2024年08月04日

７月党拡大、前進も力なし

忘れてましたw
日本共産党は党創立１０２周年を迎えた７月、田村智子委員長の党創立記念講演（１３日）を最大の力に、党勢拡大をすすめました。全国で５７４６人に入党を働きかけ、党大会後最大の６４８人が入党を申し込み、このうち５０代以下は１８３人（２８・２％）でした。「しんぶん赤旗」読者は、日刊紙３５０人増、日曜版４６７人増、電子版（日刊紙）６７人増となり、第２９回党大会（１月）後初めて日刊紙、日曜版、電子版ともに前進しました。７月に日刊紙・日曜版の前進をかちとったのは６年ぶり、日曜版で料金改定を実施した月に増勢となったのは５１年ぶりのことです。

党大会後半年経って初めて日刊紙、日曜版、電子版が前進とか、７月に前進したのは６年ぶりとか、弱々しさに党員は絶望するんじゃないでしょうか？党員だって蟹工船ブームの時には月１０００人は普通に入ってましたよね？

蟹工船／党生活者改版（新潮文庫） [ 小林多喜二 ]

コメント一覧 (22)

- 1. Yuukim
- 2024年08月05日 08:12
- 解放同盟と創価が悪い
- 2. KM生
- 2024年08月05日 08:22
- 下部と外部への責任転嫁は辞めよう！
- 3. NAS
- 2024年08月05日 08:36
- 広原さんの記事。その通りですね。
  https://hiroharablog.hatenablog.com/entry/20240803/1722650271
  
  “” 第28回党大会以降の4年間の党勢の差引は、党員27万人（2020年1月現勢）＋入党1万6千人－死亡1万9814人－離党者＝25万人（2024年1月現勢）というものであり、離党者数は1万6千人と推察される。つまり入党者と同規模の離党者が発生しており、死亡者数2万人がそのまま党員減少につながっているというわけである。だが、離党者数がこれだけ膨大な規模に膨れ上がっているにもかかわらず、党大会はもとより赤旗でも離党者問題は一切議論されていない。というよりは、離党者問題自体があたかも存在しないかのように取り扱われ、議論することが「タブー視」されているのである。””
- 4. 寸劇の虚人@広原盛明先生、ご健在。
- 2024年08月05日 10:20
- 広原先生、極めて真っ当な共産党批判をなさってますね。86歳でご健在でしたか。かつては共産党系で京都市長選にも立候補された方ですね。
  今も京都にお住まいなのでしょう。これで、京都には鈴木元、松竹伸幸、広原盛明と3人の共産党中央批判の存在が示されましたね。一方では市田、穀田もいる。京都の党組織はどんな現状なのでしょうか？
  それにしても、赤旗紙上は一気に「志位新思想」で埋め尽くされているようですね。それに嫌気が刺して赤旗記者の退職者も多くて、それで、赤旗記者を新規募集しているとか。
  別でも書きましたが、中国共産党に典型的に見られるように共産党には「毛沢東思想」、「鄧小平理論」、「習近平新思想」などのように個人の思想や理論を一気に担ぎ上げる現象がつきものののようですね。あの不破でさえもやらなかった「志位新思想」ですか！
  これこそ民主集中制の悪弊でしょう。みんなが持ち上げ出すと、自分も持ち上げないとそれだけで「志位批判派」と見られるから、慌ててみんなやりだす、ってやつですね。
  それにしても、広原先生の指摘は極めて真っ当なもの。普通はこういう意見の下に組織運営はなされるものですよ。
  逆にこのような意見が反党思想として批判される組織とは一体なんなのか？これも別で書きましたが、今の日本共産党は旧日本陸軍と中国共産党の個人崇拝という体質を併せ持った組織と言えるでしょう。そして待っているのは「壊滅」ということでしょう。
- 5. 山口の改革派
- 2024年08月05日 10:51
- 広原さんは10年以上まえから適確な共産批判をブログで続けている人ですよ。松竹さんや鈴木さんより前から。具体的な数値による分析で共産の先行きを憂いてます。若かりし頃は京都の市電廃止運動のリーダーでした。グラムシの言う戦闘的なインテリです。ブログはおもしろいです。
- 6. 寸劇の虚人@山口の改革派様
- 2024年08月05日 11:07
- >>5
  失礼いたしました。ということは10年以上、共産党はかつては市長選候補として担いだ、最も近しい仲間のいうことも無視し続けてきたということですね。
  共産党のあるある現象ですが、近かった人が意見を言い、やがて忠告から批判になる、そうすると「あの人はおかしくなった」という言説を広める。そんなことだったのかなあ。
  さらにしても広原先生の批判は数値に基づいた的確なものと思います。
  このような、本当に愛情こもった批判に耳を貸さないとは、この集団は一体なんなのか？呆れて言葉もありません。
- 7. 白髪三千丈
- 2024年08月05日 13:12
- >>5
  山口の改革派さま
  
