小池晃・野党共闘、大失敗とは言えないから意味不明なことを

それぞれの地域での市民と野党の共闘の到達点も踏まえて、一定の選挙区で候補者を擁立しないという判断もありえますが、それはあくまで党として判断していきます。かなり限定的なものになるでしょう。いずれにせよ、日本共産党の躍進に全力をあげる。ここが最優先課題です。

失敗したとは口が裂けても言えないが、諦めたとは読めるねw

Comments

[1. にそ]

野党共闘部分の前文はあまりにも下らなかったので読み飛ばしましたけど
(安保法制のアレ、賛成も反対も国民の声だよ！両方あっただろ！んじゃ賛成した人は非国民ってか？戦前の日本かよ)
野党共闘に関しても、実質沖縄以外はしないかも、って言ってるよなぁ…
(山形も全選挙区立てることになりました。野党共闘のこともあって舟山康江さんと繋がったこぴあ(生協共立社)の前会長がまるでピエロだ…)

行き詰まりが極限に達したのは野党共闘の方でした、というオチ…

[2. 寸劇の虚人@共産党は「独自の戦い」を！]

共産党は「共産主義社会」の実現を訴えて、「自由な時間に好きなことが出来る！」と訴えるべきではないですか！
安保条約破棄！自衛隊解散！を言うのが筋でしょう。
立憲民主党の変節を非難するが、党内に言論の自由がない党はもはや民主主義社会の「政党」とも言えないだろう。そんな党が相手にされないのも当然だろう。いや、相手にしたくないのだよ。
共産党は、「共産主義社会実現！」、「自由な時間を手にしよう！」、「安保条約破棄！」、「自衛隊解散」、「沖縄米軍基地即撤去！」、「大企業国有化！」を訴えて「独自の戦い！」をすべし！

[3. 太宰ファン＠共産党は狂った世界観の強制をやめよ]

「安保法制」廃止を野党共闘の一丁目一番地といい続ける限り、野党共闘など無理。

小池は、かつて「安保法制」反対を唱えていた立憲が後退していると批判するが、ここ2-3年の、ロシアのウクライナ侵攻、中国の台湾軍事侵攻宣言、中国・北朝鮮のロシア支援と周辺への軍事脅迫の事態に対して、「安保法制」反対を言うのをやめるのは当然だろう。憲法違反というなら、憲法を変えるべきだろう。

狂った61綱領の世界観（米帝・日帝が戦争の根源、中国・北朝鮮は基本平和勢力）に固執し、現実的安全保障の議論を避け（逃げている）、平和だ交渉だと唱えるだけの、疑似宗教的団体に堕っしたお前らと共闘してくれる能天気な政治勢力などいないぞ。

[4. とーぼ]

にそ様の(安保法制のアレ、賛成も反対も国民の声だよ！両方あっただろ！んじゃ賛成した人は非国民ってか？戦前の日本かよ)。

そういや文中に出てくる原発ゼロもそうだし、辺野古新基地建設もそうですよね。こんな分断政策を野党共闘の旗にかかげて、しかも共通の安全保障政策やエネルギー政策はなにも考えていないわけで。

[5. MONすけ]

>>1、3
にそさん、太宰ファンさん、皆さん、
志位議長、小池書記局長は今もこれからも「安保法制廃止は野党共闘の一丁目一番地」というフレーズを公の場で言い続けるのでしょうね?

とどのつまり、日本共産党中央委員会の決定事項にのっとり立憲民主党を日本共産党に絶対服従させるやり方の野党共闘は現実的でないのは誰の目にも明らかなんですよ。太宰ファンが宣っているような「61年綱領の世界観に固執」「平和だ交渉だと唱えるだけ」というのは、当方が何度もコメントしているように、志位議長、小池書記局長、田村委員長がロマンと現実を見極めず、ただひたすら何事も「寝物語と前衛革命政党の天分」でアジるしか能がないのを象徴しているだけなんですよ。

