6中総、ここまで後退しても党改革の息吹は見えず。 : 日本共産党・民青同盟悪魔の辞典＋

26. 寸劇の虚人@共産党の「ゆがみ」について4
2025年09月05日 21:19
すでに述べたように共産党は「自民党政治のゆがみ」を正す、としながら、それが民主主義の選挙結果である事を長い間無視し続けて、自らは国民からの支持を減らし続けてても尚、自らが何故国民の支持を得ることが出来ないのかを自ら問うことを避け続けて来た。そして今年の参議院選挙で比例区において286万票というほぼ60年前の得票に戻っても尚、「本質的問いかけ」を行おうとはしていない。
共産党は103年の歴史を持つ最古参の政党である。戦後からでも80年、「武装闘争」失敗、党分裂を修復する「六全協」からでも70年の歴史がある。その間一貫して「革新・革命」の立場であり、1955年の保守合同による自民党結党以来、一貫して自民党と対決を表明して来た政党である。だが70年代の一時期の躍進を除いて、自民党とその連立政権を脅かすほどの議席を有したことはなかった。そして今、衆参共に一桁の「取るにたらない勢力」になってしまった。これは明らかに共産党の「敗北」であり、それは同時に「自民党政治」を「倒せなかった責任」もあるということである。つまり「歪んだ自民党政治」に共産党は敗北したのである。それでも尚、「自民党政治のゆがみを正す」を叫ぶことはもはや政治的スローガンとしては意味がないということである。共産党にはその「現実」が理解出来ないのである。人間で言うならこれは「認知能力」の問題である。正常な「認識能力」があるとは思えない。これこそがまさに「共産党のゆがみ」であろう。
これだけの決定的敗北を喫しても共産党は六中総においてまたまた「自民党政治の二つのゆがみ」を正す、と言っている。
だが、どんなことがあっても「自民党政治のゆがみ」を正す、が国民の気持ちを捉えることはないだろう。
それにしても200人もいる最高幹部の中央委員の誰一人として異を唱える者がいないのもまだが「共産党のゆがみ」であろう。

27. 寸劇の虚人＠訂正。追記。
2025年09月05日 22:29
>>26
最後のところ、「異を唱える者がいないのもまた」でした。

「自民党政治のゆがみ」に負け続ける共産党。それでも負けを認識出来ない。「負け」のない世界に生きているなだからそれは気楽なものだろう。
戦後日本社会は曲がりなりにも「民主社会」である。その選挙の結果、自民党は多く期間、政権党として日本の政治を担ってきた。それを望んだ人もいれば、やむを得ず支持した人もいれば、絶対受け入れないがその下で生きて来た人もいるだろう。確かに「ゆがみ」はあった。しかしみんなその下で必死に生きて来たのである。
政党として「自民党政治のゆがみ」を指摘するなら、自らが支持されなければ政党として意味はないだろう。
自らが国民から支持されないこ理由を真剣に「問いかける」こともなく、ただただ漫然と時間を過ごして今日、政党として「取るに足らない勢力」となってしまった。
これを政党としての「堕落」と言わずしてなんと言うのだろうか！国民から支持される努力をせずして衰退しても尚、何一つ反省することもなくまだ「自民党政治のゆがみ」を正す、という。
「歪んでいる」のは共産党である。「負け」を認めない、「責任」は負わない、意見を言えば「排除」する。そして他人（国民）の意見は聞かない。
「自民党政治」にゆがみがあることは私も認める。しかし、共産党にはそれ以上の「ゆがみ」があるのである。
これだけ負けて後退しても、まだそれを正しく認識せず、自らの「ゆがみ」を認識できない。
私はもはや国民を馬鹿にしているとしか思えない。
例え「自民党政治」が歪んでいようとも、国民は必死に生きているのである。だが共産党にはそれに応える「必死さ」はない。「上から」偉そうに「資本論を読め！」と宣わっているのである。支持されるはずはない。滅べ！

28. ななし　レス15は私ではありません
2025年09月05日 22:55
>>15

ハンドルネーム、ななし

以前にも改名を募集しましたが、当面ななし、で良い、ということになりました。

なりすましは困ります。

29. ななし　→閑人さん志位ピアノ歌タムーリン
2025年09月05日 22:58
>>10

志位公がピアノ
タムーリンはソプラノだった気がする

30. とーぼ＠KM生様
2025年09月05日 23:03
>>25
共産党が野党第二党にいたから、野党共闘ででかい顔ができたという力学が理解できていないんですよ。いまや泡沫政党なのに。

31. MONすけ@中央委員200名・・・平均年齢、最年長、最年少は何歳?
2025年09月05日 23:10
>>26
寸劇の虚人さん、皆さん、
当方から問いますが、
★現在の中央委員200名の平均年齢は何歳でしょうか?
★現在の中央委員の満年齢で最年少、最年長はそれぞれ何歳でしょうか?

それにつけても、このたびの6中総でも、
「今後も現指導部のもと努力する」
と決意表明すると、出席中央委員が「異議なし!」を大合唱したであろうか?と思いたくなります。赤旗電子版の購読アカウント数の月次での増加数が「スズメの涙」以下に等しい現実を突きつけられているのに、10月以降の電子版新規購読アカウント数獲得目標を「10月に2万、年内メドに3万、早期（来年3月末?）に5万」に設定するやり方自体、末端ヒラ党員のあちこちから「ノルマが過酷すぎてヘドが出る」などと「ギブアップ宣言」が出されている事でしょうね?「世代的継承」にしても、都道府県三役人事にして「再来年の統一地方選挙の後まで現状維持にする」と決定されたせいで「党内の中央委員の世代交代が先決のはずなのに、矛盾している」と内外野からの批判にされされていると思われます。今の中央委員はみな志位議長ゆずりの性格の面々ばかりといってよく「エルブルス山頂から目線でしか物事を語らない」体質をこのたびの6中総でさらしたと言えます。党指導部のみならず、中央委員連中が皆「好きな事で生きていく」と思っているつもりでも、外野からは「自己中心で自分勝手な事で生きようとする気か?」と批判される事うけ合いでしょうね?

32. とーぼ＠MONすけ様
2025年09月05日 23:16
>>31
大会の役員選考委員会の報告でもその点には触れられていますが、いま本質的な問題は、単なる高齢化だけではありません。むしろ、世代交代が「成功」したとされる埼玉などで、組織の機能が乱れたり、時には暴走に近い状況が起きていることです。

33. とーぼ
2025年09月05日 23:22
これから共産党の衰退や批判が進んでも、それが痛快なものになるとは限りません。むしろ、後味の悪い、胸糞の悪くなるような展開が続くでしょう。単に「没落してスッキリ」ではなく、崩れていく過程が醜悪で、見ていて嫌な気分にさせられる――その現実に向き合わざるを得ないからこそ、管理人様がやめたいと感じるお気持ちも、今なら理解できる気がします。

34. MONすけ
2025年09月05日 23:26
>>32
とーぼさん、皆さん、
日本共産党の地方機関人事面での世代交代が「成功」したとされている地方は、都道府県レベルでは、都道府県委員長が中央幹部会委員に常任されている地方の一角の埼玉県はじめ、限られているのが現状なのでしょうね?

35. 寸劇の虚人@共産党に「独自政策」なし。
2025年09月06日 01:12
>>25
これだけの大敗北を喫しても、共産党自体の問題を中央委員の誰一人問うことはない組織である。私は共産党から「独自性」のある政策が生まれてくるとは思えない。　
キャッチコピーにしろ「手取りを増やす」や「日本人ファースト」のような「独自性」のあるキャッチコピーも生まれることはないだろう。まあ昔で言えば「アジ・プロ」競争ではとても敵わないのである。
それは何故か？それは、共産党内では、何かの「言い出しっぺ」になれば「責任」を問われるから誰も何も言わないからである。また何か「政策」を打ち出すにしてもそれは必ず志位の「お墨付き」がなければ言えないのであろう。
それで、結果は誰も言い出さないので、その結果、志位の「資本論学習」運動方針が容認されるのである。　　　
対参政党政策にしてもそうだろう。昔ならまず、長大な「参政党批判」論文が赤旗に載ったはずである。もはやそのような「理論能力」はないのである。なので、結果として「対参政党実力行使」が容認、賛美されてしまうのであろう。もっと言うなら共産党が党改革を推し進めて国会で一定数の議席を有していて他の野党と連携出来たなら、参政党をここまで躍進させることもなかっただろうと私は思う。
話を戻すと共産党の政策が結局は「自民党政治のゆがみ」を正す、に留まるのは、自民党と、自民党が支える資本主義社会を「悪」と見るからである。共産党にとって「政策」とは「正す」もので止まらざるを得ないのである。
共産党は口が裂けても「資本主義を発展させて賃金アップと商売繁盛、実現します！」とは言えないのである、
共産党には「資本主義」という「最大悪」とその担い手の「自民党」を叩くことでしか「存在感」を示せないのである。共産党にとって「資本主義社会」は乗り越えられるものであって「発展させる」ものではない、よって「独自政策」は生まれないのである。

36. ラスティ・ネイル
2025年09月06日 01:37
神谷天皇のブログ
https://kamiyatakayuki.hatenadiary.jp/entry/2025/09/06/004512

しかし懐かしい文献を引用しますな。
宮本顕治「党建設の基本方向」。あったねえ、こんなの。

まあ言ってることはごもっともな部分が多いが、肝心なところがわかっていない。

もはや何を言おうが、共産党になぞ国民は期待していないってことだ。

37. あの～@志位の角度
2025年09月06日 05:08
今更ながら、やたら多い志位の「角度」が嫌いです。いや、大嫌いです。

「角度」と言う言い方は特に先代、不破哲三氏が多用し始めたと記憶しています。
角度とは通常平面における2本の交差する直線の開き具合というような意味になると思います。が、この意味ではさっぱりわからない。共産党独特の用語です。
角度に特別の意味が込められています。どこから来た言葉なのか。「カメラアングル」の意味と理解して間違いないと思います。
共産党幹部は「この角度で」と当たり前のように使いますが、「こう解釈、理解せよ」という固定化です。
一般党員は指定された被写体を、指定されたカメラアングルで、「ファインダーから覗いて見える画像だけを見よ。フレームの外側は対象外」というような視野狭窄、きつい操作です。

今回の発言で、志位議長は「三つの角度」といいますが、今まで言われてきたこと、ついさっき田村委員長報告で言っていたことを繰り返しただけです。しかも、「三つ」と言いながら、あれこれ止めどない。どの角度かもうわからない。

カメラ撮影に例えれば、カメラマンの手振れが止まらない状態です。
もしかして、志位議長はすでに師匠・宮本顕治氏の晩年期に近づいてないか、、、

38. とーぼ
2025年09月06日 07:42
チンピラ党員、どうにかしろよ、社会の迷惑だ。せめてこれくらいはなんとかしてください。

39. 寸劇の虚人@あらゆる「角度」から見ても…。
2025年09月06日 08:22
>>37
>共産党幹部は「この角度で」と当たり前のように使いますが、「こう解釈、理解せよ」という固定化です。

