日刊紙令和7年廃刊は事実だろうなと思う

どうせ廃刊になる赤旗の寿命を一年延ばす程度のことに10億円もカンパしたら無駄金に終わる。そんなことに党員のカンパを使うなら、10億円を赤旗の良心を守るメディアを作るから私に出してくれと言う。

おっしゃる通り。
で、動画のコメント欄に赤旗日刊紙は27年廃刊・日曜版を電子化を中央委員会は既に決めているというのがあったらしいのだが、これもたぶん事実だろう。

しかしまぁ、10億円も赤旗・共産党のために集まるなら、今年の７月で20年やることになる当blogにもできたら一割、少なくても1%くらいは回して欲しいものだw

ま、それほどの価値がないと党員が思っていないから、当blogは赤字なわけだが（笑）

党関係者による赤旗日刊紙廃刊予定は「2027年」ではなく、「令和7年」です
と指摘があったのでタイトル変更しました

Comments

[1. 寸劇の虚人@フジテレビか共産党か？]

共産党も危機だがフジテレビも相当な危機である。
危機にあるもの同士、共産党も学べばいいのに。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/9bacfbc5418af361e47e6d3ce900709187fe0e39&preview=auto

この記事の中に、フジ港社長の記者会見が惨めな結果に終わった理由として次の二点が挙げられている。
つまりフジの危機の本質である。

>　1.会社の幹部に危機感がない
2.上に進言できない企業風土がある

やっぱり危機に陥るところは同じ体質なのである。

共産党も労働者の党と言いながら労働基準法違反を起こし、党本部の修繕積み立てもしないという常識外れの党なのである。労働基準法違反はとりあえず福岡県で指摘されたが今後全国、党中央にも指摘、指導がはあるのではないか。
赤旗もずっと赤字が指摘されてきた。電子化しろと本ブログでもやかましく指摘したはずである。
さらには秘密裏にすでに赤旗廃刊は決定済みであるがそれを先延ばしするための10億円ものタカリ、いやカンパに及ぶというのだ。
まあいずれにせよ赤旗日刊紙廃刊（電子版化はするだろうが…）となればその責任は誰が取るのだろうか？　
その時記者会見で、どこに責任があるのか、と問われたら、
朝日新聞に言われる筋合いはない！と切れるのだろうか？それを聞いたのがフジテレビならなお面白い（フジテレビもその時まで存続していればだが…）。
なおこの記事の中では、かつてフジテレビの買収に動き破れたホリエモンが再びフジの株を買っているとして、ホリエモンこそフジテレビの救世主ではないか、と書いてある。
それって、共産党でいうと松竹氏や神谷氏、ちょっと高齢ではあるが鈴木氏が救世主ってこと？なんて思ったりするけど…。

[2. KM生＠管理人様]

松竹氏自身もブログ中で訂正されていますが、党関係者による赤旗日刊紙廃刊予定は「2027年」ではなく、「令和7年」です。紙の日刊紙の現状で3年弱持つ訳ない。1年も持たないですよ（＾＾）。

[3. とーぼ]

>>2
令和７年だとすれば、なおさら１０億円募金も来年１月に大会開く説も根拠はあるんだなと思うんですが、それよりとっとと日刊紙はやめればいいのにとも思うんですが、日本共産党にとっては、それを大会ではからなきゃいけないくらいの重大なことという考え方なんでしょうか。そこまで守りたいものをやめるからには、デジタルメディアなどの代替策を考える必要があるし、また、党存続の道とも言えそうですが、考えなければ、潰れるだけです。たぶん考えられないでしょうけど。

[4. 太宰ファン＠後退命令は禁止]

帝国陸軍では、戦況が苦しく、一時後退の指示を出した現場の小隊長は、軍規違反に問われ、自決を強要されるそうな。ま、そういうレベルの話かも。誰も廃刊とか言い出せない。口にしたら怯んだかと糾弾されそうで。志位にしか言う権利がない？そうやって、危機を先送りして、その場しのぎの作戦の連続。なんか、まじに帝国陸軍の戦ぶりそっくり。

[5. KM生＠太宰ファン様]

＞志位にしか言う権利がない？
御前会議でご聖断を仰ぎませう

[6. あの〜]

>>2
2027年ではなく、令和7年ですか？今年ですね。
別スレッドで「赤旗は2024年末で事実上終了と見ている」と書きましたが、いやはや。

[7. とーぼ]

今年一年の延命のために１０億円募金というのもひどい話だな。とっととやめりゃいいだけなんだが、やめられないんだろうな。

[8. 太宰ファン＠志位の天皇化]

>> 5
KM生様

ほんと、志位の天皇化が進んでいますよね。誰も批判できない、神聖にして不可侵、皆で忖度しまくり。

[9. MONすけ@新聞製作関連事業からのメーカー撤退続出]