次期衆院選において、日本共産党が都道府県レベルで県域内の小全選挙区への擁立の方針を表明した事象が、千葉県、山形県などでも明らかになってきていますが、日本共産党中央委員会が「クルクルパー病」にむしばまれていくにつれ「立憲民主党憎し」の感情ばかりがますます先走りしてきています。しかも小選挙区候補者として擁立させる方針を打ち出した方の大半が70歳代というのでは、もうとても議席を獲得しうる代物でもないんですよ。そうして現実に総選挙公示〜選挙戦に突入する前の段階で「立民票」「共産票」の票割れの大勢が事実上判明し、それで自民系候補を勝たせるアシストするのは誰の目にも明らかなんですよ。

[6. 太宰ファン＠松竹氏に叱られる小池（馬鹿）]

https://ameblo.jp/matutake-nobuyuki/entry-12868599573.html

*******
（赤旗に）小池晃書記局長が登場し「野党共闘の現在地をどう見るか」というタイトルでインタビューに答えていた。これは、深い洞察も理論もない最悪の内容と言うしかない。小池氏に対する私の尊敬の気持ちは吹っ飛んだ。

共産党が次の総選挙での「限定的なものになる」と判断するのは構わない。「日本共産党の躍進に全力をあげる。ここが最優先課題です」と考えるのも当然だろう。しかし、独自路線へと舵を切るにあたって、共闘相手をここまで批判し、共闘のために献身してきた市民連合の努力まで足で踏みにじるとは。こういうことをするから、支持を減らし、党勢を急落させてきたのではないか。

例えば小池氏は「安保法制を直ちに廃止するために力を合わせることこそ野党共闘の原点であり、一丁目一番地」と強調する。

けれども例えば昨年12月、市民連合が総選挙に向かって立憲、共産、れいわ、社民に共通政策に関する要望書を手渡した。そこでは安保法制に関して冒頭に「１　憲法も国民生活も無視する軍拡は許さない」として、「憲法9条の改悪や専守防衛を逸脱する集団的自衛権の行使・敵基地攻撃能力の保有を容認せず」と書いているだけである。「即時」どころか「安保法制」の言葉さえない。

要望書に「安保法制の即時廃止」がなくても、「安保法制」という言葉がなくても、それを問題にしていないのだ。

市民連合の努力を尊重したのだろう。ところが今回、そういう自分の言質との整合性などお構いなしに、ただただ立憲を悪者にするために言葉の限りを尽くしている。

これでは、共産党と共闘しようという勢力はなくなるだろう。そのために努力しようという市民運動もなくなるだろう。2015年以来、野党が共通して「安保法制即時廃止」を掲げてきたわけでもないのだ。
*******

[7. MONすけ@小池書記局長は「小型宮本顕治」そのものだ!]

>>6
太宰ファンさん、皆さん、
松竹延伸さんのブログに記されている一文を一見で見ただけで、小池書記局長がいかに「小型宮本顕治」とみるべきゆえんであるかが、また改めて露わになってくるんですよね。深い洞察も理論もロマンもなければ、現実も見極められず、倫理もヘッタクレもなく、これまた「寝物語と前衛革命政党の天分」だけで同じような教条的で現実離れするフレーズをオウム返しかつお経を読むがごとく語るだけと断じたくなります。ホント、日本共産党執行部が野党共闘の最大パートナーかつ応援団と頼んだ立憲民主党ばかりか社会民主党、市民連合までも敵に回しては手のひら返し〜果ては罵りだすようなものとしか言いようないと思います。志位議長、小池書記局長の党内権力にとらわれる業の深さが高じてはおごり高ぶる果ての一連の行動や声明を繰り返せば繰り返すほど、党中央委員会そのものが逆に松竹伸幸さんに叱られるような事象が起きてくるんですよね。

[8. 太宰ファン＠みんなであの世に]

>>7
MONすけ様

「卑怯者、去らばされ、我らは赤旗まもる（安保法制即廃止の旗を降ろさない）」って感じで、いきがってるんでしょうけど、いつまでも安保法制にこだわっていると、他の課題での、よりましな政策が実現しないし、国民の（中国、北朝鮮、ロシア）への不安に答えることもできないわけで。

