)

・現在の党員の年齢構成比65歳以上四割(97年時点では80%)、未満が六割(同20%)。

・党費納入62%

・党員の綱領読了率40.6%。25回大会決定未読33.5%。

・赤旗
2007年比 日刊97.4%、日曜版94.6%
2004年比 日刊83.0%、日曜版79.7%


・党員のうち、離党したいという人は離党させろ。行方不明の党員は所定の手続きをとって党籍を抹消しろ(100歳越えがたくさんいたのにやっと気がついていたりしてw)

それから初耳。党勢調査ってやってたんだね。国勢調査の共産党版みたいだが年齢構成比なんかは、そういうことをやっていての数字なのかな?

その他気がついたことがあったら、それも含めてコメントをどうぞ。志位報告の評価は、赤旗日刊紙に全文掲載されてからゆっくりやることにしましょう。

呉民商問題続報
党の影響を排除しようとする呉民商に対し、党はこんなことをする。

149. 623 2010年09月21日 22:40
呉民商臨時総会の会場に併せて会場真ん前の会議室を労連(共産党系)が借りていました。
それも、同じ時間で!

その会場に民商会員や元会員(党員)が出入りしていました。
事業主が労組の会場に出入りする(党員)ことの整合性をどう説明するのか問いたい。
やはり、これも闇の部分?

いや、誰がきているのか見て、一人一人切り崩していこうと思っているんでしょう・・・無駄ですけど

168. 623 2010年09月22日 09:23
のんちゃん さん

私は共産党の不当行為を現実に今!体験しています。
彼らは私を個人攻撃したビラ(事実無根のデマ=店舗を経営していますが廃業したと記載しました)を
配布した事実を見れば明白ですが
今回に限らず平気で事実と異なる宣伝を流布します。

権利ばかり主張して義務は全くの無視、
個人の尊厳も無視という実態をどう説明されますか。
彼らは、もはや誰も信用しないでしょう。

「警察民営化」「自衛隊民営化」「公安警察解体」
これは妄想以外の何者でもないと思いますよ(苦笑)

これも党が追いつめられた時のよくあるパターン。そしてますます周囲の信頼を失う。「キンピーはオレが潰した」などど嘘を言う者に限って出世したりするからねぇ、困ったものだ。

ちなみに
きょうの日刊紙の「主張」は検事逮捕に関連したこれだ。

改ざんについては最高検察庁も逮捕に乗り出しましたが、ことは主任検事一人の責任ではなく、検察としての責任が追及されるべきです。主任検事は同僚に改ざんしたことを話していたといいますが、なぜ表ざたになるまで放置されていたのか、検察の組織としての責任は重大です。

これまでの冤罪(えんざい)事件ではたいてい、警察や検察の都合のよい自白の強制や調書のねつ造が問題になり、客観的な証拠との矛盾が追及されてきました。それに加えて客観的な証拠まで改ざんされるとすれば捜査はもはや国民の信頼をまったく失うことになります


もはや笑い話にしか見えない。そしてことがここに達しつつある時は、もはや党は打つ手がなくなってきているということだろう。

いかるが氏がコメントつけるトコを間違えた(>_<)ということで、こちらに掲載wなるほど、日本共産党綱領は、そこまで党内で神聖視されているのか・・・

人事上の変化が起こるとすればそれは責任を取っての形はとらず、病気を理由にするはず。なのでこれを持って人事の変化がないとは言いきれないとは思う。

しかし確かに、いかるが氏の言うような小細工で済ませる可能性も捨てきれないのは事実だろう。さて、どうなることやら・・・

私は2中総で、志位・市田の人事上の変化はないと見ています。

なぜなら、選挙敗北の結果で責任を取って降格すれば、どうしても綱領上の問題に行き着いてしまうからです。志位は綱領路線に忠実に従って選挙をたたかった、その結果百万票減らし責任を取って委員長を辞める、では綱領に何か問題はなかったのか――。

「綱領の訴え方が不十分だった」との総括が続いていますが、選挙結果をめぐっての委員長更迭は前代未聞になります。やはり綱領そのものが俎上にのせられるでしょう。そして、これが共産党が一番嫌がることなんです。綱領に手をつければ、これまでの嘘と誤魔化しがすべてあらわになる。50年にわたって築いてきた楼閣が砂のように崩れてしまう。党中央にとって「死」を意味します。

