あんまり話題にならない共産党の過去事件1

ということでチラ出し
出典は書くと党が買い占めるかも知れないので書かない。

おそらく市販はされていなかったんじゃないかな？ ま、それはともかく、3/5京都志位後援会までの間を持たせるためにうぷするw。警察署を襲って占拠した事件だね。

クリックしたら拡大するよん。 



 

Comments

[1. くじょうの会堺支部＠終戦後から５１年までの事件について説明が必要]

日本共産党の公式見解では、「５１年綱領」採択以降の事件のみを取り上げて、「武装闘争は、正規の手続きを経ずに分派の一方が勝手にやったこと」としています。

しかし実際には、管理人様が取り上げた事件を、１９４９年に起こしています。既に、宮本顕治氏は釈放され、スパイ野坂参三も帰国しています。

そうすると、日本共産党の見解は、破綻することになると思います。

[2. とーぼ]

ニュース、(武装闘争方針後の)吹田事件などにも影響するとか言ってますね。松本清張の陰謀論めいた話に共産党は乗っかってるけど、実際はどうだったのかなあ。私知ってる事件は、計画と行動はありましたからね。逃げられただけで。

[3. KM生]

１）1950年党分裂以前に起った事件でも、実際の公判闘争は分裂以後。そして大部分は騒乱罪不成立で検察側が控訴上告する一方、被告側も全面無罪を求めて控訴上告。従って最終的に最高裁判決確定したのは、宮顕体制確立後の70年代。党としての公式見解は、「誤った戦後の徳田野坂指導部の方針によって起された事件であり、不当弾圧反対として公判には臨む。しかし被告団の盲動には、闘争としての意義は認めない」というものですた。
２）よって多くの事件では、被告団は「党中央支持残留派」と「党中央反対党除名派」に分裂。除名派は、「宮本百合子全集の編纂にうつつを抜かして闘争放棄した者とは共闘出来ない。たとえ党除名されようと、米日反動と体を張って闘ったことに誇りを感ずる」というところですた。
３）またすかに、「米帝の挑発に乗せられて不当弾圧を招いた」のは過ちだったですねー。しかし（米帝占領下の戦後間もない頃の混乱期に）、「当時の政治状況で、一揆主義的に暴走したのはやむを得なかった」のも、事実ですた。

[4. とーぼ]

おそらく警察とか公安は、おおよその全貌わかってるんですよね。

ふわてつやうえこうが確か革命権を主張したんでなかったでしたっけ。その線もありなんですよ。
で、武装闘争方針もはっきり放棄しない。

いつまでも公安にマークされるに決まってるでしょ。