日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: きょうの赤旗2007-2008

 経済時評

 先日のテレビの討論会では、自民党・公明党の代表などが、「資本主義の活力のための格差だ。日本は社会主義ではない」とか、「最低賃金を引き上げると、 中小企業がつぶれる」とか、「貧困や格差の是正をやりすぎると、また景気が悪くなる」など、いろいろな“反論”を試みていました。こうした“反論”にたい しては、理論的にも、政策的にも、徹底的に批判しておくことが必要です。

ということで、こうすれば論破できるといいたげなのだが、これじゃ返り討ちに遭いますなwww
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昨日からしんぶん赤旗で始まっている「インターネットの今」と題するシリーズ記事。昨日までで連載二回目で、きょうはなし。まぁネットを党拡大のツールとして、こんなにいいよと言っているのだが、今のところ書いてあるのは学習・党活動のページで書いてあるようなことをネットやったって感じの記事のみだ。

しかしこの連載、9回か10回やるそうだが、大事なことはちゃんと書くのだろうかw?

ネットではネカマとか、性別やキャラを偽装して書くことも可能だが、広く自分の主張を公開するからには、異論反論がくることを覚悟しなきゃならない。

またふだん自分のいるコミュニティ(会社とかも党とか、地域社会とか)のなかでは面と向かって言われないことでも、ネットでは言われることが多い。

そうした異論反論に対して、堂々と対応せず、削除して「なかったこと」にするのは、大変印象を悪くする。すなわち、ネットは使い方によっては知能増幅のみならず、大きな社会影響を個人が作り出す可能性を開いた。しかし、それはよい方向だけでなく、悪い方向にも増幅する。

異論反論に逃げ回る姿も、世界中に公開されていることをお忘れなくw

日本共産党後援会全国連絡会の総会の記事。退潮著しい党勢の中、すごいことが……。

大幡氏はまとめで、後援会員がこの四年間で百五十万人から二百九十万人に増えていることを紹介し、この力を存分に発揮し、この一月から宣伝・組織戦、とりわけ党勢拡大で必ず大きな前進をつくりだすことを強調。常任世話人会としても全力をつくすことを確認しました。

四年間で、ほとんど倍近い躍進。目を疑ってまう数字だ。しかし、発表するからには事実なのだろう。そしてこれだけ後援会員がいるなら党勢にも必ず好影響が出ているはずだと思うのだが、その兆候は……。

ひょっとして、幽霊後援会員が多いのだろうか?

Yahoo!のネットアンケートで9条改正派が減ってきているとするニュース。

ヤフーによれば、一つの設問には一回しか回答できません。サイト上の回答者のコメントも五千件以上。「安倍内閣での憲法改正に反対」「今、改憲すれば、自 衛隊は完全に米軍の指揮下に入り、米国による身勝手な世界各地での戦争の先頭に立つことになる」などの書き込みが相次いでいます。

Yahoo!の言うことはあんまり信用ならんと言うのが、ネット界の常識なのだが、そんなものにもすがるしんぶん赤旗には、謹んでこの観察記録を閲覧つかまつりたいものであるwww

学習・党活動のページで、最近スクープをよく飛ばすとして“ニュースは「赤旗」中心に”“マスメディアも注目”と赤旗の報道が世論と政治を動かしていると自画自賛する記事が載っている。

確かに最近の赤旗のスクープを抜く力はたいしたもので、他紙が追従することが多い。いい記事を書けば評価される。そうした我々がいつも言っている当然の結果が出ているわけだ。

そこで興味を引かれるのは、これまでマスコミは共産党のことをキチンと報道しないだの、マスゴミのいうことはとか、常套句のようにほざいていた党員たちである。

そういう人たちがいったいどんな面してこの記事を呼んでいるのか……ニンマリしているのは想像がつくが、いつまでそのニンマリ顔が続くことやらwww

赤旗記者学習・党活動のページ
日本共産党京都府委員会で、しんぶん赤旗と京都新報の記者になりませんかと記者講座を開いたニュース。しんぶん赤旗はともかく、京都府委員会が府の機関紙に記者を正規雇用するとは驚き……まさか正規じゃなくて契約社員扱いではなかろうねw

写真を見ると集まった記者志望者は10人くらいかなw?マスコミは今も人気のある職種だと思うし、京都市は全人口の一割が学生であると言われるほどだが、そんな職種の記者講座とは思えないねwww