あの～様、全くです。偉そうに！ですね。自分は「理解」しているから「教えて」やろう！という態度ですよね。本当に私も大嫌いですよ。
「敗北」を理解していないのは、志位！お前だよ！360度、どの「角度」から言っても「わかってない」のはお前だよ！ですね。
そして、中央委員達もみんな、心の中では「また言ってるわ」って思ってるんでしょう。
自民党石破は「3連敗」でも辞任しないことで党内は大混乱、まあ、それも問題ではあるのだけど、志位、お前は何十連敗してるんだ！ですよ。それでも辞めない、歪んでるのは共産党だぞ！また、党内から、辞めろ！と言う声も上がらない。「歪んでる自民党」の方がまともに見えますよ。
「角度」ねえ、確かに「固定化」ですね。「こう見ればわかる」ってことなんでしょうね。なんで全くわかってない志位から言われなければならんのか！って普通なら思いますよ。はっきり言って志位なんて一般社会では全く使い物にならない「ガラクタ」ですよ。それを有り難そうにいただいている中央委員会の面々。これって封建社会そのものではないでしょうか？「馬鹿殿」は「殿」であれば、「家来」は言うことを聞かなければならない。本当に現代にこんなことがあるのか！びっくりですよ。
私、思うのですが、「人間は失敗から学ぶ」からこそ進歩がある、はずです。人間のみならず「猿」や「カラス」でさえも失敗から「学ぶ」ことがあります。しかし共産党はそれ以下でしょう。何度「失敗」しても、同じ「儀式」を繰り返すのですから。それで「社会の進歩」とか言うんですからね！呆れるより他にありません。私はここに「あらゆる角度」から「人間の退化」を見るのですが！
全くどの「角度」から見ても「馬鹿馬鹿志位！」んですけど！

40. とーぼ
2025年09月06日 08:41
>>37
共産党の推論って目が一点に集中していて視野狭窄で、思い込み、自己強化型の認知バイアスの典型ですけどね。いまの志位や田村より不破はずいぶんマシでしたが。本人たちはこれだと思ってるんでしょうけど、ピントのズレた話、いつまでも繰り返しますよね。

41. とーぼ
2025年09月06日 10:02
現在の参政党などの反動勢力へのカウンターは、実は安倍政権や日本会議に対するリベラル・左派の反発から続く流れの延長です。その中で菅野完らのナラティブに依存し、「安倍＝悪」という単純化が社会の分断を加速させた面は否めません。

共産党の硬直性は確かに問題ですが、当時のリベラル陣営全体が「革新共闘の亡霊」にすがり、分断を煽る構図に加担していた責任は消えません。
共産党に責任を押しつけるだけでは、リベラル側の誤りも免罪されないのです。

42. ラスティ・ネイル
2025年09月06日 10:55
こうなりゃ総選挙でゼロにしてやりゃいい。
まあ、ゼロになっても「方針は正しかった」と言いそうだが。

43. ラスティ・ネイル
2025年09月06日 11:02
あと、こうなってくると
お得意の「スパイが～反党分子が」といつ言い出すのか、
誰がスパイもしくは反党分子と呼ばれるのかぐらいしか
正直興味がわいてこない。

それが出なくなったら、いよいよ終わりだろう。

44. 太宰ファン@自分で自分の努力をぶち壊す志位和夫
2025年09月06日 11:16
多くの方がお書きになっているように、国民民主も維新も参政もみんな「反動ブロック」と決めつけて罵倒しまくり、場合によっては宣伝妨害もするぞというような勢いの共産党だが、そういう態度とって誰得なんだろうな。誰も得しないぞ。

各種減税など国民生活擁護のための共闘が出来ず、自公＝財務省のなすがままじゃないかよ。

かつて志位和夫は野党共闘・野党政権のために、あの中村喜四郎や小沢一郎とまで酒を酌み交わしたそうじゃないか。自分の主義や思想よりも、国民生活第一じゃなかったのかよ。自分で自分の首を絞めて面白いかよ。いかれてる。

45. KM生＠ラスティネイル様
2025年09月06日 11:28
＞総選挙でゼロにしてやりゃいい。
参院選の比例票の出具合から言って、比例近畿1議席のみの可能性は十分有得ます。そうなると正に、50年問題当時以来ですニャー（＾＾）。東京田村も、南関東志位公も皆枕並べて討死じゃのー！

46. とーぼ
2025年09月06日 11:34
過剰なポリコレ、キャンセルカルチャーの運動に反対するから、「反動」とするのはあながち外れてもいないんだな。社会の敵に対する護民官みたいに参政党が映ってるということだな。

47. とーぼ
2025年09月06日 12:19
これからの見どころは、いろんな面で、どこまで落ちるか（堕ちるか）ですね。

48. 太宰ファン
2025年09月06日 12:52
>>47
言ってること、新たに言いだしたこと、「全部変」ですよね。
まともなことが一つもない。物凄い現象に見えます。誰かが筋書き書いてんのか。皆でそっちへ行くのか。集団催眠か。

49. MONすけ@「共産党ファミリー」団体もどこまで落ちるか?
2025年09月06日 12:55
>>47
とーぼさん、皆さん、
日本共産党の政党本体そのものもそうですが、当方としては、日本共産党を支持するないし日本共産党に与する「共産党ファミリー」とされる各種団体への今後の影響～つまり、これらの団体も、どこまで落ちるか（堕ちるか）?についても注視していきたいと思います。こういう「共産党ファミリー」の各種団体の幹部や加入者の多くが、日本共産党の指導部に忠実に従い、党中央の決定事項をなぞってはその通りのフレーズをオウム返しでしか語れないでいるとみられ、また、団体内部でも共産党ゆずりの「異論封じ」がまかり通っているのか?と思われます。「共産党ファミリー」の団体加入者数総計はおそらく5万～6万名程度とみられますが、共産党内部でさえも一般党員や党籍地方議員のあいだで中央委員会への反発が湧き上がるほどとされる状況で「共産党ファミリー」各種団体やその幹部や加入者の動向からも目が離せなくなりそうです。

50. 寸劇の虚人@1952年総選挙の再来だ！
2025年09月06日 13:06
>>45
1952年第25回総選挙において共産党は35議席の衆議院議席、全てを失いました。理由は言うまでもなくなく、50年コミンフォルム批判による党分裂、51年綱領の「武装闘争」方針の実行行為によるものです。その結果、完全に国民の信頼を失い議席を全て失い、それを取り戻すのは1972年総選挙まで20年の時間を要したのです。
次期総選挙において、その再来が予想されます。
理由は、共産党が対参政党闘争として暴力的行動を容認していることが大きいでしょう。もはや「民主主義社会」の政治組織とは認識されなくなる可能性が高いからです。
そして、その反対現象として参政党はさらに得票を積み上げることが予測されるからです。「反民主主義」の共産党と、「民主主義のルールは守る日本人ファースト」と言う宣伝がされれば共産党は終わります。
と、同時に共産党の「足腰」は日々弱っていきます。1ヶ月で400名前後の党員が鬼籍に入り、同じく支持者もどんどん鬼籍に入っていきますから。
と、同時に現役党員の間にも、さすがに今の党中央にはついていけない人達が一定数存在するでしょう。まあいわゆるサボタージュです。沈黙の党中央への抗議ということです。
結果は、確かに確実なのは近畿比例区の1議席と沖縄1区の2議席でしょう。場合によっては沖縄1区も危ない。東京・田村、南関東・志位、北関東・塩川も無理かと思います。
ちなみに、共産党は1953年第26回総選挙で1議席を回復します。それは旧大阪二区の川上貫一でした。もし次期総選挙は近畿比例区で1議席となれば、まさにある意味「伝統は守られた」ことになるでしょう。
自民党の混乱の中、石破が解散する可能性もあるとか、そうでなくとも石破辞任か総裁選前倒しで新総裁選出となれば、いずれ信任のための総選挙は行われます。
何の危機感も必死さもない共産党。1952～53年、六全協以前に戻ってしまうのです。
浜野氏に、どんな思いか語ってもらいたいものです。

51. とーぼ
2025年09月06日 14:05
参院選比例の得票率だと、九州は無理、東海が危険水域、北関東、東京、南関東、近畿１が圏内。

52. 寸劇の虚人＠衰退は駆け足でやって来る。
2025年09月06日 15:18
>>51
確かに現状はその通りかと思います。しかし、対参政党への暴力的対応はまさに致命的で、民主主義社会では受け入れられません。もちろん参政党の主張には、これまた民主主義社会で受け入れ難いものもありますが、当然ですが、「言論」では対応すべきです。共産党はこの一線を踏み越えでしまいました。特に東京、南関東（千葉）は対参政党との激しい対立の場となり共産党は票を失うことが予想されます。近畿は現在2議席ありますから、何とか1議席は行けるでしょう。
共産党は最後の踏ん張りどころで、簡単に一線を越えてしまった。ここで、何としても「言論」での戦いを繰り広げて、最低限でも「党改革」に向き合えば、党勢逆転の可能性もあったけど自滅ですね。
私はまさに、「武装闘争」実行で35議席を失った1952年総選挙の再来を予想しますね。73年前ですよ。そこからもう一度やれますかね？やれないでしょ、すなわち共産党はその衰退の速度をさらに早めると私は推測します。

53. あの～@全員一致で採択、うそでは？
2025年09月06日 16:40
今更ですが、共産党の意思決定、採択は「全会一致」ではありませんでした、、、

「あんな長いだけでぐだぐだの決議案を全会一致で採択なんて」と唖然とします。しかし、よく見ると「全会一致」どころか「全員一致」と書かれています。

書記局報告。
"一、総会は、６中総決議案と志位和夫議長の中間発言、田村智子委員長の結語を全員一致で採択した。"
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2025-09-05/2025090502_03_0.html

「全会一致」は出席者全員が賛成の意味。「全員一致」は欠席者も含めた関係者全員が賛成の意味になりますので、より強力な意思決定になります。

しかし、中央委員会総会は、毎回1割程度、19名近くが欠席です。党大会中に開催される第1回を除いて全員出席はないと思います。ちょっと衝撃的ではないでしょうか？

特に今回は中間発言、結語を聞けるはずがない欠席者も賛成したなんて、さすがにうそでしょうw

中央委員会総会は判で押したように「全員一致」ばかりです。一枚岩の団結と格好つけたいのでしょうが、お恥ずかしい全体主義の伝統です。
このような議事録は世間一般の普通の役員会なら背任行為と断罪され、大問題になります。

