2024年6月7日

都道府県委員長 様
日本共産党中央委員会書記局

「しんぶん赤旗」の安定発行を維持するため、記者派遣をはじめ、編集体制強化に特別の協力をしていただくことについてのお願い

「赤旗に白旗あげる自民党」「赤旗がなけりゃ裏金裏のまま」−二つの川柳が示すように、「しんぶん赤旗」日曜版の裏金スクープは、自民党政治を断崖絶壁に追い込むなど、党のたたかいと一体で政治を大きく動かしています。自民党政治が行き詰まる中、くらしでも安保・外交でも、希望の対案を示しているのは「赤旗」以外にありません。資本主義の矛盾が噴き出し、社会主義への新たな期待が起こっていますが、ここでも明確な答えをもっているのは、資本主義を乗り越えた未来社会の展望をもった「赤旗」です。

いま、巨大メディアの多くは、真実を伝えず、権力の監視役としての仕事を放棄しています。タブーなく真実を伝える「赤旗」の存在、役割はいよいよ重要になっています。それは、社会変革の事業をすすめる日本共産党にとって、絶対不可欠な「生命線」であると同時に、日本社会の健全な発展、民主主義にとっても欠かせない存在です。

こうした日々の紙面づくりを直接担っているのが、「しんぶん赤旗」記者です。政治、経済、社会、国際の日々の動きを追うニュース部門、文化、くらし、テレビ・ラジオなどの企画部門−それぞれから出稿された記事は校閲のチェックを経て、整理部門で見出しを付け、レイアウトされ、紙面となって、読者に届けられます。どの部署、工程も一つ欠ければ、新聞づくりはできません。

ところが、「しんぶん赤旗」はいま、記者の急激な減少によって、財政面に加えて、編集体制でも発行の危機に直面しています。現在、「赤旗」の本局記者は280人(他に都道府県委員会所属の専任記者50人、嘱託20人)で、本局記者は、最高時の2001年392人と比べると100人以上減り、2年前と比べても約30人減っています。

総員280人は、日刊紙が12ページ建てだった1968年〜73年の水準です。しかも、60歳以上が3割を占める年齢構成は、20代〜40代の若い世代が主流だった当時とはまったく異なります。

現在、「しんぶん赤旗」は、日刊紙14ページ、日曜版32ページを基本に発行していますが、現状の編集体制のままで、この発行を維持することは、率直に言って困難です。ここで、記者を大幅に採用し確保しておかないと、当面の「赤旗」発行に支障をきたすことになり、将来にわたって発行を維持していくことは、いっそう困難になります。

常任幹部会は5月20日、こうした編集体制の現状を直視し、赤旗編集局と一体となって事態打開をはかることを確認しました。そして、新規採用を拡大すること、全党の力で「しんぶん赤旗」をつくる立場を明確にし、具体的方策をとることなど、「赤旗」の体制強化を強力にはかるチームを、市田忠義副委員長を責任者に、常任幹部会のもとにつくることを決め、28日には初会合を開きました。

そこで、まず確認したのが、都道府県委員長のみなさんにあてた親展を緊急に出すことです。この現状を放置したままでは、「赤旗」の安定的な発行を続けることはできなくなります。「赤旗」を守り、発展させなければ、社会変革をめざす党の活動そのものが成り立ちません。したがって、地方党機関にも、ぜひ赤旗記者問題を「わがこと」と位置付けていただき、党機関としての討議と、以下の具体化をはかるようお願いする次第です。機関での討議と具体化の状況を、毎月の「政治報告」に必ず記載してください。中央の推進チームを中心に、各県の機関会議などにも可能な限り出席します。

とりくみを成功させる最大の保障は、29回大会が決めた党勢拡大の目標、とりわけ青年・学生、労働者、30代〜50代の党勢の倍加をやりきることですが、記者の大幅採用という独自の追求ぬきに、当面の危機を打開することにはなりません。

2020年に「特別募集」に取り組んだときには、地方党機関のみなさんの尽力もあり、応募50人超、採用20人という成果を上げることができました。いま、「赤旗」は、裏金問題のスクープをはじめ、かつてない社会的注目を集めており、条件は広がっています。都道府県委員長自身が、「赤旗」記者の採用をそれぞれの党機関の維持・継承と同じ位置づけで取り組んでいただくことを心より訴えるものです。

第一、7・8月に実施する「赤旗記者緊急募集」に応募する同志を組織してください。

第二、年内に「赤旗」に派遣できる同志を推薦してください。県記者の本局記者としての派遣も検討してください。実情に応じて、編集局に数年間派遣し、その後県委員会に戻って様々な任務について活動することを条件にした派遣も検討してください。

第三、5年間で、数万の民青、1万の青年・学生党員をめざす「5カ年計画」の中にも位置付けて、「赤旗」記者を毎年何人輩出するのか、目標をもって取り組んでください。

以上

昔は赤旗記者は人気があって、記者募集に応募しようとすると引き止め工作がよくされていた。若い有為な人材を中央に取られたくなかったからだ。そのため機関に内緒でこっそり応募する人もいた。

今は、応募する人自体が少ないのだろう。その上、入れてもすぐ辞める。

まぁ、ぼくちんがやるなら、記者の募集より先にAIを導入するけどね。10年分くらいの赤旗記事を全部覚えさせて、いくつかのキーワードを入れたら記事を生成するようにするね。なぁに、いつも同じ事書いてるからAIが書いたとか読者は気付きもしないからw

その後かな?記者募集は....