最近の赤旗では「綱領に立ち返ればすべて解決する」が合言葉になっています。綱領死守は党中央の存在意義でもあります。綱領を揺るがせにするような人事はないと思います。
続きを読む

東京より打電

みなさん何がおこるのか楽しみにしている二中総、一日目の報告が党大会の志位報告より大幅に長くなる予定だとか。

で、この志位報告、前半ビデオと後半ビデオの収録時間合計がなんと3時間20分。これより大幅に長くなると言うことは、四時間か五時間か・・・・つーか、これいったい誰がしゃべるんだ!?

産経新聞

日本共産党の第2回中央委員会総会(2中総)が今月25日から3日間の日程で党本部で開かれることが6日決まった。
関係者によると、同党の中央委員会総会は通常2日間で開催され、3日間は異例だという


党外オチャーの悲しさで、二中総が三日間あるのに突っ込めなくて赤面のぼくちんだが、二中総が参議院選総括と同時に志位VS市田闘争の千秋楽になるとの予想、否定する根拠はますますなくなってきた感じである。

以前から指摘されているように、最近の赤旗は志位よりも市田が取り上げられることが多い。しかし日本共産党の活動ページは毎回のように志位記念講演をネタにする。

それが昨日は記念講演ネタではなく赤旗拡大ネタだった・・・志位は敗北したのか?判明するのは一週間後だ。

呉民商が言うことを聞かないので、日本共産党は第二呉民商と呼ぶべき分裂団体を作った模様

会員の個人情報漏洩と分裂をしかける「呉民商をただす会」

「呉民商をただす会」という実態の不明朗な会が会員を訪問して事実と異なる不当な文書配布と署名活動をしています。

この会は呉民商が所有するガソリンカードを私的流用して解雇された元事務局員らで構成されています。

そして、彼らは2年前から解雇された元事務局員を擁護し、なりふり構わない分裂行為をくりかえし行っているのです。


その他、おそらくは切り崩しのネタにするのだろう、個人情報収集を行い、悪さを考えているようだ。しかし呉民商のイニシアチブは党にはない。残念でしたw

それにしても、いわゆる第二組合を作るのと同じテクで切り崩しをはかろうとは・・・

資本家から学ぶところは多々あるが、肝心のところは学ばずに、こんなトコだけ学ぶ。

日本共産党が権力の補完団体と言われるのも、根拠なき話とはいえないと証明してしまったじゃないか

そんなことより、こっちを早く直しなさい!恥ずかしいからw

新かながわ田村当blog常連ののんちゃんのお気に入り、田村智子参議院議員が新かながわに掲載されてるよんと知らせる声あり。クリックしたら拡大します。

神奈川新聞にちょこっと記事が載ったことで「地元・神奈川の議員として認めていただいたのだと感謝しています」って、( ゚д゚)ポカーンとするしかないのだが、智子タンには謹んでアドヴァイスをしよう。

神奈川県民に地元議員として認められたければ、神奈川新聞に載ったくらいでのぼせ上がらず、葛飾から移り住むことである。それでも地元議員として認められるには数年かかるだろう。

その程度で認めてもらえるならまだマシ。日本では20年住み続けてもよそ者扱いされる地域などざらにあるのだ。

日本共産党の地方議員が9月6日現在で2989人ということで、3000人を割った。大方の予想通りの減少ペースである。

そして本日の赤旗に載っている、名護市議選の記事。基地批判派が12→16に増えたことを喜んでいるが

市田氏は「参院選は残念な結果になったが、新しい前進を目指す動きが始まっていることは大変うれしいことだ。これから大事な地方選挙も続き、来年はいっせい地方選挙がある。大いに前進できるようにがんばっていきたい」と語りました。

日本共産党の議席は、前回同様1のまま。前進ゼロが実態であった。

産経新聞

共産党の市田忠義書記局長は13日の記者会見で、菅直人首相自ら議員会館をあいさつ回りをするなど、多くの民主党国会議員が同党代表選に時間を費やしていることについて「円高問題をはじめ国政上の重要問題が山積しているときに、よくああいう時間があるなとの印象を、多くの国民が持っている」と批判した。