さすが共産党、面の皮が厚い。面の皮が厚過ぎて民主的感性なんて麻痺している。党改革なんて無理です。

※中央委員会総会の書記局報告をざっと遡ると興味深いことがわかります。「全会一致」は2018年6月27回党大会4中総。「圧倒多数」は2022年8月28回党大会6中総(幹部会は激怒したと聞いています)。27回党大会4中総から出席者数を記載。それ以前は出席者数の記載はなく、全員一致ばかりです。中央委員会総会の採択は本当は全会一致が正確で、全員一致は伝統的虚偽では？27回党大会4中総の書記局報告はうっかり全会一致と本当のことを書いてしまったのでは？

54. ラスティ・ネイル
2025年09月06日 17:17
2025.9.6 | 【緊急開催】京成上野駅上野公園西郷下「まちかどQ&A」
https://www.youtube.com/watch?v=GiaUF71p3og

田村・小池・吉良がやっているのだが、失笑しかない。
ちょっと見てたらわかるのだが、通行人から無視されまくり。

それぞれ話しているところをアップにしている間はごまかせるのだが、
ちょいと引いた映像になったらほとんどみーんなスルー（笑）

でも対話がどうとか、反応がどうとか無理くり作るんだろねえ。
これ見て頑張ってるとか、誰が思うのよ。
あまりに反応が悪いから、もうやめるんちゃう。

55. 寸劇の虚人@石破と志位、国民はどう見る。
2025年09月06日 18:58
自民党は、衆議院、都議選、参議院と3連敗した石破の続投が辞任かを巡って大騒動です。月曜に総裁選前倒しの書面提出が規定数を上回れば、石破はもはや党総裁としての権威を失います。もちろん石破は総裁選立候補も可能だが、もはや石破を総裁にしたいという声が多数になるとは思えない。そうなれば石破の政治家の生命は終わりである。その前に、衆議院解散の可能性も取り沙汰されている。石破としては、自民党敗北は自分のせいではない、裏金議員のせいである、納得はいかないとして、国民の声を聴くとしての解散であるが、自民党の内部事情での解散には大義がなく、自民党は敗北するだろう。確かに、自民党は裏金議員の対処に誤り国民の支持を失った。その対処の誤りも含めてやはり石破は責任を取らなければならないだろう。
これに対して、自民党以上の大敗北を喫した共産党はようやく六中総を開催したが、党首の「責任」が問われることはなかった。まあもはや国民の関心は共産党にはないので、どうでもいいと言えばいいのだが、それでも国政政党であり、その「責任」ははっきりさせるべきだろう。どちらも政党内部の混乱であるが、その対応をしっかりしなければそれぞれの行方は危ういものになるだろう。
まあ、共産党の対応はいつものことなのでこれ以上言うつもりはないが、松竹氏が自身のブログで、志位は千葉県委員長も兼任して、現場で指導に当たってはどうかと言っている。これは面白い提案である。中央委員会で三つの角度で分析下ことを現場で実践してほしい。千葉県は衆議院、南関東比例区であり志位の選挙区である。ここで「指導」して「成果」が上がれば自らの当選にも繋がるはずである。
志位はこれ以上の敗北、後退を避けるためには自ら「汗」を描かなければならないはずでる。千葉県党組織の現場指導を是非やってみるべきである。「僕は資本論のお勉強」かな。

56. 寸劇の虚人＠この「悪夢」が再現する。
2025年09月06日 19:52
1949年第24回総選挙で当選した35名の共産党議員は以下の通りです。1952年総選挙でこの議席を全て失いました。回復するには20年の時間を要したのです。余りにも虚しい。

北海道3区（以下全て旧中選挙区制での選挙区）…柄沢とし子
茨城県3区…池田峰雄
埼玉1区…渡部義通
埼玉3区…高田富之
神奈川1区…春日正一
神奈川2区…今野武雄
神奈川3区…中西伊之助
山梨全県区…深沢義守
東京1区…野坂参三　
東京2区…伊藤憲一
東京3区…徳田球一
東京4区…風早八十ニ
東京5区…神山茂夫
東京6区…聴濤克巳
東京7区…土橋一吉
新潟1区…上村進
石川1区…梨木作次郎
長野3区…林百郎　
静岡1区…砂間一良
愛知1区…田島ひで
滋賀全県区…江崎一治　
京都1区…谷口善太郎
京都2区…河田賢治
大阪1区…志賀義雄
大阪2区…川上貫一　
大阪3区…横田勘太郎
大阪4区…加藤充　
兵庫1区…立花敏男　
兵庫2区…井之口政雄
奈良県全県区…竹村奈良ニ
鳥取県全県区…米原昶
島根県全県区…木村栄
岡山1区…苅田アサノ
山口2区…田中尭平
福岡1区…田代文久

錚々たる顔ぶれである。後に戻って来た人もいるが、20年の喪失は余りにも痛い。
「暴力」を肯定することがいかに悲惨な結果をもたらすかを知るべきである。

57. KM生＠寸劇の虚人様
2025年09月06日 21:47
どうも貴重な資料有難うございますた。しかしそれにしても、49年当選組で後に除名された人も結構いたんですねー。

58. 寸劇の虚人@20年後、1972年総選挙結果。
2025年09月06日 22:14
1952年、35議席すべての議席を失って20年後、38議席を獲得したのです。海外の党に従って武装闘争を実行した誤ちがいかに大きかったか、と言うことでしょう。

1972年第33回総選挙結果（旧中選挙区制による）

北海道1区…多田光雄　
青森2区…津川武一　
宮城1区…庄司幸助
秋田1区…中川利三郎
埼玉1区…平田藤吉　
千葉1区…柴田睦夫　　
東京1区…紺野与次郎　
東京2区…米原昶
東京3区…津金佑近
東京4区…松本善明
東京5区…青柳盛雄
東京6区…不破哲三　
東京7区…土橋一吉　
東京8区…金子満広
東京9区…中島丈博
東京10区…小林政子　　
神奈川1区…石母田達
神奈川2区…中路雅弘
神奈川3区…増本一彦
長野3区…林百郎
静岡1区…栗田翠　　
愛知1区…田中美智子（革新共同）
滋賀全県区…瀬崎博義
京都1区…谷口善太郎、梅田勝
京都2区…寺前巌　　　
大阪1区…正森成二
大阪2区…東中光雄　　
大阪3区…村上弘
大阪4区…三谷秀治　
大阪5区…荒木宏
大阪6区…神埼敏雄
兵庫1区…浦井洋
兵庫2区…木下元ニ
和歌山1区…野間友一
高知全県区…山原健二郎
福岡1区…諫山博　　
福岡2区…田代文久
福岡4区…三浦久
沖縄全県区…瀬長亀次郎（沖縄人民党、後に日本共産党に合流）

これまだ錚々たる面々である。米原昶（別選挙区）、土橋一吉、林百郎、谷口善太郎、田代文久の5氏は20年後も復活している。また東京、大阪は全選挙区制覇であり、京都1区は5議席で2議席獲得の離れ業を成し遂げた。
まさに多士済々、これなら「革命」もうあり得ると私は思ってしまった。
今は小選挙区であるが、やはり人材の貧弱さを痛感する。小選挙区であってもやはり人間なのだと思う。
つまり、共産党では人は育たないということなのだろう。

59. 寸劇の虚人＠KM生様
2025年09月06日 22:37
>>57
そうですね、渡部、神山、志賀、の3人でしょうか。それよりも今では絶対に議席獲得は不可能と思われる、新潟、石川、山梨、山口などでも議席を得ていたのですね。
まあ、コミンフォルム批判で党内対立が激化したのはあり得るとしても、何故、全く可能性のない「武装闘争」に走ったのか？
所感派は当初、コミンフォルム批判には反対していた。にも関わらず何故「武装闘争」に走ったのか？誰の？どのような判断がそうさせたのか？KM生様のご見解をお聞かせ願えれば幸いです。

60. 頴娃
2025年09月06日 22:42
寸劇の虚人様が提示された当選者の一覧表を見ると、隔世の感があることを痛感します。選挙区で勝ち抜ける人は、「党の政策」に加えて「候補者の人間的魅力」が備わっている人ですね。東京4区の松本善明氏、大阪１区の正森成二氏、参院東京選挙区の上田耕一郎氏などは東大卒で頭脳明晰、自民党政治を舌鋒鋭く追及しながら、それでいて非常に庶民的な人柄で、「保革を超えて人気がある」と言われていましたね。

61. KM生＠寸劇の虚人様
2025年09月06日 23:13
速攻のご返信有難うございますた。
１）補足
除名組　野坂・田島　他にも竹村や井之口も離党じゃなかったかニャー。
むろん徳球は死後否定されているし、聴涛も4.17スト破りの責任押付けられて失脚した。
２）所感派の武闘受入
先ず以って徳球の理論的低さで、「GHQによる農地改革で、保守の基盤として日本の農村の近代化が図られた事実を理解できず、中国革命前夜のような半封建状態」としか捉えられなかった。そして何より中ソに対する事大主義で、「米軍占領下の平和革命は幻想」というコミュンフォルム声明が本物と判った途端に、これに盲従した。結果的に以上の2点から「武闘に走った」ということでしょう。
３）一方宮顕は（自らの反米ナショナリズムで）「徳球の占領軍＝解放軍規定」を苦々しく思っていた。そうであるがゆえに、「コミュンフォルム声明の無条件受入」を主張したということでしょう。但し（他の戦前幹部と違って中ソ滞在経験がなく、自らの自尊的性格とも相俟って事大主義はなかったがゆえに）「理念的に占領下平和革命は幻想としても、実践的に武闘には走らなかった」ということですた。

62. KM生＠さらに補足
2025年09月06日 23:29
木村栄・深沢義守も離党ですた。
それにしても（戦前の小作運動の名残か）49年1月の農村部当選組は、農民組合出身者が多かったですニャー。結局彼等も50年問題で52年総選挙では落選したし、「農村の実情に合わない党の指導と農地改革による農村の保守の地盤化」の中で、離党していったということですか。

63. KM生＠さらにさらに補足
2025年09月06日 23:32
徳球は予てから宮顕が煙たい存在だったし、そうであるがゆえに（中国亡命・武闘開始に当っては）宮顕を置去りにしたということでしょう。

64. KM生＠最終的補足
2025年09月06日 23:44
徳球の当初の「占領下平和革命論」も、（彼自身にそうした理論構築能力はなく）むしろ野坂によるところが大きかったと思いますよ。わたすは野坂は、特高・ソ連・CIA・中国の4重スパイだったと思っています。当時は第2次大戦直後で米ソ対立はまだ表面化しておらず、むしろ反ファシズム連合国の戦友だった。そうであるがゆえに、日共党内にも（野坂流の）「占領軍＝解放軍規定」が受入れられる余地があったということでしょう。