それにしても、食えないんだろうなぁ……フリーライターまで参加しているとは、これも驚いた。



マスメディア時評

あいかわらず、二大政党に埋もれて、共産党が忘れられつつあることを批判する記事。どうか僕たちを忘れないで下さいと嘆いているならかわいいが、こんな態度とっているから忘れ去られつつあることには、いまだに気がついてないと見える。

自民党と民主党の政策に似たところがあるのは、どちらも、できるだけ多くの有権者の支持を取り付けようとするからだ。主要紙ほかマスコミも自分たちの主張が多くの有権者の支持を得られるよう考えて報道をしている。

特定少数を相手に主張していない。書いてはいない。同じ顧客に選んでもらうのだ。当然顧客(有権者)の意向に沿ったものにしようとするのは当然だ。

多くの顧客(有権者)の意向に沿わないことを「国民の立場に立った」とか言っているから赤旗が没落してんのよんwww



自民党が党大会で民主党の政策を批判する資料を配布したとするニュース。ま、それはいいのだが、共産党の政策を批判する資料を自民党は出さなかったのだろうか?出してたら、日本共産党のことだから、真っ先に批判してくるとような気も……。

自民党の立場では、次の選挙は民主党を落とさなきゃ自分たちが落とされるわけで、対策のひとつとして資料を配布したのだろう。最初から議席を脅かす心配のない共産党の資料など、ヒマな時でも作ったらよろしい程度にしか思っていないのだろうなw

それをまさか日本共産党が「自分たちを批判したらこわいから黙っている」などと脳内変換していないことを……www

イラクに派遣された自衛隊員の自殺者が増えいるとの報道。これは確かに由々しき問題だね。この人が対策を打っていたようだが、効果はほとんどなかったみたいだね。

しかし、これを自殺率で見るとどうなるのだろうか?もちろん日本の平均より高いのには間違いなかろう。しかし、ぼくちん、自殺率がもっと高い他業界もたくさんあるような気がする。

有名なのは、博士が100人いる村だが、日本共産党関連も多そうだなぁ……だいたい共産党関係の場合は現役だけでなく除名・除籍・離党がからむ。そこまで追うためには日本共産党がデータを出す、あるいは調査する必要があるが……おそらく党中央がそんな必要性を感じたこともなければデータ集めたこともないだろう。

実際調べたら、イラク派遣より日本共産党員になる方がリスキーだったりするん可能性は十分にあるね。こんな弱小blogでも、時折自殺までいかなかったものの、自殺してもおかしくないところまで追いつめられた方の投稿があるのだから。そしてネットで検索すれば、ゾクゾク事例が出てくるんだもの……それにしても「共産党系医療団体である全日本民主医療機関連合会の職員の死因で一位を占めるのは自殺である」ってのは、笑えんな。

イラク問題で、民族紛争が激化しているのに、まだ米軍は増派しようとしていると批判する記事

もともとフセイン独裁がなくなれば民族紛争が始まる可能性は開戦前から指摘されていたし、実際そうなった。だれの目にもこれはやっかいなことになったとわかった頃にもしんぶん赤旗は「米軍が撤退したら平和になる」と言いつづけていた。そのあやまりに気がついたかと思ったら、またこれだ

そもそもイラクは、スンナ派のティクリート閥が、シーア派やクルド人などを弾圧して秩序を保っていた国だ。特にクルド人相手の弾圧はひどかったのでアメリカは内政干渉と言われようがイラク国内に飛行禁止区域を作って守ってやらなければならなかったような国だ。

開戦の理由はどうあれ、フセイン政権の崩壊のあと燃え上がると予想される紛争を収拾する必要があったが、アメリカのシナリオは甘かった。
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きょうの学習・党活動のページ、青年・学生ウィークリーは民青と青年党支部関連が満載。大坂の青年支部として、報道に無理が多いと評判のw木津川南を紹介。

13人がメールで連絡とり合って三中総のビデオ上映会やりました。これでニュースになるんだから、まるで小学校の時作った壁新聞を思い出すねwww。まそれはともかくハァ?と思ったのがここ。

11月に民青に加盟したこの青年は、家族が借金を抱え、29%の金利を払っていました。加盟後にそのことを知った支部のメンバーが「それは今話題になっているグレーゾーン金利だ」と、党の生活相談所や弁護士も紹介し、親身に相談に乗りました。

あとはどれだけこの青年が……の世界なのだが、昨年の11月というと、初旬には大手消費者金融のリストラが発表になっていた頃だよね?グレーゾーン部分の払い戻しのために赤字決算していたトコもあったような記憶もあるな。

