2023年02月25日

志位委員長、党大会後に辞任説

篠原たんの80分にも及ぶ動画で、全て見ごたえはあるのだが、37分あたりから始まる志位和夫次期党大会引退説が特に興味深い。実際はどうなるのかわからないし、志位たんがそんな気になってたとしてもやめられるかとか変動要因はたくさんあるので、その通りになるとも思えないが、党大会がこれまでのようなシャンシャン総会でなくなったなら、志位引退のシナリオも実現するのか知れない。

コメント一覧 (8)

- 1. ワーストトリオ
- 2023年02月26日 06:57
- 私の理解力が足らず、志位辞任説がよくわかりませんでした。　実態はどうあれ、党大会まであと1年、今の時期の辞任は「松竹氏への敗北」を事実上意味しますから。世間も、マスコミもそう見るでしょうね。
  
  党中央は、実際のところ　【落としどころ】をどう考えているのでしょうか？
  
  議論は落としどころが必須で、最終的に議論をどこに持って行ければ目標達成、といった戦略が重要。相手を完膚なきまでに叩くのは不可能（出来たとしても、そのために相当のダメージを受ける）。一定ラインで線を引き、講和で収束させるのが得策。戦争では、どの国もそうしている。
  
  今回のケースで言うと、
  ①松竹氏に謝罪させる（私が間違っていました、と言わせる）②来年党大会での再審査をあきらめさせる　③著書を撤回・回収させる　④マスコミにも謝罪させる（結社の自由の侵害でした、申し訳ありません）　でしょうか。
  
  ・④は無理。これだけ各紙が批判する中、謝罪などするはずがない。共産党政権じゃあるまいし。
  ・③も無理。すでに世に多数放たれた本で、回収などさせようものなら逆にプレミアがついてしまいます（私も著書買いましたが、高く売れるかな？　売りませんけど）
  
  できるのは①、②だけです。これは松竹氏のお気持ちしだい。でも仮に松竹氏が「①党に謝罪し　②再審査をあきらめた」所で、収まると思いますか？
  
  　党中央の叩かれ方が変わるだけです。「どのように圧力をかけて松竹氏を謝罪に追い込んだのか？」という具合に。Cアノンからは「党が正しかったんだ」とカルト的賛同表明がなされ、ますます世間から見放されていくことでしょう。　来年の党大会を乗り切ったところで、未来永劫この除名騒動がネタにされ続けるだけです。香西氏の募金問題（熊本地震の募金流用疑惑）すら未だに出てきますから。
  
  党中央はそろそろ落としどころを決めないと、取り返しがつかなくなります（もうなっているか？）
- 2. とーぼ＠地方議員、専従の忠誠心はどこまで？
- 2023年02月26日 07:56
- 予想される統一地方選挙の惨敗。
  これは実際のところ、党の自力の問題はあるにせよ、議員としての能力が足りない人が落ちるということなんだと思います。
  また能力があっても高齢候補への逆風というのも一般的にある。
  加えて党中央が招いた大逆風。
  総括は「反共攻撃」と自力の問題のせいにするんでしょうが、果たして選挙を戦った人たちは、これをどう思うか。
  大量の落選が出れば、財政が逼迫します。
  議員のカンパが減るだけでなく、落選議員の雇用の問題。
  専従者のリストラも考えないといけなくなる。
  生き残る「エリート」専従であろうとするには、より忠誠心を見せようとなっていくのだろうけど、気持ちはどこまで持つだろうか。
  
  そういや、日刊紙の廃止ができないのは、沽券だけでなく印刷会社や運動会社の仕事のからみも大きいのではないかなあと。
- 3. とーぼ＠ワーストトリオ様
- 2023年02月26日 10:19
- >>1
  ワーストトリオ様のような側近がいればいいのでしょうけど、どうもそこらへん考えていないんじゃないかなあと思います。
  みやけん、ふわてつの帝王学、かつての経験側で対応しているように見えます。
- 4. くじょうの会堺支部＠令和の時代にこんなことが起きるとは(>_<)
- 2023年02月26日 14:30
- あのですね！鈴木元氏は、ベトナムへ亡命中だとききます。
  
