『共産党』を考えるつどいが開かれる

4月25日(金)に東京都内で「『共産党』を考えるつどい」が開催されます。池田香代子氏、内田樹氏、川人博氏が賛同人に。現役党員数名が実名で訴えます。かぴぱら堂店主も参加します。会場からの飛び入り発言も大歓迎です。日本共産党の現状を憂い、改革を求める皆様のご参加をお待ちしています。 pic.twitter.com/9ISDY2qHpa

— かぴぱら堂💙💛🍉🍉 (@kapiparadou) March 18, 2025

池田香代子、内田樹ねぇ……何年も共産党の正体に気がつかなかった御仁たちだねぇ。まそれはそれとして、有意義なつどいにはなるだろう。再生は無理にしても。

Comments

[1. むるまんすく]

変わらないですよ。なんで変わって欲しいのか謎

[2. 寸劇の虚人@日本共産党の「世界史的意義」]

変わらないですね、私もそう思います。私は常に思うのは、かつて、権力掌握まで、あと一歩と思われたイタリア共産党のことです。当時の様々な力関係の中で解党を選択したという事実。1991年のことです。34年前のこと。私はソ連崩壊と共にある意味世界史的意義を持つと思うのだが、それに比すると日本共産党のなんという知的レベルの低さか！共産党自体もだが、その近辺にいる「知識人」とやらもである。唯一、冷静にこの党を論じたのは故立花隆だけであろう。立花氏には、是非「日本共産党の研究」戦後編を書いてもらいたかったがそれは叶わない。
「児戯」という言葉がある、また慣用句として「児戯に等しい」とも言う。日本共産党のやっていることはまさに「児戯」である。ガキの戯れである。その象徴的存在が志位和夫である。志位和夫こそガキの親玉、大将である。
日本共産党に「世界史的意義」があるとするなら、それは世界最古の「コミンテルンの落とし子」政党であるということだろう。社会主義革命、共産主義革命のための前衛党、準軍事的組織原則としての民主主義的中央集権制、そしてその組織体系としての党規約は基本的にソ連共産党から引き写したものである。党内に民主主義はなく、党内でさえ自らの組織の問題点を語れば、即排除される。
武装闘争こそ「言葉の上」では否定するが、共産党のいう「民主主義革命」、そこから発展する「社会主義革命」、「共産主義革命」は日本ような民主主義の諸制度がある国では絶対に成し遂げられない「夢想」に過ぎない。すなわち「児戯」なのである。民主主義の議会制度が機能している限り、そのような「革命段階規定」はあり得ない。何故なら選挙によって政権党は常に下野する可能性があるからである。
また、このようなら政党を徹底的に批判、否定する「知識人」もいないことは、日本人の知的レベルの低さを物語るものであると思う。その消滅を見届けようではないか。

[3. にそ]

管理人様
>>池田香代子、内田樹ねぇ……

結局上瀧さんは日和りましたからねぇ
川人さんはともかくこの2人はさらに信用なりませんけど
どうかこの時に味方してくれたように、このまま共産党同様「変われるもんなら、変わって欲しい」ですね

まあ賛同者はさておいて、党に人生を捧げてきたからこそ、踏まれても「変わって欲しい」と愛を語れるんだろうし、これ宗教団体含めて普通の団体だとあんまり聞かないんで(全否定に走る人のほうが多い気がします)そういう意味でも共産党は幸せですわな。
まあそれに気づく気配も一向に無いんですけどね……なのでもう……いや、ここでやめときます。

[4. とーぼ]

>>3
にそ様

池田佳代子とか内田樹も典型的なウォーク左派（新左翼）ですからね

[5. とーぼ]

集いは応援しつつ、私は見切りをつけた派

“「こんな連中」と呼ばれるものたちが「党を改革せよ」と要求したところで、その声が届くことはなく、仮に届いたとしても党の方向性が変わることはない。そうした改革要求を続ける人々こそが、「自分が愛した日本共産党はこの地上にはもう存在しない。未来永劫存在し得ない」という現実を受け入れ、自分の人生に見切りをつけるしかないのである。

現状の党運営に違和感を覚える議員や党員にとって、残された選択肢は二つしかない。一つは、東京主導のこの変節＝改革を受け入れ、SNS上で党外活動家による扇動のままに動くこと。SNSで誰かを罵倒し、街頭での小競り合いに「日本共産党」の旗を持って参加し、不良中年活動家と共に酒を浴びることである。もはや党の意思決定は従来の民主集中制ではなく、党外の運動圏と代々木官僚との交わりの中で生じている「党の中の党」によって行われ、その流れに盲従することだけが党内に留まる唯一の方法である。

