共産党の政治資金収支報告書(令和5年分)に記載されたうなぎ料理店への党費支出を巡り、党員、支持者らがX(旧ツイッター)上で激論を交わしている。党費でうなぎを食べるのは常識の範囲内として擁護する意見がある一方、党員や支持者らの生活感と乖離しているとの批判もある。うなぎはブルジョアの食事なのか−。
きっかけは共産の斉藤優子目黒区議が昨年末、自らのXに投稿した自民党の高額会食批判だった。これに対し、かつて共産を支持していたとする投稿者が今月14日に「共産党も外でうなぎを食べたりと会食費を使っている」と批判。斉藤氏が「共産党はうなぎを食べたりしてはいけないと言いたいのか」と反発し、論争が始まった。
こちらでも言ったが、うなぎそのものは問題ではなく、一般党員は党務で自腹を切るのに、中央委員会は切らないのかと言うこと。うなぎを話題にしていると、本質を見誤る。
こちらでも言ったが、うなぎそのものは問題ではなく、一般党員は党務で自腹を切るのに、中央委員会は切らないのかと言うこと。うなぎを話題にしていると、本質を見誤る。