8月の党拡大、６中総志位報告直後に大減紙！

参議院選みたいな大きな選挙の後は大減紙するのがお約束ではあるが・・・
８月の党拡大実績
日刊紙　4324部減
日曜版　21096部減
電子版　120部増
党員　290人

これは６中総が8月1日に行なわれた関係上、集計が間に合わなかったので志位報告には盛り込まれていない。したがって特別期間の目標は五ヶ月で

日刊紙　16152部
日曜版　73548部
の増紙を勝ち取らないと目標に届かない。党員数は毎月1000人・・・これまでさんざん「折り入って作戦」やってたけどね・・・・

前大会水準どころか、先月の水準保つのも大変だと思うけどね。
 

Comments

[1. ワーストトリオ]

タイトルを見た瞬間は、「6中総志位報告があまりにひどい内容なので、激怒した党員（主に議員や地区幹部など）が出さずに抱えていた減紙書類を一斉に出した」のかと思いましたよ。

もちろん、そういった減紙もあると思いますが・・・。

[2. 宮沢賢治好きの元党員]

たぶん毎日6中総前の日報をやらせていた地区や都道府県があったから、中央はある程度はわかっていた数字。
それを6中総の中で言わないためにわざと１日に開いたのでは？
もし１日に公表したら、6中総の中で本当に責任者志位は辞めろ論が吹き出るから。
まあどの地区も党員も大減紙になるのわかっていたけどね。

[3. 総括よりもソースカツ丼]

8月7日に行われた長野県知事選挙。

当　阿部守一　615,728票
　　 金井忠一 67,758票
　　 草間重夫　　　9,560票

現職の圧勝でした。共産党推薦の金井候補は前回2018年の知事選では11万票を取っていたのに、今回は6万7千票。
4年でこんなに減少したことに県党本部はどう思ったのだろうか？　投票率が低かったとはいえ阿部候補は前回より約2万票減少したのに対して、金井候補は4万3千の減少。
県内の共産党の力が年々弱体化していることを表しているようです。まぁいいんだけど。

[4. 太宰ファン]

>>3

長野県知事選、wikiみると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7

共産（所属or支持）候補が10万票を大きく割り込んだのは、1959年以降では皆無ですよ（59年でも12万はある）。左翼票が多いはずの長野県で。深刻な事態では？

[5. もっく]

新日本出版社の不破哲三著「『資本論』全三巻を読む」の新版（現在５分冊まで刊行）もさっぱりだそうです。これで新日本出版社の経営が傾いたら、目も当てられません。

[6. KM生＠もっく様]

不破上皇が崩御されれば、最早本を書ける患部も皆無になるので（党員学者も現役世代では皆無なので）新日本出版社は解散します。

[7. 太宰ファン]

もっく様　KM生様

泣きっ面にハチですね。わらっちゃう。
にしても、「不破が如何にバカだったか」の証拠資料をご丁寧に出版してるんだから、ご苦労なこと。

[8. もっく]

KM生様。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、党の周辺に優秀な社会科学者がいなくなりましたね。出版社とか編集者というのは、若い書き手を発掘して、企画を持ち掛け、問題意識を研ぎ澄まし、資料を提供したり、わかりにくい記述は書き直しを要求したりしながら、優秀な書き手に育て上げていく役割があるのですが、それができる出版社・編集者も減っています。特定の幹部のよいしょ本ばかり出してきたつけが回ってます。

[9. もっく]

太宰ファン様。
学習の友社の山口富男著「『資本論』のすすめ」もさっぱりだそうです。川上教授や谷野教授のような方の本を出して、『資本論』の学習・普及をすすめていかないと学習の友社も未来がないのではないでしょうか。

[10. 太宰ファン]

もっく様

どうも。山口富男の本、買ってみました。本というよりもパンフレットという感じで、実に粗末なもので、呆れました。不破を持ち上げる文章が並んでいましたが、不破説の、どこがどう凄いのか、「自分の言葉で」書かれているわけではなく（そんな実力はない）、不破の言ってることを抜粋してるみたいな感じ。みじめな茶坊主ぶりで、山口の人生に同情したくなるほど。

にしても、学習の友社、資本論の大家（中川氏、川上氏ほか）に失礼なことをして、事実上、敵に回してるわけで、もう、資本論の本など出せないんじゃないかな。