今年１番の強烈コメントじゃないのか、これ？

元党員のとらさんのコメント

スレとは関係ないけど、私むかし党員だった頃、先輩から「全てを疑え」と教わりました。党員の皆様、その言葉どうり共産党も一度疑ってみましょう。中央の言っていること、方針は本当に正しいですか？ 

　私はその言葉どうりに党を疑っておかしさに気付き党を辞めました。今、私は自分の判断に間違いなかったと確信しています！ 

　共産党は矛盾に満ちています。 

 まぁどこの政党でも多かれ少なかれ矛盾するところはあるとは思うけども、それ以前に党の方針が正しいと思って党員になってるんじゃなくて、正しいとは思っていないけど対案が出せないとか、惰性で党員やってる人が大部分ではないかな？と思うのですが、現役党員の方々はどう思われますか？

Comments

[1. seki]

女性が絡むとバグるようになってしまいましたね。相談を持ち込む前に、相談者の側で、本当に共産党に持ち込んでいい相談かを精査しないと、議員に迷惑をかけることがあります。
https://mobile.twitter.com/gerogeroR/status/1586642219200811009
例えば、相手が「女性差別」とか騒いでいる案件だと、法テラス（一定以下の資力要件あり）のほうが良かったりします。

[2. seki]

羽鳥議員がこんなのを、何のコメントもなくリツイートしてる段階で、もう「科学的社会主義」ではないと思います。
https://mobile.twitter.com/gucchi_penguin/status/1586326028674543617

[3. 閑人]

皮肉っぽく言えば党の全てを無批判で甘受し党の狂信者とならなければ共産党の党員なんてやってられないって事ですよね
マトリックスでどっちの薬がを飲むのかえらんだシーン思いだした

[4. 太宰ファン]

共産党の一番悪いところは、誤りを認めないところですね。

党は常に正しい、党中央は常に正しいという立場を崩さない。党内でもめても最後は問答無用で除籍だ。

党の政策だって、長い目で見ると相当ひどいぞ。今世紀に入って、北朝鮮や中国に接近して、ずいぶん思い切った「暴走」をやったあげく、なかったことにしている。萩原氏を除籍にしてまで、北朝鮮や朝鮮総連と仲直りすることに、どういう意味があったんだろうな。中国に対しては、不破哲と志位は、「一帯一路」に日本も加われとまで言っていたぞ。阿保らしいな。

問題なのは、間違いを認めないだけじゃなく、間違いをごまかすために、「情勢判断」までゆがめていることだ。北や中国のどうしようもない姿勢が明白になってるのに、志位はいつまでも「アジアにリアルな危機はない」と言い続けていた。最近は口を閉ざしているけどな。

こういう、誤りを認めない、そのために情勢判断にまで手を加えるという、牽強付会な姿勢、人の意見を素直に聞かない、誤りを謝罪し反省することなく沈黙・無視してなかったことにする態度、twitterでもおなじみ。志位、ばれてるぞ。

[5. くじょうの会堺支部＠私の知る共産党の人々について]

私だけかも知れませんが、物事をするにあたり、常識にとらわれて「ムリだ」と、決めつけてしまうことがあります。

それに対して、共産党の人は、「いやぁ、わかりませんよ（ｷﾘｯ）」と、割と、普通に言うところがあります。
この物事を決めつけない考え方というか思考方法は、今の、私自身の職業に大いに役立っています。

「全てを疑え」という言葉も、聞いたことがあります。
党外に対して“のみ”なら上手く発揮する言葉です。ご案内の通り、その言葉が、党内に向けられると・・・元党員のとらさん様の仰る結果となることは当然の帰結だと思いました( ;∀;)

[6. 太宰ファン＠共産党はもう終わっている]

誤りを認めない共産党だが、今、ますます明らかになっているのが、共産党綱領の誤りだ。

それは、基本61年綱領に基づき、米帝・日帝（米軍・自衛隊）は国民弾圧・アジア侵略の勢力、近隣の社会主義国・中国や北朝鮮は基本的に平和勢力と言うものだ。だから、もっぱら、安保廃棄・自衛隊廃止という運動となる。

以前は、まだ理性があったから、「自衛中立」だったが、90年代末以降、中国の経済的軍事的大成長（彼らから見たら平和勢力の大成長）に目がくらみ、米帝・日帝さえ駆逐すればアジアに平和が訪れると、早合点して、９条永久護持の「非武装中立」に舵を切ってしまった。

はっきり言って、この10年のアジアと世界の情勢の変遷は、以上のような共産党綱領の世界観・歴史観が、全くの幻、勘違いであることを、明白に証明している。ウクライナの事態、さらに中国の台湾武力侵攻で「とどめ」を刺されるぞ。

「50年代の武装闘争の誤り」に匹敵する、明々白々な誤りだ。党勢拡大どころか、党が雪崩を打って崩壊するぞ。素直に誤りを認めて、広く党内外に意見を求めるということをやるべきじゃないのか？

