志位委員長と語るつどい、若い入党者はいなかったようだ

日本共産党京都府委員会は２３日、「志位和夫委員長と語るつどい」を京都市内で開催しました。
中略
入党懇談会では、志位氏の呼びかけに次々入党を決意する人がうまれました。入党した女性（７５）は「戦前からぶれない党の歴史の歩み、志位さんの人柄にも触れられてよかった」と語りました。 

20代はおろか、40代も50代もいなかったんだろうなぁ。

Comments

[1. 太宰ファン＠]

若い人が入ったと報道したいけど無い事実は書けないよね。そもそも会場に若い人がいない。こういうの報道するたびに、年寄りしか入らない現実が満天下に晒され、滅びゆく姿が「リアルな党史」に刻まれるわけだ。

[2. 太宰ファン]

＠以下、書き忘れ。「太宰ファン＠滅びゆく共産党のリアルな記録」、です。失礼しました。

[3. くじょうの会堺支部＠人の命は永遠ではありません('ω')]

言うまでもなく、京都は全国の地方党が模範にする組織です。赤嶺衆院議員が講演に来た時、「京都府党を見習え」と言われていたそうです。

写真の後ろ姿を見る限り、ど〜見ても現役世代が参加しているように見えません(>_<)

志位委員長が来るので、府党のメンツにかけて入党対象者をこの集いに呼んで、入党を働きかける・・・それで、このザマです！

志位委員長より年上の新入党者を迎えてばかりで（おそらく）ドナイすんねん●〜*

[4. 寸劇の虚人@志位のしいめつれつ？]

志位は、党内の発言で盛んに「革命党」という発言をしている。「革命」をする政党に加入するというのはなかなか勇気のいることである。
では今の若者、やはり20代の若者が「革命」をやる政党に入りませんか、と誘われて入るだろか？
これは、最近の若者の特質として言われていることだが、最近の若者は「個性的」と言われることを極端に嫌うという分析がある。
これは50代、60代以上の人間からするとかなり理解不能なことではないだろうか？私もだが、どうやって「個性的」であろうか、として生きて来た気がする。
ところが今の若者は「個性的」＝、変わり者、面倒な人、普通のコミュニケーションの取れない人、という理解らしい。また「個性的」と言われて目立ちたくない、と思っているらしい。
そのような若者が「革命党」という超個性的な生き方を果たして選択するだろうか？
結果は明らかである。見事に若者には振り返られることはない。志位がいかに、人を幸せにすることが自分の幸せと言っても無駄である。人の幸せより自分の幸せ優先です、という方がよほど正直だろう。
しかし、である、今の若者達の生きづらさを解消するような政治を実現しようと言えば、組織に入らなくてもなんらかの手応えはあるのではないだろうか？「革命」などはいう必要もない。

[5. 寸劇の虚人@途中で送りました。続きです。]

志位は、「革命党」への参加を呼びかけている。応えるのは老人ばかりなのは当然である。
志位自身もやりたいことは「野党共闘」なのである。ならば、「野党共闘」を実現するレベルの政策を訴えて、その実現を目指す仲間を集めればいいのである。
志位の「しいめつれつ」、いや「支離滅裂」さはここにある。
現実的には松竹氏や、鈴木氏の提言を受け入れることこそその道なのである。いや、もっと緩やか政策提言でなければ若者を惹きつけることは出来ないのは当然である。
なのに志位は「革命」の名の下に2人を断罪した。「革命」を言えば言うほど、野党共闘は遠ざかるし、仲間は集まらないのである。
党幹部でもこの矛盾を理解している人はいるかもしれない。だが、何も言わなければそれを認めたことになる。
「革命」と現実政治の変革の、分裂の中にいて、まだ現実を見ようとしない志位の末路は明白であろう。

[6. 寸劇の虚人@70年代の若者の反省]