老人共と一緒に、あの世に行くまで変えないんでしょう。もう、現実世界に生きてない。彼岸に生きている政党です。

[9. TAMO2]

まー、でも、立民が維新と手を結ぶなら、僕は自民に投票しますね。

[10. あの〜@小池氏に書記局長職は無理ですね]

賛否あるでしょうが、1998年不破哲三氏は政権論で「野党共闘の積み重ね」と「異論凍結」を明言していました。共産党政策の核心である安保問題も凍結有りと。
https://www.jcp.or.jp/jcp/yakuin/3yaku/FUWA/fuwa-iv-0825.html#anchor004

志位田村小池共産党体制のあ◯な所は、思考技術が稚拙で過去の事例を応用できない所。たぶん受験技術=正誤問題、穴埋め問題解答レベルで止まっている気がします。

小池書記局長は共産党の本当にトップ層なんでしょうか？自身の党の政策史すら学んでいないのでしょうね。

[11. 太宰ファン＠自縄自縛]

>>10
あの〜様

同感です。

志位による松竹氏除名、「革命政党だ〜」「61綱領は正しかった」宣言が、あとをひき、些細なことでも妥協しない、できない「自縄自縛」に陥っていると思います。判断力無し。

つくづく、愚かな集団ですね。

[12. 寸劇の虚人＠維新と共産党は似ているか？]

>>9
私は、共産党は民主主義社会とは相いれない、「革命」政党であり、今は「カルト集団」とも思っております。
「革命」政党、というのは民主主義の議会選挙による政権交代での民主的改革の積み重ねよりも、自分達が政権に入ればそれは「革命政権」であるとする独善、独裁の危険性を有することを私は指摘しておきます。
そして考えてみると「維新」も意味的には「革命」政党ということですよね。「維新」が共産党より賢い、というか巧みだったのは、首長だけでなく議会の過半数も抑えたことです。しかし議会定数を減らすなどかなり強引なこともやってますね。共産党よりは巧みではあるけど、民主主義的変革の積み重ねよりも、ある意味「暴力的変革」気質を感じます。それよりも特筆すべきはこの「維新」に群がった、或いは引き込んだ人材の酷さ、悪質さですね。今の斎藤兵庫県知事を見ればわかります。杉田水脈も元々は維新でしたね。まあ志位や小池の人材の酷さも同じといえば同じですが。
まあ、実は似ていた、共産党と維新のお話でしたが、ここで立憲民主党には提案。
私ははっきりと批判した方がいいと思いますね。維新も共産党も民主主義社会とは相いれない集団であり、共産党には党内民主主義がなく、維新には自らの野心ばかりの反社的に人材の溜まり場だと！
このような政党とは絶対に組まないとはっきり言った方がいいと思いますね。その方が維新、共産党支持層から票が来ると思いますね。
野党共闘など夢見ない方がいいと思いますね。言うべきことを言って自力で政権交代を果たすことです。

[13. ワーストトリオ]

https://x.com/sadakichi_/status/1837993910406357244

千葉4区では、すごい人物を立てるようですね。
立候補してくれるなら、誰でも良いのでしょうか？

ぜひ、全国で候補を立てて下さい。最低200人以上、目標は250人以上かな？

[14. 001]

>>13
これすごいですね

腰抜かしましたよ

[15. 広太郎]

自分たちの言い分を聞けと強気なことを言ってるが、どれだけ候補者を立てられるのか？党勢の衰退と財政の苦しさは明らかです。
私からすると共産党も野田さんもデフレ派です。

[16. MONすけ＠泳げない消費関連産業経営者は沈めばいいのか?]

