もはや赤旗を配れる党員もいない

とうとう党員でない一般人にも配達して欲しいそうです。こんなチラシが読者以外にも配られています。
クリックしたら拡大します。
それにしても京都のだよ、これは・・・。

Comments

[1. ハスカップ]

時給いくらなんですかね……
雇用契約とかどうなってるのだろう？

[2. cafe]

京都ですら…
ならば鳥取や秋田みたいな人口の少ない県はもっと惨憺たる状況か？
大手新聞社でも、夕刊を止めたり、部数の少ない県への輸送を止めてるのに、まだ赤旗を続けるのか？
やはり今年の日刊紙廃刊は避けられないな。

[3. KM生]

聖教新聞でさえ他社に配達依頼してます

[4. むるまんすく]

日共は左派を分断させ、自民党を選挙で有利にして公安警察に仕事を与えるだけの存在。
だから日共が無くなると公安警察の予算削減になるから困るのは警察かもね。

[5. MONすけ]

>>2
cafeさん、皆さん、
先日もコメントしたように、朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞の
全国紙4銘柄は、本紙朝刊の配送〜販売「あまねく全国ネット」でありつづけましたが、毎日新聞が、昨年9月末限りで富山県エリア向けの朝刊配送を停止しました。ここからとは当方の見たてですが、毎日新聞は今後ひょっとしたら、
「今年1月〜6月平均での県別の朝刊販売部数が2000部前後かそれ未満の県」向けの本紙朝刊配送の停止を検討し始めるのか?と詮索したくなります。全国紙4銘柄でも「ハナも引っかけられない」トリレンマ状態にある現実にあっても、赤旗は「あまねく全国ネットの本紙配送ネット」の維持貫徹に固執しているようですが、これも「日本の国政政党機関紙の絶対王者」の過信でしかないのでしょうね?

[6. 寸劇の虚人@確かに…。]

>>2
ふと、思ったらが、赤旗日刊紙が現在80万部。仮に東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏で20万部、愛知、京都、大阪の中部・関西圏で15万部とすると合計35万部、残りの45万部を残り40道県で割れば平均1万1千部余。
それでも県の大小はあるから確かに鳥取、島根、香川、秋田などの小さな県では数千部なんでしょうね。
また1万部以上あるだろうけど北海道のような広いところは札幌に集中はしているだろうけど、それ以外の地に早朝各戸配達することは不可能でしょう…
そう考えると、紙の日刊紙の方がよほど不合理だと思うけどね。1日でも早く完全電子版化した方が赤旗拡大の可能性も高いと思う。新聞用紙代初めインク代他全ての印刷費用、そして配送代、そして何より党員の早朝配達の負担、それら全てが不要になる。その上、どんな僻地でもネット環境さえあれば赤旗が読めるわけだから。スマホなら本当にどこでも読めるんだし。
そうなると何故、紙の赤旗日刊紙にこだわるかがかえって大きな謎である。
私が他スレッドで述べたが、志位や他の党幹部が赤旗の物神性に強く囚われていることが考えられる。また志位が党勢拡大運動、赤旗拡大を展開するにあたって紙でなければ気合いが入らないのかもしれない。目的意識的に拡大を追求するには「紙」でなければならないと信じ込んでいるのか？
志位が仮に紙版維持派であっても、実際に印刷、配送している部署の責任者があまりにも負担が大きすぎるから電子版化しましょう、と言えばいいのに、と思うが言えないのだろう。
これは穿った見方かもしれないが、私は「紙」である必要性は、組織の上下の繋がりの為ではないか？と思っている。
例えば様々な決定文書の読了点検、拡大目標の追求、また読者との繋がり確認等々で電子版では「詰め」がやりにくいからではないかな？と推測する。だとすればあまりにも馬鹿馬鹿しい。

[7. 太宰ファン＠そして誰もいなくなった]

たぶん、読む人も配る人も早晩いなくなります。「滅亡ドキュメント」の一コマ。労基法問題も専従雇う金なくなるから、大した問題にはならないかもね。

[8. とーぼ]

>>6
＞そう考えると、紙の日刊紙の方がよほど不合理だと思うけどね。1日でも早く完全電子版化した方が赤旗拡大の可能性も高いと思う。新聞用紙代初めインク代他全ての印刷費用、そして配送代、そして何より党員の早朝配達の負担、それら全てが不要になる。その上、どんな僻地でもネット環境さえあれば赤旗が読めるわけだから。スマホなら本当にどこでも読めるんだし。