京都で75歳の老人が入党したそうである。その方はおそらく70年代の若者であろう。
私もそうであった。そして入ってしまった。当時は宮本顕治全盛期、不破がプリンスと呼ばれ、人間的魅力に溢れる共産党議員が輩出していた。
ヨーロッパではユーロコミュニズムが興隆して、とりわけイタリア共産党は政権参加まであと一歩と思われた。
当時、共産党もプロレタリア独裁の用語変更や自由と民主主義の宣言、人民議会主義、民主連合政府（70年代の遅くない時期に！と謳われた）の提案もそれなりに勢いを与えていたように思う。
しかし私自身は決して「革命」を志向はしていなかった。「革命」など私が死んだ後の未来だろうと思っていた。当面はどうやって国会議員を増やすか、が課題だと思っていた。私は最低でも衆議院で100議席は必要だと思っていた。
しかし、私もそれ以上は考えることはなかった。今考えればなんで、社会党ともっと向き合わなかったのだろうか？確かに社会党は社公民路線で共産党と一線を画した。しかし、手を取り合う相手は社会党であったのははっきりしている。
当時、社会主義と革命を巡って社会党とは意見が対立していた。しかし、やはり相手は社会党であった。党がどうであったかは忘れたが、私自身ももっと力をつけなければ社会党は振り向かないくらいにしか思ってなかった。もっと社会党と手を取り合う努力をすべきだったと思う。革命ではなく。
そして、その課題は今も同じである。はっきり言って「革命」など観念のものでしかない。今ならどうすれば立憲民主党や他の野党と手を取り合えるのかを真剣に模索すべきなのである。
志位は未だに「革命」の観念の中に生きている。老人達を「革命」の観念世界に引き込むのは自由だが、何も変わることはない。老人達の「革命ごっこ」に若者達が振り返ることはない。

[7. 太宰ファン＠驚愕の志位の真意]

>>京都で75歳の老人が入党したそうである。その方はおそらく70年代の若者であろう。

志位は、ウクライナ以降、なにをとち狂ったか、「61綱領は正しかった」「60~70年代の党勢拡大をもう一度」と、狂ったみたいなことを言い始めたのだが、そうか、志位の真意は、

「60年代、70年代に青春時代をおくって、そのときに党に入りそびれた人を、あの世に行く前に党の迎え入れよう」

ということだったのか（笑）！

「61綱領」の世界観が通用するのは、社会主義が発展しているように見え、ベトナム戦争など、米帝の侵略性が明らかだった時代を知っている世代だけ（その後進歩のない馬鹿）だものな。この世代は説得しやすい（騙しやすい）。大笑いだ。

[8. くじょうの会堺支部＠「けしからん」ＤＮＡを引き継ぐ川魚。]

記事では、「志位さんの京都への思い…戦前には、山本宣治や国領五一郎、河上肇、岩田義道のような優れた先達を生み」と、言わずと知れた「国領伍一郎」が登場します。

『社会運動の昭和史』第３章によると、「国領伍一郎」はコミンテルンの資金で渡辺政之輔、鍋山貞親らとともに「待合（接待型喫茶店）」に興じ、女給（キャバ嬢）とのＸＸＸもあったそうです。

今日においても、党の金を使い、「けしからん」行為に及んだ国会議員がいましたョネ！

[9. 太宰ファン@老人共産党]

どうせ老人しか入ってこないんだから、いっそ、党直属の介護施設でも作って、老人党員を収容し、あの世に行く前に「社会主義国」体験をさせてあげるとかどうだ？

もちろん、財産も年金も党がまる取りの「原始共産制」だ（笑）。集団でベッドと簡単な私物のみ、財産は共有だ。毎日、赤旗読み合わせ、偉大な指導者・志位同志の演説の動画鑑賞だ。健康のため、ビラまき、演説会動員、結構忙しいな。

え？「収容所」じゃないよ。この世の天国「社会主義国」の疑似体験ホームだよ。これで、心置きなくあの世に行けるぞ。あれ？こういう介護施設、もうすでに党員が作ってる気がするな。おれがつくっちゃうぞ。