奈良県の日本共産党香芝(かしば)市委員会は3日、同市で青木恒子党市議への出席停止処分の懲罰を許すなと緊急の集会を開き、市民ら111人が参加。立ち見が出るほど熱気に包まれました。
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青木氏は、自身への懲罰は違法だと8月24日に奈良地裁に提訴し、1日に仮差し止めが認められたことを報告。「陳謝文は自分の心とは違う内容があり、『内心の自由』の侵害が認められ、本当にうれしい。議会は司法の決定に従うべきだ」と強調しました。「議員になって1年5カ月、市民の切実な要求にもとづく意見書などの提案が、審理を尽くさずに否決され悔しい思いをしてきた。懲罰がある意味見せしめのようになっており、自由に発言できない審理の不十分さを正していきたい」と決意を語りました。
懲罰動機の書面はこれだが、条例違反はあるにとしても侮辱や名誉棄損みたいな発言はない。もう少し話し合いを続ければ解決可能な事案だと思うが、どちらもより良い方向を模索する気がないようで・・・