＞志位が仮に紙版維持派であっても、実際に印刷、配送している部署の責任者があまりにも負担が大きすぎるから電子版化しましょう、と言えばいいのに、と思うが言えないのだろう。
これは穿った見方かもしれないが、私は「紙」である必要性は、組織の上下の繋がりの為ではないか？と思っている。

これは本当そうなんですよね。もっとも電子版と言っても、ただ紙をPDF化しただけのようなものなので読みにくいので改良がいるのと、電子版は高齢の読者層は対応が難しいのかなと思いますが、それにしても完全移行はメリットのほうが多そうです。それにしても紙にこだわる理由…。洗脳解けてしまったので忘れてしまいましたが、たしか言われるように組織統制の意味合いがあったようにも思います。

[9. あの〜]

>>1
数年前知り合いの古参党員から聞いたことがあります。赤旗日刊紙を配達すると1部に付き15円程度の配達手当が支給されるそうです。
15円✕60部✕30日＝月2万7千円
60部を毎日配達して3万円なら共産党の相場では妥当と思われます。世間の相場は知りません。

ただ、普通に「市民道徳と社会的道義をまもり、社会にたいする責任」(党規約第5条)を守るなら、雇用契約や配達中の事故・けがの保険等、書面で交わさないとダメでしょう。

[10. 緑豆もやし]

最賃に届かないように思います。赤旗日刊紙は読者の密度が低いですから、部数の割に配達に時間がかかるでしょう。雇用契約ではない、ボランティアだと主張するのかもしれません。

[11. 寸劇の虚人@「紙」でしか考えられない人々。]

>>8
そうなんです、私も詳しいことはわからないのですが、今の赤旗電子版は単なるPDF版らしいですね。
それに対して本当の電子版だと、例えば関連記事に飛んでいくことが出来るはずです（そう設定するのか、それともそもそもそういう機能があるのかわかりませんが…）。
私は、彼らが恐れているのは、赤旗が本当の電子版になると例えば反対意見も関連記事として読んでしまうからではないか、なんて推測しているのですが…。
彼らとにかく赤旗だけを読ませたいのです。なので様々なメリットがあるにも関わらず、本当の電子版は導入しないのです。なので紙版、あるいはPDF版に止めたいのではないでしょうか？
本当の電子版で関連記事も読んでしまい共産党批判なんか始められたら困りますからね。
あとは物神性の問題ですが、紙の赤旗日刊紙を持って活動するイメージしかないのではないですか？
拡大成果も指導する時の詰めも「紙」でしかイメージ出来ない。
パソコン上で新聞編集すれば、ほぼ直接読者に届けられるのですからね。日本全国どこでも届いて読めるし、もちろん遅配、欠配もない。赤字が発生する根源を全部カット出来るのに。
私は、赤旗が裏金問題でスクープを放ちながら共産党の支持に繋がらなかったのは、やはり「紙媒体」の限界だったと思いますよ。
本当の電子版だったらもっと支持が集まったのではないか？そんな気がしますが。
電子版新聞に詳しい方のコメント期待します。　
しかし、「紙」でしか物を考えられない「紙脳」の人達なんだなあ。

[12. MONすけ]

>>11
寸劇の虚人さん、皆さん、
新聞一般紙の有料デジタル版というのは、PDF紙面ビューアーとテキスト版を併用で提供しているところが多いんですよね。その中でも「日本経済新聞・電子版」は、いわゆる「深ぼり記事」において電子版のテキスト版でしか載せないものが結構あり、そのなかには1本で8000字超の記事も結構あるそうです。日本経済新聞が「有料デジタル新聞の絶対王者」の名をほしいままにするゆえんなのでしょうか?

赤旗電子版の有料版は単なる「PDF紙面ビューアー版」〜紙の日刊紙や日曜版を単に1面分まるまるのPDFビューアーで提供するだけで、テキスト版が無いんですよね。結局のところ、赤旗の新規購読勧誘のスタンスというのは、電子版でも読売新聞や朝日新聞のかつての本紙拡販の手法と相似形なんですよ。

[13.]