65. 寸劇の虚人@KM生様
2025年09月07日 03:47
>>61
早速のご教示ありがとうございます。以下の点納得です。

>２）所感派の武闘受入
先ず以って徳球の理論的低さで、「GHQによる農地改革で、保守の基盤として日本の農村の近代化が図られた事実を理解できず、中国革命前夜のような半封建状態」としか捉えられなかった。そして何より中ソに対する事大主義で、「米軍占領下の平和革命は幻想」というコミュンフォルム声明が本物と判った途端に、これに盲従した。結果的に以上の2点から「武闘に走った」ということでしょう。　

まじで日本でも「農村から都市を包囲する」なんて戦略を信じて実行しようとしたのですね。
それと「コミンフォルム批判への盲従」ですが、これは私個人の推論ですが、ここは野坂の役割が大きいのではないか、と思っております。つまり、野坂は戦前ソ連において、コミンテルンのエージェントとしてその恐ろしさを十分知っていた。その一方で、自分はソ連、アメリカという「連合国」に通じている。それをバックにすれば日本共産党を率いて戦後日本の権力掌握が出来ると、妄想したのではないかと思うのです。それが「占領下での平和革命論」であり、それがまた「コミンフォルム批判」で批判されると、慌てて「武装闘争」に転じた、それこそが「四重スパイ」とも言われる「野坂」あっての行動ではないかと推察する次第です。
また、宮本は、対徳田との関係から「コミンフォルム批判」を受け入れながらも、個人的性格、立場から、「武装闘争」の実践はなかった、ということかと。確かにそれが「六全協」以降の宮本の立場を高いものにしたのでしょうし、「武装闘争」は「分裂」した一方のやったこととするのも宮本からすれば、そうなるのでしょう。
しかし、このあたりの歴史や評価はやはり見直されるべきかと思います。まあ、それもなく、共産党は終わるのでしょうが。

66. 寸劇の虚人＠追記（行き違いになりましたので）。
2025年09月07日 04:26
>>64
65、の私の投稿とほぼ同じ見方かと思います。私も野坂は「四重スパイ」と思っております。
野坂は延安にいた時にはアメリカ側と接触しており、また終戦時に帰国に当たってはモスクワに立ち寄った事が明らかになっています。
当時はまだ冷戦前で、ソ連とアメリカは連合国でしたからその両方とコネを持っていれば自分が戦後日本の「権力者」になれるという思いから「占領下の平和革命論」を持っていて、徳田がそれに飛びついたのではないか、そう推察しております。
しかし、野坂はモスクワで同志売り渡しをしていたので、「コミンフォルム批判」＝スターリンの怒りを、実感して、いや恐怖して、「武装闘争」実践に走った、そう見ております。また延安で、毛沢東とも共にいた野坂にとって「武装闘争」はそれほど縁遠いものではなかったとも思うのです。
まさにここに「四重スパイ」として野坂の「本性」があるように思います。アメリカ（CIA）、ソ連、中国との関係において身を翻していくのです。
私は野坂に多少なりとも「真っ当さ」があるなら、野坂こそが「武装闘争」など日本においては現実性がないというべきなはずですが、すでにソ連のエージェントであった野坂には「恐怖」と「保身」しかなく、身を翻したのでしょう。しかし、モスクワにおいて同志を「売り渡し」て唯一生き残った野坂にはそんな事は「当然」の事だったのでしょう。
しかし、その「武装闘争」が20年にも及ぶ「日本革命」の遅延をもたらしたのです。私はこの野坂の責任は大きいと思っております。
しかし、宮本の対徳田憎しの感情からか、六全協後も生き残った野坂は、7回大会では第一書記の立場となりまたしても延命するのです。この頃からすでに「野坂スパイ説」はあったようですが、宮本はそれを知りながらも野坂の「国際的名声」（偽りのものですが）を利用しようとしたのでしょうか？

67. 寸劇の虚人@宮本は何故「野坂」を延命させたか？
2025年09月07日 05:31
>>66
これは私の推論です。戦後からすでに「野坂スパイ説」は宮本の耳にも入っていたはずです。しかし野坂の「国際的活躍」は戦前国外に出たこともなくまた長期に渡って牢獄に繋がれていた宮本にとっても、ある種「畏怖」の念を持つものだったのでしょう。この男（野坂）が仮に何らかの怪しげな側面を持っていたしても（スパイとまでは断定出来ない）、この男を党外に追いやれば党にとってマイナスな存在になるのではないか、それならばいっそ抱き込んで「飼い慣らして」しまおうとしたのではないか。あるいは得体が知れない以上、野放しには出来なかったのかも知れない。
なので、党分裂の責任は「家父長的指導」の名の下に一切徳田に押し付けたのでしょう。そして野坂には、党内においては第一書記から議長という名誉職を与えて、党外には参議院東京選挙区から参議院議員とした。まあ一般的には野坂の戦前の「国際的反戦活動」は共産党にとっては「プラス」のネタになったでしょうから。
しかし、しかしです、1991年まさかの「ソ連崩壊」、そしてモスクワでの野坂の同志売り渡しの事実が暴露されてしまった。それはつまりソ連のエージェントであったことを意味していて、また在米活動時にはCIAとつるみ、中国ではアメリカや中国共産党と繋がっていた。そして何より戦前から日本官憲のスパイであった疑いも濃厚となった（いわゆる「眼病」による「釈放」を持ってして）。「四重スパイ」である。そして野坂は齢100にして共産党から除名されるのである。
このように野坂はまさに日本共産党の「ダークサイド」であり、党に多大な損害をもたらしたのである。宮本も野坂の「国際的名声」に幻惑されたのかも知れない。　
今から思えば「六全協」時に追放すべきは「野坂」だったのである。

68. 寸劇の虚人@頴娃様
2025年09月07日 06:26
>>60
まさに隔世の感ありですね。当時このような共産党議員の方々を見て、「革命これあり！」と私は思ってしまいました（私のいう革命は共産党が政権入りすることですが…）。
この頃の人材は、弁護士、労働運動活動家、医師、ジャーナリスト、教師など多士済々でした。確かに「人間的魅力」に溢れていたと思います。
と、同時に、私が思うに、これらの人々はもちろん「共産党員」ですから、党には従わなければならないのですが、この方達は半分は党員、そして半分は一般人、そんな感覚があったように思います。決して「党世界」しか知らない人達ではなかったように思うのです。それが、いわゆる大衆的人気に繋がったのだと思いますね。
せめて、50名越え、出来ればこの倍の80名くらいの共産党議員が実現していれば、日本の政治の何かが変わったと思います。しかし、その上に、「党改革」がなければならなかったのです。果たしてそうなったかは分かりません。
一度は50名を越えたかも知れないけど結局は今と同じ衰退を迎えていたかも知れません。
私は思うのは、やはり小選挙区になっても小選挙区で当選を追求すべきだったということです。幹部が比例区で当選出来ることに安心してしまったのが間違いですね。
例えば志位も小選挙区に立候補すべきだったのです。、そうすれば志位の人間性も違ったのではないか、そんな気がします。常任幹部会の人間は小選挙区に立候補必須にすべきですよ。また小選挙区でも比例区でも、必ずしも共産党員でなくとも、概ね政治的な姿勢を共有出来る人を候補者にすることも出来たでしょう。まさに市民、無党派との連携ですね。
本当に、今思えば素晴らしい議員が沢山いたのです。小選挙区でも勝てる人材探し、育成そんな観点は小選挙区制施行以後なかったように思います。党職員からだけではダメでしょう。

69. 寸劇の虚人@衆議院過去最高議席時です。
2025年09月07日 07:18
>>58

ちなみに1979年第35回総選挙、共産党が過去最高議席数を獲得した時の議員です。

北海道1区…多田光雄　
青森2区…津川武一　
宮城1区…庄司幸助
秋田1区…中川利三郎
福島1区…安田純治（革新共同）
埼玉1区…渡辺貢
千葉1区…柴田睦夫　　
東京2区…榊利夫
東京4区…松本善明
東京6区…不破哲三　
東京7区…工藤晃
東京8区…金子満広
東京9区…中島武敏※72年の表で名前間違ってました。
東京10区…小林政子　　
東京11区…岩佐恵美
神奈川2区…中路雅弘
長野3区…林百郎
静岡1区…栗田翠　　
愛知1区…田中美智子（革新共同）　
愛知6区…安藤巌
滋賀全県区…瀬崎博義
京都1区…梅田勝、藤原ひろ子
京都2区…寺前巌　　　
大阪1区…正森成二
大阪2区…東中光雄　　
大阪3区…村上弘
大阪4区…三谷秀治　
大阪5区…藤田スミ
大阪6区…神埼敏雄　　
大阪7区…四ツ谷光子
兵庫1区…浦井洋
兵庫2区…木下元ニ　
奈良全県区…辻第一
和歌山1区…野間友一　
和歌山2区…井上敦
島根全県区…中林佳子　　
岡山1区…則武真一
高知全県区…山原健二郎
福岡4区…三浦久
沖縄全県区…瀬長亀次郎

この時は、近畿、中国が健闘しているのですが、東京3区、5区、神奈川1区、2区、で落とし、福岡も1区、2区も落としています。そろそろ議席継承が課題となってきたと思われます。あと日本海側が秋田以外弱いですね。また埼玉、千葉も複数選挙区で勝たないとダメでしたね。
これらが克服されれば、中選挙区制時代では50越えは可能だったでしょう。
まさに、隔世の感、有り！です。

70. 寸劇の虚人＠追記
2025年09月07日 07:28
>>69
東京1区も落としてますね。神奈川は1区、3区で落としてました。1949年の総選挙当選者で、ただ1人、長野3区の林百郎氏が1979年総選挙でも当選しています。人気あったんですね。本当に地域に生きていたんでしょう。こういう人こそ「革命家」ではないですか。比例区当選では「革命家」は出ませんね。

71. 寸劇の虚人＠もう一つだけ、選挙結果。
2025年09月07日 09:30
>>69
ちなみに、翌年1980年の第36回総選挙の結果はこうなります。この後、衆議院では一進一退を繰り返して議席を減らしていきます。

埼玉1区…渡辺貢
東京2区…榊利夫
東京4区…松本善明
東京6区…不破哲三　
東京8区…金子満広
東京9区…中島武敏
東京10区…小林政子　　
東京11区…岩佐恵美
神奈川2区…中路雅弘
長野3区…林百郎
岐阜1区…箕輪幸代
静岡1区…栗田翠　　
愛知6区…安藤巌
滋賀全県区…瀬崎博義
京都1区…藤原ひろ子
京都2区…寺前巌　　　
大阪1区…正森成二
大阪2区…東中光雄　　
大阪3区…村上弘
大阪4区…三谷秀治　
大阪5区…藤田スミ
大阪7区…四ツ谷光子
兵庫1区…浦井洋
奈良全県区…辻第一
和歌山1区…野間友一　
高知全県区…山原健二郎
福岡2区…小沢和秋
福岡4区…三浦久
沖縄全県区…瀬長亀次郎

