日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: 日本共産党研究

たぶん北海道の方ではないかと思える方から投稿があったので掲載。
旭川市長選の報告である。

関西では全く注目されていないようだし、恥ずかしくて赤旗で
も取り上げられなかったと思うので情報提供します。



結果
当65,033西川 将人37無新(民推)
 63,275加藤 礼一53無新(自推、公支)
 17,513安住 太伸36無新
 7,739荻生 和敏56無新
 7,515神崎  実44無新

選挙結果を総括した道新のコメント

荻生氏は共産党支持層の60%強しか得票できず、西川氏に20%
強も流れた。支持母体が無く、独自に戦った神崎氏との差はわ
ずか224票だったことが、組織戦の態をなしていなかったこと
を物語っている。

きょう、すなわち二日の不破タンの行動を予測してみよう。

実際のところは、朝になってみないと分からないが、明日の赤旗まつりでの講演は中止しないという前提で予測してみる。

まず考えられることは、マスコミ対策としてふだん出入りしている党本部には近づかないであろう。記者にマイクを向けられたくない。

となると、文春記事にあった「千駄ケ谷寮」か?いやいや、ここは文春に知られている。普通にホテルに雲隠れが穏当であろう。

ではどこのホテルか?赤旗まつりが行われる夢の島公園は江東区にあるから、江東区である可能性は低い。だって、赤旗まつりには全国から党員がやってくるのだ。何かの用事にかこつけて東京に出てきて、赤旗まつりに参加しようと前日から宿泊している党員に出くわすかも知れない。これは、こわいwww


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(日本共産党研究)今度は文春が「赤い貴族」告発その3

その3では、明日の紙面予測をしてみよう。きょうの赤旗には、文春の「赤い貴族」批判も、穀田恵二議員の「ラブラブメール」批判もない。

考えられる赤旗記事のパターンは

1.「赤い貴族」「ラブラブメール」両方に大きく紙面を割く。
2.「赤い貴族」により大きなスペースを割く。
3.「ラブラブメール」により大きなスペースを割く
4.一切無視w

の四つと思われる。

一番有力なのは3だと思う。理由は簡単で、穀田議員の反論と、メールを新潮に提供した早川氏をとことん貶めることに紙面を費やして、できるだけ「赤い貴族」が目立たないようにするわけだ。

2を選択するのはまずいと思われる。なぜなら


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今度は文春が「赤い貴族」告発その2

その2では、記事内容に触れてみよう。
まず赤旗まつりの大きさ……公称二十万人……について触れた後、参加者の高齢化とチケット売上の不振について書いた後に、党内に不破哲三タンに対する不満が渦巻いているという。

不満のもとは、不破タンが引退したのに、特権的な立場を維持していることにあるという。その前兆は既にあらわれており、その象徴として当ブログもあちこちで目撃した筆坂秀世の新潮新書「日本共産党」の批判キャンペーンが、党内の反発を受けて突如止まったことを挙げる。

で、実際にどんな特権があるのかというところで、記者はまず神奈川津久井町の不破邸の様子を描写する。玄関から内部の広さ、建物4棟うち二つは、共産党の名義だという←私邸だろ!

その他、渋谷に最高幹部専用の「千駄ケ谷寮」なる施設も使っているようだ。


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きょうは、週刊誌の共産党ネタが大漁である。文春は
引退後も特権享受 不破哲三は「赤い貴族」と題して、共産党の財政的ひっ迫と、不破タンのおいしい生活が暴露されている。

その内容に関しては別にエントリーを立てるが、まず書いておかなければならないのは、記事冒頭の出だしである。

十一月三日から三日間、日本共産党最大のイベント「赤旗まつり」が、東京の夢の島公園で開かれる。

すなわち、この記事が、赤旗まつりのタイミングを見計らって書かれていることだ。赤旗まつり初日、すなわち三日14時から、東京スポーツ文化館(Bumb)で不破哲三タンの講演「科学の目講座」“いま世界がおもしろい”が行われる。