もう一つの選択肢は、党の変質に見切りをつけ、離党することである。もはや従来の日本共産党の理念や方針に忠実であり続けることは、党内においては異端とみなされ、政治的な居場所を失うことになるからだ。

こうした状況の中で、かつての日本共産党を理想としていた人々にとって、この党がもはや同じ組織ではないことを認識することが重要になる。党の未来はすでに決まりつつあり、それを受け入れるか、それとも離れるかの二択しか残されていない。”
https://sites.google.com/view/education-in-tommorow/random-note/JCP-in-actuality

[6. 寸劇の虚人@日本共産党の「世界史的意義」2]

かつてロシア革命とソビエト政権樹立と初の社会主義国家ソ連邦の成立は世界のそして日本の多くの知識人に多大な影響を及ぼしたのは歴史的事実である。もちろんその現実に気づき、その影響から逃れようとした人々もまた数多くいたのである。そこには当然であるが思考、すなわち知的努力が為されたのである。私はその最大限の現象が世界各国のコミンテルン由来の共産党労働者党の成り行きだったと思う。その最も明確な行為がイタリア共産党の解党であったと思う。また他の旧西側ヨーロッパ諸党は共産党の名を残していても党内の多元主義は認めている党が多い。かつての東欧の共産党は当然であるが、社会民主主義政党に脱皮した。
かつてロシア革命が多大な影響を世界各地、各個人に与えたならば当然ソ連崩壊からも影響を受けるはずである。
だが日本共産党だけは「思考停止」したのである。その思考停止の代表者志位和夫の「党勢拡大！」と「共産主義と自由」の号令が虚しく響くだけである。
日本共産党は変わらず、滅び行くのみ、であろう。その現実的裏づけは、やはりかつて宮本顕治が確立した「赤旗戦略」によるのである。つまりレーニン流の「職業革命家」の党を「機関紙販売」によって成し得たことによるのである。
いわゆる専従職員が各級党会議、最高位の党大会において代議員となっている限りは何も変わらないのは当たり前である。彼らは党から食い扶持を与えられているのだから党に忖度して当然である。この構造が維持される限りは何も変わらない。もちろんその赤旗戦略は今存亡の危機にある。赤旗日刊紙の廃刊も現実的となるだろう。しかしそれでも変わらない。私は今後日本共産党は「不動産業」化すると推測する。
昨年度報じられた故森村桂さんの遺産売却がそれを示している。今後どのような事情せよ、党に遺贈された資産を売却して日本共産党は存続していくだろう。そこに知的営みはない。

[7. にそ]

>>4
とーぼ様
返信ありがとうございました

……そうなんですよね
佐高ほどでないにしろ、「正義の味方であり続けたい」けど「自分の立場にも固執」で都合よく動くところがありますからね
(反権力系言論人批判派としては完璧主義を押し付けることは避けたいんですが、勢力と距離を置く時発する言葉から自己弁護が滲み出てるんですよね、この手の人達って。それが気持ち悪くて…)

まあ某カンゴロンゴさんみたいに「安倍さん、過去に悪口言ってごめんなさい」って言えるなら立派ですけど
そこまではなくても、上瀧さんのようにならんで欲しいですね

[8. とーぼ]

>>7
にそ様

私がよく引用する蒲生先生の調査によれば、松竹さんの改革案のように改革しても支持をえられることはないようです。内田樹や池田香代子は松竹さんの応援団（上瀧もですね）でもありますが、しばき隊やツィフェミのような新左翼的な人たちなんですよね。こういう人たちが支持者の中心的な人たちとなれば、しばき隊に浸食される日本共産党とあんまり変わらない。今年になって浮上したしばき隊ｖｓ「こんな連中」の問題はここらへんを浮きぼりにしました。

ただ、壊滅に向かう日本共産党を研究することって、組織論とか社会心理学などで、大変意義のあることだし、社会の貢献になるとは思います。

[9. MONすけ@今の日本共産党を象徴する数多の「四字熟語」]

このブログをご覧の皆さん、
今の日本共産党という政党そのものの現状や体質は、昨年2024年2月9日の記事コメント欄に当方が記した、以下に記す数多の「四字熟語」に例えられると改めて感じます。

時期尚早、前例踏襲、現状維持、党体護持、
国体護持、支離滅裂、切歯扼腕、異論封殺、
悪性狼藉、悪口罵詈、主客転倒、如法暗夜、
傲岸不遜、本末転倒、上位下達、思考停止、
手枷足枷、敵前逃亡、傍若無人などなど・・・

これに加えて、日本共産党中央委員会の指導部や中央委員、都道府県委員長連中には、
「ボロいいままでいいんだ」
思考がマン延しています。それもこれも、上記の彼らのカラダ全体に「61綱領」立脚の世界観や人生観が染み込み、対外向けに「改革」「変革」を呼号しても、自分自身や党中央委員会が「保守」思考にドップリ浸っているからに他ならないと断じたくなります。このたびの上記の「つどい」では、日本共産党中央委員会の本質的な変革を求める「正鵠を射る」発言が飛び出すのは確実でしょうが、志位議長はじめ指導部や中央委員連中はそれに耳をふさいで当然になるのがオチでしょうね?