革新共同も含めると12議席減。前年頑張った近畿も大阪でも一つ落とし、京都1区も2人当選は出来ませんでした。同じ中国も島根、岡山落としました。北海道、東北は全滅。
関東も千葉で落とし、神奈川も復活出来ませんでした。
代わって岐阜で初議席。福岡2区で回復。長野3区林百郎氏はまだ当選です。
まあ、これ以降は、こんな感じで徐々に減らしていきました。選挙も楽しくなくなりました。

72. とーぼ
2025年09月07日 10:03
九州や東海が衆院比例が厳しいのは、地方議員選挙が惨憺たる結果だったり、大都市のある県の参院選中選挙区で勝負にならないことにあらわれていて、　そう考えると北関東（大県は埼玉）、南関東（大県は千葉、神奈川）、東京のうち、東京はまだそれなりにとるんでは。東京もそうだけど、埼玉、千葉、神奈川は内紛や珍獣がめだちますね。

73. 太宰ファン＠「反動ブロック」こそ最大の誤り
2025年09月07日 12:18
松竹さんの動画

https://www.youtube.com/watch?v=-awTO-yV0ZY
「「思想・信条の違い、政党支持の違いを超えて」（６中総決議）「共同」しようと呼びかけているのに、政党である「自民」「公明」『維新」「国民」「参政」はすでに「反動ブロック」なのである。分断を前提とした共同など非常識で有害でしかない。これら５党の支持者をも巻き込んでいくのが「共闘」の醍醐味ではないのか。そんな有害な方針の基礎になっているのが、志位氏のドイツ情報である。外国の経験を無批判に日本には適用できないし、ドイツで政権与党と極右の「反動ブロック」ができたという認識が間違っている。」

その通り。バカの群れに未来はないぞ。

74. とーぼ
2025年09月07日 12:37
日本共産党は、冷戦期の武装闘争や1970年代の躍進を支えた国際環境や知識人の支持が失われ、共産主義が現実味を失った現代でも過去の成功体験に囚われて路線を修正できず、冷戦期の革新共闘を引きずった野党共闘も硬直化と先鋭化を招いて有権者の支持を失い、「確かな野党」としての地位もれいわに奪われ、社民党同様の泡沫政党化は必然となっている。

75. 太宰ファン＠今度は欧州かぶれの志位
2025年09月07日 12:41
ASEANかぶれの次は欧州かぶれだな。松竹さんによれば、「反動ブロック」なることばも欧州の事例らしい。

にしても、そもそも移民が20%もいて、問題が極めて複座なドイツ等の左右のいろんなせめぎ合いを、今左翼がちょっと伸びているからと言って直輸入のやり方でいいのかよ。

さらには排外主義一切ノーでいいのか。神谷氏が移民20%OKと口を滑らせて大騒ぎだが、共産党は20%どころか、無制限受け入れなのかよ？参政党をヘイト、レイシズムと言っている以上、「無制限受け入れ」と言わざるを得なくなるぞ。いっそ、入党条件も国籍撤廃しろよ。中国人やクルド人がいっぱい入ってくるぞ。嗚呼、楽しみだな。中国人の財閥に入ってもらえよ。代々木ビルも売らなくて済むかもな。

76. とーぼ
2025年09月07日 12:46
６中総の田村結語、「反動ブロック」「野党共闘」というのは、革新共闘の時代の発想の踏襲であり、これは時代の遺物なんだよ。

「“反動ブロック”の危険に正面から対決する“新しい国民的・民主的共同”の提唱に、討論でも、全国からの感想でも、『大歓迎』という受け止めが寄せられました。志位議長の中間発言で、欧州の極右・排外主義とのたたかいが詳しく報告され、“危機はチャンスにしうる”ということが鮮明になりました。この共同をどうやって広げていくのか、討論で深められました。愛知県委員長は、「革新懇とも連携して、市民、諸団体、立憲民主党などの議員にも呼びかけて、市民に見える共同の活動を、地域・職場・学園でつくり出していきたい」と発言しました。大分県委員長は、「大規模な日米合同軍事演習、ミサイル保管庫建設など大軍拡の具体化に、市民とともに共産党、立民、社民との共同のたたかいを進めている。民主的共同の発展へ、こうしたたたかいを進めていくことは重要だ」と発言しました。」

77. とーぼ
2025年09月07日 12:48
>>75
さらに、ドイツの左派は移民については穏健、現実的で、移民に熱心だったのは保守のメルケルですね。まったくずれてます

78. 寸劇の虚人@共産党のもう一つの大きな誤り。
2025年09月07日 12:51
1949年、72年、79年、80年の選挙結果を改めてリストアップしてみて気づいた事がありました。
それはやはり選挙闘争指導の誤りでしょう。中選挙区制時代の1979年の最高到達点以降、一進一退を繰り返すようになって議席は減少していきます。それは何故か？それは勝てる選挙区が決まってしまっていた事です。複数の選挙区で勝てるのは主に東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡、の7都府県です。つまりこの7都府県の中で負ければ議席は減るのです。一方で絶対勝てない選挙区が沢山ある。日本海側の山形、新潟、富山、石川、福井、また中国・四国も鳥取、広島、山口、徳島、香川、愛媛も無理。九州も福岡以外は無理でしょう。
つまり、これらの県でも議席が取れない限り、常勝7都府県で負けた場合カバー出来ないのです。
70年代共産党の躍進時代、おそらくどの都道府県もいつか自分のところからも議員を！と頑張ったのでしょう。そして常勝7都府県では一定数議席を得たが、それ以外は諦めが生まれた。この頃党中央は何故全都道府県で議席を得るような指導をしなかったのか！おそらく常勝七都府県の議席で満足してしまったのでしょう。私は当時議席を得られる選挙区にいたが、それは選挙で勝てるかどうかは違っていた。苦しくとも選挙で勝てれば楽しさに変わるのである。
しかし、やがて絶対勝てない選挙区はその「楽しさ」を味わう事なくやる気を失っていった。そして常勝七都府県もやがて勝ったり負けたりを繰り返しているうちに候補者も替わり勝てなくなって全体では一進一退しながら議席を減らしていって選挙活動、党活動が楽しくなくなるのである。そして、今度は選挙活動とは別の「党勢拡大」運動が提起されるのである。さらに党活動は楽しいどころか苦しいものになってしまうのである。全国で「勝てる」選挙闘争を指導しなかった当時の党中央の誤りである。

79. とーぼ
2025年09月07日 12:58
>>78
戦後直後の党建設期に形成された地盤が、今日に至るまで都道府県別の共産党の強弱に強く影響しています。特に、徳田球一や野坂参三の時代は、戦後の混乱期に「時代の要請」や大衆の期待と合致した動員力・アジテーション能力があったということでしょう。

宮本顕治は、党の再建・路線転換（武装闘争から議会路線、平和革命路線）を成功させ、組織の「安定性」を作った点では功績がありますが、「熱狂」や「動員の爆発力」という意味では徳田・野坂時代には及びません。宮本時代以降は、むしろ大衆運動の管理と統制、路線の安定化に重きが置かれ、結果として固定的な支持基盤は残ったものの、都道府県間の格差を埋めるほどの再拡大はできませんでした。

80. とーぼ
2025年09月07日 13:01
>>79
たとえば、長野や高知の共産党が強いのは、高倉テルの影響です。その長野も、今年の参院選では、「れいわ以下」でした。

81. MONすけ
2025年09月07日 13:04
>>73～77
日本共産党中央委員会は、今や指導部、常任幹部会委員、中央委員さらには赤旗編集幹部に至るまで、もはや感情的に大声でわめいてばかりいるのみになってきていて、いわば「党中央委員会の独り相撲」的な様相になっています。これも「演劇的トラウマ的感情の次世代への継承」に固執しようとする現れでもあるのでしょうね?>>76で記している「田村委員長の結語」は、それを反映しているものであり、その一節の「大歓迎」という好意的受け止めしているのは党内でも中央委員、都道府県三役や地区委員会のごく一部の三役程度しかないのか?と思いたくなります。この結語を吹聴（ふいちょう）した末端ヒラ党員や一部の党籍地方議員のあいだでは「100年先も現実とかけ離れる『寝物語』を言い続ける気か?いい気なものもはなはだしい」と白々しさをますます増幅させているのでしょうね?この「田村委員長の結語」を忠実に受け止める日本人はもはや「共産党ファミリー」の各種団体の加入者やプロ市民、党を支持する大学教授程度～多くともその家族を含めて5万人前後しかいないのか?と詮索したくなります。

82. とーぼ
2025年09月07日 13:15
共産党は地方議員がそれなりにいるわりには、今年の比例票というのはあまりにひどくて、思っている以上に組織が空洞化しているのかもしれないですね。総選挙が遠くなればなるほど、北関東や東京、南関東でさえもとれないということが現実的になりそうですね。さすがに今やればとれるでしょう。統一地方選は参政党への演説妨害の悪影響も加わりますので、これで壊滅的な結果になれば、社民党程度しかとれなくなるでしょう。

83. KM生＠太宰ファン様
2025年09月07日 13:28
＞外国の経験を無批判に日本には適用できない
「外国の経験を無批判に適用した＝対外猛獣分子に転落した」志位和夫（＾＾）！
尚細かいことですが、参政党神谷党首は「2070年海外移民受入10％目標」という指標だったと思います。

84. KM生＠寸劇の虚人様
2025年09月07日 13:45
１）それにしても、ケージスら「GHQ内改革派は偉大」ですた。（日本敗戦後国共内戦再開後の）中国革命の進展を見て、「日本の農村の近代化＝小作制度の基本的廃止と農村の保守の票田化」を的中させた。
２）さすがに2.1スト中止命令後は、「日共の合法化は失敗だった」と後悔していただろーニャー。むろん終戦直後に日共合法化したのは、「日本を2度と米国に歯向わせないために日本の支配層を徹底的に弱体化させる」一環だったのは間違いない。しかしそれは飽く迄米帝の利益の範囲内であり、日共が一線を越えるなら、忽ち弾圧の対象＝レッド・パージになったのだ。
３）ケージスらの「旧財閥解体・新興財閥育成路線」は、「昭電事件＝新興財閥育成路線の破綻によって」頓挫した。米ソの対立の進行と共にGHQ内改革派は失脚した。代ってGHQ内保守派は旧財閥と共に息を吹返し、（保守政治家の追放介助と共に）日共に対してはレッド・パージで応えた。

85. 太宰ファン＠KM生様
2025年09月07日 13:46
どうも、ありがとうございます。そうですね、10%でした。神谷氏ってなんか常識人ですよね。

86. とーぼ＠KM生様
2025年09月07日 13:54
>>84
１９４０年代末の躍進も１９７０年代末の躍進も、機を逸したあとのものなんですね。で勘違いを引き起こして、前者は武装闘争へ、後者は孤立路線へということになりますね

