2025参議院選、４議席はとれるか？

２０２５年は、７月に参議院選挙が予定されています。日本共産党は、比例５予定候補の全員勝利とともに、東京・吉良よし子、埼玉・伊藤岳、京都・倉林明子の３現職予定候補必勝、その他の選挙区での勝利で躍進をめざします。

東京の吉良と比例３議席とれたら上出来かな？それが前回（2022）の水準だ。
実際は４議席取るのは難しいだろうね。

Comments

[1. 白髪三千丈]

日経新聞の記事を引用する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA043GK0U4A201C2000000/
年末の予測だが、国民民主が立憲民主と候補者調整決裂した場合は立憲民主並みの候補者数を立てると予想される。
れいわも比例区の二議席だが、衆院選の勢いで比例区五議席を狙う。
参政は比例区で倍増を目指す。
日本保守党の動きも気になるところだ。
共産党の小選挙区14議席は無理として、比例区の五議席獲得は衆院選並みの得票数では三議席に留まるものと予想される。
国民民主やれいわ、参政の得票数如何では二議席に転落する可能性も出てくる。
特に地方議会で離党が続く埼玉の選挙戦は熾烈を極めるのではなかろうか。
自民党石破総理が本年度予算を巡り立憲と大連立の可能性を示唆する発言をしている事も含めると、自民と立憲には逆風が吹くことが考えられる。
逆風が共産に益するだけの得票数を稼げる自力があるかどうか。
本年度予算と基礎控除ガソリン税の攻防が参院選の結果を左右する鍵になるのではないだろうか。
日共は存続の危機に瀕して、起死回生の一手を打てるかの決断を迫られている。

[2. 太宰ファン＠政治方針が空っぽ]

https://www.youtube.com/watch?v=4SpxUabu_3o

松竹さんの動画。新年の赤旗インタビューで志位和夫が国政の問題に一言も触れていないことを指摘。赤旗に登場した田村もそうである。二人党首で無責任体制になっている。

確かに、総選挙の総括もいい加減だし、その後の国会でまったく影が薄い。少数与党を追い詰め、政策を実現する活動で、全く表に登場していない。国民民主にしてやられている。

とんでもない異常事態だと思うぞ。

[3. 太宰ファン＠糞みたいな候補者]

にしても、吉良とか伊藤岳とか、あらためて候補者が酷すぎる。地元の党員もやる気無くすような連中じゃねえかよ。

吉良など、自分で文章も書けず、snsすら秘書に丸投げ、もう、共産党の痴呆化の代表。若い姉ちゃんだからと持ち上げて議員どころか常幹だなんてな、会議で居眠りしかしてない姿が目に浮かぶ。夫婦で年収三千万稼ぐしか脳のない阿呆。

伊藤岳。松竹さんに訴えられて改めて糞みたいに「軽い阿呆」だとよくわかった。言ってることが、軽すぎる。調子に乗って口から出まかせ。嘘八百の松竹誹謗演説を後援会ニュースで文字起こしされ、裁判の証拠に提出されてんの（爆笑）。稀に見る軽い阿呆。

[4. MONすけ＠埼玉県区トラの子議席維持も危うい?]

>>1
白髪三千丈さん、皆さん、
埼玉県選挙区では、令和元年に、伊藤岳候補が４位に滑り込んで当選を果たしましたが、これは、埼玉県区の定数が増えた恩恵だったと思われています。今年７月の参院選で改選を迎える伊藤議員ですが、埼玉県委員長が中央幹部会委員になっているなど共産党中央委員会が重要地域の一角と頼んでいながら、県域内の地方議会での党所属議員の離党続出で埼玉県委員会の足元が揺らいでいると思われる実情で、伊藤議員〜埼玉県区の「トラの子」議席を維持できるかは極めて危ういであろうかと思います。

白髪三千丈さんは「基礎控除ガソリン税の攻防が参院選の結果を左右するカギになるであろう」と見立てていますが、この根拠は何でしょうか?
マイカー族は「日本最大のサイレント・マジョリティ層にして支持政党なしの方が多い」と当方としては思いたくなりますが、電気自動車の普及進展やガソリンスタンドの廃業多発さらには直近のガソリン価格急騰のはざまで、マイカー族が殺気だっていると思われる状況で、参院選の公示時期直前の６月に「ガソリン」をめぐる諸情勢がどう変化するかも当方としても注目したいと思います。

皆さんのご意見はいかがでしょうか?