次の総理大臣を決めるんですから、そりゃ必死になります。不破にしっぽ振ってりゃ十年選挙負け続けても選対責任者がやれる日本共産党とは違いますw

そうそう、都道府県委員長会議とか機関紙部長会議とか、全国にFAX流せば済む程度の上意下達の伝達のために、会議と称して全国から出席者を集めて、無駄に交通費と地方幹部の時間を浪費させている日本共産党は、共産趣味者から笑われているんじゃないでしょうか。さすがは日本共産党、金持ちだなぁってw

一般国民は笑いません。そもそも日本共産党に関心などないのでw

日本共産党が常に動向を注視している民主党政策秘書・篠原常一郎氏から、またもや笑える情報がもたらされた。日本共産党が中国共産党に抗議文を送ったらしい。

その抗議内容と言うのが、もう篠原と付き合うな!だとかw

で、抗議文を出すきっかけは、中国で出る日本共産党に関する文献に篠原氏に対する謝辞があったこと。これが日本共産党中央委員会の逆鱗に触れたのだ。

でもって、中国側から篠原氏のところに「すみませ〜ん、大変申し訳ないのですが日本共産党が言ってくるんで謝辞の部分、消してもいいですか?」と言ってきたとか。篠原氏、ぷっと吹き出し「いいっすよw」

もともと篠原氏は、中国共産党や人民解放軍とは太いパイプがある。このパイプは日本にきていた中国留学生が日本のアルバイト先で不当な目に遭った時に彼らの味方として戦ってきたことから作られた。彼らが帰国後、中国共産党や人民解放軍の幹部となったため、結果として太いパイプとなったわけだ。

そんなわけだから、篠原氏を排除せよというのは中国共産党や人民解放軍の日本留学組にとっては「なめとんかコラ!篠原は恩人だ!おまえらおれたちが留学中助けてくれたかよ!」と反発が大きい。しかし、あんまりことを荒立てたくないから「すみませ〜ん」と篠原氏に了解を取りに来るわけ。

しかしバカだねぇ〜こんなことしたら、日本共産党のえらいさんが訪中する時何されるかわからんよ〜。特に京都閥周辺はハニートラップに弱そうだしwww

伊賀タウン情報YOU

伊賀市議会の森永勝二議員から市職員に働きかけがあったと市側から通知されたことを巡る問題で9月8日、政倫審設置を求める請求書が今井由輝市議会議長に提出された。今後、議運に諮り、委員を決める見通し。

これ、何があったのかと言うとにちゃんによると

26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/28(土) 21:53:31 ID:WEmGcZPL
 働きかけの指摘を受けたのは日本共産党の森永勝二議員(68)。市側が作成した「働きかけに関する記録票」や議会側が森永議員に聴き取りした文書によると、森永議員はさる7月15日、滞納している市税の分割納付金額について、住民と収税課職員による 話し合いに同席。同課側は3人の職員が応対、面談時間は約2時間だった。
    (伊賀タウン情報YOU)


ということらしい。
何かどうなっているのかよくわからないが、場合によっては共産党が唯一誇れる弱者救済活動への不当介入の可能性もあるのではないか?

鈴木宗男の上告棄却について

地位利用し利権あさり
鈴木宗男被告実刑確定
金権政治の象徴
「疑惑のデパート」収監へ


これが赤旗のタイトルだ。
このキャッチフレーズを作ったのは辻元清美。その辻本すらこの発言は適切ではなかったと鈴木に謝罪しているにもかかわらず、いまだにこのフレーズを使う赤旗って何なんでしょ?

鈴木宗男が立派かどうか、判決が適正かどうかは関係ない。ただ、鈴木宗男の言を聞くにつけ、松山千春らのような味方がいることを持って、彼のいうことに一定の説得力を感じざるを得ない。

特に松山千春。このCDが売れないご時世に下手をすれば自分の歌手生命を絶たれるかも知れない鈴木擁護にまい進する。こんな味方がいる者は強い。松山千春こそ国政に出て行くべきだとすら思う。

翻って共産党はどうか?
日本共産党にスキャンダルが出てきた時、自分たちの社会生命を懸けて擁護をしてくれる人はどれだけいるだろうか?あさのあつこはやるか?ペギー葉山ら、赤旗まつり参加者は、自分の社会生命を懸けた擁護をしてくれるか?