  > 具体的な数値による分析で共産の先行きを憂いてます。若かりし頃は京都の市電廃止運動のリーダーでした。グラムシの言う戦闘的なインテリです。
  
  早速ブログを読みました。
  時系列で数字で表されているので良いですね。
  こんな人たちを切り捨て盲従党員ばかり優遇したから今日の惨憺たる結果を招いています。
  八十近い党員がアカハタ配達やチラシ配布をしているのを見る度に溜め息が出てきます。
  いい加減に辰巳孝太郎や山添拓、そして吉良佳子などの若手に任せたらどうかと思いますね。
  やはり共産党は終身権力者制度がネックになっています。
- 8. KM生@山口の改革派様
- 2024年08月05日 15:22
- 市電廃止反対運動ですね
- 9. SATO （蟹工船「日共丸」の志位船長）
- 2024年08月05日 17:40
- 　＞＞3～7．
  　広原先生のご指摘、全てもっともな、理にかなったことばかりですよね。
  　もちろん「党（の実情）は蟹工船」「法律ではなく、船長（党首）の意向が全て」（「週刊ＳＰＡ2024/02/06号」での田平まゆみ前富田林市議の証言。匿名だが、熱心な日共ウォッチャーなら、文の内容で誰でも人物を特定できる）ですから、志位（蟹工船「日共丸」船長）が広原先生のご忠告を受け入れるはずもありません。
  　それにしても、志位、ホンモノのマルクス学者である斎藤先生からは逃げ回っているくせに、いっぱしのマルクス学者を気取って「共産主義と自由──『資本論』を導きに（新日本出版社）」というゴミ本を出版して、党員、支持者に押し売りして、自分はもう印税が入ってくるというのでウハウハ状態。これだけ、自分の欲望に忠実に、他人を搾取するだけ搾取して生きている人間は現代の日本では、滅多に見られないよなあ、ということで、私などは、もう感心していますよ（苦笑）。
- 10. NAS
- 2024年08月06日 08:22
- 全国都道府県委員長会議の小池書記局長のまとめより。
  
  7月の党員拡大。
  宮城県が目標水準を達成。
  19県が目標水準の4割を超過。
  
  7月の赤旗日刊紙拡大。
  3県が目標水準を達成。
  15道府県が8割以上。
  
  7月の赤旗日曜版拡大。
  1県が目標水準を達成。
  12道府県が8割を超過。
- 11. 寸劇の虚人@広原先生の重大な指摘、「共産党はザルだった」
- 2024年08月06日 09:47
- 広原先生のブログに本当に当たり前であり、またこれこそ真に共産党のことを思っての指摘がありました。共産党指導部は何故この指摘を受けて検討しないのか？「志位新思想」を学習するより遥かに重大かつ重要なことであることは常識ある人間にはわかることである。
  
  >これまでも幾度となく指摘してきたように、共産党の党勢拡大方針は「拡大」を追求するだけで「後退」の実態や原因は明らかにしようとしない。第28回党大会以降の4年間の党勢の差引は、党員27万人（2020年1月現勢）＋入党1万6千人－死亡1万9814人－離党者＝25万人（2024年1月現勢）というものであり、離党者数は1万6千人と推察される。つまり入党者と同規模の離党者が発生しており、死亡者数2万人がそのまま党員減少につながっているというわけである。だが、離党者数がこれだけ膨大な規模に膨れ上がっているにもかかわらず、党大会はもとより赤旗でも離党者問題は一切議論されていない。というよりは、離党者問題自体があたかも存在しないかのように取り扱われ、議論することが「タブー視」されているのである。
  
  つまり、入党者はそれなりにいるのであるが（ほとんどは鬼籍入り間近の老人であるが…）、離党者がほぼ同数いるために追いつかないという簡単な事実である。世間ではこれを「ザル」というのである。そして死亡者分だけ毎年党は縮小していくと指摘されている。だからその離党者が生まれる原因を突き止め、その対策を打たない限り党の縮小、衰退に歯止めはかからない、という至極真っ当な指摘である。
  このサイトの読者なら何故それが出来ないか？はすぐお分かりだろう。共産党にとって離党者は裏切り者であり、社会変革の大道から外れた落ちこぼれなのである。それ以外に理由はない。だから残った党員にはより強い統制をかけるだけ、つまり対策はそれだけなのだ。共産党はザルであり、共産党員の思考もまたザル思考なのである。
- 12. 元読者
- 2024年08月06日 14:03
- 上記の記事を見ると、新入党者の内50代以下が全体の六分の一しかいないですね。
  
