日本共産党の志位和夫委員長は19日、経済人や学者らでつくる「令和国民会議(令和臨調)」の発足大会に出席し、参院選に臨む党の立場について語り、主催者側との対話で質問に答えました。
中略
対話では、日本の持続可能性と時代認識について質問がありました。志位氏は、30年以上続く新自由主義の政策が日本の経済を土台からもろく弱いものにし、それによって持続可能性が損なわれたと指摘。日本が、「賃金が上がらない国」「成長できない国」「競争力の弱い国」になっているとして、かつて1位だった日本の競争力は34位まで後退していると指摘。「人間を大事にしない経済では、持続可能なものにならないし、競争力でも先が見えてこない」と述べました。

 志位氏は「共産党が『競争力』というと驚かれる方もいるかもしれない」と述べつつ、「日本経済の健全な競争力は当然必要だ」と強調。現在の状況は憂慮すべき事態だとして、「国民にとって『やさしい経済』でこそ、本当の意味で『強い経済』=健全な競争力をもち、持続可能な経済になる」と強調しました。 

結局こちらのアトキンソンたんと同じことを言うことになるのかな?
また韓国のように失業バンバン出して最低賃金あげるのか?