[10. 寸劇の虚人@現実的な行動を！]

4月25日の集会に続いて、確か5月10日に京都の鈴木元氏が東京において新党をも視野に入れたシンポジウムを開催するはずである。
だが、新党はあり得ないだろう。何故なら日本共産党の現実はほとんどが60代以上の高齢者だからである。鈴木元氏も80歳である。老人党に未来はない。
また、共産党に党改革を希望することも虚しい。松竹氏や鈴木氏、神谷氏に対する拒絶具合を見れば今更、その声に耳を傾けるとは思えない。
私はもし、党員の中に党の現状を憂いている人がいるなら、まず離党されることを勧めるものである。
何故なら共産党は「思考停止」を求められる（強いられる）組織であるからだ。「思考」出来るのは「共産党の思考」の範囲内においてである。組織を離れて自由に考えてみればいい。それでも尚共産党を支援したいなら投票やカンパもすればいいだろう。
しかし、党を離れることで党外の人々の意見が聞きやすくなればそれに越したことはない。
党員として死ぬことは決して、人類史の発展法則に寄与することではない。まず、それを疑うことだ。党への批判にも耳を傾けてみることこそ思考の発展であり、それこそが広い意味での人類史の発展法則の探究になるのではないだろうか？
二つの集会で、現役党員達に離党の呼びかけが為されることを期待する。

[11. 白髪三千丈]

少なくともドイツ社会主義統一党やイタリア共産党の改革を踏襲すれば、それなりの需要が見込める政党ではあるんですがね。
ガチガチのポルトガル共産党でも党内派閥はあるけれど、国内支持率20％近く維持してるんですが。
前衛政党に拘り過ぎて、党内意見や大衆要望の吸い上げと組織改革を怠ってきたツケが回ってきたのが現状かと。
昨今の国会での立ち位置はれいわ新選組組よりも翳が薄くなり、自公もまともに取り合っていない。
社民党化への道まっしぐらというのが現実ですね。

[12. とーぼ]

>>10
寸劇の虚人様　集会関係の方々

私がここに書き込んでいる目的が、離党のすすめです。２つの集会で参加者に離党を後押しするというのは、よい活動のように思えます。たぶん離党することへの躊躇のなかの参加者もいると思うので。集会で離党を積極的に推奨することで、参加者が「自分だけじゃない」「離党は前向きな選択」と感じ、心理的ハードルを下げられます。ここを見ている集会関係者の方、ご検討ください。

ただ、実際につながっている集会関係者の人たちにラインなんかで言えるかと言えば、これはなんだか言いにくい。それがなぜなのか。松竹さんや神谷さんの裁判の大義名分に関わってくるからだろうか

[13. むるまんすく]

なんか維新も最近は日共化してませんか？？

[14. MONすけ@離党したい方々は今こそ心を開く時！]

>>12
とーぼさん、寸劇の虚人さん、皆さん、
日本共産党からの離党を内心で考えながら心が開けない方々は、まさしく、このたびの「考えるつどい」の開催具体化を契機に今こそ心を開く時が到来していると思います。「本質的な良心」を持つ方々ほど、今の日本共産党中央委員会の無慈悲や無道、悪意、悪心、邪心〜これらを「正しい」にすり替える体質は極端の域に達し、政党組織がまるで旧国鉄の末期と相似形の「狸の泥舟」的な様相になっています。「考えるつどい」に参加するであろう、離党を考えた居る方々の心が結集して一つになれば、反中央委員派のエンパワー連鎖が一気に拡大し、中央委員会や党指導部めがけて大火砕流が襲う事うけ合い〜とどのつまり、日本共産党中央委員会は追い詰められていく事でしょうね?にもかかわらず、いまだに志位議長や中央委員会に忠実な党支持者や共産党系市民団体の幹部連中は、それでもいわば「シラを切る」つもりなのでしょうか?

