柴田睦男の孫が国民民主から次期総選挙に出馬

日本テレビ系列「静岡第一テレビ」の元アナウンサーで、現在はフリーでeスポーツ実況などを務める柴田将平（35）が10日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。次の衆院選に向けて、静岡1区から出馬することを表明した。

12年前の今日、僕がアナウンサーになって約1ヶ月が経った4月26日、祖父である柴田睦夫が亡くなりました。

祖父は衆議院議員を5期務め、日本の不条理と闘い続けた人でした。

特に僕が生まれる1年前、国会で最後まで消費税導入に反対していたそうです。…

— 柴田将平 | アナウンサー (@shibata_shohei) April 26, 2025

祖父は共産党でしたが、孫は国民民主から出ます。

Comments

[1. 杜]

静岡1区ということは、もと法相・上川陽子氏の対抗馬。しかし、国民民主党・榛場幹事長のお膝元。

[2. ハスカップ]

これは共産に来なかったのキツイな〜

[3. ワーストトリオ＠静岡1区とは、よく考えましたね！]

最初、静岡1区と見た時「正気なのか？」と思いました。上川陽子さんは知名度が高く選挙にも強いので、まず勝機はないだろうと。

ただその後、静岡県内の各選挙区を見ると、最も可能性がありそうなのが1区です。
・2〜8区は、多くが「自・立」がしのぎを削っている地域で、新参者が参入しても勝算が低そう
・5区細野や7区城内、8区源馬はかなり強い。圧勝している
・1区上川も圧勝しているが、年齢が71歳と他区の当選者よりも上。

総合的に考えれば、上川さんとガチンコで勝てなくても、引退後を狙うような戦術は可能だと思います。元アナで年も若く知名度があるなら、なおさら。

こういった候補が存在しないところにも、共産党の未来の無さが表れていますね。

[4. cafe]

旧静岡一区といえば、栗田翠さんですね。
それにしても、孫世代になると普通に非共産党なんだな！良し！
親はもしかして、共産党シンパかもしれないが。
ま、アナウンサーになるぐらいだから学力優秀なんでしょうね。柴田さんは東大出の弁護士だったし。
共産党、世代継承できずにご愁傷さま（笑）

[5. cafe]

柴田アナウンサーの妹さん、可愛いですね。

https://www.centforce.com/profile/t_profile/shibataayako.html

[6. 閑人]

そのうち、このお孫さんも「反動ブロック」から立候補した「反動候補」とか
赤旗にわけわからん因縁つけられるんですかね
まあそうなると、志位は「反動勢力」の人間の祖父の地盤を受け継いで
立候補した事になるので反動勢力のスパイとして査問すべき事態に

[7. あの〜]

>>2
まったくの想像ですが、むしろ逆に、柴田氏ご本人や家族や関係者は「共産党から出なくてよかった」と思っているのでは？
6中総をもとに見れば、今や共産党は反動ブロックを理由にした差別者ですから。

[8. ふみ]

逆のパターンが、米原昶ですか。

[9. 寸劇の虚人@共産党の「選挙戦略」の誤り。]

柴田睦夫氏のお孫さん、柴田将平氏の決意、誠に立派だと思う思う。祖父の功績を誇りに思い、それを引き継いで人々の役に立とうとする心意気は理解出来る。ご健闘を期待する。
将平氏は祖父を誇りに思いつつも、「共産党」という選択肢は選んでいない。祖父が「共産党員」ではあったから多くの功績を残せたことも百も承知であろう。だが将平氏は「共産党員となって」祖父の功績を引き継いで行くと言う選択肢を取らなかった。ここにも将平氏の「真っ当」さを見ることが出来る。今、人々の役に立とうとする時、共産党ほど「足枷」になる政党はないからだ。「様々な縛り」、「党勢拡大」、「資本論学習」、そんな「足枷」を自ら背負う必要はない。将平氏は、祖父が「共産党員」であったからこそ、そこは冷静に判断出来たのだろうと思う。
共産党の誤りは多々あり、本ブログでも多くの方が批判されている。私は、その中でも共産党の「選挙戦略」の誤りを指摘しておきたい。
かつて中選挙区制時にそれなりの議席を獲得していたが、誤りはそこから始まる。
中選挙区制時代、議席が確実に複数得られるのは７つの都府県だけであった。東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡である。他にも1議席なら得られる道県はあったが、全く議席獲得の可能性のない県が多数であったのだ。常勝7都府県にだけ頼って一喜一憂して、日本全体で議席獲得を追求しなかった当時の選挙戦略の誤りである。
次に、実は共産党の議員は「個人人気」に支えられていた。柴田睦夫氏もそんな方であったと思う。そういう方が一度落選したり、引退すると、二度と議席を得られない選挙区もあった。常に後継者を育てて、「個人人気」に頼らなくても当然出来る「力関係」を選挙区で築かなければならなかった。
「個人人気頼み」これも大きな誤りであった。
「議会主義」を言いながら「議席」を減らす共産党。将平氏にはそこが見えていたのかもしれない

