日本共産党・民青同盟悪魔の辞典+

日本共産党や民青同盟、またやりよった……ぼやきのブログ

カテゴリ: 赤旗を読もう

共産党は反対しているが市場化テスト法案なるものができるらしい。共産党も経済誌も気が付いていないようだが、既存事業については確かにコストダウンになるかもしれない。しかし下手をすると膨大な財政支出を余儀なくするものになる可能性もある。

下手をする場合とは、自治会や消防団など、行政の仕事の代行をしている民間人の報酬を上げなきゃならなくなる可能性だ。現在低く押さえられているこれらの仕事の報酬が、市場化によって開かれる他の仕事よりも不当に低いとなれば、高くしなきゃならなくなる。

すると、図書館や交通違反取り締まりなどではコストダウンできても、他のこれまで安くできたところでコストはアップする。そのかわり、地域の自治会長など、損な役回りは正当な報酬がもらえるようになるわけだ。

はてさて、賛成すべきか反対すべきか、ちょっと迷うところである。

通常国会で改憲手続き/国民投票法案 自公民、成立へ合意

もちろん、共産党は反対の立場である。
 日本国憲法は基本原理に反する「一切の憲法、法令及び詔勅を排除する」(前文)として、基本原理を変更する改憲を認めていません。日本共産党は、自公民三党による国民投票法案は、「海外で戦争をする国」を狙う九条改憲の条件づくりだとして反対しています。

憲法の前文に、そんなこと書いてあるの?
実際に憲法の前文を読んで見ると、アラ不思議!
日本国憲法は、国民主権に反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除すると言っているだけでなのでつか……日本国憲法の基本原理を説明せずに、またすり替えをしようとしているのでつか?それとも、日本語が不自由なのでつか?

ブログネタ
日本共産党 に参加中!
不破理論直前になって担当者の可知正中央委員が痴漢で逮捕されたものの、4日にわたって開催された中国共産党との理論交流に関する不破委員長の報告。

昨日CS放送で放送され、多くの党員が心地よい満足感に浸って、おもわず船を漕いだとの報告もあるが、それにしてもこの記事の扱いの小ささは何だろう。

 一面は、これ。二面の記事は、これだ。 普通なら、これだけで1ページ全面を使ってもいいはずの仕事のはずなのだが、写真を見たらわかるように1/4くらいの扱い。何問も討議したんでしょ?日中の共産党の立場と考えを明確にしたんじゃなかったの?

理論交流って、もしかして、ただ談笑していただけ?それとも平日の真っ昼間にCS放送を見るために集まれる人しか理論交流の結果は知らせなくても良いのかな……だったら共産党員は、大学生と年寄りだけおればよろしいw

光洋シーリングトヨタ孫会社に直接雇用要求/徳島の派遣労働者30人 厚労相に申告

ま、記事は悪くないのだが

労働者たちは、派遣先の光洋シーリングテクノで係長、班長の指示のもと、他の従業員と一緒になって自動車部品に使うオイルシートをつくっています。

オイルシートって何だ?と思って、光洋シーリングのHPを見ると、なんだぁ、オイルシールのことかよ……ただのミスプリか、自動車部品のこと知らない記者が、シールといっても何かわからないで勝手にシートと解釈したのかもしれないが、そんなことはともかく、この写真を見て欲しい。

このセンス、なんとかならんか?


民放九条の会発足/改憲は放送の自由を制約

今度は、共産党が制限しろとうるさいサラ金CMを大量に流す、民放九条の会だ!まずはこの発言!

 「過去の事実から考えると、九条二項が変えられると言論の自由が制約され、放送のまっとうな仕事ができなくなる」(碓氷和哉・民放労連委員長)

これも変な話だが、こんなことを言う人もいる。


「憲法というと政治的色彩があって、どうなんだろうと思ってきた。民放は戦争を経験していない。話を聞いたり学ぶ中で、このままではまずいと思い参加した」(日本テレビ・スタッフ)

日本の民間放送は1951年開始だから、日本テレビスタッフの言うことが正しい。だいたい過去に九条2項が書き換えられた実績はない。

しんぶん赤旗は、民放労連委員長に恥をかかせてはいけません。どの発言を使うべきか、よく考えて記事にしましょう!