[15. にそ]

>>8
とーぼ様
返信ありがとうございました

……そういや昔ここで書いたか忘れましたけど
共産党の内情を少し知るにつれて共産党より無党派左翼が嫌いになったんですよね
民主集中制とかしがらみが無いのに内省できないし事情無視の無責任な発言で問題を荒らすし
高い理想を押し付けてるわりには言行不一致で態度はデカいからウザいし……
正直論と人間は分ける必要はありますけど、彼らは名前を聞いただけで避けるようになりました
(まあそれだけじゃ知見を広げられないんで立ち読みチラ読みで同意部分だけ一部引用……をやろうと思ってますが…やっぱり避けてしまう…)

んで無駄に権威もあるからあいつら本当に罪深いですわ
これじゃあまりにも報われ無さすぎる…

[16. とーぼ]

>>14
人間の闘争形態として、「逃散」があります。消極的に見えますが、これがもっと有効なのかもしれません。この現代社会での応用がストライキとかサボタージュです。ルーマニアの民衆がチャウシェスクに蜂起したのは逃げられないからでそれはどうしても凄惨なものになりますが、日本共産党からは逃げられるので、それを促すこと、大量になればなるほど、日本共産党を壊滅させるうえではもっとも効果的かもしれないですね。「改革」が難しい以上、このままでも壊滅に向かっているのですから、「逃散」が最も現実的かつ効果的な抵抗形態であり、戦略として合理的です。なによりも逃散することは本人の自由と幸福のためです。

[17. 寸劇の虚人@もはや、姿を消した、共産党。]

時事通信の世論調査である。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/94d0e8a373f80d23552494a3b271d19b902b0804&preview=auto

>時事通信社の4月世論調査で、夏の参院選比例代表の投票先を尋ねたところ、トップは自民党の20・6％、2位は国民民主党の10・6％で、以下、立憲民主党7・8％、れいわ新選組5・6％、日本維新の会4・9％、公明党4・3％と続いた。同様の質問をした前回2月調査と比べ、上位3党の順位に変化はなかったものの、れいわが、維新、公明を抜いて4位となった。（時事通信解説委員長・高橋正光）

この記事の中には共産党のきょ、の字もない。夏の参議院議員選挙比例代表の投票先に、れいわ新選組が5.3%で自民、国民、立民、に次いで4位になり、維新、公明を超えた。公明党が4.3%であるから、共産党は3%台なのだろう。この時点で推測されることは、共産党から票が逃げてれいわ新選組に流れている、ということではないか。あるいは、高齢化した共産党支持者が鬼籍入りして減ってしまい、その一方でれいわ新選組に若者の支持が集まっているのかもしれない。
NHKのニュースでも共産党の動向は取り上げられないことが多くなっている。それも衆議院ではれいわ新選組より下回ったらせいだろう。
いよいよ日本共産党が国民の意識から消えつつあるのではないだろうか。すでに社民党と同じレベルと言ってもいいのではないだろうか。
共産党員自体の高齢化とそれによる党組織の活動停止は当然予想されたが、もはや支持者自体が世を去りつつあるのだろう。「共産主義は自由」だ！といくら叫んでもかつての支持者があの世から戻ってくることはない。
新党も党改革もない、共産党を待つのは自然死のみである。

[18. MONすけ]

>>16
とーぼさん、皆さん、
そこは、日本共産党に愛想をつかすとか「日本共産党は好きだが、志位議長や指導部の人間は嫌い」なら、日本共産党という政党組織から黙って「逃散」するのが本筋〜そうして、日本共産党の党組織が次第次第に「狸の泥舟」的に自然崩落していくという意味に帰結するのでしょうね。日本共産党の指導部と中央委員会が外向けに「改革」「変革」を唱えながら、指導部や中央委員連中が国民生活の姿や自分自身の暮らし向きなどにおいて「現状維持」「自己安寧」しか考えないという矛盾体質に、多くの末端ヒラ党員が白々しさを覚えては、それこそ党から「逃散」する道を選択していく事でしょうね?これは、昭和50年11月、国労などがいわゆる「スト権スト」を決行したのを境に、国鉄の貨物・荷物輸送において、荷主企業の多くが国鉄から「黙って逃散」〜トラック輸送や自動車輸送へ逸走していった事象と相似形であろうかと思います。

[19. とーぼ]

日本共産党へのふわっとした支持層はすでに「逃散」してるので、現在のコアな支持層の「逃散」や内紛は、そのまま支持率や比例投票先の低迷に直結するんですよね。

[20. 寸劇の虚人@興味深い指摘。]

以下はトランプ大統領の今後の行動予測の記事である。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b0aac63168d8f17294cb9d97b18939b0ec8257&preview=auto

これ自体興味深い記事であるが、この中の一説が、日本共産党の体質を言い当ててるように思えてならない。
ということは、トランプと日本共産党には共通点があるということか。

以下その指摘である。

>エリート層はおおむねトランプ関税に否定的だ。評論家のデービッド・ブルックスはこう指摘する。

「愚かさの本質的特徴は自己満足と、自分の考えの欠陥を認識できないことにある。トランプはそれを体現する人物だ。（関税に対する）アプローチが予想どおりの大混乱を招くと、一貫したプランを欠いたまま前言を撤回し、手のひらを返し、衝動的に圧力に反応した。こうした愚かさは数十年間の無関心と勉強不足、事実への鈍感さが引き起こした結果だ」