そんな、とても過払い金利を取り易い時期に「親身に相談」したんだね。それも弁護士会の無料法律相談に行けば、食えない弁護士が目の色変えてやりたがる仕事で恩を売ったわけだ……それが自慢げにニュースになるのは……ねぇ。

学習・党活動のページ
京都南地区委員の渡辺さんの紹介記事。工業高校卒業後、堀場製作所に就職。政治や労働運動には無縁だったが、組合の集会で発言したことをきっかけに執行委員に選ばれ、後に党員に誘われ共産党に入党。

会社の党攻撃や嫌がらせに耐えつつ、がんばりつづける姿勢は堀場でも有名だったようで、退職後も「共産党のおじさん」として慕われているという。そして定年後「マンガ日本共産党綱領」(不破哲三の「新・日本共産党綱領を読む」のマンガ版)を描いてがんばっているそうである。

マンガ綱領ほぼ四十年、党活動にまい進し、堀場退職後は壊滅同様だった支部を再建。その上地域の名物として活躍するこの方の姿勢には頭が下がる。しかし、四十二歳が最年少の支部だ……。

並の専従の何倍も苦労したであろう人が、赤い貴族の本をかみ砕いたら共産党のことがわかってもらえるかも知れないとがんばっている……つらいねぇ、こう言うのを見ると


きょうのニュースヘッドラインには、たいてい防衛省発足のニュースとなっているようだが、われらのしんぶん赤旗には……あれw?

よ〜〜く見ると、2面NEWS・ニュース欄に三八広告並の大きさでちょこっと書いてある。なんでこんなに扱い小さいの?

まぁ、これから防衛庁が防衛省になったことでこれだけ危険になるとか煽るのだろうけど……実際は、教育基本法関係で手いっぱいで、防衛省関連に手が回らないだけ可も知れないけども、これじゃ一般紙の方がよほどマトモというか、一般紙の方がキチンといい記事書いていると断言できるね。



新成人の集いの会場でアンケートを取り、9条改悪反対七割だったという記事。

横浜市にせよ、東京中野区にせよ、おそらく千人以上集まっているはずで、そのうち50人が統計的に有意かどうかなんてツッコミ以前に、たぶんこんなやり方をしているはずなんだよね。

動画は、こっちだが、何度見ても笑えるwww
音が出るから、オフィスでみる時は注意してね(はぁと)


潮流
紅白歌合戦のネタからスタートして、故郷やお母さんを偲ぶ歌が多かった→壊滅寸前の限界集落(65歳以上の高齢者比率50%オーバー)の話→記者の生まれた集落は、むかし15世帯あったが、今は二世帯→三中総はふるさと再生への希望の灯火を見る思いで読んだ……ヘドが出らぁ。

これ書いた記者よ、あんたのような人たちが村を捨てたから、15世帯が2世帯になったんだろw

・田舎では仕事がなかった?農業やったらイイじゃん。
・農業じゃ食えない?いまでも食ってる人は日本中の共産党員合わせた数より多いぞ。
・私は政治を変えるためにしんぶん赤旗の記者になりたかったんです?そんなもんなれと、だれが頼んだ?身勝手なことを言うな!

……というのが田舎の論理なんだよね。過疎地の人間には、全く説得力のない文章でした。おしまい。悔しかったら故郷に帰り、自分の力で故郷再生にとり組みましょうw。

志位和夫タンの日曜討論の発言大要、あいからわずだが、目を引く項目が一つあった。

いま憲法改定を前面に出してくることは、国民の平和を願う気持ちとの矛盾をうんと広げると思います。去年一年間をとってみても、大江健三郎さんたち著名人 が呼びかけた「九条の会」がどんどん広がって、全国で五千六百つくられた。あるいは住民の過半数の改憲反対署名を集めた自治体もつぎつぎ生まれる。いまそ ういう動きが起こっているわけです。そのときに憲法を変えるんだ、それを争点にするんだということになってくれば、これは平和を願う国民との矛盾、それか ら日本に対して、憲法は世界に対する不戦の誓いですから、守ってほしいというアジア諸国との矛盾が広がります。

そういえば、9条の会ってあったよなぁ〜。ん?今もあるって?どれどれ、久しぶりに見に行こうか……するとなんと、日本語、英語だけでなく、韓国、中国、フランス語のページまである。すごいでつね。

他の本部活動といえばメールマガジンやニュースの発行、ビデオ作りとかで、改憲反対闘争はやっていないようですが、5600もある支部は何をやっているのでしょうか?何かやっていたら間違いなくしんぶん赤旗に載ると思うのに、おかしいなぁ。ひょっとして、記事が小さいので、ぼくちんが気がつかないだけかなwww???