この記事の衝撃さめやらぬ間に、不破タンを無理にでも党員の目の前に引きずり出す意図は明白。不破タンにも「急な病気」で欠席という逃げ方もあるが、そんなことをしたら、いかにも怪しいと自分から認めることになる。それでは収まりがつかないだろう。

こんな事件の渦中で、不破タンの顔色を直接見ることができるのだ。しかも党勢減退に苦しむ地方で苦労している幹部たちも多くが赤旗まつりにやっても来ているはず。この件の質問は拒否するだろうが、こんな機会はめったにない。今年の赤旗まつりは、買いである。

十一月三日の東京スポーツ会館は、満席どころか立ち見も全員入れない事態になることが予想される。かなり早くから並ばないと講演は聞けそうもない。今からでも時間のある人は、ぜひともも三日の赤旗まつりに参加しよう!


本日発売の週刊新潮に
ウグイス嬢との「ラブラブメール」流出「共産党」国対委員長
なるタイトルの記事が掲載された。地元の穀田氏の秘書をつとめた早川幸男氏がマスコミに間違って送られてきたメールを公開したようだ。

記事では“特別な関係”が疑われるとしてあるが、それは単なる外向けのいいわけで、これは粛清人事の前触れではないのか?

離党した人が言うのではない。今も党員として活躍しているであろうと考えられる人物が、実名で新潮に伝えたのである。悪名高き日本共産党の査問の大義名分として不倫は使いやすい。

しかし、不倫は、おそらく本当の粛正理由ではない。本当の粛清理由は想像はつくのだが、確証はないので書かない。ただ、粛清が本当に始まっているなら、当bllogをけったくそ悪く思っている京都周辺の共産党員は気をつけた方がいいだろう

追記↓のコメント欄に書き込んで下さった方の指摘によると、除名された人らしい。するとこれは、除名処分に穀田氏がかかわるか何かしての報復なのか?

穀田氏の主張によれば事実無根とのことで
4、早川という人物について一言しておかねばならない。
 彼は、私の地元の元秘書であった。今度の週刊誌の記事は、私が彼の日常生活の乱れをたしなめ、秘書活動のあり方の不十分さを批判したことを、逆恨みしてデッチあげた、陰謀的なものにほかならない。
 また彼は、市民道徳に反する、許されない腐敗行為に及んだことが明確になり党を除名された人物である。
ということらしい。さて、今後どちらに軍配が上がるのだろうか?

某サイトで、とんでもないユニークな冬物衣料を発見した。
故あって、リンクできない……しかし、当ブログの常連なら、どこを探せばいいか分かるだろう。

探す前の注意。口の中に食物や飲み物を入れていないこと。入れていた場合に起きた損害について、当方は一切関知しないwwwww。

全教関連ネタが続くので、試しに共産党 教員で検索してみると、足立16中事件なるものの資料が出てきた。

社会科教員が、地理の時間に普天間基地のことを話題につかって反米教育をやったというのが問題になっている。そしてこのセンセは度重なる注意というか指導というか圧力というかにまけずたたかい、分限免職となったという。

この事件のセンセ側の主張はこちらで、反センセ側の主張はこちらにある。興味深いのは、もともと全教の組合員で、事件のさなか、全教の支援を期待していたものの、協力どころか攻撃に回られたとしているところだ。

引用する。
   だが、当時私が所属していた都教組(全教)の卑劣なることは特筆に値する。彼らは『父母国民と手を結ぶ』方針から、私に対し『教育に対する不当な支配』干渉を行ってきた母親に屈服するよう迫り、私に対する処分が出ると私を非難するビラを大々的にばら撒いた。その卑劣さの、ほんの一例だけ、98年当時の十六中教頭のメモから見ておこう。

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当ブログ常連の5591の蓬莱氏がオチを続けていてくれた「マックの人」草加市議会議員候補斎藤ゆうじタンとこに、以下の書き込みを行った。