[10. 寸劇の虚人＠訂正、追記、]

>>9
「個人人気」に頼らなくても当然出来る→当選出来る、でした。失礼しました。

ちなみに常勝7都府県の他、1議席なら獲得可能な道県は、北海道、青森、宮城、秋田、福島、埼玉、千葉、静岡、長野、岐阜、滋賀、和歌山、奈良、岡山、島根、高知、沖縄の17道県、常勝7都府県と合わせても24都道府県、47都道府県の半分である。このうち、青森の津川武一、秋田の中川利三郎、千葉の柴田睦夫、静岡の栗田翠、奈良の辻第一、和歌山の野間友一、島根の中林佳子、高知の山原健二郎などは完全に個人人気頼りであったと思う。
そして、全く議席獲得の可能性のなかった23県は以下のとおり。
岩手、山形、新潟、富山、石川、福井、茨城、栃木、群馬、山梨、三重、鳥取、広島、山口、徳島、香川、愛媛、大分、宮崎、佐賀、長崎、熊本、鹿児島である。
共産党が、「議会主義」を言うならこれらの県でも、最低1議席を獲得しなければ「統一戦線」も「国政革新」もましてや「革命」などあり得るはずはないのである。
そして、小選挙区制の今もこの教訓は生きているのである。最初から「小選挙区」を捨てて「党名宣伝」の場だけにして「比例区」のみで当選する戦術は誤りではないだろうか。「小選挙区」での当選は本当に不可能なのだろうか？例えば先の参議院選、群馬選挙区では参政党の新人が自民党をあと一歩まで追い詰めた。次の衆議院選小選挙区でも国民民主党や参政党は当選者が出るのでないか。
共産党の「比例区を軸に」戦術は主に幹部の当選を優先している。これもまた誤りであろう。幹部こそ「小選挙区」に立候補すべきなのだ。「議会で多数派」で「国政革新」を言う共産党だが、本気で議席を得る意思はない。「多数派」は議員がいなければ不可能である。

[11. KM生＠寸劇の虚人様]

岐阜の蓑輪幸代、滋賀の瀬崎博義も個人人気でスタ。現在は保守王国に逆戻り。

[12. 寸劇の虚人@もう二度と不可能か？]

>>11
そうですね、私も箕輪幸代さんは印象深いです。確か1979年ではなく、一旦後退した1980年の初当選かと。保守王国岐阜で当選でしたからね、驚きました。確か弁護士さんだったと記憶しております。岐阜1区での当選。まさに中選挙区制ならではの快挙と思います。二期当選で1990年落選で議員は引退。もちろん以後岐阜での共産党議員当選はない。この頃の共産党の弁護士の女性議員は参議院北海道の高崎裕子さんといい良かったですね。当選はしなかったけど東京1区候補者の平山知子さんも当選していれば活躍されたでしょう。
しかし、どんな素晴らしい人材でも、結局使い潰して議席を失う。箕輪さんも高崎さんも、議員でなくとも弁護士として人々のためにやれることがある、と割り切りが出来たのではないかと思います。
もちろん「個人人気頼り」もあっていいんだけど、それを継承していくようにするのが党中央の役割のはず。そのためには「党改革」して、更なる人材確保しなければならなかったはず。柴田将平氏だって、「党改革」していれば「共産党」（違う党名で）で立候補していたかもですね。
まあ、あの時のようなチャンスは二度とあり得ないでしょう。

[13. ふみ]

旧千葉１区は（千葉市・船橋市・習志野市・八千代市・市原市）
ですが、共産党が強いと言えるのは船橋ぐらいでしょうか？

[14. 寸劇の虚人@共産党の「選挙戦略」の誤り、2]