このブログをご覧の皆さん、
先日のこのブログ記事にあるように、新聞紙面関係産業からの撤収や手一体の動きは、パナソニックの新聞製作システム事業のみならず、以下に記すようなニュースリリースが出ています。当方が拝見している「はてなブログ」で開いている個人ブログ「そらマメさん鉄道局・流通局」の記事から仕入れたものの概観を再び記します。

★三菱重工機械システム（新聞印刷用オフセット輪転機事業）
昨年6月28日付の公式リリースで、新台の製造取りやめを表明、アフターサービスは当面継続するものの、それも2036年3月をメドに打ち切る方針
★日本製紙（新聞用紙の製造）
昨年8月7日付けの公式リリースで、熊本県八代市の工場の、新聞用紙生産用の抄紙機のうち1機の運用停止を表明、ただ、新聞用紙の製造そのものは八代工場で継続する意向

このように「新聞社が発行する紙の新聞」に係るソリューション、工作機械、新聞紙ともども、今後の発展性が見込めないと、当該メーカーが判断したというのは、報道・情報メディアとしての紙の新聞はもはや伸びしろがないとして、それに見切りをつける流れが、もはや激流化しセキ止められなくなってきているのを見せつける事象だと思います。赤旗本紙の紙面印刷や新聞用紙の調達を上記のメーカーに頼っているかは当方でももちろんわかりませんが、このような情勢のもとでは「日本の国政政党機関紙の絶対王者」を自任してきた赤旗は、あらゆる手段で悪あがきしても限界が見えてきていて、「紙の機関紙」の発行の存廃への判断を迫られる局面が近未来に到来するのは論を待たないのでしょうか?

[10. MONすけ]

>>1
寸劇の虚人さん、皆さん、
フジテレビのみならず、東京の民放テレビキー局放送事業者はいずれも、
平成ゼロ年代に経営トップにあった人物が「院政」を敷き続けるとか、それに近くなっています。
TBSは井上弘氏、テレビ朝日は早河洋氏が近年に至るまで「院政」を敷き大所高所からニラミを利かせつづけました。日本テレビでは、平成4年から社長にの座にあった故・氏家斎一郎氏の薫陶を受けた人物が持ち株会社や放送事業者としての日本テレビ放送網さらには地方の日本テレビ系列放送事業者のトップに座っています。東京の民放キー5社はいずれも「院政」の呪縛から自ら解き放ち、大胆な若返り人事の断行〜解体的出直しを図る時が到来していると言えます。

[11. あの〜]

>>7
とにかく、今だけ、金だけ、自分(党幹部)だけ生き残るですね。
まったくの憶測ですが、29回党大会の最後、山添氏の渋い顔はこれが原因？と思ってしまいます。
世代的継承とは、導火線の短くなった爆弾を放り投げられて、受け取る次世代というイメージ。党は最上層部だけ安全で、2番手から中間層は危険地帯というイメージ。
若者党員、真ん中世代党員は逃げ出すタイミングを逃すとえらい目に遭いますね。

[12. 寸劇の虚人@赤旗日刊紙廃刊は共産党消滅への一大画期。]

ついにその時が来ようとしているのですね。戦前にはこの新聞を守るために命さえも奪われることもあった。
戦後は赤旗戦略とも呼ばれて、党の財政を支えた。もちろんその陰には多くの人々の献身と協力があった。
しかし、それとても永遠ではない。インターネットの普及により、赤旗のみならず一般紙もやがて危機を迎えるだろう、ということはかなり早くから言われていた。そしてその時代となった。うちの近所でも一般紙を取っている人は少数派であると思う。ましてや政党機関紙である赤旗を購読することは相当の意識性がなければ無理だろう。
かつては「一紙で間に合う赤旗」というキャッチコピーもあったが今でもほとんどの新聞の主要な記事はネットで見ることが出来るし、赤旗も主要な記事は多少の遅れはあるがネットで見ることが出来る。なのでもはや党員さえも読まない新聞になりつつある。
もちろん一般的な流れであるからいずれはこうなっただろう。しかし、「革命の党」というなら、もっと早くなんらかの対応が出来なかったのか？いや出来ない党なのだ。それが出来ていたら、当然党改革も行われていたはずである。
事の本質は、先に書いたフジテレビの体質と同じである。まず幹部に危機感がない。そして下は上に言えない（保身のため言わないし、下から上に言う仕組みもないが…）ためである。上はただただ、このままでは危ない！とは言うが自ら決断はしない、するとすれば金くれ！宣言だけである。
そして、下は当然言わない。そんなことは上任せで俺たちゃ知らねえ！だろう。
しかし、赤旗日刊紙廃刊は共産党の歴史でまさに画期となるだろう、もちろん消滅への、であるが。
私は今後もこのパターンで解体、消滅の過程が進行すると思う。次はおそらく相当なところで支部や地区委員会が消滅するだろう。責任ということを無視し続けてきた志位指導部が招いた自業自得である。

[13. MONすけ@中央集権組織崩壊で東京は地方の飛び地になる]

