昭和26年、練馬にあった小田原製紙の第一組合が共産党で、第二組合との争いが看過できないようになっていたため、地元の印藤巡査が調査を進めていた矢先、第一組合の幹部が暴行事件を起こして逮捕したら、恨まれ多くのビラ攻撃を受けていたが、ある日「人が倒れている」と通報を受けて出て行ったら撲殺された。共産党員のうそに誘い出されたのだ。
日本共産党北部地区委員会施設部(軍事委員会)矢島勇高美晴治ら14名が逮捕された。 
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