ふるまわれた新鮮な魚やシラスに舌鼓を打つ家族連れ。伝統の「浜焼き」を体験する子どもたちの姿もありました▼福島・相馬市の松川浦で開催された海の幸まつり。地元でとれた海産物をもっと知ろうと催されたイベントです。原発事故から長く苦しんできた風評とのたたかい。しかし国の基準よりも厳しく検査するなど、関係者の努力によって少しずつ解消されてきました▼ところが―。ここにきてまた風評被害への懸念が高まっています。原発事故によって今も増えつづけている汚染水。それを政府と東京電力は、この春か夏にも海に放出しようとしているからです。 

さんざん風評をあおる側にいて、風評被害の懸念を言い出すなど片腹痛いわ!
福島産の安全な海の幸の広告を赤旗にたくさん出してから言え!