>>12
寸劇の虚人さん、皆さん、
これは日本共産党やフジテレビに限らず、
古株国政政党や民放テレビキー局5社すべてにおいて「東京基点〜東京集中型の中央集権の組織構造」の崩壊が一気に加速し、それが
「東京23区と首都圏が『単なる地方の飛び地』化に発展し、そうでしか無くなる時代が現実のものになる」
その時が迫っているのを暗示しようとしています。

自民党でさえも、ここ5〜6年の地方首長選で「保守分裂事象」ひいては「自民党の推薦を取り付けた候補が自民党の推薦を得られなかった候補に敗れる事象」が多発しています。自民党や共産党など東京に本部を置く国政政党は、往々にして東京の党本部の決定事項を地方支部に押し付けがちと思われてきました。それの弊害の表面化のコウ矢になったのが、平成31年4月の島根県知事選挙での「保守分裂」であったと思います。共産党にしても、地方の問題事象をすくい上げては赤旗本紙で論いながら、中央委員会は「問題提起の段階で行き止まり」にしては捏ね繰り回してばかりという悪癖が染みついています。共産党が「地方のマイノリティ応援団を呼号しながら、実像は代々木の党本部への中央集権ばかり推進している」と思われるゆえんでしょうか?

国政政党や民放テレビ界においては、これを契機に、
「東京集権から地方分権へのパラダイムシフト」
を求める思考が広がりかねないものと思われ、
民放では「放送メディアやエンタテイメントの地方分権〜地産地消推進論」
が沸き上がる可能性も出てきそうです。

このブログをご覧の皆さんのご意見はいかがでしょうか?

[14. 寸劇の虚人@赤旗日刊紙廃刊の現実的影響。]

私が一番心配するのは、唯一党に対する貢献と思って赤旗配達をする高齢者党員への影響です。
おそらくそう言う忠実な党員ほど赤旗日刊紙廃刊の情報を知らないのではないかと思う。
高齢者党員の落胆やいかほどなものか？もはや新たな人間関係がない以上、拡大では党に貢献出来ない。ならば、早朝赤旗配達を生き甲斐とする党員はかなりいるのではないか、そう推測します。
それが、それがですよ、赤旗日刊紙、紙の日刊紙は無くなるのです。これはとんでもない精神的ダメージを高齢者党員には与えるのではないかなあ？
いくら電子版になったと説明しても、半世紀以上手にして来たあの紙の赤旗の手触り、温もりはもう無いのです！
これは、相当なショックであり命に影響あるかもです。
いきなり、明日を持って赤旗廃刊！なんて発表したら、心臓麻痺起こす党員もいるかも？そうしたら高齢者党員の自然減はさらに加速化しますよ。
かと言ってじわじわ伝えていったら、なんでだ？の声かわ上がるかも。そこでようやく党中央はなにをやってたのか！の声が上がったりして。
まあ、またもや責任なんか認めないと思うけど、赤旗日刊紙廃刊は自らに終止符を打つも同じですよ。かと言ってこれ以上赤字も出せない。でもね、資本主義社会ではみんなそれに耐えて生きてるんですよ。そこで生きられない限り新たな社会なんて言えないんですよ。
とにかく高齢者党員の対策はしてくださいね。

[15. とーぼ]

>>14
＞早朝赤旗配達を生き甲斐とする党員はかなりいるのではないか

ずっと謎だったんですけど、やっぱそうなんですかね。これはどういうことなんですか？私はこれがずっと理解できないんですけど

[16. 寸劇の虚人@赤旗なっ廃刊の現実的影響2]

>>14
年内にも赤旗日刊紙が廃刊になると言う。いつ頃発表になりいつが最終日になるのかはわからない。
まあ10億円のカンパを集めるというがおそらく達成することはないだろう。
まあ年内であれ来年であれ、私は赤旗日刊紙廃刊が告げられた時に党員はどういう反応をするのか？を想像してみようと思う。
もちろん赤旗は赤字であることは知らされていたから、いつかは来ると思っていたかもしれない。そして拡大出来なかったからそれは仕方ないと受け止めるのだろうか？
また党中央は今後は赤旗拡大はどうするのだろうか？日曜版の拡大をメインにするのか？仮に廃刊と同時に電子版に移行したとして、その拡大はどのようにしてやるのだろうか？高齢者にはパソコンやスマホも扱えない人も多かろう。
つまり、ここに至るまでもっと別な手を打てなかったのか？という疑問を持つ党員は果たしてどのくらいいるのか？ということである。
あれほど何度にも及ぶ赤旗拡大運動は一体何だったのか？
確かにかつては赤旗拡大は党財政の確立の上で大きな意味を持っていた。しかし、いつまでもそれが続くこともないことは見通せなかったのか？とりわけ一般紙さえ将来的には経営困難になるだろうと予測されたことに何も感じなかったのか？赤旗配達いつまでも増やし続けられると党中央は思ったのか？
そういうことを考えなかった党中央の責任はないのか？と考える党員はいないのだろうか？
もう赤旗販売に頼らない党財政をどうするのか？組織の効率化はどうするのか？政党助成金を受け取ることも選択肢ではないか？等々。つまり小選挙区制下での議員増を目指す党改革が必要だったのである。
赤旗日刊紙廃刊が告げられた日、党内はどうなるのだろうか？何事もなく、そうなんだって、と受け止められるのだろうか？そうだとしたらまさに終わり行く組織ということだろう。