「愚かさの本質的特徴は自己満足と、自分の考えの欠陥を認識出来ないこと」。日本共産党はそれを体現する政党だろう。

また、「こうした愚かさは数十年間の無関心と勉強不足、事実への鈍感さが引き起こした結果だ」、とある。

志位議長殿はこのトランプ大統領への指摘をどう読まれるのだろうか？

日本共産党は当然トランプ大統領の行為には批判的だろう。しかしその批判はブーメランとなって日本共産党に返ってくるのだ。
志位議長殿、貴方の愚かさは「自分の考えの欠陥を認識出来ず」に、党首就任以来の、「二十数年間の無関心と勉強不足、事実への鈍感さ」によるとものと知るべきなのですよ。

憂える党員の方々、世の中には、他者に対する批判がこのように溢れています。それを我が身に引き寄せて考えることこそ、優れた指導者の資質なのです。
党内でそれが語れないなら、党外に出て、このような批判もあることを知って生きることこそ、意味のある人生ではないでしょうか。

[21. 太宰ファン]

>>17
物価高でコメまで上がって、トランプで先行き不安、にもかかわらず、石破政権が全くの無策で、怒っている人が多いと思います。具体的に国民の収入を増やし、負担を減らす策を主張している国民民主とれいわが支持を増やすのは当然と思います。共産党は、こういうときに、どう見ても足を引っ張る論調ですよ。国債を批判し、大企業や軍事費だと、話をそっちに持って行こうとする。結局、共産党は、具体的に国民が救われることよりも、自分たちが正しい、大企業や軍事費が悪いという世論が広がればいい、と、結局、政治主義に落ちるんだと思いますよ。

[22. MONすけ]

>>20
寸劇の虚人さん、皆さん、
デービッド・ブルックス氏のコメントを一見で見て改めて感じるのですが、
トランプ大統領も志位議長も「負けず嫌い」かつ「何事も自分でやらねば気が済まない」性格がカラダ全体に染み込んではクセが抜けないのでしょうね?それとともに、現在の日本共産党の指導部、中央委員、都道府県委員長連中には皆、志位議長やトランプ大統領ゆずりの「負けず嫌い」な性格が伝染しているのは事実でしょうか?

[23. とーぼ]

4月25日と5月10日の集会で考えてみるといいこととして。

政権党になるうえで、ユーロコミュニズムの柱の１つがNATOの安全保障の考え方であり、社公合意も日米安保と自衛隊をどう考えるかという問題であった、ソ連型の社会主義から距離を置き、民主的枠組みや既存の安全保障体制（NATOなど）との共存を模索したように、日本でも日米安保や自衛隊をどう位置づけるかは、左翼や日本共産党の改革や現実的な政権構想において避けられない課題なんですけど、このこと考察している左翼の人って伊里一智くらいなんですね。この議論してこないで野党共闘ってそもそも無理があったし、整合性のとれないことになってしまった。日本型左翼と日本共産党は消滅するしかないという見方もできますね。

[24. とーぼ]

>>23
日本型左翼と左派メディアは、ここんところ直視したり考えてこなかったから、トランプをどうとらえたらいいかわからなくなるんですよね。

[25. とーぼ]

関税とかトランプが突拍子もないこと言い出すけど、トランプは修正しますよね。これが民主主義というものですが（民主主義は万能ではないことは考慮する必要があるが）、これが日本共産党だったらどうなるか、中国を思い出すとわかりますが、一貫性にこだわり硬直化するでしょう

[26. 第十軍団]

>>23~24.
とーぼさん
民主党政権が有りましたが､辺野古で社民が離脱し野党転落すると南スーダンPKO･F-35導入･辺野古問題で旧民主党界隈も手の平返したりして呆れました､安保観というか定見が無いと言うか｡
安倍政権が軍事強化したと言われたりしますが､実際は民主党政権時に決定されたものが結構有るんですよね､でも民主党界隈都合良い時は｢俺達が決めたんだ｣と言い都合悪くなると｢安倍政権のやり方が悪い｣･･･(南スーダンPKO等)
オンラインで質問できるんだったら特に池田氏･内田氏に未だに戦争法案反対なのか･今の国際情勢にどう対応すべきか質問してみたいですね｡(怒られる？)

>>25
トランプ氏､本質的には｢ビジネスマン｣でああいう言動も交渉術の一つかなと､習近平体制については早く不良債権処理して国内需要喚起策をと専門家も言ってるんですけどこういう動きが出て来ないと｡
柯隆氏が深層NEWSで発言されてたんですが､相互関税は中国を外需重視から内需重視に転換させようとする試みだとも｡