  亡命先から、“日本共産党の指導部打倒” を呼びかけているともききます。
  
  今後、ベトナム共産党の支援の下で、松竹氏を党首とする日本共産党の指導部を発表。
  
  党員に対して “現指導部と称するのは志位一派であり分派であるから、党員は蜂起して彼らを除名せよ！” ・・・
  
  ・・・という展開になるのでしょうか( ;∀;)
- 5. とーぼ＠ホー・チ・ミン機関！！
- 2023年02月26日 15:15
- 「鈴木元を日本から救い出せ」とベトナム共産党が支援。来るべき日本共産党大会まで暫定的な中央指導部をつくる必要があると、日本には鈴木が指名した松竹伸幸を議長に臨時中央指導部を置いた。
  正規の手続きによらずに２２年間、党首を続ける志位和夫以下指導部は家父長的な独裁であり、この不正常な状態は分派活動であるとし、党員に志位和夫などの辞任を呼びかけた。
- 6. ワーストトリオ
- 2023年02月26日 17:46
- ＞3とーぼ様
  
  私がもし志位側近なら、災い転じて福となすことを目指し、【松竹氏との和解】を進言します。
  　やろうと思えばすぐ出来る内容なので、共産党の皆さん参考にしてください。
  
  ①お互いに「非を認められるように、水面下で交渉」する
  →今回の除名騒動は、お互いに非があります。松竹氏は「異論を正式ルートで表明しなかったこと」。そして党中央は規約54条「除名は、党の最高の処分であり、もっとも慎重におこなわなくてはならない」に照らして、慎重では無かったこと。
  　これを双方認め、矛をおさめるのです。まずは、水面下の交渉を設定すること
  
  ②松竹氏の除名撤回、名誉回復のための「謝罪」を、党中央の側から先に行う
  →水面下の交渉が成立したら、次は除名撤回です。これは単に「撤回した」という形式だけではダメで、真摯な謝罪が必要。
  　謝罪内容は極めて簡単で、志位委員長が直々に「慎重に検討せず、早急な除名を行ってしまい、申し訳ありません」と言えば良い。　党首公選については「検討課題」として先送りする。検討するのは地方選後。
  
  ③謝罪を受け、松竹氏からの一定の謝罪をしてもらう（もちろん水面下の合意の上で）
  →松竹氏も規約に違反していた点はあるのですから、その点を丁寧に話し合い、党中央の謝罪を受けてから（松竹氏の面目を守るため）、松竹氏からも簡単で良いので謝罪してもらう
  
  ④以上を踏まえて、志位・松竹「共同記者会見」
  →二人一緒というのが必須。和解をアピール。最後に握手。
  　党首公選問題などは「今後、検討を進めていきます」と、あくまで検討課題と強調。にこやかに終わればOK
  
  いかがでしょうか？これで問題を収束できると思いますよ、志位さん
- 7. あ
- 2023年02月27日 03:50
- >>6
  ？？？
- 8. KM生＠視聴後感想文
- 2023年02月28日 19:49
- １）篠原は志位を評価している（松竹もそうだった）
  。
  コツコツと情熱をもってやるタイプだが、大衆扇動能力はない。
  （学生時代から）志位は全学連委員長には成らず、東大学生党委員会委員長だった。こうした点からも、委員長という表向きよりは、組織建設の裏向きである。
  ２）党の対応の不可解
  志位はこの間、（野党共闘の前提条件として）「護憲・安保自衛隊反対棚上げ」を主張してきた。然るに、今回の松竹の「安保自衛隊棚上げは米日反動派への投降武装解除」という除名理由なら、志位も除名されなければならない。
  ３）党最高患部の人間模様
  さすが長年党中央にいただけに、
  不破は（自分より国会質問能力の高い筆坂が許せず嫉妬して）、参院選比例代表候補の筆やんに記名投票しようとする動きを妨害した。しかし結果的には、筆やんの個人票は高く比例代表上位当選した。遂に不破は、「筆やん追放の為、セクハラ事件をでっち上げざるを得なくなった。筆坂当選に動いた秘書の自分も、党除籍の憂き目にあった」。
  以上には、噴出しますた（＾＾）。「日共最高患部と雖も、凡人と感性には大差ない」と感じざるを得ませんですた。