[17. 寸劇の虚人@とーぼ様]

>>15
私の知る高齢者党員はかなり赤旗配達に参加しておりますよ。もちろん毎日ではなく週に何日か、という形ですが。
まあ、本人が本当のところどう思っているのかはわかりませんが、まあ、私から見れば党に対する最後のご奉公みたいな感じでやっているように見えますけど。
赤旗日刊紙が廃刊になって、ホッとするのかもしれませんがある意味張り合いも無くなるのではないか、と私は推測するのですが。　

訂正。16番タイトルは、「寸劇の虚人@赤旗日刊紙廃刊の現実的影響2」、でした。

[18. とーぼ ＠寸劇の虚人様]

赤旗拡大運動は一体何だったのか、配達は党員の生きがいなどなど、赤旗日刊紙廃刊は日本共産党にとって、終戦の詔のようなものかもしれないですね。デジタルメディアへの移行と言っても、超高齢化した党員が対応できるものではないでしょうし、党の活動の事実上の終えんなのかもしれない。赤字発行と党員の過重負担というディストピアの元を断つとも評価できるんだけど、党員はディストピアでの生活が生きがいだったんだ。

[19. 寸劇の虚人@赤旗日刊紙の物神性。]

>>18
良くも悪くもこの党は赤旗の物神性によって支えられていたのだと思います。志位の狂ったような党勢拡大、赤旗拡大運動は赤旗の物神性の成せる業なのです。
本来政党は政治的主張や政策があってこそ、それに共鳴する党員が集まって出来るものでしょう。そしてその党員を結びつける役割りをするのが政党機関紙であるはずです。
それがいつのまにか、党員拡大自体が、赤旗拡大自体が自己目的化してしまったのです。その結果、党員は疲弊して、拡大は進まなくなり、そして赤旗日刊紙という物自体がなくなるという本末転倒の結末になったのです。
確かに、戦前の非合法時代、一部幹部以外は共産党員と名乗ることが出来なかった時代に、紙の「赤旗」こそが
「共産党」であったのです。
そして、戦後宮本によって統一を回復した党にとって、また自主独立の党であるためにはどうしても自前の資金源が必要だった。それを実現してくれたのがまさに紙の「赤旗」だったのです。紙の「赤旗」を売れば売るほど党は大きくなるような「錯覚」に陥ってしまった。まさに紙の「赤旗」が、「神の赤旗」になってしまった。このような歴史によって赤旗の強力な「物神性」が生まれたのです。
そして宮本から後継指名された志位はまさにこの赤旗の「物神性」の虜になってしまった。
そして今この紙の赤旗の「物神性」は全党を覆い尽くしているのではないでしょうか？赤旗を増やすことが党を大きくすることだと思いこまされている。だから高齢者党員もまさにディストピアの「生き甲斐」として高齢に鞭打って赤旗配達に参加するのです。
そしてその「神のお札」＝紙の赤旗日刊紙が無くなるのです。でもこれはある意味一つのきっかけになるかもしれません。まるで狸によって枯葉をお札と思いこまされていたようなものだと。その狸こそ志位和夫だと。

[20. とーぼ]

>>19
日刊紙はあのページ数であの値段は高すぎますので、「物神性」そのものですね。

[21. まき]

50年以上党員で、知り得る限り40年以上赤旗の配達、集金をしていた自分の両親は赤旗日刊紙が廃刊になった場合、「全部自民党が悪い、資本主義が悪い」と喚くだろうな、と予想します。
昔、弟がテストで赤点取った時も「自民党政治が悪い」と言っていた人達です。
自分に都合が悪いといつも自民党が悪い、と具体的に何がどう悪いのかの内容もなく、ただただ夫婦で喚き合って興奮していました。

[22. 太宰ファン]

北朝鮮にだって、熱烈に金首領様を崇拝し、生活の困難は全部米帝と南朝鮮が悪いと考える人が多数いるのですよね。身も心も「牢獄」にいると外から見ると思いますが、日本共産党員も「心の牢獄」にいると思います。出してあげたいな。

[23. 寸劇の虚人@最終責任者は誰だ？]