[27. とーぼ]

>>26
第十軍団様

安倍氏もそうだったけど、トランプ氏も「メディアに言葉を切り取られ、極端に描かれている」という識者がいて、そういう識者は左派メディアに出てくることはないんですね。原発事故で放射線にかかわる正しい知識を伝えたら、「推進派」と、バッシングを受けたことで左派メディアには関わりたくないと思ったことも一因としてありそう。一方で内田樹なんかは左派メディアでもちやほやされてて、左派メディアもそりゃ劣化するよなと。エコーチェンバー現象、センセーショナリズム、多様な視点の欠如で日本共産党同様の視野狭窄になっています。

[28. にそ]

>>23
とーぼ様

繰り返しの発言になり申し訳ないですけど
そもそも戦後の進歩的文化人にしろ左派情報屋にしろ
成り立ちが保身やら逃げやら、「それみたことか俺が正しかった」が多くて貧弱だった、って印象を受けてます
あと敗戦後の悲惨さ、すなわち経験論を重視しすぎている気がしますし
その割には被害者に偏ってて、加害者から話を聞き出したのは創価学会(人づて話ですけど話を聞き出せたらしい)含めて少ないようですし
そういう部分で「思想面も実践面でも議論を深められなかった」要因が結構あったように私は思ってます
正直経験した世代を慮って表に出すことを遠慮してた気持ちは分かりますけど
もうここ数年でやっぱりそこら辺、断腸の思いで先輩の見方を批判的検証？するなりして
多様な意見を出し合うことが必要だったな、と…
(とーぼ様がかつておっしゃられた戦中PTSDの治療云々の話ですね、あれやるのは難しいけど本当に必要だったと私も思ってます)

[29. にそ]

>>27
28と関連するので続き

これも持論の繰り返しになりますけど
メディアって「自由」が保障されてる限り、究極なところ反省できない仕組みになってると思うんです
物事の多面化、相対化を「自由」の下に行うのが建前ですし
だから記者一人一人が目を鋭くするか、ダイヤモンドカットするしかないのかな、と
でも仕事量的に前者は難しいし
後者は岡留安則とか文春がやってますけど
やり返しが圧倒的に少なくて(というか不毛な方に向かって)理想的な方には動いてなかったのかな、と
オールドに限るか微妙なので、あえて情報屋と書きますけど、彼らの限界なんかな、と

[30. 寸劇の虚人＠愚かさの本質的特徴。]

前回に続いて再度、デービッド・ブルックス氏のコメントを引用する。

>「愚かさの本質的特徴は自己満足と、自分の考えの欠陥を認識できないことにある。トランプはそれを体現する人物だ。（中略）、こうした愚かさは数十年間の無関心と勉強不足、事実への鈍感さが引き起こした結果だ」

このコメントは、トランプ大統領に向けられたものだが、私にはまさに志位和夫にもピッタリと当てはまるものに思えてならない。
「愚かさの本質的特徴は自己満足と自分の考えの欠陥を認識出来ないこと」、それは「長期間に渡る無関心と勉強不足、事実への鈍感さが引き起こした」結果である。まさに志位の党委員長就任以来の志位の存在そのものを言い当てている。
どんなに選挙で後退しても、党の綱領路線に間違いはないとする「自己満足」、そして、党の外部からの善意の批判にもキレてみせることに表れた、「自らの思考の欠陥の認識不能」、党の衰退に対する長期間の「無関心」（無視）、そして世界情勢とその下での「党の在り方」への「勉強不足」、
そして、党の現実的衰退、それに対する批判や改革の提起という「事実への鈍感さ」、どれをとってみても志位和夫への批判として見事に成立する。
しかし、私はここでもう一つの大きな問題点を指摘したい。
「愚かさ」とは少なからず誰にもあるものだと思う。もちろん私にもだ。しかし、重大なことはその「愚かなる人物」が国家のトップや組織のトップとして君臨することである。
トランプ大統領の負の影響力はそれゆえに世界的に多大なものがある。それに比べれば高々日本の小野党のトップである志位和夫の負の影響力は少ないだろう。だが、志位がトップであった今も続くこの時期に党内における「知的営み」が止まってしまったことの影響は計り知れない。

[31. とーぼ]

>>28 >>29
にそ様

みろくさんのスレのほうが適切かもしれないけど、「つどい」でも考えてほしいことなのでこっちにします。アメリカでも日本でも言える話で、河合悠祐氏がトップ当選、史上最高の得票を獲得したのかなんかももろに言えますよね（みろくさんやしばき隊が極右を煽っているとも言える）。