>>9
共産党の「選挙戦略」の誤りをもう一つ指摘しておこう。
それは現在の「都道府県委員会」制度が必要ないということである。つまり現在は47都道府県に各都道府県委員会があり、委員長がいる。委員長は党中央からの様々な指示を受けてその都道府県の党活動を統括する。選挙活動は一党活動に過ぎない。これが党活動において「二重」活動になっているのではないか？一方では党中央からの「党勢拡大」の指示があり、それに対応する。その一方で、各種選挙での「候補者」を探して、その選挙活動をする、これが重荷になるのではないだろうか？　　
そのような「二重」活動をやめてあくまで「選挙活動」中心の党活動にすべきである。正確なことはわからないが地区委員会も小選挙区の区割りに合わせればいい（現状そうなっているかもしれないが）。都道府県委員長も国会議員に立候補（比例区であっても）するような人物が務めるべきである。日常から小選挙区に立候補する人物を活動の中心に据えて活動すべきであろう。党員拡大、機関紙拡大をメルクマールにするのではなく、どのくらい選挙候補者を宣伝したかを基準にすべきであろう。もちろん、国民生活に直結する問題に対応する部局はつくるべきろうが、基本は都道府県段階に止めて、各小選挙区は選挙活動の中で対応すればいい。党の中央委員、準中央委員は全員、小選挙区の候補者になるくらいにすべきである。各専門局は書記局内で統括すればいい。
他の党も、各都道府県連の会長は国会議員か都道府県議会議員である。とにかく選挙活動を党活動の中心に据えなければ選挙には勝てない。つまり「党勢拡大」があって「選挙」があるのではない。「選挙活動」の中で「党勢拡大」するのである。365日選挙活動でなければ絶対に勝てないし、議員がいなければ政党として意味はないと言ってもいい。もちろん「資本論学習」など必要ない。志位には理解出来ないだろう。

[15. ふみ]

国会議員が県委員長なのは、沖縄ぐらいですか。
それから、２年前に落選するまでは宮崎県も現職の県議会議員が県委員長でしたね。

また、２年前の千葉県議選の花見川区で、元議員を地区委員長就任を理由に新人に差し替えていましたね。

[16. とーぼ]

柴田将平さんの投稿を見ていると、柴田睦夫さんを立派な政治家ととらえているようで、柴田睦夫さんの時代の共産党の存在意義でもあったんでしょうけど、いまはこういう姿が微塵もなくなっているような。

[17. 寸劇の虚人@共産党幹部の子息達。]

かつての共産党議員、幹部のご子息では、金子満広氏のご子息が共産党に批判的なコメントをしていたように記憶しておりますが今はどうしているのでしょうか？
さらには、共産党幹部で産別議長も勤めた吉田資治氏の子息、吉田万三氏はどうなったのでしょうか？共産党除名の鈴木元氏の集会で発言もしていたようです。何か共産党系団体の幹部も下されたようで。
吉田資治氏は、調べたら不破哲三の前に東京6区で候補者だった人で、当選はできなかったのです。ちなみに、さらにその前の候補が聴濤克巳氏で1949年総選挙で当選しています。
父が当選出来なかった選挙区の足立区（その後東京10区に分区）で区長に当選した万三氏ですが、不破哲三とは何か昔からの因縁があるのでしょうか？

[18. 寸劇の虚人@追記。]

>>17
そう言えば、聴濤克巳氏の子息も確か一度議員当選してたかと…。でその後党内で何か発言したのが問題化したような記憶がありますが、どうされてるのでしょうか？
旧東京6区、不破哲三の前の候補者2人の子息が何か言うのは理由があるのか？

[19. 太宰ファン@聽濤弘さん]

>>18 寸劇の巨人様

聽濤弘さんですが、私は学生時代からこの人の社会主義問題の本をよく読んできました。不破哲の本と違って、真面目に「なぜ現存社会主義国がダメか」を真摯に考察されていて、非常に好感を持っています。

以前は新日本出版や大月から著書が出ていましたが、最近はもっぱら、「かもがわ出版」ですね。

そういういみでは、党中央とは早くから冷たい関係なのかなとも思います。議員も中央委員も比較的早くやめていますね。今、名誉役員ではない？みたいな？

そういえば、聴涛さんの本は、赤旗が一切宣伝を載せてくれないと、松竹氏が以前ぼやいていました。不破哲の論敵なのでしょうね。その意味では大いに信用できる。

最近の本では、斎藤氏の説を真面目に考察した本「論争〉地球限界時代とマルクスの「生産力」概念」や「中国は社会主義か」というのが凄かった。ビビッドに最新の問題にチャレンジされている。
（長い書評をアマゾンに書いたけど、別件の違反で私の書評は全消しされました（号泣））

なお、検索には上に＠で書いている文字でないと引っかからない可能性があります。

[20. KM生＠寸劇の虚人様・太宰ファン様]