やらないだろう。日本共産党が清潔だと思い込んでいる人ほど、より大きな怒りが共産党に向かうはずである


ということで、またもや共産党関連団体の言うこととやることが違う体質が発覚。

建交労は鈴木さんを職場に戻せ

ただ、建交労の定期大会の様子などを見ると、それなりに議論はされているというか

鈴木解雇問題で執行部批判の発言をすれば処分する」との脅しも伝えられる中、74人の発言者のうち、11人が解雇問題に触れ、うち7人が、早期解決を求めました。

のは、日本共産党党大会や中央委員会総会ではまず見られない現象である。その点は見ている分には救いだが、労働者諸君はよく見て覚えておくといい。

雇用せよと叫ぶ団体が、苦しくなったら何をやるのかを!


すでに常連諸兄から報告がはいっているが、9月5日放送の「そこまで言って委員会」で共産党が出席拒否して弄られた。以下は分析に定評のあるdohkun1010氏のtwitterでのつぶやきである。続きを読む

下腹痩せ最近日本共産党のwebページをほとんど見ていないぼくちんに業を煮やしたのか、大爆笑のタレコミがもたらされた。日本共産党広島県委員会に属する呉市委員会は、政治活動ではなく「下腹痩せダイエット」の普及団体であったw
クリックしたら拡大します。

証拠は以下の通り

日本共産党広島県委員会【リンクのページ】
http://homepage2.nifty.com/JCPH/syoukai/link.htm

この中から奥田和夫呉市会議員のページをクリック
http://www16.ocn.ne.jp/~kazuo21/
すると移転した旨の案内が出るのだが
党呉市委員会のサイト
http://www.kure-jcp.org
これが上記のやつ


ちなみに奥田議員のブログ(呉民商の元顧問)はリンク切れ
http://okuda.kure-jcp.org

ま、広島県委員会も呉市委員会も自分トコのホームページの内容をチェックしていないということですね。

呉民商で事務局員の退職金不正疑惑が発覚した。要は、民商での決議を経ずに無断で民商の財産を使って元事務局長と事務員の夫婦が自分たちが退職する時の積み立てを行ったと言うこと。でもってこの元事務局長当時の事務局次長が共産党広島県中央委員会幹部中部地区委員会幹部というから始末が悪いw

ちなみにこの事務局長は他にもガソリンカードの私的流用などいろいろあったため8/31付けで解雇になったが、党の指示かあるのか
9/1以降も出勤しているらしく、呉民商は本人が裁判で地位保全などを求めて提訴してくることを視野に入れている。

それにしても、党に忠実なら不正も許す共産党の体質って。。。不破タンが率先しているからねぇ・・・


※下記コメントにあるように誤記があったので修正

暴力の哲学 (シリーズ・道徳の系譜)暴力の哲学 (シリーズ・道徳の系譜)
著者:酒井 隆史
河出書房新社(2004-05-21)
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人気のある政治blogのひとつ「世に倦む日々」の志位共産党批判。有料なのでおカネ払わないと読めないが、この部分のみ引用。

普天間問題についても、小沢一郎と菅直人は同じではない。普天間基地の県外国外移設を求めて動いた民主党議員の一団があったが、多くは小沢派所属あるいは小沢支持の面々である。川内博史がそうだ。

普天間問題を含む安保外交政策で、党内で最も親米盲従なのが菅直人の一派であり、その次が鳩山由紀夫で、米国との間に距離を持つのが小沢一郎という構図になっている。

この政策事実について、社民党や共産党はもっと注意して見るべきで、政策だけを純粋に捉えれば、社民党は小沢一郎支持を言っていい立場と思われる。単に「政治とカネ」の世論に迎合する論理で、小沢一郎の出馬を頭から非難する志位和夫の主張は頷けない。端数政党が保身の動機でマスコミに阿っているだけだ。