>>15
このブログをご覧の皆さん、
広太郎さんは「共産党も野田さんもデフレ派」と見立てては宣っていましたが、現代の日本の「サイレント・マジョリティ層」の多くは「デフレ大好き」らしいと見立てたくなるんですよね。これは当方独自の詮索ですが、彼ら「現代日本の『デフレ大好き』サイレント・マジョリティ層」は「ファーストリテイリング」の柳井正氏や「ニトリ」の似鳥昭雄氏を信奉〜ひいては、柳井氏が好んで口にするフレーズ「泳げない奴は沈めばいい」を好んでは、消費関連産業の経営者に向かって「泳げない消費関連産業経営者は沈んでしまえ！」というフレーズを投げかけたいという思考を内心に抱いているのでしょうね?それに、日本共産党関係者の「デフレ思考派」は共産党員の「清貧」思考にのっとっているのでしょうね?そうそう、日本共産党中央委員会は昨年秋に「40兆円規模の経済再生プラン」を提示しては「サイレント・マジョリティ無党派層」への党支持拡大をもくろんだといいますが「サイレント・マジョリティ層」の反応はきっと「大風呂敷」「作文としか映らない」などと総じて冷ややかだったのでしょうね?

[17. MONすけ＠共産党「40兆円規模の経済再生プラン」とは何だったのか?]

このブログをご覧の皆さん、
先ほどの>>16の当方のコメントの延長線上で記しますが、
「フォトギャラリー」の「党全般」に載っている
日本共産党中央委員会が昨年秋に提示した、
「40兆円規模の経済再生プラン」の数字を記しておきます。

★恒久施策
消費税の5A%への減税・・・14兆円
賃上げ、正規雇用・・・・・1兆9000億円
社会保障の充実・・・・・・3兆8000億円
教育費の負担の軽減・・・・4兆2000億円
→→合計（重複分差引）・・22兆円
★緊急に実施すべき施策
最低賃金引上げのための中小企業支援・・・10兆円
奨学金の返済負担の軽減・・・・・・・・・5兆円
中小企業の過剰債務対策ならびに飼料や資材の高騰対策・・・3兆円
→→合計・・・・・・・・・・・・・・・・18兆円
☆☆上記の施策のためのねん出財源
（恒久施策向け）
大企業の法人税率の見直し（28%回帰）・・・9兆1000億円
大企業向け最高税率引上げ・・・・・・・・・2兆3000億円
富裕税などの創設・・・・・・・・・・・・・3兆2000億円
（緊急に実施すべき施策向け）
大企業の内部留保課税・・・・・・・・・・・10兆円
「防衛力強化基金」の取崩しならびに一時的な国債増発・・・8兆円

上記の数字を見て「サイレント・マジョリティ無党派層」は、どう感じたのでしょうね?その中でも共産党嫌いの方々は、人によっては
「大風呂敷」「現実離れする真っ赤なバラ色の寝物語」
「民商による脱税指南の道具に使われるだけ」
「結局は民商経由で日本共産党中央委員会にマネー還流〜最終的には党執行部やごく一部の専従による贅沢ざんまい濫費に使われるだけ」などなど、
冷ややかとしか映らなかったのでしょうね?

[18. にそ]

>>4
とーぼ様、返信ありがとうございました
遅くなりすみません

>>こんな分断政策を野党共闘の旗にかかげて、しかも共通の安全保障政策やエネルギー政策はなにも考えていないわけで。

片方を蔑視して、しかも実現することも考えていない
彼らの掲げる革命後の世界観の目的ってなんだ？
全ての人間が出来るだけ幸せになることじゃないのか？と

[19. 白髭]

失礼します。３回目になりますが、アムネスティの国際事務局発表ニュースです。ベネズエラです。

■ベネズエラ：抗議デモに激しい弾圧、抗議する権利の保障をと１１団体
https://www.amnesty.or.jp/news/2024/0808_10428.html

同じくベネズエラに対するＵＡ（緊急アクション）です。
■ベネズエラ：少年少女を含む抗議市民多数を拘束
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/ua/ua/2024ua072.html
こちらは９月末までです。選挙は大切です。

[20. 寸劇の虚人@共産党の空欄的政権論。]