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永遠のテーマ=H に参加中!
ゆうPRESS防ごうHIV感染 大学生グループの啓発活動と題して、大学生グループやNPOの活動を紹介。

まずは大学生グループ「アデオジャパン」

 代表の天野憲哉さん(23)は「アフリカ諸国はエイズ対策では先進国で、若い人向けの教育がしっかり確立されています。日本でHIV感染が広がっていると知ったとき、アフリカのノウハウを日本でも実践できないかと思いました」と説明します。

アフリカは、最も深刻なエイズ渦に苦しんでいる。教育を行き届かせようとしても、文字を読めない人も多いし、電気がきていないところや電池が確保できないところではラジオも聴けない。それで手巻き充電ラジオが開発されたりもしているが、どれだけ普及したのかよくわからん。
対策がなっていないからこうなったのか、ひどい状態だから「先進国」になったのかは知らないが、いずれにせよ教育がしっかり行き届いているかどうかは、疑問。



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8ba82b9c.jpgしんぶん赤旗の、めったにないが、良いネタを一つ。
タイでは、セグウェイに乗るサンタさんがいるそうである。
これ、カラーページで紹介した方が良かったのに……ざんねん。

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民主党 に参加中!
民主党大会/実質は「大連立」示す
ということで、前原党首の中国脅威論に対して北海道連から異論が出た(横路が言っているなw)など、党内で異論が噴出した大会を報道。

こうしたところ、じつにオープンに議論が行われるのが民主党大会のよさであろう。だから鳩山ちんも

 大会議案を報告した鳩山由紀夫幹事長は自民党との違いを「小泉さんの改革は暗い、冷たい、汚い。私たちは明るい世相をつくり温かい改革をめざす、クリーンな政治を求めていく、この方向に民主党の改革がある」と説明しました。

 しかしその発言の直後に「正直申し上げると、不祥事が続いていて必ずしもクリーンになりきっていない」とトーンダウン。選挙後に逮捕者や議員辞職が相次いでおり、政権与党に対し胸を張って物が言えない姿が浮き彫りになりました。

と正直である。だがな、由紀夫ちん、
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4d2cf482.JPG本日の赤旗一面は、横須賀の「12・17原子力空母の横須賀への配備を阻止する緊急集会」の記事なのだが、写真をクリックして拡大して欲しい。

「小泉さん あなたや息子が戦地……」なるプラカードを持っている人は、顔が全く分からない。この人の後ろ二人目にも、同じような人がいる。

ひょっとして、共産党用語で言うところの、ニセ左翼暴力集団の方でしょうか?

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日本共産党 に参加中!
おはよう、ニュース問答
サラ金のリボ払いは問題だとして書いているのだが

どこもかしこもサラ金の自動契約コーナーばかりだね
サラ金は手軽に借りさせたいんだろうけど、最高裁が最近それに待ったをかける判決を出したんだよ。
ATMでの貸付についてかい?
リボルビング払い方式という、カードを使ってATMで借りたり、返したりできるしくみについてさ

ということでリボ払いの説明ののち、最高裁は利息制限法を超える金利をリボ払いでとってはならないという判決を出したのだが

リボ払いによって利息が膨らんで多重債務になる人がたくさんいる

なんていうのは……ちょっとおかしくないでつか?
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WTO閣僚会議/農産物輸出補助金削減/対立の構図鮮明に

ほかにこんなニュースもあるのだが、要はWTO批判と見てよいだろう。

この問題の根幹にあるのは、後進国が輸出するものとして農産物くらいしか目ぼしいものがないところにあるのは、これまで何度も指摘されてきたことである。

アメリカが日本に農産物を輸出したがるのも、他に輸出するものがないからで、食料輸出を止めると日本に売るものがなくなる⇒円高ドル安一辺倒(実際には他の収支……観光や金融などもあるから理屈通りには行かないが)となるからだ。




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ブログネタ
クリスマス に参加中!
eb574715.JPG学習・党活動のページ
写真はクリックしたら拡大します。

けなげな努力に感心しましたぁw。
毎週火曜日に、本部職員がサンタさんになってビラを配っていたとは……。

代々木駅前ですからねぇ……どこのコスプレ喫茶の宣伝かとビラを受け取ったもののタイトルが「小泉政治、三つの異常」だから、ビラもらう方はのけ反ると思いますけど……。でも、努力は認める!