“現在の右傾化にはいろいろな原因があって、〈社会正義〉研究やアクティビズムとはまったく関係ない理由も多い。でも〈社会正義〉はそれを押しとどめる力にもなっていない。だが何より重要なのは、社会正義がこうした問題に関わる言説について、絶対的な覇権をうちたてようとやたらに苦労してきたので──特に左派と中道ではそうだ──他のまともで穏健な声は、こうした問題についての〈社会正義〉のご託宣に対するまともで穏健な代替案について、まったく議論したがらなくなってしまったということだ。すると〈社会正義〉に反対する声をあげるのは、最も極端な見方の人々だけになり、そしてそうした人々が、他の誰も口にしないような当然の真実を語っているとみられるようになったら、そういう極端な人々が本来なら得られなかったような支持を得てしまう。こうして左派、中道、中道右派からのまともで穏健な声を、系統的かつ完全に近い形でだまらせてしまうことで、〈社会正義〉は自分自身と私たちの社会を、専制主義的な極右のバックラッシュに対して、最も危うく確実な形で開いてしまったのだ”

ヘレン プラックローズ; ジェームズ リンゼイ. 「社会正義」はいつも正しい　人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて . 株式会社　早川書房. Kindle 版.

[32. とーぼ]

>>31
アメリカでは、トランプや「反ウォーク」運動が「社会正義」への反発として台頭しましたが、日本でも同様の構図が見られます。河合氏のケースは、ネットやXを通じた右派の可視化 と、地方での反「社会正義」感情が結びついた例です。特に、戸田市のような地域で、外国人問題が具体的な不満として浮上している点は、グローバルな右傾化のローカルな現れと言えます。

[33. にそ]

>>31-32
とーぼ様
返信ありがとうございました

……すごい一文というか
ものすごく実感があります
そして、やはり怖いですね、この流れ
いやあ、凄いものを紹介してくださってありがとうございました。

[34. ワーストトリオ＠えっ！？日本共産党幹部が党職員を不当解雇！？]

https://x.com/kamiyatakayuki1/status/1913608622682312905

神谷貴行さんより
「私の事件（ #共産党不当解雇裁判 ）の概要を簡単に知らせるチラシを「支援する会」で作成していただきました。
ご自由にご活用ください。
（リンク先がPDF。ここに貼ってあるのはJPG画像です）」

[35. MONすけ@現指導部や中央委員は小・中学時代は「ひねくれ者」か?]

>>2
このブログをご覧の皆さん、
寸劇の虚人さんが、今の日本共産党の政党組織運営のやり方そのものが「児戯」そのものであり、志位議長はその象徴的存在だと宣っていますが、
志位議長を筆頭とする現在の中央委員会指導部、中央委員、都道府県委員長は皆、その「児戯」を地で行く方々ばかりにして、小学生から中学生の時代は「ひねくれ者」だった方々ばかりと見ていいのでしょうか?

「日本共産党を徹底的に批判、否定する『知識人』が皆無に等しく、それが日本人の知的レベルの低さを物語っている」というのは、そういう「共産党シンパの知識人」までも、思考習慣を自ら喪失し、代々木の党本部の決定に忠実に従っては、それをオウム返しにしか語れないのを意味するのでしょうか?

[36.]

お友達革命隊

[37. 頴娃]

吉田万三氏の処分が検討されているらしいです。松竹さんの裁判の支援集会での発言が本に掲載されて、共産党幹部は怒り心頭とか。かつて足立区の吉田区政を支えていた足立区議会議員や足立地区委員会も「裏切りだ！」というタカ派と「まあまあ穏便に」というハト派でぐちゃぐちゃだそうで。

[38. とーぼ＠MONすけ様]

>>35

＞「日本共産党を徹底的に批判、否定する『知識人』が皆無に等しく、それが日本人の知的レベルの低さを物語っている」というのは、そういう「共産党シンパの知識人」までも、思考習慣を自ら喪失し、代々木の党本部の決定に忠実に従っては、それをオウム返しにしか語れないのを意味するのでしょうか?

日本共産党にそれ言ったら、デマだ反共攻撃だと被害妄想にとりつかれてわめきたてるから、めんどくさいから言わないだけじゃないですか。一部を除く自民党の人なんかを見るとそう思いますが。なので日本人の知的レベルの低さは物語ってはいないと思います。

[39. とーぼ]

>>37
頴娃様

吉田万三さんがああいった言動をしているのは、民医連の共産党スポークスマン的イデオローグが皆無になった反映もあるんじゃないですか。民医連って共産党系には珍しく社会的評価が比較的高いうえに、伊藤律の問題では、共産党に批判的な人も多く、一方で共産党の序列ではあんまり高くなかったんだけど、それを打ち破ったのが小池晃と最後のイデオローグでした。民医連にとってはだからなんなんだという話で、共産党との関係は薄めたほうが、生き残れるんじゃないかと思います。地域医療で有名な佐久総合病院のように。

