宮城発
岩手県・陸前高田市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)で、次も自共共闘やるよというお知らせ。
現在の市長は中里長門氏、後継が元副市長戸羽太氏。この人のバックが自共。対立候補は現民主党県議の菅原一敏氏(民主党小沢系)。
事実上、この二人の争いになると見られているが、ちょっと波風が立っている。河北新報によれば
支援団体は共産党籍を持つ中里氏の個人後援会的な要素が強く、自民、共産系市議らも中里氏を押し上げるために集まった緩やかな組織。団体幹部は「『中里氏だから支援したが、戸羽氏は別』との声がある」と認める。
さらに戸羽氏は元自民系市議で、中里氏と正副市長としてコンビを組んできたとはいえ、根本の政治信条は異にする。「反小沢」を優先させた「自共」共闘が従来通り一枚岩となるかは不透明だ。
ここで戸羽氏をちゃんと支援できて、当選させることができたら、共産党としては珍しい共闘成功である。
岩手県・陸前高田市長選(来年1月30日告示、2月6日投票)で、次も自共共闘やるよというお知らせ。
現在の市長は中里長門氏、後継が元副市長戸羽太氏。この人のバックが自共。対立候補は現民主党県議の菅原一敏氏(民主党小沢系)。
事実上、この二人の争いになると見られているが、ちょっと波風が立っている。河北新報によれば
支援団体は共産党籍を持つ中里氏の個人後援会的な要素が強く、自民、共産系市議らも中里氏を押し上げるために集まった緩やかな組織。団体幹部は「『中里氏だから支援したが、戸羽氏は別』との声がある」と認める。
さらに戸羽氏は元自民系市議で、中里氏と正副市長としてコンビを組んできたとはいえ、根本の政治信条は異にする。「反小沢」を優先させた「自共」共闘が従来通り一枚岩となるかは不透明だ。
ここで戸羽氏をちゃんと支援できて、当選させることができたら、共産党としては珍しい共闘成功である。