日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: きょうの赤旗2007-2008

新しい共産党のポスターができたニュース。市田たんの

これまでの「たしかな野党」というスローガンについて市田氏は、昨年九月の第五回中央委員会総会の決定が、「二〇〇五年総選挙のさい、『二大政党づくり』の動きとのかかわりで日本共産党の議席の値打ちを押し出すうえで、積極的意義」をもち、昨年の参院選でも「全体として積極的役割をはたした」と指摘していたと紹介。同時に、「自公政治に代わる新しい政治の中身を探求する新しい時代」をふまえ、「新しい情勢によくマッチした党押し出しの新しいスローガンを、検討していきたい」としていたことも改めて指摘しました。

は何をか言わんではあるが、それよりも新しいポスターの変わり映えのないところにため息。

志位タンの国会質問が話題になったんでしょ?国会質問をシーン使ったら良いじゃない。昔それで失敗していても、今ならまだ使えるだろうと言いつつ思うのは、志位タンもスタイリストつけた方がいい。スタイリストなど言われなくても付けている?だったら、スタイリストの言う通りにした方がいい。髪形変えるとかね……。

山口二区の補欠選挙に破れた自公が落選候補者を励ます(=資金集め)会をやったニュース

 「責任の一端を感じる」(麻生氏)、「責任を痛感」(安倍氏)、「迷惑をかけた」(古賀誠自民党選対委員長)とわびのことばが延々と続きます。舛添要一厚労相も「後期高齢者医療制度、年金など所管する問題でご苦労をかけた」と述べました。

まさか落選するととは思わなかったというか、選挙の怖さをまざまざと感じている自民党幹部たちですが、同じようなセリフを日本共産党の幹部が小選挙区の候補者に言うのはいつのことでしょう?

最初から落選確実だから問題ないw?
落選者が多すぎて労っている余裕がないw?

当blogは、性格上アホな共産党議員や幹部ばかりに目がいくのだが、中にはよい議員もおられる。今回紹介するのはさいたま市議斉藤真起先生

共産党に縁のある方からのメールで、当方で紹介する馬鹿・失笑系議員に頭を抱えつつ、それでも「この方はいい人だ」ぁと言われたら紹介しないわけにはいくまいw

何を根拠によい議員だとするのかは、メールに書いてはあるが人物の特定がされそうなので書かないが、有権者の疑問や要望に迅速に応える方だとのこと。

ちなみにこの方は、こうも書いておられた。

「民青出身の出のようですが、(中略)こんな誠実な議員もいる」



民青って、党に近い筋の人にもこんな風に見られているのねw


衆議院選に向けた公明党の動向に関する記事。

「党にとっても存亡をかけた一戦だ」。次期総選挙を前に、公明党幹部が公明新聞紙上で危機感をあらわにしています。昨年の参院選。公明党は一千万票 の目標をかかげながら、得票も議席も大きく減らし「歴史的大敗」を喫しました。自民党もろとも、弱肉強食の「構造改革」を推進したことに対する国民の批判 の結果です。

共産党って、公明党よりもぼろ負けしているんだけどね


公共事業の予測が甘く、計画倒れが多いとする記事
ま、その通りなんだが、日本共産党も負けないくらい多いね、計画倒れ。

直ぐに思いつくだけでも国政選挙で600万票(実勢450万前後?)

党員数50万人(現在40万人、近年誰でも入れるようになっているが、ほとんど増えないw)

しんぶん赤旗部数拡大も一切できていない。

党活動のコアとなる部分、すべて計画倒れ。そう考えると、記事の75件中33件の始まった事業のうち利用実績が50パーセント以下が7件、80%以下にすると12件というのは、相当成績が良いというか

公共事業より共産党の党活動の方が、はるかに計画倒れが多いんじゃないのかw?




たけし先生の中越地震でのボランティアの件、あまりコメントがないのに追加情報がもたらされています。お盆の期間はアクセスがどっと減るのでアップせず、そろそろと思っておりましたが、しんぶん赤旗の誇大宣伝、まずこれからかたづけます。赤旗曰く

政府は、年齢で医療を差別する後期高齢者医療制度を正当化するため、「七十五歳以上の高齢者一人あたりの医療費は、六十五歳未満に比べると約五倍にもなる」(舛添要一厚生労働相、『中央公論』九月号)と盛んに宣伝しています。

 まるで、高齢者が必要以上に医療費を「浪費」しているかのような印象を与えますが、実際はそんな単純な話ではありません。

ほほう、それは興味深いね。それで出てくるのは、

 一人当たりの医療費は、「一日当たりの医療費」、「一件当たりの受診日数」、「受診率」の三つの要素で決まります。それぞれを、高齢者と若い人で比べるとどうなるでしょうか。厚労省のまとめた「老人医療事業年報」の二〇〇四年度の数字でみてみました。