赤旗の本年内の廃刊が噂されている（党側では既に決定か？）が、私が注目するのはもし廃刊が決定した場合、誰が最終的な決定者あるいは責任者になるのだろうか？ということである。
日本共産党の象徴である機関紙「しんぶん赤旗」の日刊紙（紙版）の廃刊を決定するとなれば、103年にも及ぶ共産党の歴史の中でまさに歴史的な出来事である。それを最終決定する責任者は誰か？
一般的に考えれば、それは当然常任幹部会委員長の田村であろう。しかし、前任の志位の責任はどうなるのか？実際には志位委員長の下で党勢の大幅な後退を招いてきたのである。志位の責任は問われず、田村が委員長として「廃刊決定」を宣言するのだろうが…。
おそらくはあくまで常任幹部会で決定したとして個別の責任は問わない形になるのだろう。そこでどのような論議が行われたのかも詳細には公開されないだろう。
確かに仮に10億円のカンパを集めたとしてもいずれは紙の赤旗日刊紙は維持出来ないことは明らかである。
新聞用紙を買って、輪転機で印刷して、全国に配送して、それを地域に下ろして、各戸に早朝に配達するなどということがこれから維持出来ないことはまともな思考力があればわかるはずである（本当の電子版ではこれらの全ての過程が必要なくなる）。
普通なら、そのような先行きを予測すれば、何年計画かで全て電子版（本当の電子版）に移行するので、そのためのカンパを募る、となるのだろう。当然であるがその間に様々な党内の体制変更が行われるようになるはずである。
科学の党というが、全て行き当たりばったりの対応ではないか。それはそうだろう、責任を問わないところに本当の改革はないからだ。志位もいる常任幹部会で志位の責任が問われることはないだろう。そして歴史的発表をするのは田村となる。
全ては曖昧なうちに行われるのだろう。それはまた更なる党の衰退に繋がるのだろう。結局志位は逃げ得なんだろう。

[24. MONすけ]

>>23
寸劇の虚人さん、皆さん、
赤旗本紙の廃刊への道は、新聞関連の川上産業からのメーカーの撤退や縮小という外部要因もが突き動かしているといえます。紙面製作ソリューション、輪転機、用紙・・・これらの製造にかかわるメーカーがこれらの分野からの撤退や縮小を表明したというのは、ペーパーレス化、IT化、インターネットの発展から成熟を経てSNSの台頭などという、時代が秒速で動く状況で、ニュース報道をブランケット判の新聞紙に印刷する新聞は速報性などの面で構造的に電波メディアや電子メディアに太刀打ちできなくなってきている状況で、紙の新聞に係る産業に近未来への伸びしろが全く無いと、メーカーがドライに断じる現実を、赤旗の発行元たる日本共産党中央委員会は看過できなくなるとみていいのに、末端党員を事実上「カンパ責め」してまで赤旗の日刊紙や日曜版の維持に固執するのは「日本の国政政党機関紙の絶対王者」の過信や甘えからくる本末転倒もはなはだしいのか?と断じたくなります。一般紙で「紙の新聞のあまねく全国ネット」を維持してきた一角の毎日新聞社が、昨年秋、富山県エリア向けの配送を停止〜その次はどこの県エリアで配送停止になるのかとの詮索も流れる局面で、赤旗の本紙の編集〜印刷〜配送に至る「あまねく全国ネット」の維持は剣が峰に立たされている事でしょうね?

[25. 太宰ファン＠赤旗も共産党も社会に不要]

１．まずもって、共産党の綱領路線が国民の意識や要望とかけ離れてしまったので、赤旗など読まれなくて当たり前だぞ。安保・自衛隊廃止よりも、そのことで中国、北朝鮮の圧力がさらに強まるから心配だと思う国民が圧倒的。大企業の支配うんぬんよりも、むしろ日本の弱い大企業でいいのか、イノベーションで立ち遅れる日本企業を心配する国民の方が圧倒的だ。

２．今やネット情報で何でも間に合うではないか。フジテレビの問題だって、紙の新聞なんて糞の役にも立ってなかろう。snsだと双方向で世論も沸き起こるだろうしな。

３．それに最も重要なことは、いまや、日本共産党は、「社会の問題や不正を追及し、解決策を示す旗手」ではなくて、まるで逆に、自分で問題を起こしながら、何の解決もできない、自分で自分のけつもふけない、フジテレビと同類の、時代遅れの、不要な問題団体に堕ちているという事実だ。

以上の三点を見れば、マジに赤旗など増えようもないし、廃刊以外ん路は無かろうにな。

[26. 寸劇の虚人@最終責任者は誰だ？2]