たたかってこそ夜明けはおとずれる/世界の流れと日本の未来/立命館大で志位委員長が講演/京都

久しぶりに当blogが注目している民意同盟の話題。立命館大学で志位たんが講演したそうである。写真を見ると大盛況、写っている頭だけでも400はある(数えるなよw)

どこがスケールが大きいのか分からない講演と、若者は民青に入りましょうねと、さりげなくアピールするのはいいいが

 志位氏は講演のまとめで、「日本は新しい政治がおこる夜明け前にある。自然の夜明 けとは違い、社会の夜明けは自然にはおとずれない。たたかってこそ、日本の夜明けはおとずれる」と強調。「若いみなさんこそ、そのたたかいの先頭にたって ほしい」と訴え、会場は大きな拍手でこたえました。

志位さん、10年前にも、同じことおっしゃってませんでしたか?
10年前に、共産党も民青も今の倍以上の組織力ありませんでしたか?
現勢力がさらに半減すれば「夜明けは直前だ」とおっしゃるのでしょうか?


主張/大量誤発注/空売りと株高の狂騒の陰で

不幸な偶然が重なって起きたジェイコムショックだが、しんぶん赤旗は相変わらずノーテンキ。

 いわゆる「空売り」は、売り手が証券会社などから実際に株式を借りて売却し、株価が十分値下がりしたところで買い戻して売値との差額を得る投機的取引のことです。

あのさ、確かにそう言う儲け方もあるけど、先物はもともとリスクヘッジと公正な価格形成のためにあるというのは教科書に書いてあること。その中で機会を見つけて売買を行うのが投機家のやること。

空売りは金鉱山も石油採掘業者もトウモロコシとか作っている農家も為替リスクに晒されるメーカーや銀行も将来のリスクをヘッジするためにやっている。アホでつか?


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2面ニュース・NEWS欄
「民主党相次ぐ不祥事」ということで、この一年で辞職議員や逮捕者がたくさん出たことをとらまえ、「迅速な調査・対応が十分であったかどうかが問われる」と批判。

人のこといえるのか?この一年で痴漢の逮捕者を共産党は何人出したのか?そう言われたら共産党は反論できまいに、この態度。

いやはや、共産党は面白い政党である。




自民でもいえないこと平然と/前原民主代表改憲発言を批判/市田書記局長

ここ数日、共産党のキャッチフレーズ
国際活動では、諸民族の自決権の尊重を重視し、世界のどの大国の問題であれ、各国の主権をおかす覇権主義にたいしては、きびしく反対してきました。
をそのまんま実現しているよーな民主党前原誠司代表の株が急上昇しつつある。これに市田たんが批判しているのだが、焦ってますなぁ。

市田氏は、一国覇権主義という米国の本質は変わらないが、米中関係で米側は中国をこ れまでの「戦略的ライバル」から「建設的パートナー」と位置づけるなど、中国と事を構えるのではなく、複眼的に外交的、平和的な方法もとっていると指摘。 「そのときに、一般に野党第一党といわれている民主党の代表が、アメリカで中国を『現実的脅威』と言ったり、九条改悪を公然とのべたことは驚くべきこと だ」とのべました。

前原は中国と断交しろとも、ことを構えろとも言っていない。つーか、前原に限らず、今の外交はどこの国でも「事を構えるのではなく、複眼的に外交的、平和 的な方法もとっている」。武力行使を公然と主張しているのは、中国だけだよん。複眼的にやってないのは、中国共産党べったりの、どこかの政党くらいだわさ w

[中国外相]日中関係悪化は「一人の責任」
中国の要人が、名指しこそしないものの、小泉首相が靖国批判の元凶だと述べたようだ。 きょうのGoGo宮本たけしにあるように、靖国問題の国内外での批判のたかまりは、不破氏の講演がきっかけなのだ!