１）聴涛弘元参院議員は、モスクワ大学留学経験のあるロシア通で、日ソ両党間交渉に当ってきた。
２）兄の聴涛学氏は武道の達人で、中国へ（将来党本部防衛要員に成る為）武術を学びに留学していた。留学中に文革・日中両国共産党論争が起り、中共側に与して（日共側に付いた）同僚に重傷を負わせて除名された。文革後帰国したが、日本社会に適応できず悶死した。
３）父の聴涛克己氏は朝日新聞記者。戦後入党して朝日新聞労組委員長・新聞労連委員長・産別会議議長を経て、衆院議員当選。米軍による議員資格はく奪後は、国際労連役員など歴任し患部会員。64年4.17スト破りの（宮顕中国療養不在中の国内残留指導部として）責任を取らされて、患部会員解任失脚。幾年も立たずに、亡くなった。
以上聴涛父子は、何れも海外経験は豊富だった。しかし巡り合わせが悪いというか、悉く失脚して閑職に置かれたと言える。

[21. 太宰ファン@KM生様]

どうも。確かに不幸な家族ですね。かわいそう。

[22. KM生＠寸劇の虚人様]

＞金子満広氏のご子息
長男は山形大学教育学部在学中、70年代民青全学連の中執を務めて当時は東京の全学連事務所に通っていますた。
次男は党員で民医連の職場に勤めていますた。しかし党除籍されて、民医連も退職。但し今年3月京都で行われたあけび書房の出版記念パーティ−には参加されて、来賓挨拶されていました。

[23. 寸劇の虚人＠聴濤親子の情報について。]

>>19>>20
太宰ファン様
ご教示ありがとうございます。聴濤弘氏は参議院議員を一期勤めてますね。共産党では初めての親子二代議員ということだそうで。KM生様のご指摘にもありますがモスクワ留学組なのですね。当時幹部の姉弟にはそういう道が用意されていたのでしょうか？これもKM生様のご教示ですが兄の学氏は中国留学のようですし。
社会主義のあり方について研究されているようで、共産党には貴重な研究者ではないでしょうか？でもやはり党内では特に発言もせず、黙々と自分の研究をされているのでしょう。やはり冷遇なのでしょうか？父克巳氏は4.17スト問題で幹部降格ですし、兄学氏は、中国派として除名。自分だけは最後まで党員としての地位を全うしたいのかもしれませんね。斎藤幸平氏と対談したり、かもがわ出版との関係も危ない気もしますが…。でも斎藤幸平氏との対話は本来共産党中央がやるべきことと私は思いますが…。

KM生様
これまたご教示ありがとうございます。兄学氏のことは、中国留学で中国派となり除名されたことは知ってましたが、武道の達人であったことや、帰国後悶死は初めて知りました。自死なのでしょうか？何ともお気の毒な気がします。学氏は帰国後中国派の勢力を束ねる活動をしていたことをどこかで聞きましたが、ご存知ことがあればご教示ください。中国派もいろいろあったようですね。
それにしても、衆議院旧東京6区は、聴濤克巳、吉田資治、不破哲三と何か因縁を感じますね。不破が選挙デビューの時に6区にしたのは（宮本が？）、そんな因縁を意識したのでしょうか？聴濤氏も吉田氏もご子息がともに今の党中央とは上手くいってないのも因縁でしょうか。

[24. ラスティ・ネイル]

今日もどこかでデビルマンじゃなかったしばき隊
https://x.com/4EBjcmf7kBQjylz/status/1967111011334594715

しかしこれ、いつまで放置しておくつもりなのかねえ。
総スカン食らうだけなのだが。

[25. ラスティ・ネイル]

さっきのは投稿する場所を間違えた気が。
酔ってるのでちーともわかってない。

「コテコテ保守とガチガチ左は勘弁」立民・安住幹事長が党立ち位置言及「穏健中道リベラルに軸」
https://news.yahoo.co.jp/articles/980aea67a173f7d5032665d54d9caa41379983c2

共産党と共闘する気はございませんってことですわな。
政権交代を目指すというとるが、内閣不信任案を出せないヘタレにそんなこと言われても。
自分らの立ち位置がわかってないやねえ。
だいたい、野田・安住・岡田のポチ・枝野のポチって執行部は、増税決めた連中じゃないの。
国民は政権交代なんざ求めてませんわね。

[26. KM生＠寸劇の虚人様]