>>24
MONすけ様のおっしゃる通り、紙の新聞製作の環境自体が大きな変化の中にあります。新聞用紙、そして印刷機、編集システム、等々。とりわけ輪転機と呼ばれる新聞印刷機は印刷機メーカーも撤退していると聞きます。今後は新機導入、メンテナンスも思うようには行かなくなることが予想されます。
一般紙は当然その辺りも見越して現在の機器が限界に来た時に完全電子版移行する目処を立てているのでしょう。
共産党は何故こうズルズルと赤旗日刊紙廃刊、完全電子版移行を先延ばしにしてきたのか？それは誰も決断することが出来なかったからでしょう。もちろんそれは長期に渡って委員長であった志位が責任を逃れてきたからです。
一般紙はまだ大手の広告も取れて発行を維持出来る目処が立つのでしょう。まだ配達に関しても販売店が配達員を雇用出来れば配達は維持されます。
しかし、赤旗には大手の広告はなくほぼ読者の購読料だけで発行するわけですから、より費用の削減が求められ、赤旗こそがいち早く紙版廃止、完全電子版移行しなければならなかったはずです。また配達に関しても党員、支持者の高齢化を考えれば早くその負担を無くさなければならなかったはずです。そんなことを考えれば赤旗こそいち早く完全電子版移行していて当然なのです。
では、何故志位は決断出来ずにきたのか？党勢後退の中で志位が打てる手は党勢拡大路線しかなかったからでしょう。赤旗の物神性に囚われてしまった志位にはとにかく党員拡大、赤旗拡大路線しかなかったのです。
宮本に後継指名された志位にはそこを捨てることは出来なかった、それが今日まで党勢拡大路線を継続する理由である。科学の党と言いながら何ら先を見通すことの出来ない党、そしてその党首。赤旗日刊紙廃刊が意味することは志位の無能さです。

[27. とーぼ]

オウム真理教の関連会社、マハーポーシャは修行の名目でオウム真理教の信者を働かせることで人件費を完全に無くし、他社よりも大幅な安値でPCを販売し資金源としました。日本共産党の赤旗をマハ―ポーシャにたとえる人がいますが、それは正しくありません。赤旗はページ数との関係で非常に割高だからです。「物神性」です。物質的な価値以上の何かを追求しています。

[28. 寸劇の虚人@志位の「赤旗突撃精神」のルーツ。]

>>27
私達が学生で活動していた頃、よく言われた言葉があります。課題の「目的意識的追求」です。つまり、拡大目標に対して断固やり切るという姿勢です。確かにあの頃は、そうかこれが革命的精神というものか！なんて思ったりもしました。おそらく志位もそういう指導の中で育ったはずです。
志位は東大院生粛清の手柄で専従職員となり、やがて中央委員会勤務員となり党幹部なら上り詰めます。
私は志位の党勢拡大運動に関する発言を見聞きすると、志位の精神は学生時代から変わっていないのだなあ、と思わざるを得ません。党勢拡大運動は、まさに目的意識を持ってやらなければ拡大目標は達成出来ない！ということを手を変え品を変え言っているに過ぎません。「赤旗突撃精神」を鼓舞しているのです。
赤旗を目標通りに増やせば、選挙での必ず票が出る、と言われたものです。
確かに半世紀前には、中選挙区制だったこともあり、ある程度そういうことは言えたのかもしれません。
しかし当時は社会主義世界が批判はあれども存在していました。社会主義がまだ信奉されていた時代です。学生もまだ社会主義に興味を持つ人もいた。その時代には、やるぞ！と言えば赤旗も増えたのです。
当時、志位は宮本大権現の下で「目的意識的追求」を「生きる術」としてしまったのでしょう。どんなことがあっても党勢拡大の目的意識的追求を主張することが党内での自らの地位の保証だと知ったのでしょう。
それから、時代は過ぎ、変わりました。ソ連・東欧の社会主義体制は崩壊して、社会的主義への憧れや信奉は消えました。もはや「目的意識的追求」の土台は消えたのです。
そしてインターネットの登場と普及、紙媒体のメディアは消え去りつつあります。志位にはそのような世界と社会の変化も関係ないのです。しかし「目的意識的追求」の結果赤旗日刊紙廃刊とはなんとも皮肉な事です。

[29. MONすけ＠少年っぽい性格が抜けなかった?中居正広さん]

>>25
太宰ファンさん、皆さん、
フジテレビのみならず東京民放テレビキー局5社すべての体質に目が行きがちですが、
やはり当方の見解ですが、中居正広さんにして結局は「少年っぽい性格」が50歳代に入っても変わらなかったという、数十年来覆い隠してきた「人間としての虚像と実像」が今になって一気に露わになったというのは事実でしょうか?中居さんに限らず、ジャニー喜多川氏の薫陶を受けた男性メジャータレントたちの多くは、40〜50歳代になっても人間としての成長が18歳で止まってしまっているのか?という見方に帰結するのでしょうか?

これは、日本共産党の現在の執行部、中央委員、都道府県委員長にも当てはまるのでしょうか?彼らは入党ないし民青同盟入りしてから、先輩党中央幹部から
代々木の党本部から言われた事柄〜つまり「日本共産党の掟」ばかり学習し続け、そうして党員歴を数十余年重ねていくうちに自分自身がいつしか「人間としての考える習慣」を奪い去られ、とどのつまり、人間としての成長を18歳レベルで自ら止めてしまうんですよね。極端な話、党の中央委員や地方常幹の中には、50歳代から70歳代になっても「少年っぽい性格の中二病」が抜けない方が全国のどこかしこにいるのは、これも事実でしょうか?