 「一日当たりの医療費」は、七十五歳以上は七十五歳未満と比べ、外来で一・一倍とほとんど変わりません。入院に関しては〇・九倍とむしろ七十五歳未満の人の方が医療費がかかっています。

 病院にかかった人の「一件当たりの受診日数」でみても、七十五歳以上の高齢者は、入院と外来のどちらでも若い人の一・三倍で、それほど多くはありません。

 大きく変わるのは「受診率」です。高齢者が、外来で二・六倍、入院で六・三倍でした。病院にかかっている人や入院している人の割合が、高齢者の方が多いということです。

 しかし、これは決して、無駄づかいではありません。年を重ねれば、病気になる人が多くなるという事実を示しているだけです。

だから5倍になるんだろ?だから生命保険会社も高齢者の保険は受けたがらないんだろ?何の反論にもなっていない。そもそもいったい誰が高齢者の医療費を無駄だと言っておるのだ?おせーてホスィ

UR(旧住宅公団)の立て替え予定のマンションで孤独死というニュース。こう言うのを読むと、ぼくちん未だにURは役人発想から抜けられない。もっと柔軟にモノを考えられないのかと思う。

建て替えたい?桶!でも入居者を9年も募集せず高齢者が死ぬまで待っていると思うが……アホか、馬鹿かと。

何十年と住む奴に入ってこられると困るから募集停止にしているんだろうが、だったら短期間しかいない大学生あたりに四年とか六年以上住めないとして安く貸せよ。
だいたい、今どきエレベーターなしで五階まで上がることに抵抗を持ちにくいのは貧乏学生くらいのもんだw。

そうすりゃ実入りも増えるし、孤独死もいくらか防ぐことができるだろうし、治安の問題も少なくなる。年寄が一人でいるなら危なくても、周囲に生活パターンが多様な学生がたくさんいるとドロボーさんもやりにくい。多少やかましくなるかも知れんが、静か過ぎるよりマシ。自宅警備員に年寄の様子見に行かせて社会に馴染ませても良い。

ほかにも年限決めて社宅に貸し出したらどうかとか、空き家を活用し、団地を元気にしつつ金を稼ぐアイディアはいくらでも出てくるのにやらないURの体質こそが問題なのだ……なーんて赤旗が書くとは思えんなw

学習党活動のページ
緊迫した局面のもとで持てる力を総発揮へ・・・7月党費全国的に前進
というタイトルで7月の党費納入が昨年12月水準を超えたのが8県57地区。後退は14道県1012地区と報告。

それでよく前進したなと思いきや、党費納入率は「依然として63.5%」らしいので実際は一進一退が続いているのだろう。

昨年から一万人党員が増えているというのが事実なら、彼らが党費を納入していないとは思えないから2.5%程度のアップにはなるはず。にもかかわらず党費納入率が変わらないということは、党員数の純増はほとんどないとする当blogの主張を裏打ちすることになる。

というか、三人に一人が党費を払っていないって、どうよ?


全国一斉学力テストについて、自民党内からも批判があると言う記事。

当日、座長を務めた河野太郎衆院議員のホームページによると、同テストについて、評価者からは「なぜ全員に対する調査で毎年やらなければならないのか。例 えば五年に一度の試験として、その間はサンプル調査として経年変化を追ったらどうか」「サンプル調査にしてコスト縮減すべき。各児童生徒の学力は、各校や 各自治体レベルで把握すれば十分だ」などの意見が出されました。評価者十三人のうち九人までが「今のままなら不要」とし、「国が継続すべきだ」は四人でし た。

無駄遣い撲滅プロジェクトなんで、十三人中九人がコストを下げて継続することを提案しているわけで、。全面廃止なんて誰も言っていない。それがどうして「自民党内議論でも全国学力テストは不要」となるのか?

この程度の記事しか書けない者が社会に出て新聞記者をやっていることに、自民党が憂慮しているからではないのかw?


米増産が国民の声」とタイトルのついた記事。もうね...アホか、馬鹿かとw

米の自給率は100%なのに、今年は豊作で秋以降価格の下落も囁かれているというのに、これ以上米を作らせろなんて言って、国民が納得すると思うのか?

自給率は、麦、トウモロコシ、大豆などを増産しなきゃ上がらないの。ところが、そうした米以外の基幹作物を作っても儲からないから農家は困っているの。わかる、農民連の諸君?

と思ったら
麦や大豆、飼料稲などで作付けが続けられる価格・所得補償の充実を求めましたとも書いてある。分かっているじゃんと思ったら、おいおい....