[5. とーぼ]

2024総選挙で日本共産党は比例300万票台を維持できるかが焦点で、330万票台で、れいわ新選組の得票を下回りました。しかも、今回は山本太郎氏の議員辞職して選挙に出るという奇策をやっていない点も考慮する必要があります。それでも左翼第一党の座を奪われました。2025参院選はいよいよ比例200万票台となるか、なれば2議席もありえます。比例は3議席が精いっぱいということころじゃないでしょうか。

[6. 白髪三千丈＠MONすけ様＠埼玉県区トラの子議席維持も危うい?]

>>4

>白髪三千丈さんは「基礎控除ガソリン税の攻防が参院選の結果を左右するカギになるであろう」と見立てていますが、この根拠は何でしょうか?
マイカー族は「日本最大のサイレント・マジョリティ層にして支持政党なしの方が多い」と当方としては思いたくなりますが、電気自動車の普及進展やガソリンスタンドの廃業多発さらには直近のガソリン価格急騰のはざまで、マイカー族が殺気だっていると思われる状況で、参院選の公示時期直前の６月に「ガソリン」をめぐる諸情勢がどう変化するかも当方としても注目したいと思います。

ガソリン価格の補助金が引き下げられてリッターあたり5円ほど値上がりしています。
マイカー族は当然ながら、運輸業界流通業者にとってはリッター5円の値上げが半端ではない負担になっています。
加えて2024問題で運転手の確保も困難となり人件費も徐々に上がってきています。
経営危機を乗り切るには運賃輸送料金への価格転嫁をせざるを得ない状況は各地の中小運輸業界の切実なる声です。
必然的に全ての食品や日用品、そして企業間の取り引き製品の値段も高騰してきます。
マイカー族は「日本最大のサイレント・マジョリティ層にして支持政党なしの方が多い」と当方としては思われているのは当たっていますが、燃料費高騰はマイカー族のみならず日本経済全般に影響します。
少し経済のことを考えると中学生でもわかることですが、マスメディアの報道も表明的なものばかりです。
国民民主が基礎控除とガソリン税に触れてきたのは、減税だけじゃない経済全般に関わる事柄を突いてきました。
今盛んに自民税調と財務省が批判されていますが、ある意味増税派と減税派の攻防の最前線だと言っても過言ではないと思います。
参院選の選挙結果に直接的には影響しないかも知れませんが、マイカー族のみならず流通業界や製造業者も注視しているところではないかと思います。

[7. MONすけ@EV転換が遅れる貨物・荷物輸送業界は・・・?]

>>6
白髪三千丈さん、皆さん、
「次期参院選における『基礎控除ガソリン税』をめぐる問題の争点化」の本当の根っこは、
荷物や貨物運輸関係のトラックや都市間高速バスの電気自動車（EV）への転換の遅れも原因なのでしょうね?貨物や荷物輸送の広い意味でのトラックや軽トラックのみならず、さらには旅客輸送において「貨物を荷物をトラックでドアツードアで運ぶのと同様の感覚で拠点間だけをクローズド・ドアで一挙に結ぶ」ため鉄道をしのぐシェアになっているところが多い都市間高速バスなどは、もはや構造的にEVへの転換が難しいとされています。それだけに、これから先もEVにとって代われずにガソリンはじめ化石燃料に依存せねばならないと見立てられるトラックや軽トラックで貨物や荷物を運送するに貨物運輸業界や流通業者さらには高速バスを抱えるバス事業者にとっては、それだからこそ「基礎控除ガソリン税をめぐる動向」に引き続き注目する必要があるのでしょうね?