  後は高齢者しか入党しなくて危機的状況は続いているという事は証明されました。
- 13. 寸劇の虚人@広原盛明先生のブログより。
- 2024年08月06日 15:04
- >>11
  　党員拡大と機関紙読者拡大を「党勢拡大の二つの根幹」に位置づけて拡大運動を推進してきたことが党員拡大を事実上後景におしやることになった――といった意味不明の記述は、90年代に起こった事態の本質を正しく伝えていない（歪曲している）。ことの真相は「数の拡大」を至上目的とする党勢拡大運動が「実態のない党員」を大量に生み出し、上意下達の官僚的組織運営とも相まって党活動の著しい停滞をもたらした結果、「離党」という形で党員の大量整理が行われたことが最大の原因だったのである。党中央が「実態のない党員」問題を生み出した原因を解明せず、「民主集中制」に基づく組織原則や組織運営を改めず、この離党処分を「前衛党らしい党の質的水準を高める上で重要な前進」（当時の志位書記局長発言）と正当化したことが党内の反発を呼び、その後の党員拡大が事実上ストップしたのである。
  《広原盛明つれづれ日記、2024-3-26》
  
  山口の改革派様のご紹介によれば「10年以上前から」日本共産党へ意見、忠告、批判を、行っていたとのことである。
  私も遅ればせながら、いくつかに目を通してみた。いやいや驚くほど詳細にその時々の共産党の言説、行動を解説し意見を述べている。もちろん批判的態度で、である。
  よくもまあこれまで共産党中央にもあまりコメントもされずにきたものだと思う。広原先生のこのような言論活動を共産党が無視してきた（私が知らないだけで実際は共産党側の反論はあったのかもしれませんが…）のは、広原先生が非党員であったからであり、そこに書かれていることはあまりにも事実に即しているため、一々反論していたらとても追いつかないとして無視、ダンマリを決め込んだのではないかと推察いたしました。
  鈴木元氏によっても批判された志位の無能ぶりが事細かに記述、批判されています。私が一番気になったところを紹介します（続く）。
- 14. 寸劇の虚人@志位の無能とその責任。
- 2024年08月06日 15:29
- >>13
  先にも紹介しましたが、広原先生が指摘され続けていることの一つに「離党者」の問題があります。
  すでにご存知の方もいらっしゃることですが、共産党は1994年の20回党大会時と、2014年26回党大会時にいずれも12万人近い「実態のない党員」の大量離党者を出しています。
  1994年は志位が書記局長就任後に、不破体制下で増加した「実態のない党員」を不破の責任を問わず、忖度して処理したのです。
  そしてそれから、20年後、今度は志位が党委員長になってからの「実態のない党員」を離党処理したのです。
  先生の作成された資料によれば、毎年1万数千人の離党者が2014年には11万数千人と報告されています。
  前投稿で書いたとおり、先生は入党させてもほぼ同じ数か離党すれば、毎年死亡者分党は縮小すると、当然のことを指摘しています。
  その上20年に一度の大量離党者処理をしていれば衰退するのも当然である。
  ここからは私自身の推測になるが「離党者」（私自身もそうだが）について書いてみる。
  「離党者」のパターンであるが、一般的にはそれまで共産党の綱領、規約に同意して組織活動に参加していたが、それが出来なくなり（綱領の非実現性を認識する、規約の非民主性に耐えらない等々）離党に至るもの。
  次は、なんとなく党に入ったため、なんとなく未活動になり、離党処理せざるをえないもの。また様々な事情により活動参加が不可能な場合もあるかもしれない。
  しかし私はこれ以外の場合が数多くあるのではないか？と思っている。いわゆる幽霊入党者である。軽い場合は、一応同意はとりながらも、形だけの入党者である。この人達が赤旗読まない党員となる。党費も最低限で建て替えかもしれない。そして最悪の場合は名前だけを勝手に使う場合である。もはや寝たきりの老人とかかもしれない。（続く）
