自由民権運動と共産党の連続性はないが・・・

今日のお昼にね、高知市で共産党の演説やってたんすよ。

でね、高知でしょ、引き合いに出すんですよ『自由民権運動』。

党員の批判を攻撃と捉えて言論封殺する政党が語って良い言葉じゃありませんよ。

自由民権運動バカにしてほしくないとです。 https://t.co/hbsbg9eKKb pic.twitter.com/bpKNr7RHrE

— にゃんこ関白 (@NyankoKanpaku) February 26, 2023

Comments

[1. とーぼ]

自由民権運動とか大正デモクラシーの流れから共産党ができていったのが、高知とか京都、長野で、それが戦前に弾圧されたものだから神格化された、ゆえに影響力が強かったと思われるのです。
ただ、共産党が言うほどの話ではなく、事実も明らかになってメッキも落ちてきて、長野なんかの得票がひどく減少しているのはそういう背景もあるのかなと。
高知は参院選は結構とったけど、山原健二郎が大きいのかなと。

そこに除名問題です。
長野はすでに陥落。京都はかなり得票が減少しているなか、激震地となっていますから苦戦は必至。高知はどこまでもちこたえられるか。

[2. ASA-YASU＠素朴な？疑問]

みなさん　こんにちは、
さて、高知県と言えばこのブログでも度々取り上げた土佐高知氏は生きているので
せうか、また腐蛙(不破)所長同志の父親は
ここの出身でせうか？

[3.]

○イフルがほしいわ

[4. SATO]

　もっと正確にいうと、高知県の場合、幕末の尊王攘夷運動のエネルギーが明治になって自由民権運動に流れ、その伝統が今に至るもある程度まで継続している、という経緯ですよね。郷土の偉人というと、圧倒的多数の人が坂本龍馬の名前をあげるだろうし、その流れで中江兆民や幸徳秋水なども出てくるのですから、他の都道府県に比して県民の政治参加への意識が強化されることは間違いありません。

　ただし、尊王攘夷運動は右、自由民権運動は左などと、単純にイデオロギーで裁断するのは完全な間違いです。吉田　茂の実父なども、高知の民権家でしたね。
　　一人一人の有権者が、表面的なプロパガンダに流されることなく、自分の頭を使ってあるべき政治の在り方を考えることが肝要ということであります。
　
　それにしても、中江兆民の古典的名著「三酔人経綸問答」をきちんと熟読しさえすれば、共産党のような思考停止状態の愚劣きわまる安全保障政策が提示できようはずもなく、松竹氏、鈴木氏等々の方がずっと自由民権運動の伝統に忠実なことは明々白々です。この点でも、上記のツイッターには完全に同意いたします（怒）

[5. くじょうの会堺支部＠プチ情報（再確認）]

宣伝カーの垂れ幕をご覧いただくと明らかなように、しばき隊の吉良よし子氏の父＝吉良パパ＝は、今期で勇退します。

今後は、目黒区で一緒に暮らすと考えています。