[8. 太宰ファン]

>>7

EV転換って、そもそも電力不足で、火力発電増設も原発再稼働もダメという日本では無理な気がします。電気自動車で使う電力をどうやって作るのか、誰も真面目に考えてないですよね。多分、永久に無理？

[9. あの〜@党旗開きライブ配信失敗？]

都議選、参院選の予兆？とまでは思いませんが、党旗開きのライブ配信が失敗していたようですね。
共産党公式LINE1月4日12:20のメッセージ。
"【おわび】
「2025年党旗びらき」の中継配信について、不手際により、予定していたURLで配信できませんでした。視聴をお待ちいただいていたみなさんに大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。改めて下記URLで配信しましたのでご覧ください。
https://www.youtube.com/live/TdAZCDuMosg?feature=shared　"

アーカイブで視聴しても本当に中身がない。
党勢130%は事実上の敗北宣言に聞こえました。もちろん、田村委員長は決して敗北とは言いません。

[10. MONすけ]

>>8
太宰ファンさん、
この件については、記事題名の本題を外れつつあるため、
また後日、改めて、情報提供・雑談スレにシフトしてコメントしていきたいと思います。

[11. 国道134号鎌倉@MONすけ様、太宰ファン様]

　皆さん、今晩は。

＞6
＞これから先もEVにとって代われずにガソリンはじめ化石燃料に依存せねばならないと見立てられるトラックや軽トラックで貨物や荷物を運送するに貨物運輸業界や流通業者さらには高速バスを抱えるバス事業者にとっては、それだからこそ「基礎控除ガソリン税をめぐる動向」に引き続き注目する必要があるのでしょうね?

＞7
＞多分、永久に無理？

　石油燃料への補助金の縮小は、自民党内閣にとって停滞失政になると思います。
　揮発油税などの念慮諸税の暫定税率をやめて、本則税率に引き下げるよう求めるしかないでしょうね。

　また、貨物車の伝記(電池)自動車化は、市場原理に従う限り、永久に無理だと思います。
　電池を積んだら重くなってしまい、積載荷重を減らさなければなりません。高価な素材で造られる電池を積むので、車両価格も上がります。電池自動車の10分の1以下の電池積載量で済むハイブリッド車でさえ貨物車の世界ではほとんど売れていません。

　政府も、個々の事業者の自助に甘えないでほしいものです。

[12. 寸劇の虚人@白々しい座談会。]

だから共産党はダメなんだ、と良くわからせてくれる座談会である。
衆議院で自民公明両党が議席を減らして与党過半数割れが生じて、自民公明政権は野党の政策を呑まなければ予算やメインの政策を通すことが出来なくなったのである。
自民公明両党が議席を減らす中、立憲民主党や国民民主党、れいわ新選組は議席を増やし、維新と共産党は減らした。
とりわけ国民民主党は28議席でキャスティングボートを握ったのである。キャスティングボートという意味では、議席は減らしたが維新もまた握っている。50議席増やした立憲民主党には大連立という選択肢も出来たのである。
このような状況を作った一因は、確かに共産党の赤旗のスクープである。
しかし、共産党は議席を減らして、れいわ新選組にも抜かれて、一般党員、支持者のモヤモヤは、そこにあるのである。
つまり、共産党がきっかけを作ったのに、何故共産党が議席を減らしたのか？というモヤモヤである。せめてキャスティングボートを握れる最低限でも議席を増やしていたら（12〜3議席？）話は違っていたはずである（もちろん共産党がキャスティングボートを行使することはないだろうが…）。
座談会をやるなら、まずそのことを話し合わなければならないだろう。というか、すでに党全体で話し合っているべきであるのだが…。
そのことを抜きに、いくら政策を語っても無意味である。まさに砂上の楼閣なのである。このような意識であるから国民は共産党を支持しないのである。いくらスクープを連発しても政治を委ねようという政党ではないと国民は思っているのである。もちろんこの座談会は意識的にその問題はスルーしているのである。
もちろん参議院選挙でも議席を減らして、11議席という法案提出権も失うだろう。白々しい座談会である。