国際的に米の高騰のなかで、ミニマム・アクセス(最低輸入機会の保証)による外国産米の輸入は、飢餓に苦しむ人から米を奪うことになり中止して国産米の増産に転換することが時代の要請だと訴えました。

ここは重要で、この視点で書いている新聞は少ないのに、肝心なとこが分かっていない。

記事を書き、タイトル付けた赤旗記者が馬鹿なのはわかるが、農民連もいいかげんにしないといけない。


共産党の入党者が増え続けていると、韓国の報道機関が言っているというニュース。

不思議なのは、こうした報道はあるのに、六中総報告で志位タンが現在の党員数は何万人とはっきり言わないことw

以前から指摘されているように、「活動しなくて良いから」と説得して、近年誰でも彼でも党員にしていることが指摘されているが、そうした安易な数合わせの入党が相当増えている可能性が高い。

もう一歩踏み込めば、純増について触れていないところからすると、増減差引きした純増はほとんど増えていないのではないか?

それが証拠に、党員ならば読んでいるはずのしんぶん赤旗日刊紙の部数が党員数以下という状況はほとんど改善されていない...というか、党員は日刊紙くらい買って読め!

オレだって買っているんだぞwww!


昨日に引き続き、小池タンのチェニジア訪問の記事。気になるとこが一つ

今回初めて日本から自民党の代表団も参加していたのですが、初日の午前中に出席しただけで、その後は独自の行動をとったようです。結果として、日本共産党代表団が「日本代表」としての役割を一手に引き受けることになりました。

自民党は、誰がどこで何をしていたのだ?
日本代表を自任するのはいいが、自民党は小池タンが大会会場に座っている間、あちこちで活動していたのかも知れないよ。

小池タンがチェニジアの立憲民主連合の党大会に出席したニュース。

大会に参加した日本共産党代表の小池晃政策委員長はこの日、ルーマニア、スペイン、カメルーン、フランスの代表、大会会場地元のクラム市の女性市 長、前大会で党代表団の案内役だったアブデルラティフ・ハマム氏らと交流。日本共産党紹介パンフレットを読んだ代表が、「あなたの党が言っていることは正 しい」と共感を示し、「話し合う時間を割いてほしい」と懇談を申し出る場面もありました

どこの代表か知らないが、きっと日本語を解するスタッフがいないのでしょう。日本語が分かると、日本共産党がどれほど多くの問題を抱え、話し合うだけの価値のある政党かどうか分かってしまいます。

と書いて、しんぶん赤旗に書いていないことに疑問が……小池クン、どんな手土産持っていったんだろう?たこやきw


日本共産党の党員が増えているという記事。

日本共産党は七月、全国で千四十九人の新入党員をむかえ、「しんぶん赤旗」読者は日刊紙、日曜版とも前進させました。「赤旗」読者の前進は三カ月連続です。  昨年九月の第五回中央委員会総会後、新規党員は一万人を超えました。

で、死亡や離党、除籍等による減少を引けば、純増はいくらになるのでしょう?

ちなみに同日の学習、党活動のページでは、しんぶん赤旗の前進の実態が書かれています。

全体として3万余りの拡大となり、増減差引きで日刊紙読者73人、日曜版読者566人、合計で639人の増となり、3カ月連続前進しました。

3万余りの拡大の実態が600人だとすると、千人の新入党員による純増はせいぜい20人........そして次の党大会で発表される党員数、赤旗部数がしんぶん赤旗に掲載されるを見て読者は思うのである。

あれ?たったそれだけ?

社会保険庁、職員削減のニュース(遅い!)で、解説がオモロイ

 年金不信をつくりだした責任は政府・与党にこそあります。「百年安心」とうそぶいて制度を改悪し、高すぎる保険料と低年金を押し付けてきました。 「消えた年金」問題でも、必要な体制もとらず、ずさんな管理を重ねてきた、歴代厚生労働相(厚相)や社会保険庁長官をはじめ政府の責任こそ問われなければ なりません。

つまり、熱心に休日共産党のビラは撒いても、ずさんな管理を見て見ぬ振りをして告発しなかった堀越クンのような人は無罪というわけね。民間は社会保険庁の職員全員に不信感持ってると思うんだけどね。

 懲戒処分を受けた職員を一切採用しないというのも、「年金不信などから選挙で負けたことに対する仕返し」「パフォーマンス優先の人減らし策」と報じられるように、党利党略から決めたものです。

懲戒処分でもネタにしないと法律によって身分を守られた公務員減らせんからねぇ。にしても党利党略って何よ?共産党だから解雇するってわけでなし……ひょっとして共産党員の職員は懲戒処分いっぱい受けてるのかなw?と思ったら、こういうことらしい。