87. とーぼ
2025年09月07日 14:06
議会を通じての「革命」とは定まっていない時期と議会を通じての「革命」を目指す時期とその違いはあるが、もっとも「革命」が近かったのが、戦後直後、次に近かったのが1970年代前半でしょうけど、ほんと革命が起こらなくてよかったですね。議会を通じてのほうでも、昔のチリやいまのベネズエラを見るにいろいろヤバい。ただ、今のチリ共産党は議会を通じてが失敗した後、武装闘争へ、そのあと武装闘争を放棄して、政権党にもなれているので、日本共産党が生き残るヒントがありそうだけど、それでもやっぱり、若い人の共産党離れ、社会党離れはあるようですが。今は左派政権だけど、支持されているのは、共産党や社会党ではない

88. 太宰ファン＠農地解放の凄さ
2025年09月07日 14:12
>>84
農地解放がもの凄く日本社会を変えましたね。小作農が基本なくなり自作農ばかりになったので、中国の革命路線が全く通用しなくなった。戦前の小作争議や農民組合の闘争は激しかったわけで、その勢力がまるまるなくなった。さらにはそれらの子弟が労働者になるわけだけど、共産党の影響力へってるわけで。日本を革命から救った。そのことに気が付くのが遅かった。本音では元の地主制に戻せと思ったのかもね。

89. とーぼ
2025年09月07日 14:28
あと、今の共産党がアホなの、今どき、長々とした話は嫌われるってのは、どこの政党もわかってるのに、共産党だけが気づいてなさそう（社民党もかな）。説教臭いくて、自分たちの正しさを延々と説くスタイル、ほんとう嫌われるんだよ

90. あの～@共産党の外国人差別
2025年09月07日 15:16
>>75
共産党は、> さらには排外主義一切ノーでいいのか。

それとこれとは意味が違うと言われそうですが、

日本共産党規約　第２章　党員
"第四条　十八歳以上の日本国民で、党の綱領と規約を認める人は党員となることができる。"
https://www.jcp.or.jp/activity/kiyaku/

党の綱領と規約を認めても、外国籍だと入れないというのは、外国人排除、差別ですよね。
日本共産党は明確に国家主義です。
入党資格で邦人は是、外国人は否を説明する完璧な論拠というのは相当難しいと思います。人種差別にも繋がります。

ご存じのように共産党は排外主義を差別問題に類別してしまっています。これによって、ほんのささいな差異で共産党の側が差別する側になるのです。

差別/反差別、進歩/反動等々、二分法しかできない日本共産党は頭が悪過ぎです。

ちなみに、排外主義反対で見れば、以下の党より共産党は「反動」ということになりますね。
共産党、残念でした。

公明党　Q＆A
"公明党の綱領及び規約を守り、政策および諸決議を実現するために党活動に参加しようとする18歳以上の人は、国籍を問わず党員になることができます。"
https://www.komei.or.jp/faq/

社会民主党党則
"本党の党員は、党員及び協力党員とし、本党の基本理念及び政策・党則に賛同する１８歳以上で日本国籍を有する者及び１８歳以上で、日本に３年以上定住する外国人で、入党手続きを経た者とする。"
https://sdp.or.jp/party_rules/#%E7%AC%AC2%E7%AB%A0_%E5%85%9A%E5%93%A1

幸福実現党
"幸福実現党の理念と綱領、政策に賛同する18歳以上の方なら、どなたでも党員になることができます。"
https://hr-party.jp/joinus/

※実際はどうなのかは知りません。そこはご了承ください。

91. KM生＠あの～様
2025年09月07日 17:11
以前にも書いたけれど、日共は先ず以って「（55年北鮮総連結成以前入党を認めていた）北鮮人日共党員に、武装闘争の最前線を担わせていた」ことに対する総括をすべきですよ！
えっ？「武闘したのは分裂した一方の側であって、現在の指導部に責任はない」だって？
こういうのを「集団的無責任」というんだよー（＾＾）！むろんこんな屁理屈に納得するほど、日本国民は馬鹿じゃねーぞい！

92. ラスティ・ネイル
2025年09月07日 17:29
広原氏の日記
https://hiroharablog.hatenablog.com/entry/20250907/1757193031

＜党中央として責任を痛感しているのであれば、責任の取り方を然るべき形で示さなければならない。ところがそれに続く文面では、見出しが「なぜ後退したか――三つの角度からの教訓」となっているように、後退の原因が新興政党の登場を巡るマスコミ報道の影響、その中での選挙戦術の難しさ、党建設が進まないなどと言った問題に一般化され、しかもそれが党指導部の責任ではなく、党組織全体の〝教訓〟として認識しなければならない――、というレトリックで党指導部の政治責任が巧みに回避されている＞

まあとにかく、ダラ患どもの無責任ぶりにみんな呆れている。

＜「時流流されず正論を貫く」と言った主張は聞こえがいいが、そこには民意や世論の動向を「時流＝その時代の流されやすい風潮」と決めつけ、党の主張こそが「正論＝道理の正しい議論」だとする強烈な前衛意識が見て取れるのである。言い換えれば、民意や世論は支配層の意向によってしばしば操作されやすいものである以上、共産党はそのような時流には惑わされないで、科学的社会主義の理論に基づき確固とした正論を展開しなければならない。それを出来るのは共産党だけであり、共産党が民意や世論を正しく導いていかなければならない、という強烈な前衛意識がそこに横たわっているのである＞

前衛意識というより、ただただ「上から目線」でしかない。
本気かどうかは知らんが、世間知らずにも程がある。

93. とーぼ
2025年09月07日 17:49
>>92
批判的思考（他者を批判することではなく、自らの思い込みや既存の考えを内省的に見直す）ができないからこうなるんですよね。メタ認知とか反省とか自己検討、自己批判ともいいますが。

思い込みの推論で説教しても、ただただうざい。人間だれでも陥りがちなので、自分も気をつけてますが。

94. ななし　→ とーぼ　さん、カルト宗教
2025年09月07日 18:22
>>93

タムーリン教祖を、崇めるだけの
カルト宗教だからwwww

95. ななし　→ ラスティ・ネイルさん　蔑視
2025年09月07日 18:29
>>92

前衛党だから、日共の思想。
国民バカだと思っている幹部ばかり。

昔から変わらない。
日共の政策が、いちばん正しい。
日共の幹部は常に正しい。
これが全てにおいて貫かれてる。

だからタムーリンが、県議に人格否定の公開パワハラに象徴されているよんwwww

96. ラスティ・ネイル
2025年09月07日 20:26
田村智子の記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=M80Z6rWvjSk

お決まりの自民党政治の行き詰まりだ～話。
新しい政治いうても、キミらが選ばれることはないわいな。

臨時国会開けばかりで、解散総選挙をやれとは口を裂けても言わない（笑）
自民党と闘う野党と協議いうても、相手が応じてくれるとはかぎらんだろうが。

メロンパン持って騒いでた人間が、消費税減税の話をするなど片腹痛い。

とことん、自分らの立ち位置がわかってないやねえ。
自民党は末期的というが、もろブーメランよ。

97. ラスティ・ネイル
2025年09月07日 20:52
シンジローか高市が総裁候補として、
どっちがなろうと年内には総選挙なんだろねえ。

共産党はどこまで減るのやら。楽しみである。

98. ラスティ・ネイル
2025年09月07日 21:02
そりゃこういう意見も出てくるわなあ
https://x.com/CrybabyTo/status/1964630856645198197

＜今の現状こそが分派だと思うんだけど、そこんとこ党中央や党員はどう思ってる？
SNS上だからOK、とはならないよね。だってSNSでの匿名アカでのポストだって監視して、除籍にした人達がいるんだから。
党批判をしないから規約無視でも見過ごすなんて事許すなら、そもそも規約って何だよ、ってなる＞

まことにごもっとも。
ていうか、騒いでる連中って
根本的に地方議員の仕事をバカにしてるよね。

99. MONすけ@田村委員長の断末魔の叫びは一般党員をシラけさせる・・・
2025年09月07日 21:23
>>96
ラスティ・ネイルさん、皆さん、
当方が衆議院ホームページのトップページの
「本会議・委員会等開会情報」を先ほど確認しましたが「掲載情報は無い」との事で、つまり現時点での219回国会の召集がいつになるのかの見通しが全く立っていません。田村委員長が会見での声明で「臨時国会の速やかな開会を」と呼号するのは、裏を返せば、共産党中央の連中や党籍国会議員が殺気立っている表れでしょうか?でも、日本共産党の指導部が次期国会の即時召集を要求して首尾よく219回国会が開会されても、先般の参院選の結果により党所属国会議員の勢力がさらに細ったせいで、衆議院や参議院での委員会ポストを多数失ったため、委員会によっては党籍国会議員が論戦に参加できない局面が続出し、本会議は共産党籍国会議員はまるで手漕ぎボートでの戦いを強いられるようなものになりそうです。件の田村委員長の記者会見での声明は、日本共産党中央委員会を取り巻く現実のはざまで「断末魔の叫び声」をあげているようなものですが、それが同時に末端ヒラ党員たちをシラけさせる悪循環になっていると言えそうです。

100. 寸劇の虚人＠共産党のもう一つの大きな誤り2
2025年09月07日 22:09
>>78
中選挙区制時代、絶対議席が得られない県として群馬、栃木、茨城の北関東三県も追加しておこう。
共産党の誤ちは多々あるが、それでも70年代～80年代にかけて中選挙区制において、主に都市部の選挙区において議席を獲得出来たが故に、党員達がそれぞれに日本の政治革新に希望を抱く事が出来た事で共産党は政党として存在出来たのだと、私自身の経験も通じて確信する事が出来た。
やはり政党は選挙で勝てなければ存在の意味を失っていくのである。綱領上の問題、民主集中制など政党としての体質の問題等、問われなければならない事は多々ある。だが選挙で勝てればまだ政党として存在の意味はあるのである。私は中選挙区制時代、都市部の勝てる七都府県と絶対に勝てないその他の県のモチベーションの違いが最大の問題であり、それを解消しようとしなかった当時の指導部の誤ちを指摘しておきたい。
小選挙区制となった今でも基本問題は同じである。もちろん問題はより難しくなっている。それは一名しか当選しない小選挙区で勝つ事がより難しいからである。それでも各都道府県一選挙区でもいいから小選挙区で勝つ努力をすべきであった。選挙で勝てない事が党員のモチベーションを下げていくのである。現在の指導部は衆議院においては基本比例区での幹部の当選を優先する。だがこれが党員の選挙に対するモチベーションを下げているのである。中選挙区制時代の勝てる七都府県のモチベーションはそれは高かったのだ。共産党には様々な問題が存在するが、勝てる選挙闘争をしない事が共産党を衰退させているのである。私は70年代、共産党が勝てる選挙区で党員だった。馬鹿な地区指導部もいたが選挙で勝てれば、まあ水に流せた、と記憶する。選挙で勝てなければ政党は衰退するのである。