[30. MONすけ@志位議長の「19歳で成長停止」を象徴]

>>28
寸劇の虚人さん、皆さん、
「志位議長の精神は学生時代から変わっていない」というのは、志位議長の人間としての成長が19歳で止まっているのを意味するのに他ならないのでしょうか?これは、フェイスブックやインスタグラムの運営会社のメタ社のマーク・ザッカーバーグCEOが「自身の成長が19歳止まっている」と内部告発者から指弾されたのと相似形といえます。そんな「70歳を過ぎても19歳の精神年齢」の志位議長が「党勢拡大運動は、まさに目的意識を持ってやらなければ拡大目標は達成出来ない！」というフレーズを委員長時代から声高に呼号しては「目的意識的な追求」に走っても、末端ヒラ党員たちや党を除名された方々は一様に「悪魔の深情け的そのもので、いい気なもの」と白々しさを覚えるのでしょうね。志位議長に限らず、田村委員長、小池書記局長はじめ執行部や中央委員の面々、都道府県委員長の多くにしても、先ほどもこの記事でコメントしたように、大半が「人間としての成長が19歳で止まっている」ばかりか、人によっては50歳代から70歳代後半になっても「少年っぽい性格の中二病」が抜けない方までいると思いたくなります。メディアを取り巻く環境の変化が音速化し、インターネットまでも今や「ツール形」「メディア形」サイトが頭打ちになってきているほどとみられる状況にあっても、志位議長を筆頭とする中央委員会は、古色蒼然な紙面になってきている赤旗日刊紙の存続に固執し、党勢拡大運動という「宮本顕治大権現ゆずりの目的意識的に追求」ばかりに身をやつし続ける気でいるのでしょうね?

[31. TAMO2]

本題からずれますが、今、六階に住んでて、朝刊を取るのをやめました。高層建築と宅配は相性が悪いのです。新聞の苦境の理由の一つが建築物の高層化にあると思います。

なお、電子版で月50本だけ見える朝日980円コース、日経Xtech月2500円を取ってます。全部見れる電子版は高いですね。

[32. 猪走＠ TAMO2 様]

マンションによっては、新聞販売店に独自の暗証番号を教えて、ドアポストまで配達させるところもあるようですが。

[33. 太宰ファン＠政治的な進歩のない志位和夫]

>>28, 29, 30

志位は、昔からの突撃精神での肉弾戦、すなわち、誰彼構わず強引に党勢拡大を訴える路線を党員に強制しているわけですが、党員に訴えさせる「党の政策、路線の中身」が、志位の若いころの「61綱領の世界」から進歩のないものなので、まるで効果がありませんよ。ろくに弾の出ないボロ鉄砲を持たされて肉弾戦をやらされる老兵ども、北朝鮮といい勝負ですね。目新しい武器「共産主義と自由」も持たされますが、「あさっての方向」に弾が飛び出るので、まるで役に立ちませんよ（涙）。志位、ほとんど「北の首領様並み」の指導をやってる。兵士ども、はよ脱北（離党）せえ。

[34. TAMO2]

>>32
うわあ、羨ましい。
ウチにはないです。

[35. 太宰ファン＠人ごとと思えないペリリュー日本残留兵]

漫画ペリリュー、傑作ですね。どんどん人が減り、最後30~40名ほどになって洞窟ゲリラで生き延びるわけですが、兵士たちの思いや苦しみが、なんか、人ごとと思えない。共産党員どもと、そっくりな気がしてしまう（ごめんね）。

もう、戦争は終わってるんじゃないかと、集団内で喧々諤々の議論になるんだけど、「終わってるわけねえよ、日本は降伏しねえよ、だって、それじゃあ、死んでいった＊＊たちの立場はどうなんだよ！」という議論で、いつも「正しい認識」は妨げられる。

これって、衰退してくると、やたら、小林多喜二とか伊藤千代子とかを持ち出して、「党の路線が間違ってるわけねえよ、だったら権力に殺された＊＊たちの立場はどうなんだよ」と、「正しい認識」（20世紀社会主義は出鱈目、共産党綱領も勘違いの代物）が妨げされる様と、そっくりだな。

[36. MONすけ＠党勢拡大の空砲続きは「大型扇風機」そのもの]

>>33
太宰ファンさん、
そこで思い出したのですが、日本のプロ野球で、球団が「ホームランを量産できうる大砲」と頼んでアメリカの打者選手をスカウト〜契約しながら、公式戦に出場させて打席を重ねても空振りを連発し「大型扇風機」という揶揄（やゆ）レッテルを貼られた事象が結構あります。