>>11
>関連記事にとぶ
文字に該当記事のリンク貼ればいいだけだから
html程度の知識があれば半日くらいで習得できるよ

問題は、記事をきちんとデータ管理してるか
と
該当記事を探す労力かなぁ

赤旗の思想的に、Googleの検索リンク貼ったら
共産党の都合の悪い話ばっかりになるから 笑

[14. ハスカップ]

>>3
その手がありましたか。
聖教新聞は印刷も委託してますよね。
（それによりメディア批判をかわすメリットも）

>>9
ありがとうございます。
それでも少ないですよね。

[15. あの〜@緑豆もやし様、ハスカップ様]

>>10　>>14
確かに少ない。確かに最賃に届かなさそうですね。
京都府の最賃は1,058円/時なので、1日60部を50分程度で配達しきらないとダメですね。しかも深夜割増を避けるためには5時前に配っちゃダメでしょうし。

一般募集なのに"専従扱い"の求人ですね。

[16. 第十軍団]

>>9.
あの〜さん
２０２２年頃のyahoo知恵袋ですが>日経新聞が１か月３００円、毎日新聞が２８０円、毎日スポーツが２５０円との書き込みが､ただ全国紙等は数が有ればその分稼げるんでしょうね｡
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14262056364

[17. cafe]

大学生の頃、月曜から土曜まで配達してました。つまり休みは日曜だけ。党員になって親に迷惑かけたくなかったので仕送りを止めてもらった。なので、土曜の夜は民医連の病院で当直のバイト、日曜の朝に当直明けでようやく自由時間。
配達用のバイクは自分の物。ガソリン代はほとんど自腹を切り、たまに分局が契約してるスタンドで伝票で入れていた。配達のバイト代は自分の赤旗、学生新聞代を引かれて手取り3万円ぐらいだった。たしか100部ぐらい配達したかな、時間にして2時間弱。たまに寝坊すると電話がガンガンかかってきてドヤされた。
病院の当直バイトは月に４回なのに4万5千円ぐらいだった。いかにして赤旗配達が低賃金、党員の善意をむしり取っていたか。しかも、半年に一度集金特別隊みたいのに駆り出され、半年とか１年も未収金だった読者宅を何軒も廻され、ペコペコ謝りながら集金をやらされた。それも自分のバイクで。ほとんど分局員扱いだ。
今考えると、完全に信者であり奴隷でしたね…。

[18. 寸劇の虚人@13番様]

>>13
ありがとうございます。
そうですよね、基本的にリンクを貼ればいいということですよね。
もし完全電子版になったとして、共産党は自分達に都合のいいリンクを貼ったつもりでも、そのその記事にまた共産党に批判的なリンクが貼り付けてあったりするかもですね。結局共産党はそれが嫌で完全電子版移行を躊躇っているのでしょう。
紙の赤旗日刊紙なら、その記事しか読みませんからね。
共産党の言い分だけを読者に信じさせることが出来ると思っているのでしょう。
しかし、それで10億円ものカンパを集めて紙の赤旗日刊紙発行を維持しようとするとは全く馬鹿げているとしか思えませんね。100万読者回復にしてもそうです。まあ20万部もの拡大は不可能ですが、万が一出来たとしても、今度はそれを本当に配達できるのか？という問題が出てくるでしょう。日々高齢者党員は亡くなっていってるのですから。
結局紙の赤旗は、党員を縛り付けるものでしかないということでしょう。
党勢拡大に駆り立てるため、各種の決定読了点検のため、
そして党の主張だけを信じ込ませるため、赤旗配達で「革命的行動」という使命感を植え付けるため、等々、「紙」という現物が必要なのです。だから「紙」はやめられない、ということですね。

[19.]

高齢者を減らすしかないのか…

[20. KM生＠スパイ対策は？]

日刊紙購読者は（役所の義理購読や図書館の資料購読を除けば）党員や支持者しかいない。それゆえ今までは、党員支持者及び家族や周辺の人にしか配らせなかった。スパイが応募して（自宅を含めて）読者を把握したらどうするんだろーねー（＾＾）。
えっ？今更スパイする価値もないだって？たすかに、公安調査庁も組織存続のために日共の細々とした存続を願ってる訳だが。納得！

[21. cattt@細かいことですが、日刊紙と日曜版合わせて80数万部だと]

共産党が正確な数字を発表しないため、確かなところは分かりませんが、日刊紙と日曜版を合わせた部数が80〜85万部だと思います。広原盛明氏の推計によると。日刊紙は割合としては圧倒的に少なく20万部あればいいほうかと思います。

[22. 寸劇の虚人@えー！そうでしたか！]