[13. 寸劇の虚人＠白々しい座談会2]

>>12
小池がこの座談会をリードしていることから考えると10日から開催の4中総もこのような内容なのではないかと思う。
総選挙では、共産党がスクープによって国民の裏金政治への批判を巻き起こしたが、それが我が党の議席増に繋がらなかった。今年の参議院選挙では、何としても裏金政治批判をそのきっかけを作ったのはどの政党か！を訴えて議席増に繋げよう！ということだろう。
私はこの座談会を読んで、二つのことを感じた。
一つは、共産党は確かに弱ったとはいえ全国に組織を持っている政党らしく、全国各地の様々な問題を取り上げていること。これは確かに政党としては当然なことであるのだが、しかしやはりこれは絵に描いた餅であると痛感するのだ。
もう一つは、総選挙のあと赤旗購読の申し込みがどんどん来た、とか「共産主義と自由」のフライヤーが好意的に受け取られた、とかの本当に手前味噌的発言が目につくのだ。
まあこの二つ、「絵に描いた餅」と「手前味噌」が今の共産党の二大特徴ではないかと思う。
この二つの特徴によって、真の問題、すなわち、何故共産党は与党過半数割れのきっかけを作ったのに議席数を減らしたのか？を今度の4中総でも隠蔽するのだろう。
しかしこの問題を、本当に突き詰めていけば共産党の存在の本質的問題に行き当たらざるを得なくなるのである。
つまり民主主義の議会制度のある国で、「共産主義」社会という最終目標を掲げる政党を国民が本当に信用、信頼するか？という問題である。現状の答えは、信用、信頼しないのである。だからいくらスクープを放っても議席は増えないし、後退するのである。
「絵に描いた餅」政党、「手前味噌」政党では国民は政党と見做さないのだと私は思う。

[14. 頴娃]

倉林明子さんも厳しいのでしょうか？　倉林さんがジェンダー平等委員会をまとめておられるのでAV新法などでも適切な対応がなされたと思うのですが、倉林さんが落選して、跳ね上がった人（誰とは言いませんが）がこのポジションについたら、たいへんなことになりそうですね。

[15. 寸劇の虚人@白々しい座談会3]

>>13
以前、NHKの日曜討論で政策委員長の山添が、予算のあり方を問われて、「まず大軍拡予算を止めさせさせなければ」と言い、賃上げの問題では「大企業の内部留保の放出を」と答えていた。これもまさに共産党的な「絵に描いた餅」発想だと思う。これを選挙の争点として訴えてもこれで実際に新たに共産党に投票する人はいるだろうか？
共産党は「革命党」を自負するせいなのか、何事も大元から解決しなければならない、という発想なのだ。もちろん共産党が国会で多数派になればそれは可能なのだろうが、そんなことはあり得ないとおそらく全国民が認識している。
この座談会で取り上げら多くの問題も、共産党が政権を取ればそれは実現するだろう、というものばかりである。それを「赤旗購読申し込みが来た」、「共産主義と自由、のフライヤーを受け取ってくれた」と手前味噌発言でうらづけるのである。
私はこの、スクープを放っても何故支持されないのか？議席は減るのか？という問題は、国民からの極めて大きな問題提示なのだと思う。答えはそれは「共産党」だから、なのである。そして国民からの問いかけは、「あんた達、いつまで共産党であり続けるの？」ということなのだと私は思う。
その国民からの問いかけに対しては、今のところ志位が言うように「共産党は革命党」であるが答えである。
だがいつとは言えない時期の「革命」を言われても国民は支持出来ないのである。
私は以前から言っているが、もはや共産党は民主主義社会における政党としては意味を失っていると思う。よって解散が一番望ましいとは思うがそれも出来まい。
「絵に描いた餅」と「手前味噌」として腐っていくしかないのだろう。そんなことを思わせる、何とも白々しい座談会であった。