追記
一応一面と五面も見ていますが……一面陸前高田の9条の会は昨年八月のニュースを今さらだし、五面を全部使った記事は、全く変わり映えしないので読む気にならない(って、読んでるじゃんというツッコミはなしねw)ので見えないと理解してね。


12年ぶりに開かれたという、日本共産党の全国都道府県委員長・地区委員長会議のニュース。

 自民、民主の大量立候補、“共産党しめだし”をはかる定数削減など各地で「反共シフト」が強められていること、同時にこれが「共産党への期待の高まりが 生み出した状況」(名古屋東部地区)であり、「選挙戦のかつてない激しさを直視するとともに、恐れず正面から立ち向かえば前進の可能性が広がっているこ と、この両面をつかむことが大事」(札幌豊平・清田・南地区)などの発言がありました。

大量立候補(=大量落選)は国政選挙における共産党のお家芸wだが、自民も民主もそれを反自民・民主シフトとは言わないよ。だって落選するの共産党だからwww。
それに共産党締め出しを図る定数削減って……共産党への期待が高まっているのが事実なら選挙区で一人しか出さないんだからトップ当選を争わないと……定数削減の前から当選圏外にいるってこと、まだ理解していないのw? 続きを読む

fc739b8d.jpg ちょっとケータイについて調べていたら、こんな文書を見つけた。

1997年に70%あった腕時計の装着率は2005年に46%ま で低下した。 日本メーカーの腕時計の国内出荷個数は、 ここ十年間で三分の一に減少。 携帯端末の出荷が三倍に増えたのとは対照的だ。 つまり54%近くの人がケータイや、 その他の何かを時計代わりにしている計算になる。

 腕時計は普通の人には持っているのが当たり前のアイテムだと思っていたが、ケータイ持ってりゃ時計は不要ってのもわかる。

 こういう全く違うものに市場を奪われるってことは時計業界以外にも時折みられるのだが、正直こういう時代の変化には太刀打ちするのは難しい。手があるとするなら、時計屋がケータイを作るような逆市場侵攻かファッションアイテムに特化して守りに撤するかだ。

今のところ時計メーカーはファッションアイテムとして生きる残るしかなさそうだ。 ケータイ生産やるには今の市場はよほどアドバンテージを持っていないと危険すぎる。 ひるがえって、日本共産党はどうだろう。
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きょうの赤旗は、しんぶん見開き二面を全部使った部落解放同盟批判記事が目につく。まぁ、こちらと比較しながら読むとよい。また当プログ読者にもこの分野に詳しい方もおられると思うのであんまり言及しようとは思わないのだが、注目点はここである。

 部落解放同盟はもともと、全国水平社(一九二二年創立)の精神を受け継いで結成された部落解放全国委員会(四六年結成)を改称して、五五年に結成された組織です

 ところが、一九六〇年代後半に、この組織のなかで、ソ連共産党の干渉によって生まれ日本共産党を裏切った志賀義雄一派と結びついた反共勢力が指導 部を占拠(「解同」朝田派)し、「部落民以外はすべて差別者」とする部落排外主義を振りかざして、反対勢力を組織から排除しました。

 同時に「窓口一本化」の名で行政からの利権を独占するために暴行・監禁など無法な「糾弾」闘争で県・市町村など自治体を思うように動かすようにしたのです。

要は、共産党のいいなりにならなかったから、解放同盟を目の敵にしていたと自ら白状しているわけだ。もし解放同盟が共産党主流派が占拠していたら、どうなっていたか……不謹慎だが、考えただけでも面白い。


賃料のない議員会館を資金管理団体の「主たる事務所」にしながら、家賃が中心で領収書のいらない「事務所費」の支出がある議員がいると批判する記事……うち一千万以上かかっている議員がリストアップされているが、何言ってんのやら???

「事務所費」は「政治団体の事務所の借料損料(地代、家賃)、公租公課、火災保険料、電話使用料、切手購入費、修繕料等事務所の維持に通常必要とされる経常的な経費が該当する」とされています。

なんだろ?だったら議員会館だけでなく、選挙区に資金管理団体の事務所があったら事務所費かかるじゃん。選挙区に資金管理事務所があったって全然おかしくない。何でもいちゃもんつけりゃいいわけじゃない。アホちゃうけ?