小池の発言から。

>立民代表選の各候補全員が、日本共産党を政権構想から排除する発言を平気で行っていることも重大です。わが党の１５年の提案は、「国民連合政府」の提案でした。なぜ「政府」なのか。「政府」を握らなければ安保法制廃止・閣議決定の撤回はできないからです。

一応、政権を握らなければ、安保法制の撤回は出来ないとは思っているようである。
そのために共に「政府」を担う、そのためには選挙、とりわけ衆議院小選挙区での共闘が必要というわけだ。
しかし、私は、ここに共産党の「政権願望」の甘さがあるように思えてならない。
共産党は共産党も入った野党政権では即、安保法制廃止が可能と思っているのではないだろうか？
事はそう簡単にはいかないだろう。仮に安保法制が撤回、廃止されたとしても今の台湾情勢や尖閣情勢を考えた時、国民の不安が解消されるわけではない。代わりにどうするのか？という声は必ず国民から湧き上がるだろう。共産党は中国と話し合うというだろう、しかしそれで中国が台湾への武力侵攻の選択肢を捨てるはずもないだろう。また尖閣の所有権を棚上げするはずもないだろう。
つまり、いかに「悪法」だとしても、政権を執りました、はい廃止します、とはいかないのだ。
それより重要なのは、仮に共産党の入った政権がで来ても現実には日米安保条約を運用、対応しなければならず、自衛隊を管理運用しなければならない事である。
おそらくその時点で、立憲民主党と共産党は対応が分かれるだろう。安保法制も即廃止とはいかない。廃止で昔に戻りますではないのだ。民主党で失敗した立憲民主党はそのあたりが分かっているのだ。だから、共産党とは組めないと思っている。共産党の「政権」論の甘さがある。だから呑気に「議会主義で革命」などと言えるのだ。政権交代の意味がわからないのである。

[21. MONすけ@何事も「空欄的思考」しかない日本共産党]

>>20
寸劇の虚人さん、皆さん、
日本共産党というのは「政権論」に限らず、何事も「空欄的思考」しかないんですよね。

日本共産党が政権をにぎらずして、日本共産党はやりたい事柄が実現できない〜では、日本共産党は、仮に政権をにぎる先には本当は何をやりたいのか?それこそが、まさしくブラックボックスに包まれていると見立てたくなります。世界情勢が「毎日が激動」とみていい現実にあっても、何から何まで「61年綱領の世界観」に当てはめたり、政権獲得という「寝物語」を「前衛革命政党の天分」でしか描けないのでは、サイレント・マジョリティ層の目には「空手形そのもの」としか映らないのは自明の理なんですよ。現状、日本共産党の会派としての国会議員数は衆議院10名、参議院11名〜これからの国政選挙でこの現状から「爆発的な躍進」する可能性はもはやない〜むしろジリジリと議席が減っていくのは確実と断じたくなるほどなのに、日本共産党中央委員会は次期衆院選でも「政党としての比例得票目標650万票」という現実離れする数値目標を懲りずに掲げるのは確実とみられ、志位議長、田村委員長、小池書記局長は「650万票を得れば政権を獲得できる」と思い込んでいるようですが、それこそが「空欄的思考」そのものなんですよ。政党としてのイノベーションもアップデートもする気がなく、何事も「上がり目なければ下がり目もない『ボロいい』現状維持思考」しかなく、しかも志位議長と小池書記局長が「独裁者が贅沢ざんまいできる世界でも唯一無二の組織」であるのをいい事に自分自身の贅沢ざんまいと自己安寧しか眼中にないという、この日本共産党に「政権を取るところで何もしないのは確実」というのは、一般国民はお見通しなんですよ。

[22. 太宰ファン＠おい、小池！]

小池は、どの口で「共産党を政権構想から外すのはけしからん」と言ってるんだろう。

もう、ずいぶん前から、共産党の「自衛隊は違憲だ、でも政権に入ったら合憲だ」という、立憲主義を踏みにじるようなバカな方針に批判が集中し、にっちもさっちもいかなくなったではないか。