今の日本共産党中央委員会は「突撃精神ありきの肉弾戦」による手段を選ばない党勢拡大を末端党員に下知しながら、末端党員の大半がそれに従わず、動こうともしない傾向が局地的に出現しています。中央委員会は「共産主義と自由」というフレーズを外向け党勢拡大活動の「武器」にしては呼号しながら、月ごとの新規入党者数や赤旗新規購読数はどんなに増やしても現実には「スズメの涙」程度しか伸びない状況が続くなど「空砲」ばかり連発し、中央委員会は「大型扇風機」のレッテルを貼られて当然といえるでしょう。党員に訴えさせる「党の政策や路線の中身」の実像が、近未来から近々未来へ向けて目指す日本国民生活の姿すらロクすっぽも提示せず「61綱領の世界観」で時が止まっているような「現状維持のボロいい思考」しか無いようでは、一般国民から「日本共産党には現実的魅力がない」とみられて当然でしょうね。

[37. MONすけ@「正しい認識」の意味をはき違える日本共産党中央委員会]

>>35
太宰ファンさん、皆さん、
日本共産党中央委員会には、何かにつけて議論するたびに「本質的な正しい認識」を妨げては「我が党は常に正しい」にすり替えては末端党員にゴリ押しする悪癖が何十余年も染みついていて、とどのつまり「『正しい』とは何か?『誤り』とは何か?」という認識の意味が分かっていないんですよね。ですから、今の日本共産党中央委員会は、実質的に志位議長と小池書記局長の言説だけを「正しい認識」と決めつけては、それを田村委員長以下執行部、中央委員、赤旗編集局、都道府県委員長にオウム返しで語らせるだけで「誤った認識」にホオかむりしてばかりなんですよ。「共産党の正しい認識は世間の誤った認識」とはこの事だと思います。

[38. 太宰ファン＠死ぬまで続く「正しさを証明して見せる」という執念]

>>37

いや、その通りです。

自分たちが誤りを認めない限り、党の言ってることは真理だ、正しい、いつかが証明して見せるぞ、という立場ですね。

生きてる限り、誤りを認めなきゃいいんだ。自分らは正しいと言い続ければいいんだ。で、みんな死んでいなくなるんでしょうかね。へへ。

小口喜平？（という兵隊さん）は、死んでもラッパを離しませんでした。
日本共産党は、滅んでも綱領は正しい、共産党の主張は正しいという論旨を変えませんでした。さすが、執念ですね。

[39. とーぼ]

>>38
一貫性の原理、無謬性の原則ですね。思考実験するとダブルスタンダードに行きつきます。

[40. とーぼ]

Grok

思考実験:
一貫性のテスト: 同じ状況で異なる結論を導くことは、一貫性の原理に違反します。例えば、ある人は友人に対して嘘をつくことを許容するが、自分に対して嘘をつくことを許さない場合、これは明らかに一貫性を欠いています。
無謬性の問題: 絶対的な無謬性を前提とすると、人間が必ず誤りを犯す生物であることを考慮していないことになります。無謬性を求めることは、現実の人間関係や判断においてダブルスタンダードを生み出しやすくします。なぜなら、人々は自分たちの行動や判断が完璧ではないことを認めるのが難しいからです。

[41. 寸劇の虚人@志位は赤旗日刊紙廃刊を本当に決断出来るのか？]

一部情報では、すでに党指導部は本年内の赤旗日曜版廃刊を決定しているという。
その場合、誰が赤旗日刊紙廃刊を言い出し、誰が最終決断をするのだろうか？
すでに赤旗の赤字は知られているから、皆（幹部会？常任幹部会？）もう廃刊せざるを得ないだろうと思っているのだろう。だが実際に、赤旗廃刊しかない、と言い出すのは誰なのだろうか？赤旗経営局の責任者だろうか？そして党幹部、志位、田村、小池らはそれをどう受け入れのだろうか？
すでに指摘したが、志位は学生時代に党員となってから、ひたすら党勢拡大の「目的意識的追求」を行なってきた人間であり、一般社会を経験することなく専従職員から党幹部になり党委員長にまでなった。その間志位はただひたすら「党勢拡大」、「赤旗拡大」があって党は前進するという旗を振ってきた。それはまさに赤旗の物神性に囚われていると言ってもいい状態である。それは赤旗販売で党財政を確立した宮本に後継指名された人間である、志位には何があっても赤旗は捨てることが出来ないはずである。
今回赤旗維持のための10億円カンパを訴えている。普通なら赤旗日刊紙廃刊決定、電子版移行の為の10億円カンパになるのが普通である。本当に10億円で紙の赤旗が維持出来ると考えているなら、それはまた志位指導部の判断ミスである。
つまり、この流れ自体が誰も決断出来ない状況の中のグズグスの無責任決定なのだろう。
もっと言うなら、志位以外はみんな腹の中では、もう赤旗日刊紙紙版維持は無理だ、と思いながらそれは言えない。そして志位は紙の赤旗にこだわり続けている。みんな、志位の口から、「赤旗日刊紙紙版は廃刊する」と言われることを待ち望んでいるのではないか、いやそうさせようとしているのではないか？
本当に赤旗日刊紙廃刊となったら、それは志位という人間のの崩壊を意味するのではないだろうか。