[7. とーぼ]

最近、とりわけ言動おかしいので、よい休養の機会では。疑心暗鬼を募らせる可能性もあるが
https://news.yahoo.co.jp/articles/18edaec0d24e02e7feef8c26e170041283ac68aa

[8. とーぼ]

不破の綱領改定も中国、ベネズエラとずいぶん見誤りましたよね。削除してすむもんじゃないですよ。最近、また南米に左派政権の流れが生まれているけど、ベネズエラの急進性や人権侵害はシビアに見ているところも少なくない。4年ごとに左右の政権交代を繰り返すものの、中道の妥協点を探るというものに落ち着いていくんじゃないかなあ。

志位の綱領改定もジェンダー政策でとんでもないことになっているし、気候危機と原発もロシアのウクライナ侵攻で矛盾が噴き出していますよね。

加えて安全保障政策。

独善と無謬主義による自縄自縛。

[9. 太宰ファン＠世界史の発展段階は社会主義に移行する段階ではない]

共産党綱領の根本的な誤りは、61綱領にいろいろ書かれているけれど、世界史の発展段階を、「資本主義から社会主義への世界史的な移行期」ととらえて居るところ。ソ連・東欧・北朝鮮・中国は社会主義に移行しつつある、日本も乗り遅れるな、ってのが、戦後一貫した立場です。今の綱領も基本的にそれ。

しかし、（社会科学的な）真実は、ソ連・東欧・北朝鮮・中国は、発達した資本主義に到達する「前段階」の、専制主義により生産力の急激な増強を図る体制＝開発独裁であり、むしろ、戦前の日本やナチスドイツ、韓国軍事政権と同質で、社会主義とは縁もゆかりもないものです。

だとしたら、世界史はまだ資本主義段階、帝国主義段階が続くのであり、いきなり、９条のような武力の放棄、戦争の放棄は、（共産党が正しく見極めるべき）社会発展の段階規定から言って、間違い。次期尚早。

日本は、「普通の民主主義・資本主義国」として、国連の平和主義を担って、欧米や豪州と同じく、軍事力を持ち、自国と周辺の安全保障に貢献する、というのが正しいはず。周囲を、危険な専制主義国に囲まれているから、なおさらのこと。

世界史の発展段階と周辺国の本質（遅れた専制主義国、民主主義がないから軍事的に暴発しやすい）を、正しく見極めるならば、９条を改正して、軍事力を持つ、普通の民主主義国になる、という方針を、「日本共産党こそ」掲げるべきだと考えますよ。

志位、違うか？

[10. 太宰ファン＠共産党の主張は国民の支持を得られない]

日本共産党の安全保障策：A「安保廃棄、９条永久護持、自衛隊縮小廃止」は、共産党綱領の革命戦略上でかなりの重み、本質的な重要性を有している。

一方、共産党は、その時々のB「広範な国民が納得できる一致点を掲げた「統一戦線」による革命（国政革新）」を主張している。

しかし、御存知の通り、AとBが、すんなりと繋がらないのだ。互いに矛盾しているのだ！

だから、共産党は、苦肉の策として、野党共闘では、Aを主張しないという、禁じ手でごまかそうとし、野合だとか立憲主義に反するとかの総批判を浴びている。

結局、Aの政策が、アジアの現実の情勢や国民の気分・感情から見て、誤っているのだ。（共産党員のように）北朝鮮や中国を平和勢力だと錯覚している人以外の、普通の常識人の支持は、到底得られないのだ。永久に無理だろうな。

普通の国民が馬鹿なのか？
違うだろう。共産党が、誤りを認めずに非現実的なきれいごとを言っているのだ。

志位、みんな気が付いているぞ。

[11. とーぼ]

自主独立でそれでチャウセスクと仲良くして、チャウセスクはああだったので、自主独立もその程度のもの。ソ連や中国、北朝鮮とは違うとは言えない。

[12. 太宰ファン]

とーぼ様

ほんと、共産党は、やれルーマニアだ、ベネズエラだ、ベトナムだと、なにか世界中で社会主義になりそうなところを探して、称賛したり連帯しないと不安でしょうがない。ちょっと前までは、中国礼賛で。

結局、資本主義の後に社会主義が必然だと、証明したくってたまらない。実は相当に不安なんだ。

社会発展の法則は理論というよりも「実践」でしか証明できない。むなしい証明を探しまくる。。。。全部、潰えていく。。。たぶん、「ほとぼりが冷めたら」また中国礼賛回帰も、ありと思いますね。ホントは他力本願なんだな。自力で、日本で証明する自信がない。。糞だらしない連中です。

[13. とーぼ]