- 15. 寸劇の虚人@広原先生のブログより2
- 2024年08月06日 15:54
- >>14
  つまり、ちゃんとした意識を持った離党者や、もう活動に参加する意思はないことを未結集になることによって示した離党者ではなく、そもそも入党者としてカウントした時から「実態のない党員」だったのである。そのような党員を入党させた党員自身も亡くなってしまえば、そもそも連絡もつかなくなるだろう。幽霊党員自身も本当にお亡くなりになって本物の「幽霊党員」となる者もいるのだろう。
  そうでなければ20年に一度の「幽霊党員大量離党処分」はあり得ないだろうと思うのである。
  つまり、日本共産党は広原先生の言うように「離党者」の現実を知らないのではない、いやよく知っているのである。つまりそれはかつて誰かが、名前だけで入党させた（一応同意があった場合も）「幽霊党員」だということをである。入党に同意してもかなり強引であれば即未結集になる新入党員もいるだろう。
  つまり離党の原因など探らなくても明らかであるか、もはや探る方策もないのが現実であろう。
  広原先生はお優しいですよ。ずっとそのことを繰り返し繰り返し批判されています。そんな現実を知りながらも「党勢拡大」の鞭を打つ党中央。それはある意味「幽霊党員」を作れ！ということなのです。不破、志位始め党幹部の罪は極めて重いのです。また知りながらそれに従う党幹部、専従職員の罪もまた大きいのです。
  鈴木元氏の志位和夫批判にも驚いたが、広原盛明先生の10年以上に渡る共産党批判に頭がクラクラする思いです。
  そこで私が実感したことは共産党こそ（中央から末端まで）「伏魔殿」だということです。そこでは絶えず、陰謀と誤魔化し、忖度、が渦巻き、そして誰かを生け贄にするというまさに「悪の巣窟」とも言える場所だということです。
  日本共産党は「伏魔殿」なのです。
- 16. MONすけ
- 2024年08月06日 19:28
- >>4
  寸劇の虚人さん、皆さん、
  赤旗の直近の日刊紙の紙面が「志位新思想」の記事で埋め尽くすというのは、志位議長のツルの一声が赤旗編集局の現場に下知されてはそっくり記事化されるようなものなんですよね。赤旗記者が白々しさを覚えるのは当然至極だと思います。「志位議長と小池書記局長を喜ばせるだけだから、熱心に取材や記事執筆する気になれない」という憤マンが、現役の赤旗記者ばかりか、直近に赤旗記者を辞めた方々にまで広がってきているのでしょうね?これもまた、志位議長の党内権力掌握にとらわれる業の深さからくる常軌を逸する政党組織運営がもたらす弊害の氷山の一角に過ぎないとみていいのでしょうね?
- 17. ASA-YASU@山口の改革派様(はじめまして)
- 2024年08月08日 10:07
- >>5に質問❓️を、
  ……若かりし頃は京都の市電廃止運動のリーダーでした。
  “市電廃止”と“運動”の間に何かが入って
  いるはずじゃあ…………⁉️
- 18. KM生＠ASA-YASU様
- 2024年08月08日 10:28
- わたすの投稿８をご参照ください。
- 19. ASA-YASU@KM生様
- 2024年08月08日 20:52
- >>18
  確認取れました、どうもすみません、
  京都の路面電車🚈の廃止、46年経った
  今でも悔やまれる選択です、北陸新幹線
  オバマルートの延伸よりも、ＬＲＴでの
  復活が先だと思うのは僕だけでせうか❓️
  (スレとは関係ないコメントで恐縮ですが)
- 20. 寸劇の虚人@「党勢後退運動」と呼ぼう！
- 2024年08月10日 04:19
- >全国で５７４６人に入党を働きかけ、党大会後最大の６４８人が入党を申し込み、このうち５０代以下は１８３人（２８・２％）でした。
  
