共産党の田村智子委員長就任から1年が過ぎたが党勢は退潮の一途をたどっている。
田村氏は就任1年の記者会見で「自民党を危機的状況に陥らせた」と誇った。

 自民の派閥パーティー収入不記載問題に火をつけたのは共産の機関紙「しんぶん赤旗」だ。だが、自民が少数与党に転落した昨年の衆院選では、共産も敗北を喫した。議席は公示前の10から8に減り、比例の得票は約80万票減の336万票になった。大幅な後退というほかない。
共産の主張や政策が、ますます国民に受け入れられなくなっている現実を示している

まぁ、他政党はその時の状況に応じて考えを変えるが、共産党は変えないからねぇ。
前回の総選挙で国民民主党が伸びたのは、103万円の壁に着目したところで、もしこれを共産党がやってたら大躍進してたはずなんだけど。
党綱領のイデオロギーが共産党を動けなくしているんだよね。