太宰ファン様

最近、ベトナムとも交流してますよね
ベトナム戦争の傷跡があるとはいえ、タイの友達が言うには経済的にはタイの10年前という認識と。あんまり経済体制についてはどうこうということではなく現実問題としてということでした。
交流はいいことだけど、はい証明の期待ですることではないですね

[14. とーぼ]

太宰ファン様

タイの民主化闘争は、イギリスや日本のようなの方向性に進んだほうがいいとも思ったりもします。
なんにしてもそういう国より経済発展していないベトナム。どちらが民主的かを考えても、共産主義の優位性を見出すのは難しいとおもいます。

[15. 太宰ファン]

とーぼ様

「資本主義以前の「社会主義」と資本主義後の社会主義―工業社会の成立とその終焉」大西広著
「ソ連の「社会主義」とは何だったのか」 大谷他
という本に詳しく書いてあります。

社会発展史的には、発達した資本主義を準備する段階です。

[16. とーぼ]

太宰ファン様

本のご紹介ありがとうございます。
不破綱領の間違いは明らか、志位綱領も矛盾露わ、そもそも宮本綱領が間違っていたということですかね。
不破が自民党政権を「合成の誤謬」（個々のレベルでは正しい対応をしても、経済全体で見ると悪い結果をもたらしてしまうこと）と批判していましたが、それどころか間違いに間違いを重ねていたということですかね

[17. 太宰ファン＠とーぼ様]

どうも。
結果的には、宮本綱領も間違いだったわけですが、当時はソ連・東欧も健在で、宮顕を攻めるのは酷な気がします。

問題は、90年代の、ソ連・東欧崩壊、中国の天安門、北朝鮮の拉致・収容所・核ミサイル発覚と、怒涛の展開から、日本共産党・不破（志位）は、「何を教訓として導いたか」だと思います。

優秀なマル経の学者たちが、上記の経験から導いた結論は、上記の本のように、生産力の遅れた、資本主義を経ずに、独裁制で強権的に進める国では、社会主義だと唱えていても、それは、生産力からも、人間のレベルからも、（人権や民主主義を尊重する）真の社会主義は無理だ、ということだと思います。

90年代の終わりには、上記の本が既に出版され、そういう見方が広まっていたのに、不破哲は、なんと、2000年代初めから、北朝鮮、中国に接近するという、信じられない愚挙を始めます。

不破の時代遅れの社会主義観からは、共産党が権力を強固に握っている限り、やがてまともな社会主義国や平和勢力になる、との信念（愚かな思い込み）があったんでしょう。

その結果、どうなったかは、御存知の通り。北も中国も制御不能。日本共産党もさじを投げたかに見える。

ならば、きちんと、社会主義論をもう一度考え直し、この間の親北朝鮮、親中国の愚挙を反省し、責任を明確にすべきなのに、なかったかのように沈黙。本当に情けない話です。

[18. とーぼ]

太宰ファン様

そうやって整理していただくと、いかに不破哲が「愚挙」だったかがよくわかります

＞90年代の終わりには、上記の本が既に出版され、そういう見方が広まっていたのに、不破哲は、なんと、2000年代初めから、北朝鮮、中国に接近するという、信じられない愚挙を始めます。

[19. 太宰ファン＠とーぼ様]

どうも。

まさに、ソ連・東欧崩壊・中国天安門・北朝鮮拉致核ミサイルで、20世紀社会主義のどうしようもない偽物の本質が露呈したにもかかわらず、逆に、それにしがみつく路線を選択した不破・志位コンビは、その勘違いに基づいて、「中国・北朝鮮は平和勢力、米帝・日帝が国民弾圧・アジア侵略勢力」と言う、古い固定観念のまま、「9条永久護持・自衛隊縮小廃止」という「非武装中立」策を採用してしまい、今現在、中国の尖閣・台湾脅迫、北のミサイル暴発、ウクライナの事態に直面して、マジになすすべなく、「立ち往生」しています。

私は、共産党が、今の窮地に陥った、根本的な、ボタンのかけ間違いは、不破・志位による、北朝鮮・中国への接近だったと思います。私が党をやめたのは、その愚挙に呆れかえったからです。もう、ざまあ、としか言いようがありません。

[20. とーぼ]

太宰ファン様

ロシアのウクライナ侵略のもとは、２０００年のソ連国歌復活に見られるような覇権主義・帝国主義にあると思いますが、ロシアと関係の深い中国やベネズエラにやたらと接近しましたものね。
そのころ南米左派政権も次々と誕生し。だけど、強権的なベネズエラの失敗も見てるから、他国の左派政権はバカではなくて、穏健な社会民主主義路線をとるようになっている。ベネズエラのような急進的な路線はとりえない。左派は反米を言いつつも、経済の交流は中国のほうがより深くなっているし、「アメリカいいなり」は旗印にはなりえない。

今度は南米に都合のいいもの見つけようとしても、そんなものはどこにもないわけです。