こうした原則論に依拠した小沢批判は、結果的に小沢潰しを図るマスコミに利用され、小沢一郎が包摂する政策の中身まで潰すことになる。政治倫理は重大な問題だが、小沢一郎と検察の攻防については、政治倫理の問題を超えたところで検察の政治暴走と権力濫用の契機があり、その点を視野に入れて全体を判断する必要がある。

同じく、民主党内の旧社会党Gとか江田五月が小沢一郎ではなく菅直人を担ぐのは、政策軸的には明らかに逸脱した本末転倒の行動だろう。政策を吟味した上で菅直人につくのなら、それは横路孝弘ら旧社会党Gの醜い集団転向を意味する。


この意見に必ずしも同意するわけでもないのだけど、本質は確かに突いている。Twitterのどこかで書いていた方がいらっしゃったが「政治とカネ」と言えば、そこで思考停止してしまう危険性をこの人言っているわけだ。

権力は必ずしも法の条文通りに法を運用しない。理由は簡単で、それが自分たちの身を守る上で一番手軽だから。典型例がオウム真理教捜査で行われた不法侵入とか言った転び公安的な手口、ふだんは法があってもやると問題になるし、めんどくさくて逮捕することはないが、いざというときには拡大解釈も含めて逮捕に使う。そしてこれは弾圧にも使える手法だ。

だから共産党のような弱小政党は、そうしたやり方が他政党に行使されているなら反対しなければならない。しかし実際は党指導部が思考停止しているから、小沢追い落としが成功したら自民党に票が行くだけなのに、思考停止しているから自分たちに票が回ってくると思っているのだ。

共産党に票が来ないのは党中央委員会が信用されていないから。その現実に目を背け続ける限り、いっせい地方選も負けるし、その後の選挙も負け続けるだろう。そして十年も経たないうちに国政議席をなくすだろう。

7月、参議院選時の大きな下げ潮に赤旗読者をさらわれた日本共産党は、8月も引き続き減。その数、日刊紙、日曜版合計で13,000部近い減を記録した。

一月の党大会の時には前々回の党大会の時と比べて18万減だったから一年平均で6万部落ちていた。

先月の45,000と今月13,000を加えると、この二ヶ月で一年平均部数に匹敵する減紙を達成したことになる。

三日ほど前にもたらされていたが、他のニュースのせいで持ち越されていたネタ。中央委員会と都道府県委員会の給与(一時金含む)の格差について

共産党が比較的強い、大都市を擁する都府県では中央との給与格差はあまりないところもある。しかし弱い地域だと、中央との格差がけっこうな額になる。

証人は各地にいる中央に派遣され、勤務員となったことのある専従党員たち。中央勤務時代の給与や一時金の水準を彼らが言いたがらないのは、水準に大きな差があって言えないのであるw。

地域によって給与一時金が違うので数字は変動するのだが、中央と地方の給与一時金の水準は1.5〜2.0倍くらいある地域が多いような感じである。

もちろん中央勤務は、物価の高い東京に住むことになるからそれなりに待遇をよくしないと食えない現状はある。しかし、一般企業や官庁で、中央と地方でこれほど違うことはまずなかろう。

さらに問題なのは、この格差が中央委員会の都道府県委員会支配に利用されていることだ。都道府県委員長と赤旗記者の給与と一時金(ボーナス)は、都道府県委員会ではなく中央委員会が出すのだが、赤旗記者が都道府県水準なのに対し、委員長は中央水準で給与が出る。

そもそも中央委員会の財政を支えているのは全国の赤旗読者や寄付をくれる支持者たちである。そうした人たちの浄財を先に吸い上げておいて、都道県委員会のトップだけを中央水準で遇し、他は低い地方水準に甘んじさせることは果たして正しいか?

と話を進めると、同一労働同一賃金を近代社会が確立した大原則だと主張する日本共産党は、いつものことながら言うこととやることが違うのであったw

産経新聞

三重県四日市市の日本共産党北勢地区委員会は30日までに、所有する宣伝カーからマイクなどが盗まれたとして、四日市南署に窃盗容疑で告訴状を提出した。同署は受理した。

ということで、被害額は80万円相当とか・・・ただでさえお金がないのに・・・同情します。

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