この方のblogは、上記リンクの蓬莱氏の第一書き込み直後から時々見ていたのだけど、蓬莱氏の言う「身も心も”共産党員”の姿に為ろうとする様子」は確かにうかがえる。

現在選挙期間中で更新不可能ということなので、選挙が終わったらこたえてくれるでしょう。以下、投稿文


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先週行われた衆議院補欠選神奈川16区、不破哲三タンのおひざ元、神奈川県津久井町の投票結果

日本共産党 笠木たかし 693
民主党 ごとう祐一 3791
自民党 かめい善太郎 6956
総投票数 11440

日本共産党候補の得票率は693/11440=6パーセントで、16区全体の4.99%よりはマシなものの全然話にならない。

せめて一割取ってりゃ面目も保てたろうにねぇ。




質問する人、逃げる人?議会(国会)の論戦はどのようにするのか

先日亡くなったばかりの、故正森成二氏の、「質問する人、逃げる人」の簡単な書評を書いておこう。

サブタイトルに「議会(国会)の論戦はどのようにするのか」とあるが、実際はそうした方法を書いている技術論の本ではない。30ページほどの国会の裏話の随筆をいくつか並べた第一章があり、その後は実際の国会質問を並べた本である。

出てくる国会質問は、特に選りすぐられたものだが、もともと弁護士だけあって、法律のからむ国会質問には強さが光る。それに比べて経済や財政分野は少々迫力が不足するが、 続きを読む

衆議院補欠選挙確定速報

神奈川16区、共産党候補得票率4.99%
大阪9区共産党候補得票率7.9%

両選挙区とも得票率1割に達することなく、
屈辱的な供託金没収が確定


・安倍政権最初の国政選挙
・国会質問の権利である10議席確保のため、絶対に欲しい議席を得られるチャンス
・大阪府委員会政策委員長宮本たけし先生が、選挙期間中休日を取る余裕をかましていた選挙。

投票日直前に彼岸に旅立たれた、正森成二氏の初七日に、どう報告するのかね?


きょうは、大阪9区と神奈川16区の衆議院補欠選挙。ついでにみながわ朋枝たん絡みで、大山崎町町長・町議会選挙の投票日である。結果は、本日か明日未明に判明するはずだ。が大山崎町はあしたの記事にすれば十分だろう。

大阪9区と、不破哲三社会科学研究所所長のおひざ元である神奈川16区は、いずれも自民優勢が伝えられているが、当ブログとしては、自民が勝とうが民主が勝とうが関心はない。共産党ははなから勝ち目はない。

我々の興味は、大阪9区、神奈川16区で共産党候補が有効投票の1割の得票を得られない状態、すなわち供託金没収となるかどうかであるw。

busayo_dic@管理人の予測は、大阪9区、神奈川16区共に供託金没収

読者の予想は、コメント欄でどうぞ!


わたちは、その間、正森成二氏の「質問する人逃げる人―議会(国会)の論戦はどのようにするのか」を読むことにしまつ。


ブログネタ
日本共産党 に参加中!
きょうの赤旗記事の未収金について触れたエントリー。コメント欄の議論で若光氏が感極まって筆が止まった。日本共産党の名前に命を懸けた者の怒りと受け止めている。党員読者は、心して読むように。

以下、コメント欄をコピーする。


赤旗は高いです。産経が夕刊を止めて初めてわかったが、朝刊のみで2900円でしょう。産経は2950円ですよ。カラー印刷といい、ページ数といい馬鹿高 い。私のようにかって支持者で、今は党のボロ捜しが趣味という者しか読んでないのでは?但し意外と部数を支えているのが、バー・クラブ等の社交業界。裏口 に明らかに読んだ形跡のない赤旗が山と積んであったりする。暴力団にみかじめ料を要求された時、赤旗読者だというと帰るとか。かっての英雄的活動家の遺産 で食ってく共産党の哀れ。
Posted by 若光 at 2006年10月19日 15:37