 記録問題解決のためには、業務に習熟した職員こそ必要であり、千人規模の人員不足に陥っているもとでの解雇など法的にも許されません。処分済みの事例で 解雇すれば不当な二重処罰となることは明らかです。処分には不正免除など社保庁の方針で行われたものもあり、それを理由に解雇するなど道理もありません

業務に習熟した職員が多くの年金を消してしまい。しかも表ざたになったら確認のために何の落ち度もない国民を呼びつけているんだが……民間なら悪いと思えば謝りに行くよ。それをやれとみんな言わないのは、謝りに行くにも税金が使われるから。ただでさえ、記録照会に派遣社員やとって税金使っているんだから、これ以上無駄金使うな。

不正免除もしかり。目先の成績あげるために業務成績の改ざんを社保庁が指示したのか?てめえの出世のために改ざんしたんだろうが!ふざけるな!マジメに成績あげるよう努力した職員をなんだと思っているのだ?え?そんな職員はいなかったって?だったら全員懲戒→解雇でOK。

ビラまき事件の処分は不当だ。しかし、党がこんなこといっているようでは、おそらく懲戒を受けて解雇される堀越タンに同情する気もなくなる。

立命館大学民青の活動続報。いやはや、マジに当局と対立しているようだ。

それにしても自治会費の代理徴収に関しては、一応大学側も対案は用意していたのね……対案をどう扱うのかは交渉余地が十分にあると思うが、しょせんは民青、絶対反対の立場しかとるしか頭が働かない。

笑えるのは

同時に、大学が学友会費の「代理徴収」の廃止を突然提案したことへの怒りも、「大集会」に五百人の学生が参加する背景となっています。

と書いていること。
500人の学生動員は、学生数一万人程度の総合大学で考えると5%。しんどいが、やれない水準じゃない。必死こけば一割の一千人動員も可能だろう。しかし、学生数3万人を超える立命館では1.6%程度の動員でしかない

最大規模の民青組織を持つ立命館民青の弱体化も、相当進んでますなぁ……。


キューバ革命記念日のラウル議長の演説。

同議長は、貧困や飢餓の削減、平均寿命の延長など革命の成果を今後も守り、前進させることを約束しました。

 一方で「膨大な問題が解決されていないことを認識している」「国民には適宜、いろいろな困難を説明しなければならない」と語り、社会や経済のゆがみをただす改革を進める姿勢を示しました。

キューバを日本共産党、ラウル議長を志位タンと置き換え、赤字のようなことを党創立記念講演会で志位タンが詳しく言及したら、どれほど多くの党員が救われた思いをするだろうか……。それにしても、


ラウル議長は今月十一日の国会演説で、人口構造の変化と経済状況を考慮に入れた定年年齢の引き上げ、漸進的な賃上げ、所得の平等ではなく権利や機会の平等の重視など、一連の新たな提案をしました。

 三月以降、不平等を防ぐという目的で導入された過剰な禁止条項のいくつかが廃止され、キューバ人の外貨支払いホテルの宿泊やレンタカーの使用、家電製品の購入などが認められました。また、公務員の賃金上限廃止を発表しました。


キューバすら成果主義を導入し始めたわけか……

志位タンのこの記事を読んでホスィ

派遣労働「原則自由化前に戻せ」とする記事。前半は今まで通りなのだが後半に注目。登録型派遣は専門業務に限定するとして

ですから、日本共産党の提案の根本は、現実によって、一九九九年の法改悪の害悪が証明された以上、九九年の前に戻せということであります。具体的には登録 型派遣は、専門的業務(ソフトウエア開発、機械設計、通訳、翻訳など)、臨時的・一時的業務に厳しく限定して、原則禁止にする。二〇〇四年から始まった製 造業も派遣労働の禁止対象にする。やはり、九九年で道を決定的に間違えたわけですから、元に戻すという抜本的な改正が必要だと思います。

と言っている。以前とはちょっと論調が変わっているのだ。
なぜだろう?と思っていると、ふと思い出したのがこちらの16、17あたりから始まった議論に元自衛官氏の正社員から派遣から公務員から実体験された元自衛官氏の問い掛けにあーだこーだとやっていたのを思い出した。

……ひょっとして、志位タンや、志位タンのブレーン、ここ見てんのかねw?当blogの集団知というか、侃々諤々を党が政策にまとめたと考えると、いまのタイミングでこうした政策が出てくることに合点がいくのだ。ま、偶然の可能性が高いとは言っておこうwww

見ているなら見ているでいいし、ここに書いてある制作提案のたぐいをパクったところで、ここに書き込む方々は文句は言わないと思うが、もしホントに志位タンやブレーンが見ているなら、一つだけ申し上げておく。

政策なんて小手先でも作れるんだよ。
自浄作用の働く組織改革をやれなきゃ、本当の飛躍はないよ。

共産党本部にテレビ取材が入ったニュース

テレビ朝日番組「たけしのTVタックル」が二十一日、日本共産党本部ビルへの“決死の潜入取材”と銘打ったリポートを放映しました。

どこがw?