日本共産党は、事実誤認を行った中国政府に、正式に抗議する必要があるのではないだろうか?www

◎悪いのは日中関係だけ=唐氏−前原氏、改めて「脅威」指摘

きょうは新聞休刊日で、しんぶん赤旗もなし。

でも、民主党前原代表は、言うべきことは言うらしい。

一方、前原氏は、自身が米国での講演で中国の軍事力増強を「現実的脅威」と発言したことに触れ「(増強は)何が目的なのか。脅威と見なされても仕方がない状況だ」と改めて指摘。唐氏は「専門家と話してほしい」と述べるにとどめた。 

いやー、不破たんが理論で遊んでいる間に、共産党の御株は民主・前原に奪われましたなw

主張/立川ビラ配布裁判/断罪されるべきは政治弾圧

当blogは、これまでビラまき事件に関しては、日本共産党の主張を批判したことはない。特に↑の主張には、全く異議はない。

……でもね、何度も同じビラまき事件のこと書くより今やることがあるだろう。今年、共産党の上級職、何人痴漢で逮捕されたのか。

組織としての反省を、きちんと「主張」すべきである。

一つや二つなら偶然もあり得る。しかし、ちょっと多すぎるぞ。

11面、「スポーツサイト」サッカージャーナリスト大住良之氏によるエッセイ

J2のヴァンフォーレ甲府。大木武監督がJ1昇格のかかった重要な試合の一戦目で勝ちを収め、喜びの声穂インタビューしようとした人に言ったのが謝罪であった。

何の謝罪かと言うと、後半のロスタイム直後、スタジアムが35分間停電したことにたいするもの。これを褒めているのである。


キンピー問題にかかわった共産党員の黒田さん、能勢さん、松本さん、津田さんほか多数の皆さま、しんぶん赤旗が言っているんだから、言うこと聞きましょうね。

タクシー規制緩和問題5(最終)

内容は仙台で行われようとしている「逆特区」、具体的にはタクシーの「需給規制特区」を創ろうとする試みを紹介。

国土交通省にいったんは却下されたが、行政、事業者、協会、労組、利用者、商店主らが一同に顔を合わせ五回にわたって話し合った結果、もう一度逆特区申請を行い、国としても再検討に入っていると言う。

いやー最後でやってほめられる記事が出てきた……やれやれ。
このクオリティで全部行くなら、当blogの存在価値などなくなるのだがw

教科書に“ブッシュの詩”/“戦争準備しながら平和祈る”/パキスタン教育省が削除

規制緩和関連で笑えるニュース。いいじゃない、インドにブッシュをからかう内容の教科書があっても……w

Japan Communist Party(日本共産党)の場合はどうだろう。

Joke __冗談のような無邪気さで
Con___何を勉強し、反対するのやら
Pedant__真理は我にありの人

って書かれるかもね。

タクシー規制緩和特集4
かつての規制緩和の大合唱に対してマスコミの反省とか、労働組合の言うことを聞いてりゃよかったとか、業界上げて台数規制を求めているのだそうな。感心したのは、この記事を書いているらしい、しんぶん赤旗の芦川章子記者。たけし先生が昨日赤旗に掲載されて喜んでいるのを裏切る活躍。たけし先生は


「規制緩和を行えば、供給過剰にいっそう拍車がかかるのは明らかだ」
おっしゃいましたが、規制緩和によってタクシー料金が上がったアメリカ・シアトル市の例もあることも紹介。

シアトルでは、規制緩和によってタクシーが増えたとも減ったとも書いてはいないのが救いだが、規制緩和反対の文脈でやんわりとたけし先生の主張に釘を刺す記事は見事である。供給過剰になって料金が上がるわけないからね。