偶然なんですが、さっき産経の勧誘が来たんで、契約しました。
広告も入るし、どこかの素晴らしい日刊紙より読み応えがある?
のではと思いまして…。若光さんが仰る通り、あの内容で2900円
は高いと思います、しかも週末の休み日の午前8時に集金に来て
基金へのお誘いと、いっせい選挙のお願いじゃあ読む気も無くなる
し、集金人の感じも悪いでは…。
Posted by 銀太郎 at 2006年10月19日 17:59

>暴力団にみかじめ料を要求された時、赤旗読者だというと帰るとか。かっての英雄的活動家の遺産で食ってく共産党の哀れ

中選挙区の時代、自民党の候補者どうしが当落を争う。負けた方を支援した支持者はモロ仕事をホサれるわけです。
赤旗とって「オレは共産党だ」とか言い張って、中立を装うなんて話も聞いたことあるよ。

Posted by todo at 2006年10月19日 18:21

4
なるほど、赤旗はいろいろな"需要"があるのですね。昔は「一紙で間に合ってこの安さ」なんて言って拡大してましたよね。今、ハッと気付いたのですが最近の赤旗で「拡大」という言葉死語になってませんか?
Posted by 若光 at 2006年10月19日 18:53

>「中間選挙があるから」とか、「過重負担だから」ということでは理由になりません

 何を偉そうに。機関紙財政を食いつぶすだけで袋小路を突破する能力も責任感もない連中が「さっさと集金!さっさと集金!」と末端党員をしばいてるのはケ シカラン光景です。最近、赤旗の党員訃報欄を見るのもつらいものがある。それぞれが貴重な一生をすり減らして石を積み上げていただろうに、無反省な保身幹 部のおかげで積むそばから崩れてしまう。「反動勢力の攻勢」という無内容な言葉であっさり納得してはいけない。「帝国主義の包囲網」なる言葉が北朝鮮の人 民支配のテコとなっていることから学ぶべし。
Posted by 道草クー太郎 at 2006年10月19日 18:55

5
英雄的だったのですよ、不破以前は。私はある繁華街の真ん中に住んでいます。こういう事は詳しいというより当事者なのです。大概民商の事務局員や区議やら が一緒でしたが、若光一人だけでヤクザから「お前、何処の組織だ。」と言われて、「日本共産党××地区委員会だ」と言った事が一度だけあります。本当に日 本共産党は護民官だった時代があったのです。「日本共産党××地区委員会だ」と言ったあの時、殺されてもいいと思いました。あの党をここ迄馬鹿にして。
posted by 若光 at 2006年10月19日 22:16

すいません 涙がとまりません。少なくともあの時、若光は日本共産党の名前に命を賭けたのです。
Posted by 若光 at 2006年10月19日 22:23

連日更新という割に、全然更新しないのはご愛嬌として、デカイ選挙カーが大好きな坂本ひろしくんが、久しぶりに書いてくれました。なわけでちよっと鍛えてあげましょう。もちろんコメント投稿しまつ……表示されないでしょうけどwww

「いざなぎ」のときは、企業収益も上がったけども、勤労者の所得も上がっていたそうですよ。
 いまは、大企業の利益はバブルの時期の1・6倍にも膨れ上がっているんですが、調べてみると労働者(民間企業)の所得は、8年連続で下がり続けているというのです。数字が示しているように、「いざなぎ」とはまるっきり違う状態ですね。

そう、違う。前提となる経済環境が全然違う。経済学部出ているひろし先生、一応日本経済史くらいは聞きかじりくらいの知識はあるでしょう(^^)?
経済環境はどれだけ変ったのか。それを理解していないと現在の企業行動の解説はできませんよ。アフォなぶさよでっくに教えてつかあさい<(_ _)>




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当ブログ常連の竹本竹藏氏が、ブログを作成。タイトルは、「日本共産党の観察記