番組は、派遣労働者など若者のあいだで共産党員・小林多喜二の『蟹工船』がブームになっていることを示し、「その影響なのか、日本共産党では昨年から九千 人も(新規入党の)党員が増え続けている」というナレーションとともに、「政党のなかで最大規模」の日本共産党本部ビルを映し出しました。また、ヒートア イランド現象防止のための屋上緑化や五百人収容可能な大会議室などの設備も詳しく紹介しました。

衆議院比で、日本共産党の30倍以上の規模のある自民党本部より立派だということですね......。

小池晃政策委員長に案内された森永卓郎氏らは、志位委員長がセルフサービスの職員食堂で食事をとっている席で、「共産主義革命を目指しているのか」と質 問。志位氏が「共産主義というと、崩壊したソ連のようなイメージがあるが、あのソ連と一番たたかってきたのは、世界の共産党のなかでも日本共産党ただ一 つ」と紹介すると、森永氏らは「まったく知らなかった」と驚きの表情を見せました

森永卓郎くん、キミは勉強不足w

“潜入”リポートに続く討論で、小池氏が、以前の本部は地震で倒壊する恐れがあったので建設費を積み立ててきたが、総額約八十五億円のうち約四十億円は党員や支持者ら約二万人からカンパの協力を得たと説明しました。

 出演者からは、「党員の献身性というのはたいしたものだ」(評論家の三宅久之氏)、「三百億の公費助成(政党助成金)をビタ一文受け取っていない というのは見上げたものだ」(田勢康弘早稲田大学大学院教授)、「政党としては一番立派だ。民主党も自民党も、もっと自分たちの党員を確保して、党員から のお金で支えるべきだ」(コラムニストの勝谷誠彦氏)などの声もあがりました。

勝谷も節操がないが、そんな勝谷の言うことを喜んで載せるしんぶん赤旗もまぁ、アレだw


キンピー問題発生により崩壊、その後再建された民青木津川南地区委員会の貧困の実態を告発する学習交流会のニュース。「告発」といっても実際は貧困に苦しむ人を集めての学習会らしい。190人が集まったというが、

 主催したのは、民青同盟木津川南地区委員会、日本共産党木津川南地区委員会、各区労連などが集まって4月に発足した実行委員会です。

ということなので50人くらいは身内かなw?ま、それにしてもよく集めたが、これは何だ?

実行委員会は、青年が苦しんでいる実態を肌身で感じようとアンケート活動にとりくみました。中心となった安達雅之さん(26)は、「知らない人に声をかけるのは抵抗があったけど、どんな働き方をしているか知りたい気持ちが勝った」といいます。知れば知るほど、「変えたい」という気持ちが強くなるからです。労働者の権利について知らされず、やり場のない不安の原因を自分や他人に求めている人がたくさんいました。

 安達さんも、日雇い労働に苦しめられてきました。大学卒業時に就職が決まらず、学童保育指導員のアルバイトをした後、派遣会社に登録。日雇いで工場のライン作業、配送仕分け、引っ越し作業など。「命令された仕事を無難にこなそうとするのが当たり前になり、考えることをしなくなっていました」

 中途採用に応募しても、即戦力を求める企業からは日雇い労働を経験と見てもらえず、次つぎ不採用に。「自分には何も残っていない。どうせこの程度の仕事しかできないんだ」と落ち込み、日雇い派遣を続けました。

 転機が訪れたのは3年前、友人に誘われ民青同盟に加盟したことです。派遣現場と違い、きちんと人間として向き合ってもらえる仲間がいました。「ここでは、自分をさらけ出してもいいんや」。少しずつ、自分で考え、意見を声にだせるようになりました。

 周囲からも「変わったよね」と言われるようになった安達さん。今は民青同盟の地区副委員長です。

三年前に転機ということは、23歳、大学卒業して1年くらいで「転機」が来たわけか?それくらいの期間で「命令された仕事を無難にこなそうとするのが当たり前になり、考えることをしなくなっていました」とな?ちと、根性なさすぎとちゃうけ? 続きを読む

川崎市で、市長が「市幹部職員への政党機関紙購読調査」をしたことを批判し、裁判をやっているというニュース

証人として法廷に立った日本共産党前市議の西村英二、元民放アナウンサーの安藤八重子、元市職員の星田一雄、角田(つのだ)和嘉子の四氏が思いを語りました。

 角田氏は「(調査は)市長が中立性を破って職員の心のなかまで支配するものとのべ、安藤氏は「市民のための仕事をする職員を色分け・排除するこ とは市民のためにならなくなると予測したが、市役所が活気を失い、市が住民を敵視するようになり、(予測が)現実になった」とのべました。