だから、松竹氏が期限を区切って合憲でいいではないかと、たすけ舟を出しなのだ。

その松竹を除名にしておいて、自衛隊についての見解も変えずに、政権構想から外すのはけしからん、て、お前、バカか？

[23. 寸劇の虚人@志位がビビった訳、推論。]

>>20
仮にである、安保法制撤回、廃止で野党共闘が成立して、またまた仮に野党政権が出来て、安保法制撤回、廃止が実現したとしよう。
しかし、志位は野党政権では、当然安保も自衛隊も容認、合憲とされるとしたから、政権党日本共産党として、日米安保条約の運用に対応しなければならなくなるのだ。基本的には、安保条約破棄が党の公式政策である日本共産党と日米安保を基軸とする、という立憲民主党では、政権運営に齟齬が来すのはのは想像に難くない。志位はそこにビビって、「日本共産党の入る野党政権では安保容認、自衛隊合憲論」を引っ込めたのではないだろうか。
安保法制は撤回、廃止されたとしても、その後、立憲民主党に引っ張られて日米安保の運用に手を貸すことに危機感と恐怖心を抱いたのではないだろか？
そして、何よりもそうなればさすがに党内や支持者から、日本共産党が日米安保の運用（場合によっては深化）に手を貸すのか！の声が上がると恐れたのではないか？
そうなれば自民党は当然そこを責めるだろう。所詮、日米安保破棄の共産党と日米安保を基軸とする立憲民主党は日米関係を維持出来ない！となって、政権は崩壊、日本国民はやはり日米安保破棄は現実的でないと流れるだろう。
小池は、立憲政治に反する「安保法制撤回、廃止」が野党共闘の一丁目一番地、などいうが、現実はそこで行き止まりなのである。志位もそれが分かったからビビったのだろう。立憲民主党も野党共闘など真剣に考えないのは共産党と組んでまたまた失敗するわけにはいかないからだ。
民主主義社会の議会制度の中で政権を目指すなら、一番大きな問題は前政権の政策をまずは受け継がなければならない、ということなのである。「革命党」と意気込んで、前政権の政策を次々とひっくり返したりしたら、必ず足を掬われるのである。「革命党」と政権交代は相容れないのである。

[24. むるまんすく]

納得する見解がある。
↓
-----
彼らの言う市民とは、階級闘争を信じるコア市民である。
コア市民は必然的にマイノリティになるので、票の数がものを言う選挙では必ず敗北する。

[25. MONすけ]

>>24
むるまんすくさん、皆さん、
当方が>>21でコメントしたように、日本共産党中央委員会は次期衆院選でも、比例得票数値目標を「650万票」という一昨年の参院選と同等に設定するのか?という観測がささやかれています。その設定に当たり「自民党」「自衛隊」にかかる「悪事」を様々な場で論ってはサイレント・マジョリティ無党派層の支持の大幅拡大を狙い、そうして「比例650万票獲得実現」につなげたい算段が見え隠れしますが、いっぽうで、むるまんすくさんの指摘にもあるように、ノイジー・マイノリティ票に「コア市民票」を加えても、そのカテゴリへの想定該当票は有権者家族を加味しても100万票はいかないのか?と見立てたくなります。

むるまんすくさんはじめ皆さんに伺いますが、
「ノイジー・マイノリティ票」というのは、コア市民ではどんなかカテゴリが想定されるでしょうか?当方の推察ですが「犯罪被害遺族」「輪禍遺族」「交通遺児、災害遺児、病気遺児」」は、ノイジー・マイノリティに当たるのでしょうか?