日本共産党だけがテーマではなく、関係なさそうなのも含まれているが、それを言いだすと、このブログも牽強付会多いしなぁw

他にも、ウチを紹介しろというご要望があれば、どうぞ
busayo_dic@mercury.livedoor.com
へ。

いや、最近の赤旗、あくびが出そうな北朝鮮核実験関連記事ばかりで、ネタがなくて困ってますねんw

北朝鮮崩壊のシュミレーションでもして欲しいよぉ。特に韓国と中国が直接陸続きで接するとどうなるん?とかさぁ……。

1.当ブログのことを「悪魔のセクハラ事典」だとか、誰かに論破されるとみんなbusayo_dicの成りすましだとか、妄言を連発。さんざ笑わせてくれた三四郎日記が、これまでのコンテンツを全て消して休止を宣言した。

三四郎忍者の方はまだ残っていたので、消される前に保管w

書けば書くだけ笑われるのに気がついての撤退か、それとも来年のいっせい地方選挙出馬の準備かは不明である。願わくば後者であって欲しい……ネタ元が一つなくなるのは、寂しいw






以前、ここで紹介したら、即ブログをパスワード制に移行して、ここからリンクが貼られることを許さないと、ライブドアやらにちんねるやら、Niftyやらにクレームを付けて、あまりのあほらしさにどこも相手にされなかった旧嶋スビリッツ、現在政治活動屋 嶋泰輝がパスワードを解除した。

直接リンクすると、またパスワード制に移行するかも知れないので、オチする人は
http://shima-spirits-jcp.cocolog-nifty.com/taiki/
を直接入力するか、上記検索エンジン経由からアクセスしよう……こんなチンケな方法、政治活動屋もすぐ気がつくだろうが、アクセス解析見て頭抱えるだろうな……だれがここょをみてアクセスしてきたか、わからんのだからw

京都市議に立候補を予定していているとがし豊なる人物がいる。彼のページによると「暮らし応援、ゴミ・環境行政の改革を実現するために、日々学び、日々行動し、全力で奮闘していく決意」で京都市議になりたいのだそうだ。

で、彼の党とうり二つのゴミ袋有料化反対・分別推進の主張を見て、こんな質問をした。ついでにこんなリンクも貼っておいた。

■根拠が知りたいですね

ごみ袋有料化は成果が出ているところもあります。出ていないところもあります。というか、有料化でゴミの減量化ができている自治体も多いのに、京都市で有料化によってゴミが減らない根拠を教えていただけませんか?

すると、ツッコミどころいっぱいのレスを返してくれたので、返答しようとすると、なんと投稿拒否のメッセージがwww

しかし、とがし豊とは、どこかで聞いたことがある……調べると
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こちらの政治将校氏のコメントによると、いつの間にか、筆坂秀世&天木直人両氏の対談の本が出ていた。タイトルは「九条新党宣言」展望社

小さな出版社らしく、宣伝にカネも人もかけられないのだろう。こういう時は、上記リンクからクリックして買ってアマゾンの順位を上げて宣伝してあげましょう。ちなみに出版社のページによると、こんな本らしい。


止めてくれるな! 憲法9条が泣いている

異端の元大使と元共産党幹部が日本を対米従属に導いた小泉政治の負の遺産を総点検し、団塊同世代と全国民に訴える熱血憂国対論。

前 文 我ら言葉のほかに失うものなし
第一条 外務省も共産党も一から出直せ
第二条 小泉悪政のツケを国民に回すな
第三条 世界で孤立しない外交を
第四条 米軍再編への協力は日本を滅ぼす
第五条 対米追従は危険きわまる
第六条 違いを超えて政治を変えよう
第七条 憲法九条あってこその日本
第八条 団塊の世代よ、再び起ち上がれ
第九条 そしてあなたが歴史を創る