 岩村智文弁護団長が講演し、購読調査は阿部市長が公明党と組み、市職員の思想信条を攻撃して市長の反共路線へ服従させるためのものだと批判しました。また、公務労働者の内心・思想の自由、知る権利、プライバシー権など基本的人権を守り発展させるべきだとのべました。

そのアンケートはここからダウンロードできるが、別に赤旗購読していますか?なんて共産党支持を調べるようなことは書いてないがw?それとも、市役所で政党機関紙を活発に売り込んでいるのは共産党だけということ?

それにしてもこんなアンケートで市が住民を敵視するようになった?
アホか.......


しんぶん赤旗で連日、大分県の教員採用汚職の報道をしているのだが、堤栄三共産党県議の話に疑問が……

今回の事件は、行政の人事権というもっとも介入してはならない部分で、県議や国会議員が口利きを行っているという実態が明らかになっています。
(中略)
行政でおかしな点があれば、議会の場で指摘するのが本来の姿です。
(中略)
政治家の介入を許さないためには、民主的で透明性のある教育行政の確立が必要です。

今回の事件の問題は、政治家が不正な採用の口利きを行ったことにあっても、行政の人事権への介入にあるのではない。政治家が行政に介入しなければ、怖いものがなくなって、それこそ官僚の思うままに行政が牛耳られてしまう。

堀氏は、もちろんそうした批判を想定して「議会で指摘」なる方法があると書いているのだが、指摘されただけで官僚は言うことを聞くか?議会で問題にされたら将来出世の目がなくなるとか、左遷されるなど、議会が人事に影響力を持っているからこそ「指摘」が意味を持つのだ。

日本共産党が憲法を守ろうと言うからには第15条も当然その範囲に入るわけだが、これに関心を持たないのはいったいどうしたことか?憲法で規定がされていようと、実態は国民に公務員の任免権などないに等しい。それをなんとかできるのが政治家ではないのか?

口利きが悪いのではない。人事権への介入が悪いのではない。不正を行うのが悪い。その違いがわからず、政治家の手足を縛ることばかり提案していると、ほかならぬ共産党議員も有権者の代表にふさわしい仕事が出来なくなることに堀氏は気がつくべきだろう。

立命1立命2  立命館大学で、大学当局に文句を言う集会の報道。写真をクリックすると拡大します。
立命館大学は、学生はおろか教職員にも民青・共産党が多く、ミンコロ、アカ野郎とか学内で公然と叫ぶとタダでは済まないにもかかわらず、大学運営の巧さでは日本トップ級という不思議な大学である。

そういう大学でも、恒例のようにこういうことをやるのは……これも伝統芸能だろうかw?

六中総のニュースはいつも通りなのでスルーするとして、大分県の教員採用汚職について。

校長先生がわが子を教員に採用させるため百万円単位の金品を配る、教育委員会の上層部が採用試験の成績を改ざんして「合格」させる、お金を積まない受験生 は点数を低く書き換えられ不合格になる、成績の改ざんは合格者の半数におよぶ―。大分県の教員採用汚職事件は底なしの様相です。

小学校の教員採用だけでなく中学校や校長・教頭昇進をめぐっても汚職があり、複数の県議会議員も口利きしていたこと、これらは以前から常態化していたことなどが報じられています。一党支持しめつけの教職員組合の関与の可能性も報じられました

一党締めつけは自分たちもやっているというか、多数派になった時の締めつけは日教組どころの騒ぎじゃないとの自覚はないのは問題としても、どうも共産党は自分たちの傘下の全教加盟の教員は無実で、問題になるのは日教組の教員だと自信を持っているようだ。

教員採用は、親が教員などコネのある場合は大丈夫ってのは、オイルショック以後だったか、就職市場における公務員人気が高まっていた頃には言われていたと思う。

実際、私の高校時代の同級生なぞ、「オレ、どこでもいいから教員養成系の大学に入ったらいいんだよ。そしたら親が教師だからコネで先生になれるもん」と何人も公言していたくらいであるw

大学で教育学部の連中を見ていても、こいつら使えねぇというか、こんなことがあった。

教育学部の某学科が不祥事をやらかし、あの大学だと某施設からぼくちんたちが利用締め出しをくらった。その時に、「お前らが悪いんだから、自分たちがこれこれやりましたと一筆書いてよこせ!それもって施設に行ってぼくらの出入りの許可をお願いしに行くから」と言ったら了解したものの、何度も何度もこちらから訪問して要請しても、いっこうに謝罪文を書かない。