[40. とーぼ]

>>39
この話の根拠として、民医連の共産党スポークスマン的イデオローグが、民医連の中核病院で大問題になって、県連はイデオローグをかばったものの、本部はイデオローグを問題ありとしたんです。

[41. KM生＠とーぼ様]

１）＞民医連って共産党系には珍しく社会的評価が比較的高い
持上げ過ぎです（＾＾）。単に「共産党の病院」から「普通の病院になった」というだけのことではないでしょうか。前にも言ったが、今時医師など技術職で党員は皆無。最早民医連と言えど、現役世代で党員は事務系患部くらい。さすがに（昔のような）「安かろう悪かろうのニコニコ診療（＝親切だが医療水準は低い）」では、生残れなかったです。
＞共産党との関係は薄めたほうが、生き残れるんじゃないかと思います。
むしろ「党との関係が薄まった」がゆえに「生残れた」んじゃないでしょうか。
２）＞伊藤律の問題では、共産党に批判的な人も多く、一方で共産党の序列で＞はあんまり高くなかったんだけど、それを打ち破ったのが小池晃と最後のイ＞デオローグでした。
これは何を指して言ってられるんでしょうか？1980年伊藤律帰国の際に、伊藤律の次男（党員で昭島相互病院事務長だった）のところで透析治療を受けた件を指してられるんでしょうか？
３）＞民医連の共産党スポークスマン的イデオローグが、民医連の中核病院で大問＞題になって、県連はイデオローグをかばったものの、本部はイデオローグを＞問題ありとしたんです。
この点も（明らかに出来る範囲で）具体的に言って頂かないと、第三者には理解できないです。
４）わたすは民医連が生残れたのは、「宮顕が医療に素人で口出しできなかった」ことも大きいと思っています。もし宮顕が口出ししてたら、今頃民医連は（原水禁運動や民主文学運動のように）「再起不能の壊滅的打撃を蒙った」と思います。

[42. とーぼ ＠KM生様]

>>41
露骨に書けないから抽象的にしているんですが、大きくはKM生様の言われていることと変わらないです。わかる人にはわかるのなら、まあいいのかなと。札幌の首切り事件も影響大きいと思います。党との関係が薄まってきているなかで、イデオローグもいなくなったということですね。

[43. KM生＠補足]

上記（宮顕による大衆運動潰滅例）に、「（民青）青年運動」「（全学連）学生運動」「（全労連）労働運動」を加えます。
尤も宮顕が口出ししなくても、「労音」「生協」「建労」「民商」「全生連」「国民救援会」「新スポ連」「新婦人」など（後継者不足も含めた）日共指導下大衆運動の壊滅的打撃は枚挙にいとまがありません（むしろ民医連が例外か）。そういう意味では、「（かつて党革新自治体躍進の原動力となった）日共系大衆運動が（党と共に）軒並み衰退した最大の原因」は、「宮顕的伝道ベルト論＝大衆運動は党の指導下に伝道ベルトとして機能する＝の破産」にあったとも言えます。

[44. とーぼ ＠KM生様]

>>43
宮顕的伝道ベルト論は、ＫＭ生様の言われる側面と、それゆえ、しばき隊やツィフェミの浸食を防いできた側面もあるのかなと。

[45. とーぼ ＠KM生様]

>>44
しばき隊やツィフェミは今の話ですが、以前の新左翼とか解同朝田派ですね

[46. とーぼ]

つまり宮顕的伝道ベルト論の行き詰まりと、それをしばき隊やツィフェミで穴埋めしようとしたことでの腐敗、これらによって壊滅に向かっているということです。

[47. とーぼ]

連投すみませんと、本来、小池謝罪（みろく）スレなんでしょうけど、「集い」にもかかわるので

野間はなにがしたいんだ？
“なにを謝るん？　武藤って人、1人だけ誰にも謝ってないし非を全く認めてないよね。絶対に許さん。追い込んでいくで。”
https://x.com/cractyo/status/1913855282679357884

こういう説もあるが、おそらく小池晃はそこまで考えていないが、野間は考えているかもね
“小池晃は一応の謝罪により身を引き、しばき隊に攻撃させるという役割分担である。”
https://x.com/dVpAzm3u1w2xcIO/status/1913934031638442235

[48. 太宰ファン＠福岡県党が。。。]

https://news.yahoo.co.jp/articles/1eb11fe8e1c70f9b614f66a34960d19f66b9acea

これだと、福岡県党は専従を労基法適用の労働者と認めたことになるぞ。なら、神谷さんの解雇も不当ってことになるぞ。どうすんだろ。