天木直人 元外交官。イラク戦争反対の公電により駐レバノン大使を解任、退職。
筆坂秀世 元日本共産党政策委員長。セクハラ事件を機に参議院議員を辞職、離党

日本共産党に強制収容所―僕が体験した共産主義という狂気の支配」などで著名な安東幹氏が、政界に打って出る決意を固めたらしい。

どこかの政党の公認などがあるのか、どの選挙に立候補するのか、一切明らかになってはいないが、どこから出るとしても共産党の内部を知り抜いている人だから、共産党候補には脅威となろう。

悪いことをしても謝罪しない党体質は、こうやって敵を増やしていく。






当blog2000回目のエントリは、話題のみながわ朋枝たんに、質問メールを送ることにしたw

以下、その全文


みながわ朋枝さま
お世話になります。
貴兄のご意見に対し、質問したいことがございまして、メールをいたしました。

共産党の主張がもんのすごくいい」とお考えのようですが、私はそうは思いません。むしろ、歴史も理論も現場も全く分かっていない、どうしようもないものが多いと考えています。最近、当方のblogで触れたものを挙げてみましょう。

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読者より下記の保管場所にアクセスしても出てこないと聞き、古いブラウザでチェックしてみたところ、確かに不都合があることをハケーン。webarchive型式が読める新しいブラウザでないとダメなようです。

技術的なことはよくわからんのですが、おそらく元データはHTMLのレイアウトをCSSに移しているため、webarchiveではなく、HTMLで保管すると写真などのレイアウトが別フォルダに分離されて保存されます。ほんでもって二つを同時にダウンロードさせる方法が、ぼくアホだから分かんなーい(^◇^;)

つきましては、読めない方は
busayo_dic@mercury.livedoor.com
にメールを下さい。二つに別れたファイルをお送りいたします。

関係ありませんが、次の更新は、2000回目の記事になります。
2000回記念はどんな記事にするか?……常連さんにはマルわかりだろうな(笑)

読者からの要望があったので、長野県議会議員・県議団幹事長・藤沢のり子の外道の軌跡を公開します。

筆坂秀世の新潮新書「日本共産党」を誹謗中傷したものの、

1.もともとの発端となったblogの文章とコメント→保管場所

2.↑が削除された後、藤沢のり子の書き込みを含むコメント。クラ氏が自分の本名や連絡先まで公開して藤沢のり子を諌めようとした部分も含まれる。→保管場所

3.再びコメント削除しても収まらないので、藤沢のり子が元の文章ごと削除した。そのため、最新投稿欄に批判コメントが並んだ。しかし、これもまた削除された。→保管場所

こういうクズは、議員辞職に追い込むことこそ、日本共産党を愛する者の努めである。でなきゃ公明党に大いに利用されるわい。そして公明党に利用される者とは何かは宮本たけし先生が教えてくれるよwww

あ〜ついでに最近はじめてご来訪になった人にはこちらも読んでいただきたいでつw

河野洋平タソの息子で衆議院議員の河野太郎タソがblogで「ふざけるんじゃねぇ」とやったことで炎上しているとか。

竹中大臣の議員辞職に対して怒っているわけだが、これを 下品だとか批判するコメントが多いから炎上って、これは名誉の炎上であろうw

竹中タソ、小泉総理の庇護がなくなったらどんな目に遭わされるかわからんから、敵前逃亡したんだろう。そりゃ、これくらい言われてもしゃーない罠。

だいたい政治に品性求めるってのがおかしい。だったら野党のやる牛歩戦術なんて下劣の極みで議会の愚弄ではないか。河野タソの品性を問う者は、当然こうした政治戦術も軽べつしているだろうな?




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共産党関係者・支持者の間で有名なもカッシーニで昼食改め、「みながわblog」に、ぞっとする記述を発見。

日本共産党府議会議員団の会議に出たことが書かれているエントリーで、その感想を述べた後、彼女はのたまう。

これが議会制民主主義かーーー。議会ってすごいよ!と、今更ながら思った今日この頃でした。
義務教育中に共産党の議員団見学とか義務付けたいくらいです。

なぜ共産党議員団見学を義務教育で義務づけたいと思うのか?自民党や公明党、民主党、社民党などの議員団についてはどうなのか?