  上記記事によれば、648-183=465人は60代以上である。60代以上と言っても70代であれば活動参加はあと10年がせいぜいであろう。80代ならほぼ時間はない。まあどの世代かにもよるがまあ後5～15年くらいか。さらに現時点で病気を持っておられればかなりの負担になるだろう。はっきり言うがこれらの世代の人々は戦力外と言ってもいいだろう。そしておそらくほとんどは退職者であろう。それらの人々に機関紙拡大を背負わせるのは酷というものだ。退職者で年金暮らしであれば赤旗代でも出費は痛い。元気であればせいぜい赤旗配達、集金に参加する程度であろう。あとはビラ撒きくらいか。そういえば昨今共産党のビラは全く入らなくなったなあ。
  そして50代以下が183人。この中で20代の若者はどのくらいいるかは不明であるが、かつての1970年代80年代の若者とは違うであろう。仮にいたとしても今の若者が友人知人に赤旗を取ってくれと勧めている姿は想像出来ない。今の若者が果たして紙の新聞を読むのか？それ自体が疑問である。
  いや、どの世代であろうとも、紙の新聞を他人に勧めて購読してもらう、と言う行為は現代においては相当きつい行為であると私は思うのだ。
  これが党活動のメインとして求められるとするなら、早々に離党予備軍になることの方が遥かに理解出来るというものだ。
  紙の新聞、赤旗を広めて（部数拡大して）、それで共産党への支持を広めて、さらに党の収入として党活動を支える、という戦略は革命運動としてはもちろん、政党活動としても破綻していると見るのが当然ではないだろうか？私はこれは「党勢拡大運動」ではなく「党勢後退運動」と言うべきだろう。志位、田村、小池らには理解出来ないのだろう。言うだけの奴らには。
- 21. 太宰ファン＠皇国日本はなぜあそこまでならないと降伏しなかったのか
- 2024年08月10日 12:49
- 志位共産党の、地べたを這ってでも拡大をしろ、少しでもあきらめると後退しかないぞと、県委員長を、支部長を、全党員を、シバキあげ、脅し上げ、締め上げ、党員拡大・機関紙拡大の総力戦を繰り広げようとしていますね。
  
  もう、新しい武器もなく、竹槍や自爆の手りゅう弾で、万歳突撃で、誰彼関係なく、あたりまくる、拉致しまくる。。。
  
  なぜ、立ち止まって、綱領や政策、方針、民主集中制や党の在り方を再検討しないんだろう。みんな、負けると薄々わかっていたのに、何の戦略も展望ないくせに、神風がふくぞと、降伏を拒否して、最後の一人まで戦うと宣言、多数の犠牲者を出した皇国日本と重なるぞ。
  
  非合理な精神、建前や無謬性、面子を、命以上に重んじる姿勢、一旦言い出したら決して変えない、人の意見を聞かない、問答無用で対話を拒否する、いつまでも、思い込み、妄念にとらわれ、真実が見えない、現実が見えない、それを「信念」「党派性」「戦闘性」と勘違いする。。。。
  
  嗚呼。太平洋戦争関係の軍部や日本人の姿、いつも志位共産党のイメージと重なってしまうぞ。歴史は繰りかえす。二度目は喜劇として。志位、ご苦労さん。
- 22. 寸劇の虚人@共産党と皇国日本とその軍隊の共通性。
- 2024年08月11日 12:52
- >>21
  簡単に言えばは、日本共産党と皇国日本の共通性はその妄想性にあるのではないでしょうか？皇国日本はまさに神国日本であり、五族協和、大東亜共栄圏の建設を目指しました。共産党は共産主義社会は人類史上の発展法則であり、やがて日本も共産主義に至るとしてます。共に壮大な妄想でしょう。
  戦前大日本帝国は、五族協和などいいながら実際には他のアジア諸国を植民地支配し、欧米によるアジア支配を打倒する大東亜共栄圏を建設するとしましたが、実際には他のアジア諸国民を万世一系の天皇家を頂点として他のアジア諸国民を臣民とする国家建設を目指したのです。
  日本共産党は共産主義社会は人類史の発展法則であり、資本主義を乗り越えて必ずそこに至るとしています。かつてソ連や東欧社会主義圏が存在していた頃は、中国、ベトナム、北朝鮮、キューバと合わせて世界地図を赤く塗り、世界は社会主義から共産主義社会に向かっているとしていました。しかし、ソ連や東欧社会主義圏が崩壊すると、あれは社会主義国ではなかった、ソ連崩壊万々歳、などと無責任極まりないことをいいだしたのです。
  最近では、志位が「共産主義社会では自由な時間を得て人間の能力が全面的に発達する」などとその妄想性をさらに強めています。
  また皇国日本では、軍部を中心として万世一系の天皇の名を利用することによって自らの責任を逃れる「究極の無責任体制」となり天皇への忠誠が強制されました。
  共産党においては、「人類史の発展法則」の現れとしての日本共産党の「党勢拡大運動」への忠誠を強制されるのです。とりわけ志位が党首となって今日に至るまで党勢は後退に後退を重ねてもそれは敵の攻撃のせいだとして運動の失敗の責任を一切取らない、これもまた「究極の無責任体制」を継続しています。
  強い妄想性と究極の無責任体制、これこそが皇国日本と日本共産党の極めて親和性の高い共通点と言えるでしょう。