[16. 太宰ファン＠国会の性格が変わった]

>>15
寸劇の虚人様

同感です。国会の位置づけが、昔と全然変わったんだともいます。

昔は、左翼と右翼が各々の「理想とする体制」を実現するための、思想・言論宣伝、討論が政治のメインテーマであり、国会でもその議論が行われていたわけです（例えば安保や自衛隊他）。

しかし、先進国では、そういう性質から、一つの決まった政体や共通の価値観の下、現実的な選択、帰路、方針を、政党間で討論していく方向に変わります（米国の例など）。体制変換など議論にならない。

いまや、体制選択・体制変革の議論にこだわっているのは、共産党と立憲の一部だけでしょう。政策よりも、自民を倒す、権力を取ることだけに異様にこだわる。それよりも、共通の価値観に基づき、具体的に、変更可能な、実現可能な問題を議論して改善していくというのが、議会活動のメインになっていると思います。国民民主が受けているのはまさにそれで。それが普通だと思うな。

ということは、共産党は、議会から撤退すべきで、政党ではなく、思想集団としてやっていけばいいと思います。ま、滅びると思うけど。そうなるよ。

[17. KM生＠ 頴娃 様]

地元民として
１）現職自公西田昌司氏は当確だが、反財務省緊縮の急先鋒なので、財務省の謀略で足をすくわれる可能性はある。
２）反共野党は裏選挙なので、現有議席はない。新人が候補者1本化すれば当確。しかし反共野党が分裂すれば、落選の危機になる。
３）共産倉林は2期12年の実績はあるが、最早牙城京都でさえ自力で当選は無理。反共野党の分裂に期待するしかない。
４）全国見渡しても、比例区はせいぜい2か。選挙区も現有埼玉は地元組織瓦解でやる前から落確。東京は何とか、京都は難しい。むろん（野党共闘の可能性のある沖縄を除けば）新たな議席獲得は無理。ということで、せいぜい1議席。
以上合計3議席でしょう。

[18. KM生＠太宰ファン様]

以前にも言ったが、先進国は保守2大政党制に収斂されていくことでしょう。即ち
新自由主義的小さな政府規制緩和自己責任原理政党グループと、
ケインズ主義的大きな政府規制強化福祉国家政党グループに。
ある意味こうしてこそ、小選挙区制が意味を為してくるでしょう（むろん2グループとも連立であってかまわない）。

[19. KM生＠太宰ファン様（追伸）]

むろん旧社会党の解党再編も、90年代ソ連東欧社会主義国崩壊という歴史の流れの中では、必然だったのでしょう。村山内閣の連立政権参加は、安保自衛隊反対という党是を揺るがしますた。

[20. 太宰ファン＠KM生様]

どうも。

共産党ですが、そういう流れ、国民の常識、感覚を無視して、ことさらに（自分たちは革命党だから）大企業の内部留保課税や軍拡大反対など「抜本的な方策（非現実的な体制転換が必要）」を提案していると自画自賛しますが、そういうのが、自分たちの首を絞めていることを自覚した方がいいと思います。国民の投票行動の対象の「埒外の集団」になりつつあると思います。

[21. 寸劇の虚人@国民は選択肢出来ない。]