そもそも特定政党の議員団の仕事を見せることを、義務教育に組み入れることが適切なことなのか?

彼女の正体が、そろそろ見えてきたようだ。

※該当エントリーに、トラックバックを打ちます。彼女がどう対応するのか、お楽しみ……。



なにやら、自民党が藤原紀香を本気で参議院選に出すつもりとか……過去に藤原は井上ひさしとこんな対談をしていたようなのだが、びみょ〜に紀香タソ、憲法に関する政治的立場を明らかにするのを避けているような感じ。井上が一生懸命護憲の話をしているのに、言質とられてたまるかって受け答えに見えるw

そうした態度が今回の出馬話に影響しているのだろう。いくらタレント候補でも、こういとこ自民党は調べるからねぇ……というか、九条の会に入らないとこで怪しいと思わないとぉ。

井上ひさし以下、藤原紀香が護憲派と思っていた皆さま、ご愁傷さまでした。……つーかね、人気商売のタレントに政治的発言させようとするなよ。彼らには下手すると命取りになるんだから、考えてやれ。



日本共産党

日本共産党長野県委員会が、こんなことを書いている。

伊藤洋一なるジャーナリストがウソを書いて抗議があったらこっそり削除したという。

筆坂秀世の著書「日本共産党」を「偽りの暴露話」だと中傷し、根拠を聞くコメントを削除、そしてあろうことが実名で投稿してきた党員に圧力をかけて離党に追い込む県議員団幹事長藤沢のり子。彼女の行状は「kinpy 藤沢のり子」で検索して、結果を全て表示すれば出てくる。

自分たちの無責任なウソつき幹部を棚に上げて、このようなことを書く県委員会をもつ長野県の共産党支持者が哀れである。

この文書をなぜ削ったのか何の説明もなく、このようなニセの情報を流したことについて、関係者にお詫びの言葉もありません。

こんなこと、ウソつき幹事長藤沢のり子を抱えるお前が言うなwww
以下は、削除に備えて全文コピー。削除されなきゃ見る必要なし。

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ネットで大ウケの麻生太郎自民党総裁候補の秋葉原の演説がYouTubeにあった。

その1その2で計十五分ほど。個人的には横にいる谷垣タソの反応もいい味を出していると思うが、共産党員は無理にけなすよりも、なぜそんなにウケたのか実際の演説を見て研究すべき。そしてさらりと年金問題に触れるところにも注目。

「今憲法が変えられようとしています」「日本を戦争をする国にしてはいけません」「若者に仕事を」……この手の演説よりも、麻生タソの言葉の方が説得力がある。少なくとも日本国民はそう思っているから話題になるのだ。

共産党封じ込めで志位委員長の演説が採り上げられないのではなく、面白くないから共産党が相手にされていない現実を直視すべきだろう。

おれたちはまじめにやっているなぞといった反論など、するだけアホだ。麻生タソだって、まじめにやっている。そして麻生演説は結果を出し、共産党の演説は出ないのが現実なのだ。

まじめに政治をするのはあたりまえ。まじめに加えて何が必要なのか、考えない党幹部が共産党には多すぎるぞ。


ということで、やたらやかましいこちらのフラッシュ群も大人気らしい。
こういう記事を見ていると、麻生たんは別にネットの人気をとろうとしたわけでもないのだろうが(もちろん人気があるといいな程度の願望はあったろうが)、明らかに政治家の生身の言葉が求められているのだなと思う。

一番日本共産党ができていないことが人気の要因になるのだから、党勢が落ちていくのは当たり前。

ではどうすればいいのか。対策の第一は、しんぶん赤旗を敵の立場で読むこと。それができずに、赤旗読んで酔ってるから赤旗のテープレコーダーみたいなことしかしゃべれない。

第二にしんぶん赤旗や党文献を全く読まずに、自分で敵の批判に耐えられる政策を作ってみることだね。党に頼ろうとするから生身の言葉が出てこないのよ。





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