どこにも実体のない事務所の費用が計上されているなら問題だが、そこまで調べていない見切り記事とみたwww。ついでに言っとくと、共産党の議員は資金管理団体を持っていない代わりに、党が資金管理してるだろ?それを誇ったって何の意味もないというか、議員がサラリーマンだと認めたようなものなのだが……党の水にどっぷり浸かった人には、ぼくちんが何を言っているのか理解不能だろうなぁwww

正月から話題沸騰の穀田恵二「表に出ろ」発言。舞台となった朝生を記事にしても、穀田恵二自身が反省の弁を述べていても一切未掲載……爆笑ですな。

それにしても穀ちゃんの弁明
「あんたら」といったので、「『ら』とは何や」から始まったのです。いい加減な言い方にカチンと来たもので。私も言い過ぎたし、パフォーマンスと分かっているのに彼の挑発に乗った私が未熟だった反省しています。

と言っているのに

寝ないで労働するってこういうことだと思います。


って答えるバカには笑えるね。そもそもテレビに出ることは前からわかっていたことで、それまでに体調を調えるのがプロというもの。挑発に乗った方が負け(というか、宮崎が挑発したのかどうか疑問だが)なわけで、穀田恵二はプロ失格を自ら認めているのにねw

でもそんなことよりしんぶん赤旗は、穀田議員の行ったラブラブメール&鮎とビク刑事告訴の途中経過を書いて欲しいなぁ。昨年の今ごろあったビラまき逮捕の時のような不当な攻撃をされたんだろ?同じように何度も報道すべきじゃないか。それとも、報道すると何か都合の悪いことでも?www

憲法九条を世界遺産に

一面。太田光のこの本が30万部を越えるベストセラーになっており、ベタ褒めする記事。

一応、世界遺産の登録基準、文化遺産6項に抵触する可能性はあるものの、この程度で世界遺産になるなら登録されなきゃならないものは他にたくさんある。

そもそも思想的に憲法9条は中途半端。本来なら憲法9条のある国に自衛隊などあってはならない。それがあるということは、憲法九条が有名無実であることを意味する。そんなものに感動してどーすんだ?

マーティン・ルーサー・キング自伝

そんなものより、憲法9条の精神を行動にまで昇華しているものを登録する方が先であろう。ガンジーは前に紹介したので今回はキング牧師を挙げてみる。

基本的に非暴力運動は相手が殺しにきたら殺されろとする、やられっ放しの政治運動なのだ。それを元日早々「表に出ろ」などと言う国会対策委員長のいる党が絶賛して、しかもにちゃんで宮崎哲弥を攻撃するのに必死になっているような連中は、憲法9条の精神に反したことをやっている。だから世界遺産にはならない。

いや、それよりこんなアホな人類もいたというアホな世界遺産にはなるかもしれないなwww。くやしかったら、無抵抗でいたまえ、アホンダラ!

正月のしんぶん赤旗第二部一面。
ブラジルのサトウキビによるエタノール生産のレポート。タイトルが「エネルギー 米国支配に挑戦」……アメリカが石油を支配しているだって?w?w?w

オイルメジャーには確かに米国に本拠を置く企業が多い。しかしアメリカ政府が石油市場を支配しているわけではないし、主導権を持っているはずのOPECすら近年は足並みが乱れている。誰も石油の支配などできていないつーのが世界的な常識だが、元旦からすごい真実を報道して下さいますなwww

今年をいっせい地方選・参議院選挙の年ととらえ、自民党政治と対決していきますとする、あくびか出る記事。ま、寝正月にはイイかw

自民党の連中は、日本共産党のことなど普通は気にしていない。一部の強い地方議員の基盤は崩そうにも崩せないし、自分の基盤を崩されることもない。公明党と同じ扱いだ。

崩さなければならないのは、民主党、そして自分と同じ選挙区から出る、同じ自民党候補だ選挙の上では共産党との対立なんて、全くしていないというのが自民党の実感なのだwww

せめて自民党に脅威を感じてもらうためには、これまでの党運営を反省し、党の構造改革を行う必要があるが、その気配は全くない。

今年もしんぶん赤旗の独り相撲を見る事になるとは……そろそろ日刊紙30万部割れも近いか……。

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