>60年代日共患部子弟旧社会主義国留学ルート
たすかにこういうのは、60年代半ばまではありますた。患部の子女で運動神経のいい奴を（当時の日本の大学体育会は圧倒的に右翼ですたから）「将来の中央委員会の防衛要員に育てたくとも」国内大学の体育学部では無理なので、旧社会主義国留学ルートを利用したのですた。さすがに「自主独立路線確立」以後はなくなりますた。
その他体育会系ではなくとも、米原故由里氏や万里氏も（父米原昶氏の60年代の「平和と社会主義の諸問題」編集委員就任に帯同して）チェコ留学された経験もありますた。由里氏は留学経験を活かして、生前ロシア語同時通訳されてますた。昶氏の日本帰国に随伴して（昶氏は68年参院東京選挙区次点・69年衆院旧東京2区当選）東京外大露語科編入。東大院生時代に、イリイチ事件に連座して、志位和夫東京都委員により除籍処分。
＞自死の可能性
克己氏の死は失脚直後（尚言い忘れますたが、同氏は50年問題当時所感派ですた）。
学氏の死も日本帰国後。文革中の中国では、「貴方は日本に凱旋帰国したら日本人民に英雄歓迎される」と言われたのを真に受けて帰国。ところが帰国後の日本社会では、全く相手にされず。（失望した結果）十分自死の可能性はあり〼。しかしご両名とも、名誉のため詮索は避けましょう。「失意のうちに亡くなった」というだけで十分じゃないですか。ある意味その分、「弘氏が父や兄の遺志を継いで人生捧げられている」ということで。

[27. 太宰ファン@寸劇の虚人様]

>>23
どうも。

聴涛さんですが、重要な問題に「誠実に」対応されているように見えます。

斎藤幸平氏の説は、資本主義の現在において地球環境問題で生産力の発展がうまく行かなくなってるのに、社会主義・共産主義で生産力が発展するという従来のマルクス、エンゲルスの生産力史観でいいのかというもので、共産党は深刻に受け止める必要があるのに、不破哲も志位も「斎藤氏の存在そのものを無視」して、一切言及もせず、平気で「共産主義と自由」（生産力発展が前提）などと言っていますね。

中国は社会主義かどうかの問題も、明言するのを避けている。

そんな不破、志位は、「聴涛氏の存在」を邪魔と思っているのか、一切言及しないし、赤旗での著書の宣伝すら「一切おことわり」みたいな様子ですね。松竹さんが以前ブログに書いていた。知的活動の独占疑惑です。

不破哲は自分の「資本論新説」においても、学会の人の批判も無視し、そもそも従来説にも触れもしない。学会や研究者の存在を無視してかかっていますね。

党員や支持者さえだませたらしいと考えているんでしょう。赤旗の狭い世界では、世界の権威になっている。持ち上げる取り巻（労働者教育協会とか学習の友社とかにいる「えせ」学者）もいますしね。

いづれにしても、聴涛氏の活動が、不破や志位が如何にダメかを鮮明に描き出していますよ。松竹さんは、そういう状況への批判もあり、行動を起こされたと思われます。

[28. とーぼ＠KM生様]

>>26
実は留学制度については、ソ連崩壊まで継続していたんですね。「１９８０年代後半から９０年代前半に計５年間、留学生や記者として旧ソ連やロシアで生活し」

ソ連崩壊、激動期を見聞　現地留学や記者体験を１冊に　共産党長野県委員長の鮎沢さん｜信濃毎日新聞デジタル　信州・長野県のニュースサイト https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024013000109

[29. 寸劇の虚人@KM生様]

>>22>>26
金子満広氏、ご子息の情報ありがとうございます。70年代民青全学連と言えば、宮本顕治の子息、太郎氏も中央大学で活動家でしたね。最高幹部の子息2人（金子氏は次男さんの方）が共産党からは離れているのは感慨深いものがあります。
海外留学の件、党幹部防衛の視点から行われているのは驚きました。まあ、革命家防衛と真剣に考えていたのでしょう。
お亡くなりなった方の死因詮索の件、故人の名誉のためのご示唆ありがとうございます。確かに、そういたします。
ただ、私の友人活動家にも心ならず、の死を遂げた仲間がおります。やはり、なんで、そこまでという思いは絶えたことはありませんが、本人は精一杯生きた、そう思うことにしております。
貴重なご教示、いつもありがとうございます。

[30. 寸劇の虚人@追記]

>>29
米原由里氏のことは、昶氏の子息で、チェコ留学のことも薄々承知しておりましたが、宮本顕治退任要求事件の伊里一智氏と連座、なのですね。もちろんその当時の東大院生支部の仲間は同じような運命を背負った方はいたのでしょうね。これも詮索はやめておきましょう。