やっと書いたのは、半年後、さすがにぼくちんもブチキレて、イス蹴飛ばして怒鳴りまくり。

「ええかげんにせえよ!お前らが何をやったのか、お前らのおかげでどれほどこっちが迷惑を被っているのか、全学に周知徹底してやろうか?それとも教育学部長とこでオレに暴れて欲しいんか!
明日、謝罪文持ってこい。我慢にも限度がある!」

翌日謝罪文持ってきて、名前も名乗らずポストに放り込んで、逃げるように去って行きましたよ。一人二人の不品行の話じゃない。学科全体がこうなのだ。そういう奴らが今教壇に立っていると思うと、今でも腹たつが。

実際には、某学科の中にも、良心のある人はいたと思う。しかし、そうした声をあげられないほど弱々しい正義感しかなかったのだろう。

弱々しい正義感。それは不正を見て見ぬふりに繋がる。教員採用の不正は、おそらく他の都道府県でもあると思うが、カネが飛び交うところまで腐っているところはそうないと思う。

しかし、誰かが不正を始めてばれないでいると、それが伝統として伝わって行く。そうした時の抵抗力が大分県はあまりにもなさすぎたのだろう。
そんな中、これではいつかダメになると危機感を持って全教組合員が内部告発をしたと考えると、赤旗の強気も合点がいく。

さて、真実は……報道を待つしかないが、全教組合員からも逮捕される者が出たりすれば、ぼくちんハズレw

最後に、この事件、警察も頭痛いだろうな……全部逮捕すると県全体の教育界に破壊的な影響を与えてしまう。幕引きが大変さに同情するわw

A「いよ〜、久しぶり!」

B「お前モナー」

A「そういうセリフ吐くとは、おめえ、にちゃんねるでいい本探しているな。ところで、いいネタ見つけたか?本国で翻訳本にしていいようなやつ」

B「ぼちぼちでんな〜。ミステリとか仏教とか拾い物がけっこうあるよ」

A「オレ、政治関係探しているんだけどな、何かないか?」

B「日本の政治家はなぁ、あんまり知られてないから売れないんだよな」

A「あそこに、新日本出版社があるぞ。日本共産党の不破はどうだ?噂によるとマルクスを越えたらしいぞ?」

B「あ〜ダメダメ、知られていない上に内容がちょっと……世界の分類からしてぶっ飛んでいる御仁だから、こんなの出版すると恥かいて版元の評判を落とす。出すならたこ焼き外交の宮本岳志だが、本人は嫌がるだろう」「むしろ、なぜ日本で共産党が生き残っているのか解説する本が欲しいな

A「そんなネタ書いているヤツはいないよな〜」

B「誰か書かないかな〜」

福井県美浜町で「ミサイルが来る」との誤報が流れ、大騒ぎになったニュース。
全く人騒がせな事件ではあるが、核ミサイルが飛んでくるとして死を覚悟した人たちがいったい何をしようとしていたのかは大変興味深い。

「お母さん、もう会えない、最後の声を聞かせて」。美浜町の隣接市の勤務先の母親に、泣きながら電話をかけてきた中学生のA子さん。

 この日、A子さんは、久しぶりに部活のない放課後を楽しもうと、仲良しグループで海岸に近い公園に来ていました。午後四時半すぎ。「ミサイル発射情報。当地域にミサイルが着弾する恐れがあります」

 付近の防災無線のスピーカーからサイレンとともに流された緊急警報。公園にいた住民はパニックに陥りました。おとなたちの「大変だ、ミサイルが飛んでくるぞ」の声に、女子中学生たちから笑顔が消え、恐怖で顔はひきつり、泣き声があがりました。

 A子さんは、死をも覚悟、せめて母の声が聞きたいと友人の携帯電話で勤務先の番号を押したのです。


記事に出てくる中学生は、ユナイテッド93 の乗客になったような思いで電話をかけたんだろうなぁ……いい子だねぇ。それに較べて

町は十分後に「ミサイル情報は誤報です」と放送しました。A子さんの祖母が言いました。「孫は母親思いのやさしい子、どんなに悲しい思いにかられたのか。こんなことは絶対にあってはならない


共産党かぶれのババアは、言うことが違うね。普通は、「誤報でよかった」と胸をなでおろすだけだと思うけど。

しかし、関連自治体の怒りが収まらないのは当然だろう。

「誤報発生について消防庁に問い合わせたら、『サミットで忙しい、それどころではない』といわんばかりの態度だった。

そりゃ怒るわw。しかし、同時にこの問題は単なる誤報というだけでなく、地域社会のリスク管理の問題も含んでいる。

大災害や何者かからの攻撃があった場合、ぶっちゃけ自治体だけではどうにもならないのは、実際の大災害にあった方々は身に染みてご存知だと思う。

消防団や災害ボランティアのような人たちがどれだけ多数集められるか、そしていかに機能的に運用させることができるのか?。災害ボランティアは阪神淡路大震災以来、人数もおれば経験も積んでいるからそれほど不安感はないが、地域を知っていて一番早く出動できる消防団は、現在成り手がなくて困っている地域が多い。特に過疎地域では若い人自体が少ないのでどうにもならない。