>>21
cattt様、すみません、私、てっきり赤旗日刊紙だけで80万部と思い込んでいました！日曜版は別にあるのかと思ってました。そうですよね、25万人の党員で、日刊紙読まない党員もいるということで約20万部なら納得です。
そうなると、先に投稿した仮の各都道府県の割合が変わって来ます。
日刊紙だけで言えば、仮にですが、東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏で仮に5万部、愛知、京都、大阪の中部・関西圏で3万部とすれば、残り12万部を残りの40道県で割れば、平均3,000部ですよ！小規模県なら1,000部前後の県もありか？これで首都圏、中部・関西圏の比率がもっと高ければ他の割合はもっと下がるはず。数百部の県もあるかもですね。一般党員はそんな実態を認識してしているのだろうか？
それで10億円カンパ集めて、日曜版も合わせて100万部回復ですか！いや、もう無理！したところでどうにもならない！
本当に！本当に！もう完全電子版移行すべきです！何故しない！神頼み、ならぬ、紙頼みの志位は本当に追放しなさい！

[23. MONすけ]

>>18
寸劇の虚人さん、皆さん、
当方としてと改めて思うのですが、末端ヒラ党員にカンパ責めしては募金額10億円超や読者層数100万回復の目標を立ててまで赤旗日刊紙発行継続に固執する中央委員会の無神経ぶりにホトホトあきれる方はきっと多い事でしょうか?最近の赤旗本紙は電子版も含めて「闘争至上主義色」が露骨に表れているのは紙面を読んでいない当方でも想像がつくほどで、自民党や自衛隊に係るささいな事柄を論って追い込んではそこで行き止まり、「我が党の言い分」を信用させるだけで一般国民には「感情的にわめいているだけ」としか映らず、対案やこれからの国民生活の姿の提示すらロクすっぽもせず、オピニオンやコラムは党執行部や中央委員の自己満足や自己安寧を代弁するような記事ばかりがあふれています。こんな紙面ばかりの赤旗本紙の配達を党にかかわりがない一般市民の誰が引き受けるのでしょうね?

[24. 寸劇の虚人@衝撃の事実！]

>>22
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240702-OYT1T50149/

昨年7月2日付けの読売新聞によれば、昨年1月時点で、日曜版、日刊紙、電子版、トータルで85万部と報じてますね。
それから一年経ちましたからまあ赤旗全部で80万部という予想も出来ると思います。　　　
cattt様のご指摘の、広原先生の推測値もほぼ当たっているものと思われます。赤旗日刊紙20万部は衝撃の事実です。
かつては日曜版はまだ黒字と言われていたけど今はどうなのだろうか？仮に日曜版が黒字だとしても、その黒字が日刊紙の赤字を埋めきれなければ、トータルでは赤字ということになる。
赤旗日刊紙20万部ということは、党員は25万人ですから最低5万人の党員は日刊紙を読んでいない。20万部の中には、支持者の読者もいれば役所への押し売り分もあるから、実際に赤旗日刊紙を読んでいない党員は5万人以上ということでしょう。
これで毎年10億の赤字が出るなら、日刊紙も日曜版も即刻廃刊というのが世間の常識だろう。
仮にである、日刊紙を読まない党員でも日曜版を読んでいるとしよう。つまり25万人の党員が日刊紙が日曜版両方か、日曜版のみを取っているとしたら党員以外の日曜版読者は55万人よりもさらに少ないということである！これまた衝撃の事実！である。
それでもまだ党勢拡大、赤旗拡大を迫る志位指導部はもはや異常というしかない。それでも赤旗拡大を言うなら、まず正確な実態を党員に伝えるべきであろう。
党員で日刊紙を読まない党員はどのくらいいるのか？党員以外の赤旗読者はどのくらいなのか？
まあそんな事実を公開したら、やはり党指導部の責任を問う声は上がるのではないか？もはやどんなことをしても紙の新聞、それも政党機関紙を広めることは不可能な時代なのである。赤旗戦略は完全に破綻したのである。膨大な赤字をさらにカンパで凌ごうとする志位指導部はまさに党破壊者と言えるだろう！

[25. KM生＠寸劇の]

党員一家の場合、「一家で一部」-というのが多いと思いますよ（それゆえ党員数より日刊紙発行部数が少ない）。昔は「1人1部で一家で2部以上購読する場合は割引する」というキャンペーンもありますた。最近赤旗でこうしたキャンペーンをとんと聞かないのは、むろん「目標が達成されたから」ではなく、「一家で2部以上要求されるなら、家族ぐるみ離党する」という党員が増えて、「党中央もキャンペーンを諦めざるを得なくなった」からでせう（＾＾）。

[26. KM生（補足）]

すみません。先程の宛先「虚人様」が抜けてますた。訂正してお詫びします。
尚老婆心ながら、
誤　党破壊者　正　党墓石屋　とされた方が、さらに良いでせう（＾＾）。

[27. 猪走]

地域を見ると、東京23区や京都市より読者の比率が高く、高部数故に配り手が見つからないのかもしれません。