101. 寸劇の虚人@中選挙区制時代は良かったよ！
2025年09月07日 22:54
>>100
70年代の総選挙での当選者リストを作ってみて、改めて中選挙区制では「革命」の夢を見る事が出来た、と痛感する次第である。定数3～5の中選挙区制においては、もちろん自民党が派閥ごとに候補者を立てて定数3の選挙区では議席を独占することもあった。しかし、それでも定数5の選挙区では5位に入れば共産党でも議席を獲得する事が可能だったのだ。
しかし、それでも中選挙区制においては共産党が勝つ事が出来たのは東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の七都府県であった。その他、北海道、青森、宮城、秋田、埼玉、千葉、和歌山、奈良、島根、高知、沖縄などでは候補者の人気によって議席獲得も可能であった。
しかし一方、山形、新潟、富山、石川、福井、群馬、栃木、茨城、山梨、広島、山口、徳島、香川、愛媛、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島、の20県においてはおそらく共産党議員の夢さえも見ることはなかったであろう。　これら勝つ可能性のなかった県で活動された党員の気持ちはいかがなものであっただろうか。
小選挙区制の今、小選挙区で勝つ事はさらに難しい。だがこれに挑戦しなければ政党としての存在感を示すことは出来ない。「党改革」の必要性ば言うまでもないのだが、やはり政党は選挙で勝てなければ意味はないのだ。どうすれば選挙で勝てるのか、それも小選挙区でである。「革命」は夢として語ってもいいが、どうやって選挙で勝つのかを、語ることが「党改革」に繋がるのではないだろうか。　少なくとも「資本論」を学ぶことではない。その意味からでもやはり志位は党首としての器ではない。
参政党に実力行使をすることよりも、選挙で勝って、参政党より優位に立てばいいのである。それが民主主義社会での競争なのである。遠い昔、私にとっての「革命」は選挙で勝つことであった、と思い出せるのである。

102. ななし→ラスティさん　タムーリンこそ辞任
2025年09月07日 23:34
>>96

タムーリンこそ、無能な日共トップ

惨敗続きで、失言も繰り返し
辞任に相応しいのに、棚に上げてwwww

石破茂さんに、辞任要求したか？
タムーリン教祖さんwwww

103. KM生＠太宰ファン様
2025年09月08日 03:38
＞神谷氏ってなんか常識人ですよね。
わたすもそう思います。志位公なんぞより、余程常識人ですよ。
関西地区放送読売TVにゲスト出演。橋下徹氏や米山隆一氏らの論客と、堂々と渡り合ってますタ。此見りゃー、「参政党＝トンデモ政党」などという人間もいなくなったんじゃないか。

104. KM生＠ななし様
2025年09月08日 03:40
＞石破茂さんに、辞任要求したか？
＞タムーリン教祖さんwwww
むしろ「排外主義者が首相になるくらいなら、石破延命を望んで」ますた。

105. ななし→ＫＭ生さん　ダブスタとブーメラン
2025年09月08日 07:28
>>104

ですよね、やっぱり。
石破やめるなデモに共感していて、なんじゃ⁈とビツクリした記憶があったもんですから。

ダブスタも、ここまで落ちるとは。トホホ。

それより世論はタムーリン教祖の辞任要求だろーね

106. KM生＠ななし様
2025年09月08日 07:32
＞世論はタムーリン教祖の辞任要求だろーね
世論はノータリンもといタムーリン何ぞ眼中にないです（＾＾）。

107. 寸劇の虚人@中選挙区制時代は良かったよ！2
2025年09月08日 08:50
>>101
石破辞任によって、遠からず総選挙が行われることになる。かつての中選挙区制時代においては、共産党の党内問題がどうであれ、各選挙区において候補者の質が良かったり、またその選挙区での活動次第では、例えば定数5であれば5位に食い込むことも可能であった。
しかし、やはり小選挙区制は共産党には厳しい選挙システムである。というよりも小選挙区制においては選挙をやればやるほど共産党は弱っていくのである。
何故なら共産党は基本的に有力候補、つまり志位や田村ら幹部は小選挙区には立候補しない。あくまで比例区での当選を目指すのだ。つまり衆議院比例区においては候補者名ではなく「政党名」を書くことで選出されるのである（参議院選挙の比例区は個人名記入もあり）。
これはやはり政党にとっては大きなハードルになるのである。何故なら選挙はやはり「この人」を議員にしたい、という思いの積み重ねであるからだ。実は中選挙区制時代の共産党もこの「この人」を議員にしたい、という思いに支えられていたし、それが可能な選挙制度であった。　
今の小選挙区制において、共産党は小選挙区での当選を目指さず、小選挙区においては候補者が「自分の名前」ではなく「日本共産党」の「党名」を叫ぶことで「比例区票」を増やす作戦である。実はこの作戦が共産党を弱らせていくのである。つまり有権者も党員自身も「この人」を議員にしたい、という思いが喪失するからである。つまり投票用紙に「志位和夫」や「田村智子」と書かれなければ民主主義社会の「議員」としては存在感は薄い、弱いのである。つまり同じ「議員」となっても政治家「個人志位和夫」ではなく「日本共産党の一議員」なのである。それはやはり「党」を弱らせていくのである。つまり小選挙区制で選挙をやればやるほど「日本共産党」は弱っていく。今度も「弱る」だろう。

108. ラスティ・ネイル
2025年09月08日 09:35
行方久生さん（経済学研究者、元山形大文教大教授）の６中総の感想
https://www.facebook.com/groups/380655553858441/permalink/1258333096090678/?mibextid=rS40aB7S9Ucbxw6v

どこまでズレていくのやらねえ。

109. とーぼ
2025年09月08日 10:08
社民党の泡沫政党化が決定的になったのは、共産党が左翼第一党になった後も、しばらく社民党が上位にあった県で社民党が共産党に抜かれるようになった時点です。現在、れいわが左翼第一党となり、共産党が強い県でもすでにれいわに抜かれる例が見られます（共産＞れいわは、もはや京都と高知くらいでは）。したがって、共産党の「社民党化」はすでに始まっていると言えます。

110. MONすけ
2025年09月08日 10:23
このブログをご覧の皆さん、
次期の自民党総裁は、おそらく、安倍元首相の薫陶を受けた「安倍派」の現職代議士になるのか?という観測も浮上しているのでしょうか?これはやはり、石破首相が「マスメディアにおだて上げられた『あまのじゃく宰相』」ゆえの限界でもあったのでしょうか?

111. 寸劇の虚人@全く大笑い！
2025年09月08日 12:09
>>108
読みました。たった1人の経済学者がサッと読んだだけでもこれだけの指摘が出来るのですから、共産党の最高幹部集団、すなわち中央委員会の「思考」、「判断」レベルがいかに低く、雑であるかということでしょう。
これだけ、全面的に「分析」、「批判」して（あげて）も共産党には何の役にも立ちません。「聞く耳」持ちませんから。まさに「馬耳東風」、「馬の耳に念仏」です（馬さん、ごめんね）。
私も一つだけ、触れておきます。

共産党は、選挙に負けた理由の一つとして、「比例を軸にした闘いが出来なかった、弱かった」と言っているそうですが、これは違うでしょう。実態は「比例区だけの闘いしかやらない」ことが敗因なのです。
前の投稿にも書きましたが、志位、田村ら幹部は比例区での立候補だけで当選します。ですが有権者は投票用紙に「志位和夫」や「田村智子」と書くことはありません。
党員ももちろん比例区では「日本共産党」としか書きません。つまり志位や田村を選びたいと思ったわけでないのです。これは政治家にとって致命的なことです。このことを繰り返すことによって党員の選挙に対する意識、共産党支持者の支持の意識は薄まり弱まっていくのです。
正しく総括するなら、「小選挙区を軸に戦わなかった」ことが敗因（ずっと）なのです。つまり最高幹部の志位、田村始め幹部が小選挙区には立候補しないことが問題なのです。小選挙区であっても投票用紙に「名前」を書いてもらうことは日本の政治家には絶対必要条件なのです。もちろん当選は難しいから比例重複は構わない（規定票に達しなければ復活当選出来ないけど）。
共産党のこの「比例を軸とした闘いが出来なかった」はいかに共産党の選挙闘争方針が誤っていたかを示しています（どうすべき、かは、別投稿で述べます）。
全く正反対の間違った総括をして選挙に勝てるはずもありません。次は志位も田村も必ず落ちますね。

112. とーぼ
2025年09月08日 12:39
>>108
仮説がずれまくってもそれに固執することで現実が見えなくなることを、仏教では「痴」といいますが、まさにそれですね。物事の本質や因果を正しく理解できない心の状態です。現代でいえば、自分の推論や仮説に執着して、証拠や現実を無視してしまう心の偏りに当たります。牽強付会や我田引水のように、共産党だけでなく、私たち自身も陥りがちな現象なので、反面教師にしなければ。

>>109
志位や田村が「必ず落ちる」と言うまでには、材料はまだ足らないですね

113. 寸劇の虚人＠中選挙区制は良かったよ！3
2025年09月08日 13:25
小選挙区制において小選挙区に立候補せず、比例区のみで当選を確実にする共産党幹部達の選挙戦術が実は共産党を衰退に導いていることはすでに述べた。日本において政治家はやはり選挙区で有権者と結びついて、投票用紙に名前を書いてもらうことで当選し、政治家として自立していけるのである。
だが、共産党は小選挙区の候補者には自己の名前よりも「日本共産党」の党名を連呼させて「比例区票」を稼ごうとする戦術である。しかし現実には、小選挙区での敗北が続き供託金が払えなくなって立候補自体が困難になりその戦術自体の効果が極めて薄なっていると言ってもいいだろう。
中選挙区制時代、当選可能性のある選挙区では皆がそれぞれ力を出したものである。定数5ならば5位でも当選出来たからた。そして党員達も支持者も「この人」を議員にしたい、という思いで支持を訴ることが出来たのだ。これが民主主義社会の選挙の基本であろう。しかし比例区では有権者と特に結びつくこともない、有権者も「志位」を「田村」を！というわけではない。この関係は選挙を重ねるほど薄まると言っていいだろう。
では、どうするべきか、やはり幹部達は小選挙区で比例重複であろうとも立候補すべきである。やはり「選挙区」を持たなければならない。小選挙区は必ずしも全区立候補の必要はないだろう。やはりこの人を議員にしたいというような「候補者」をださなければ選挙は戦えないだろう。いくつかの集中的な選挙区を決めればいいだろう。そこにその都道府県の全力を集中して戦うしかない。やはり選挙は党首、幹部が選挙区で闘いの先頭に戦わなければ士気ば上がらないのである。
小選挙区制はやはり小政党には厳しい選挙制度である。それでも一定数の議席は確保して他の党と連携しなければ生き残れないシステムである。だがスタートしたばかりの党には有利に働く時もある。「参政党」はそのメリットを最大限利用しているのである。