>>20
KM生様、太宰ファン様

そうなんです、共産党はKM生様の分類で言えば後者に属するでしょう。
しかし、共産党自体はそういう分類を嫌がるでしょう。
何故なら、共産党には「革命」という伝家の宝刀があるからです。「革命」さえ起こせれば万事OK、みんなハッピー（反革命勢力以外は）！となるのです。
しかし、この「革命」発想こそが、国民が今問われている問題の現実的解決手段から、共産党を排除させているのです。
太宰府ファン様の言う通り、国民の投票行動の対象の（埒外の集団」になっているのです。
つまり、KM生様の分類する前者であれ、後者であれ、そこから提示されるのは現実の諸問題の解決策になります。
いずれであっても、それは共産党からすればそれは問題の根本からの解決策でない以上、小手先の誤魔化し政策となり、否定されるべきものになるのです。
この物事を根本から変える思想、すなわち「革命」思想こそが、現実的な問題解決策の提示を困難にさせていると言えるでしょう。
志位も一時は「野党政権」参加を言い、現実的アプローチを開始したかに見えたけど結局は、「共産党は革命党」宣言に回帰してしまった。　
「革命」を言うほど、国民は引いていくでしょう。そうすると今度は「敵勢力」が「革命」を恐れているから、攻撃「強めているのだ！」と妄想世界に引きこもってしまうのが志位です。
「革命」など言わず、あくまで「消費税廃止」を言うれいわ新選組の方が選択肢になるのは当然だろ。
最近石破が大連立を言い始めて、それに伴って公明党の斎藤委員長が大連立するなら新たな選挙制度をと言い始めた。大連立したら当然共産党は「大政翼賛会」化攻撃をするだろうが、選挙制度が変われば共産党は生き残れるかもしれない。どうする？共産党？である。

[22. MONすけ@選挙制度を刷新するなら選挙区画定も刷新が必要か?]

>>21
寸劇の虚人さん、皆さん、
公明党の斎藤委員長の「大連立するなら新たな選挙制度を」声明したところで、それにのっとる選挙制度のスキーム策定するのなら、衆議院や参議院の議員定数のさらなる削減や選挙区の画定の抜本見直しが先決のはずだと当方は思います。当方がこのブログのコメント欄で主張してきたように、例えば衆議院の小選挙区ぶんの総定数（小選挙区数）を多くとも250に削減し、小選挙区割りは政令指定都市を都道府県から分離しては政令市の行政区域内で原則完結し（選挙区の正式呼称は「○○市第△区」）したり、中核市についても可能なところから単独ないし市域内完結の選挙区割りにするなど、なるべく生活圏との整合性に配慮するようにすべきであろうかと考えます。「一票の格差是正」を求めるプロ市民連中に過剰反応しては拘泥しすぎるあまり、小選挙区テリトリーが余りにもいびつ過ぎるところが目立ち、有権者の間で不満がくすぶっているだけに「小選挙区の区割り改革」こそ先決のはずか?と意を強くする次第であります。

[23. 太宰ファン＠異世界・異次元に生きている]

>>21
寸劇の虚人様

同感です。
経済や福祉、安全保障で、如何に国民の要望を実現するか、如何に合理的で良いシステムにしていくか、それを話し合うのが国会のはずです。

ところが、日本共産党だけが、革命や階級闘争の場、反動勢力との闘争の場と捉えています。だから、話し合いにならない。異なる意見や考えの政党や人士に対し、話し合いで一致点や妥協点、解決策を見つけるのではなく、反動勢力と組する敵だとか補完勢力だとかの悪罵を投げつけ、せん滅の対象みたいな態度で振る舞う。

党内の身内の異論に対しても、反動勢力との結託なるデタラメのレッテルを張ろうとする。

もう、別世界、異次元の妄想世界に生きているとしか言えませんよ。相手にされないし、退場するしかなくなります。

[24. 広太郎]

ラディカルな資本主義批判政党は、共産党とれいわ新選組だけなので、限られたパイ（600万票）の奪い合いです。ヘタすると比例2議席じゃないですか。
いずれにしても、国債大好きなれいわと大嫌いな共産党のバトルを見たい。