[26. MONすけ]

>>23
寸劇の虚人さん、皆さん、
小池書記局長が「立憲政治に反する『安保法制撤回〜廃止』が野党共闘の一丁目一番地」という声明を体よく発しながら、現実はそこで行き止まりにしてしまう・・・つまりそれは、その「達成感」の瞬間のあとには党としての取り組みを何もしない・・・これは、日本共産党の悪癖そのものでもあります。これと相似形の典型例が、平成7年に東京都知事選挙に当選〜就任した青島幸男知事です。青島氏は、鈴木俊一・前任都知事の引退でオール新人による争いになったこの都知事選に立候補したさい、東京都がかねてから主体的に開催を計画していた「世界都市博覧会」の取りやめを公約に掲げ、それで無党派層の支持を多く得て選挙に当選、都知事の座を射止め知事に就任するや早々に「世界都市博覧会」の取りやめを決定しましたが、その「達成感」の瞬間からそれ以後は知事としての本質的な仕事をしなかったと外野から批判され、東京都政の停滞や空白を招いたといわれました。青島知事は「世界都市博とりやめ」を決定した瞬間に自らを「行き止まり」にしたわけです。日本共産党がどんなに「自民党」「自衛隊」「安保」に係る「悪事」を論っては、日本共産党自身が対案を推進しようにも、どこかで自ら「行き止まり」にしてしまい、アップデートしようとしないのも、「61年綱領の世界観に立脚する上がり目なければ下がり目もない『ボロいい』現状維持思考」におぼれ、政党としてのイノベーションもアップデートもする気がない日本共産党中央委員会の体質がそのまま反映されてくるのでしょうね?

[27. 寸劇の虚人@行き止まりの共産党。]

>>20
すみません、20の投稿のタイトルは「@共産党の空論的政権論」でした。
志位がすでに野党共闘政策から引いている以上、小池がいくら立憲民主党を責めたところで野党共闘が出来るはずもない。
志位が野党共闘政策から引いたのは、23で述べたとおりです。いくら安保法制が立憲政治に反するものであって、それを撤回、廃止のために共闘を！と言っても政治課題はそれだけではないのだ。仮にそれが実現した後でも、引き続き他の政治課題でも立憲民主党他の野党と政権を担うためには他の政治課題での歩み寄りがなければならないのだ。
他の政策での歩み寄りがないために政権崩壊すれば、立憲民主党は壊滅するだろうし、共産党は跡形もなくなるのではないだろうか。
そんな危険な党に立憲民主党が近寄る訳がないだろう。
松竹氏の安保、自衛隊での現実的模索と、鈴木氏の党改革の提起（党首公選は松竹氏も主張しているが）を敵勢力の攻撃として除名にしたわけだから、共産党が変わるつもりがないのは明らかである。
そして今、志位が訴えているのは、一言で言うなら「共産主義社会の優位性」である。資本主義の矛盾を乗り越えた向かうには「自由な社会」が待っている、ということだ。
それはそれで私は良いと思う。なら小池は立憲民主党に裏切りだ、のような八つ当たりをすべきではない。
志位達共産党は「独自の道」をいくべきである。存分に「共産主義は自由だ！」と叫べばいいのである。
そんな志位達が行き着く先は「未来社会」である。大いに「未来社会論」を語ればいいと思う。「独自の道」、「独自の戦い」をすればいいのである
共産党は党改革はしない。野党共闘も目指さない。あくまで「共産主義社会」の実現を出来るだけ早期に目指します、なら大いに結構。私がここで何かを語ることもないだろう。

[28. １５代目フーシェ]

２０１０年の参院選で、それまで、全国比例区に固定していた小池あきらが、東京都選挙区に送り込まれた。結果は5番手争いをみんなの党の松田公太に敗れた。あの時の、東京都選挙区への擁立は、誰が考えたのやら？

[29. １５代目フーシェ]

２０１０年の参院選。共産党小池あきらが、55万病6位。みんなの党の松田公太65万票で5位当選

[30. ザ・ウォッチャー]

まあ、共産党も他党と共同で選挙すると、共同している相手の政党まで介入してハチャメチャにする事が今年の東京都知事選挙で改めて認識させられましたからね。
　戦前の共産党は結党間もない頃に治安維持法で弾圧されて同情しますが、戦後の共産党は周囲の抑圧があったとはいえ組織内部を抑圧して離脱者を生み自ら自滅してますから、これから近い将来弾圧されても同情出来かねますね。