114. KM生＠寸劇の虚人様
2025年09月08日 14:06
衆院中選挙区制復活の可能性は、わたすはあると思っています。
１）何故なら「94年制定の小選挙区制」を小沢が提唱した趣旨は、「政権担当能力のある＝政権交代可能な2大政党制」ですた。しかし小沢氏が（自民党と政権交代を目的に）自ら設立した「旧民主党」は全く政権担当能力がなく、09年政権交代の結果は無様な短期政権でしかなかった。
２）然るに現在の政治状況は、「衆参ともに与党過半数割れ」のいびつな議席配分である。衆院小選挙区制が持続する限り、この構造は変わらない＝小選挙区制下では、連立政権自体成立しない。すなわち「現在日本の小党乱立という構図では、衆院小選挙区制は成立し得ない」のである。
３）以上より、わたすは（国民の側からも、各政党の側からも）「衆院小選挙区制廃止・中選挙区制復活」を求める声は湧上ってくると思います。むろん中選挙区制が復活したところで、（その時点で）日共の衆院議席獲得は皆無でしょう（＾＾）。

115. 寸劇の虚人＠中選挙区制は良かった！4
2025年09月08日 14:10
>>113
この小選挙区制は一般的に小政党には不利な選挙制度であるが、それでもスタートしたばかりの政党には有利に働く場合がある。そのメリットを最大限利用しているのが参政党である。参政党は今のところ、「神谷」党首だけが知られていて他の幹部等はそれほど知られていない。その時ネット始めマスコミでも流れて来るのは「日本人ファースト」のキャッチコピーと「参政党」の「党名」だけである。参政党をよく知らなくとも一度投票しようと思う人は、比例区の投票用紙に「参政党」あるいは「さんせい」と書けばいいのである。最新の共同通信の最新の電話世論調査によれば参政党の支持率は11.6％であり前回8月23日、24日の調査よりも0.4%上昇である。ちなみに国民民主党の9.8%（前回10.4%）、立憲民主党の7.6%（前回10.4%）よりも高い。まだまだ参政党人気は続くし、次は参政党に入れようと待ち構えている人が沢山いるということである。その機会が一年以内にやって来るのである。
それに対して共産党はどうか？一番の老舗政党共産党の名前はそれなりに知られている。しかし、それで今、共産党に比例区で「共産党」と書くだけのモチベーションが存在するだろうか？「自民党政治のゆがみを正す」ではモチベーションにはならないだろう。また志位もや田村を当選させたいというモチベーションも一般には存在しない。
おそらく今年の参議院選挙比例区の286万票を超えることはないだろう。共産党は今度も「比例区を軸」に戦うのだろうが、この六中総総括では「比例区」を軸に出来るほどの選挙対策を打てるとは思えない。小選挙区で共産党候補者が「日本共産党へ！」と叫ぶほど参政党に投票する人が増えるように思えてならない（供託金払えず小選挙区立候補も減るだろうが…）。「総括」が間違っているのだから戦えるはずはないのである。

116. 寸劇の虚人＠実は共産党幹部は「小選挙区制」でいい。
2025年09月08日 20:54
>>114
KM生様
世界的に多党化の時代、無理矢理に二大政党制にしようという小選挙区制は時代遅れなのでしょう。その上日本は比例代表もかませてますからね。これなら完全な小選挙区制にした方が白黒はっきりしたかもしれませんね。
ただ、ヨーロッパ中心に世界的には比例代表制の流れになっているとか。
日本でも選挙制度の論議は始まるものと思います。私は日本では中選挙区制がいいと思いますね。定数4、定数5なら小政党、新規政党にも可能性はありますから（一票の格差是正が可能か？の問題はあると思いますが…）
問題は自民党に派閥が復活するのでないか？という疑い。また定数3の選挙区での自民党の議席独占の問題でしょうか。しかし、今はまさにSNSの時代です。保守地盤の選挙区にも切り込んでいけると思うのです。
共産党は確か選挙制度改革では、「完全比例代表制」を主張していたと思います（個人名投票可能かどうかはわかりませんが…）。これはどこかで聞いたのですが、実は共産党幹部達は現在の比例代表併用の小選挙区制にかなり満足しているそうなのです。それは幹部当選を確実に確保出来るからです。そして、幹部達は「個人名を連呼する」選挙戦をやらなくていいからです。志位で言うなら、党本部に座っていて当選の知らせを待てばいいわけです。
中選挙区制では、確かに定数4～5で新人が当選することも出来るけど、最高幹部の志位にも落選の可能性があるわけです。そのリスクよりは今の小選挙区制がいいというわけです。共産党が今一つ選挙制度改革に熱心でないのはそういう事情によるとのことです。
私は、志位などは、自らの名前を連呼する選挙戦はやれないどう思いますよ。幹部達の議席確保という保身が最優先であることは間違いないと思います。
総裁選やる自民党の方が「民主的」と国民が思うのは当然でしょう。

117. あの～@6中総集中期間、マジか？
2025年09月09日 05:55
こちらのブログをご覧の方は指摘するのもバカバカしいのでスルーされていると思いますが、、、

6中総決議　集中期間の目標
"③党大会決定の具体化・実践としてとりくんできた二つの『Ｑ＆Ａ』――『いま「資本論」がおもしろい』（赤本）、『共産主義と自由』（青本）を、すべての党機関と支部で学習するとともに、青年・学生、労働者はじめ国民のなかに広げる。"

「志位本をすべての党機関と支部で学習すること！」と。資本論ブームを起こしたいのなら、「資本論を学習しましょう！」になるはずです。
党中央の言うことにだまされるなの典型です。

そんなに読ませたいならただにすればいいのに。

志位議長は「毛沢東語録」を手に手に、党員、青年・学生、労働者が集い、反革命分子を血祭りにした文化大革命をイメージしているのでしょうか？
志位議長の脳みそを取り出して見てみたい、、、

118. あの～@6中総集中期間、マジか？ 2
2025年09月09日 06:01
こちらのブログをご覧の方は指摘するのもバカバカしいのでスルーされていると思いますが、、、

6中総決議　集中期間の目標
"①党員拡大では、全党の力で世代的継承にとりくみ、毎月現勢で前進し、５千人の新しい党員を迎える。"

4カ月で5,000人ですから、1月当たり1,250人。7月、8月実績の8倍です。毎月1万人以上に入党工作することになります。
絶対無理です。

119. KM生＠あの～様
2025年09月09日 06:31
>志位議長の脳みそを取り出して見てみたい、、、
空っぽですた（＾＾）。
＞全党の力で世代的継承にとりくみ
何処かで聞いた文句だと思ったら、いましたがな。北鮮金王朝が。
そういえば「東大教授」という肩書以外に何の価値もなかった偽学者＝曲学阿権の徒＝和田春樹はまだ生きてるのかニャー？

120. 寸劇の虚人@まだ未練があるのだろうか…。
2025年09月09日 10:26
鈴木元氏が自身のFacebookの投稿で、共産党六中総の批判を行っている。私も概ね鈴木氏の批判には同意するが、鈴木氏はまだ共産党に未練があるのか？と思わざるを得ない。それは「自らへの除名を謝罪し、撤回しなければ（共産党の）再生出来ない」との記述が見受けられるからだ。
私は、共産党の「再生」も、共産党員も巻き込んだ「新党」の創設もあり得ないと思ってきた。とにかく「共産党」の発想も組織論もそして人材も「使えない」ものばかりである。
これだけの「大敗北」を喫しても、何ら反省はなく責任も取らずに、またもや「党勢拡大」を提起しているのだから。
まあ生活の素を握られているとはいえ、これだけ見事に「洗脳」したならそうなるしかない。確かに北朝鮮と同じで人々は何故反乱を起こさないのか？と同じで、党員は何故疑問をぶつけないのか？と思わざるを得ない。
200人もいる中央委員が「満場一致」なのも唖然とするばかりである。普通なら誰か1人でも2人でも反対や保留がいてもいいはずだ。とにかく「異論」はあり得ないのだ。
私は共産党はもはや「党財産食い潰し集団」になったと思っている。志位の「資本論学習本」販売も何とかして党員から金を搾り取ろうという算段だろう。私は最後には遺贈された不動産やその他資産を売り飛ばしてそれを収奪してこの組織は終わるだろうと思っている。
60年の人生を共産党に捧げた鈴木氏の未練はわかるが、もはや共産党に期待すべき何物もないと言っていいと思う。
もはや政党でもないと思う。反省もなく責任も取らずに、「資本論」を学ぼう、など狂っているとしか思えない。政党ではない「証」は、もはや選挙も戦う意思もないからだ。比例区で「幹部」だけは当選する、それが共産党の選挙戦だからだ。私は志位、田村は必ず落選すると思っている。それは「国民」と「民主主義」を馬鹿にしているからである。

121. あの～@6中総集中期間、マジか？３
2025年09月10日 12:20
"すべての党員が「赤本」「青本」（『共産主義と自由』）を学ぶことは…"(6中総結語)
エホバの証人も赤本と青本です。
https://mainichi.jp/articles/20230111/ddm/041/040/085000c

志位議長の赤本、青本を持って街頭宣伝すると、エホバの証人そっくりになりますね。
文化的盗用か…
教学社(赤本)、駿台予備校(青本)にも多大な迷惑では。

>>120
> もはや政党でもないと思う。
寸劇の虚人様、同感です。

122. あの～@6中総、効果なし！
2025年09月10日 12:22
6中総直後なのにしんぶん赤旗の紙面がすかすかになってきました。
9月7日3面　日曜版電子版の宣伝。ホームページ画像をそのままコピペしても余白だらけ。
9月8日6面　大幡機関紙活動局長による日曜版電子版を増やせの檄＆またホームページ画像をコピペしても余白だらけ。
9月9日8面　党活動面に無駄に大きな支部会議(？)イメージイラストを掲載しても余白だらけ。

「日本共産党がいまがんばらずしてどうするか」(6中総決議)
田村委員長、赤旗記者でもがんばれないって。

123. KM生＠あの～
2025年09月10日 12:29
＞「日本共産党がいまがんばらずしてどうするか」(6中総決議)
下らん御託並べるより、田村が率先して頑張って成果挙げろや。それが一番説得力があらーな！どうせ無理だがニャー（＾＾）！

124. KM生＠あの～
2025年09月10日 12:30
失礼。
様が手続きミスで抜けてますタ。

125. 太宰ファン@宮本徹のゆうちゅうぶ
2025年09月11日 22:05
https://www.youtube.com/watch?v=Zr0okDceDig&t=131s

全国で若者が自分から「党に入りたい」と言ってきているんだそうである。
六中総でそう報告されたんだって。そんなの、初めてだと、感動したそうな。
この人、ほんとうにお目出度いな。安心理論だ。中央委員会総会に出ると、ありがたい「脳内麻薬」を授けてくれるらしい。楽しいな。皆で昇天だ。

日本共産党・民青同盟悪魔の辞典＋

6中総、ここまで後退しても党改革の息吹は見えず。

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