今回も台数規制した場合の運転手の雇用問題に、触れられてないなことだけが残念。

中国共産党との会談始まる/世界の見方、ソ連の解体などをめぐって/率直で真剣な理論交流

昨日に引き続き、日中共産党による理論研究交流の続報なのだが、中国の見解には、なかなか興味深いものがあるような気がする。それが書いてないのが残念。

実際どのような交流が行われたかは、いずれ続報があろう。楽しみである。


一面、「構造改革の現場」タクシー乱戦3

給料が低くて家賃が払えないため、企業内ホームレス状態になっているひとなどを紹介。

最後に宮本たけし先生が2000年に改正道路運送法の反対討論に立った時の活躍を書いている。

「規制緩和を行えば、供給過剰にいっそう拍車がかかるのは明らかだ」

……たけし先生、それは言いすぎ。確かに供給が増加することもあるけど、減ることもあるよん。地ビールは増えてますかぁ?タクシー会社の経営者が増車にて生き残りをはかる戦略を持っているから増えると説明するのが正しい。

それにたけし先生、↑のリンクの通り緊急調整措置をとったら、余ったタクシードライバーの方は失業するしかないんでないかい?そこまで考えてしゃべってますかぁ???

11月は1100人を超える人が入党した模様。

中でも徳島県は88人が入党承認され、党目標の三割増の半分には届かないが、前大会比111.9%という状況。ただし、県の目標は達成しているらしい(謎)

驚くのは徳島の場合、上記数字から前回の党大会時の党員数は740人くらいだと考えられるのに、党勢拡大の大運動によって233人が入党したそうである。

逆算すると前回の党大会時と比べて、じつに1/3が離党したわけで、高齢化による自然減だけでは説明しきれないほど離党者が出ていたことになる。


中国共産党の理論研究代表団が到着/きょうから会談

なんと、日本共産党がマルマス主義の研究を中国共産党と一緒にやるそうである。ぜひとも、この研究、過程とともに公表してもらいたいものである。

日本には共産趣味者という人種がいて、中には共産党中央委員に優るとも劣らない学識をお持ちの方も多くおられる。そうした方々もネット上で参加できるといいなぁ……

なになに、そんなことしたら理論研究が混乱する?そんなことはないでしょう。もしそんなことになるなら、それは日本共産党の理論水準に問題があるのであって、共産趣味者の問題ではありません。

だいたい共産趣味者も説得できないで、国民なんか説得できませんよん。



ブログネタ
あきれたニュース に参加中!
学習・党活動のページ
共産党中央委員の可知正氏が、11月24日、通勤途上で東京都迷惑条例第五条違反(痴漢行為)容疑で逮捕。容疑事実を認めたため、略式起訴による罰金刑を受けた。

党常任幹部会は12月5日、同市の中央委員の罷免と権利停止一年を次回の中央委員会総会に諮ることを決定した。

しんぶん赤旗記者の、お尻わしづかみ事件に続く不祥事。本部がこれでは党員は怒るよ。同じように一ヶ月以内に現職議員が痴漢で捕まったりしたら、チャンチャンで有名な共産党の党大会も、さすがに荒れるだろう。

そうなれば、共産党改革も進むかもしれない……ま、痴漢で党改革というのも情けないが、背に腹は代えられん。

連合 民主と深まる対立/公務員攻撃 自民と競う党執行部

ということで、公務員給与をどうするかについて維持したい連合と、引き下げたい民主党前原の不協和音を報道。

前原の連合から距離を置く姿勢は、政党の判断としては正しい。長期低落傾向に歯止めがかけられない連合への票依存体質を改め、新規の支援者の比率を上げようとしなければ、じり貧が目に見えているからだ。

連合としては、組織を大きくするなり、他党への支援をちらつかせるなりしなければ対抗は難しいだろう。組織を大きくするのは、一朝一夕には無理。では他党に行こうかとしても残るは社民党と共産党……社民党はもはや消滅を待つだけだし、共産党はまだ力はあるが連合がコントロールできるようなタマじゃない。

共産党が考えを改めたら、党拡大の絶好のチャンスが来ているのだが……いつもの通り、共産党がチャンスをモノにすることはないだろう。

石鹸安全信仰の幻

ゆうPRESS
私のエコライフ宣言」と題して、ソトコトライフwをビンボーくさくしたような記事。ソトコトについても書いてあるが10万部発行だって?昔は投資顧問屋のオマケで部数をはいていた雑誌なのにねぇ……出世したもんである。

本題の記事は合成洗剤よりせっけんがエコだなんて、いったいいつの話をしているのかと失笑を禁じえないが、共産党も30年前から進歩していないからしょうがないか……。

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