今回の事件を奇貨として、地域防災はいかにあるべきかなんてことを考え、現代の事情に応じた防災組織の編成を行っていくのが本来の「国民保護法」であるべきなのだが、政府筋は形だけしか調えないわ、共産党はこの調子だわ、国民は危機意識がないわ……今やるべきことは何なのか、国民全員で考えなきゃならんと思うな。


自殺実態白書2008のニュース

言及されている白書はここにあるが、その第二章と三章のデータ編が記事になっているようだ。白書自体はなかなかいい仕事なのだが、分析がタコ。

だって、2章の分析書いている生越照幸弁護士は民主法律協会の関係者だもん。朝日新聞が指摘する、自殺の名所をかかえる富士吉田の突出とか、愛知県の自殺者数は多いが、率としてみると全国トップクラスで自殺率は低いとか、いろいろ見るべきところはあるのに、共産党の筋書きに対応する分析しかやらないところがいかにも「民主的」w

これだから共産党系は……

学習・党活動のページ

・しんぶん赤旗読者拡大では5月の2倍近くの増勢
・日曜版は五中総時を上回った。
・日刊紙は1000部近い前進
・党員は前月を越す950人近くで8カ月連続前進。

ということは、日刊紙は五中総以後の後退を上回ることができなかったわけだがよく頑張ったね。

ただ、前進させているのは
日刊紙で14県94地区
日曜版で30都県167地区
日曜版、日刊紙の総合計で24都県、152地区。

これで「党勢拡大の勢いを加速させよう」と言われてもなぁ……。

時々出る、議員のホームページ、ブログ活用記事。注目は長野県議毛利栄子タン。

日、松川町議選挙の応援で松井悦子さんの町政報告会にお邪魔させていただいたおり「質問ありますか」と司会者がよびかけると、参加者の一人が挙手 をして「県議の毛利さんが来るというので、聞きにきました。ほとんど毎日更新しているブログを楽しみにしています」といってくださりました。町議も私も面 識のない方でしたのでびっくりすると同時に思わずうれしくなりました。ネットの世界は見知らぬ人とつながることができます。

 また、脊髄(せきずい)小脳変性症で二十年近く闘病生活を送っていた方が亡くなり、お悔やみにうかがうと奥さんが「うちの人はほとんど何にもできなくなった時にも、毎朝毛利さんのブログで活躍を見るのを張り合いにしていました」というお話をしてくれ、ドッキリしました。

 その人の人生にまで影響を与えていたかと思うと思わず背筋が伸びました。ブログは自分自身を振り返るよい道具にもなっています。

言ってることは謙虚だが、実際は同僚議員の不祥事など訴えても相手にしないし、自分たちの都合の悪いことは隠し通す。自分の誹謗中傷を指摘されたら逆ギレして、その上いさめようとした党員を離党に追い込む藤沢のり子の同僚だから底が割れているwww



革新懇総会のニュース
日本共産党は後退を止められないのに、

社会的連帯の輪がかつてなく広がる情勢のもと、会場いっぱい、過去最多の二百八十五人が参加。後期高齢者医療制度の廃止など、国民の切実な声と結んだ運動 の広がりが相次いで報告され、「大きな高揚期にあることを日々実感している」(大阪・寝屋川革新懇)などの発言が相次ぎました。

だから、笑える。たぶん、ここの常連KY氏お得意の「(棒読み)」のニュアンスで発言したのだろうwww
ついでに志位タンの発言

これまで、モノのような「使い捨て」の労働を強いられ、それが「自己責任」だといって強制され、ばらばらにされてきた若者が、仲間をつくり、みずか ら労働組合をつくり、職場の無法一掃と人間らしい労働を求めてたちあがりつつあることは、未来にむかっての大きな希望であります。

 そして、そうしてたちあがった若者にたいして、正規労働者が、非正規労働者の苦しみに心をよせ、その要求を自らの要求と一体に実現するたたかいを発展させつつあることも、まさに労働者階級らしいたたかいだと思います。

その、「労働者階級らしいたたかい」ってどこの、どんなたたかいのことを言っているのかな?そんなたたかいがあったら、赤旗はおろか、マスコミの格好のネタとなって大きく報道されると思うんですがw?

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