日本共産党 暗黒の百年史 [ 松崎いたる ]
日本共産党 暗黒の百年史 [ 松崎いたる ]

7月発売予定、松崎いたるの本。

元党員が命がけで告発した、 
党史研究の最高傑作! 

ソ連、中国、自衛隊、天皇、革命… 
この政党がやってきたこと、
やろうとしていることがすべてわかる! 

なぜ百年も存続できたのか? 
査問・リンチ・内ゲバ・除名…悲劇は終わらない 

序章 幹部たちの歴史観とつくられる「党史」 
一章 神にされた男 市川正一の生涯 
二章 モスクワ生まれの「粗製乱造的」党 
三章 リンチ事件の真相 
四章 徳田球一と宮本顕治 
五章 中国共産党との関係 
六章 除名された人々――多様性をゆるさぬ民主集中制 
七章 「退廃との闘争」と優生思想 
八章 憲法と革命(その1)――自衛隊をめぐって 
九章 憲法と革命(その2)――天皇をめぐって

定価が2200円ということなのて、かなりボリュームのある本だと予想される。 そして読書家はだいたい目次を見ると何が書かれているのか分かる。

まず命がけで告発は、どこかのボクサーの腹を切ると同じウソ(笑)
もう党とは関係ないし、昔ならともかく今はネットがある時代だから、闇に葬られることもない・・。ま、このあたり編集者が書いたんだと思うから見なかったことにすべきである。

一章は虐殺された市川正一をネタにして、党の考える党員の理想像を描こうとしているのだろう。
2章から七章は百年党史を順を追って解説しているとおぼしき目次が並んでいるが、2章のタイトルは?な感じ。ポンコツ政党だと言いたいのだろうか?ソ連共産党は日本共産党を作るに当たって大変期待していた・・・ヨーロッパ世界では共産党は常に社民勢力の影響を受けざるを得なかったが、日本にはそんな勢力はいなかったため、日本では純粋な共産党を作れると期待してたんだけどな。

なにせクートヴェにやってくる他国の留学生と来たら、文字が読めない奴とか普通にいたからね。それにくらべて日本人は優秀だった。アメリカにもたくさん日本人共産党員(日本共産党員じゃなく米共産党員ね)もいた。世界的には確かに共産党は粗製乱造気味ではあったかも知れないが、日本共産党を粗製乱造の党と書くはずだから、そのあたりはどう論証されるのか興味はある。

3章、4章は戦前、戦後6全協くらいまでの暗黒史だろう。五章はソ連共産党との決別は書かないの?という感じ・・・もっとも4章にその辺は含まれていても不思議ではない。

六章、七章は力入れてるだろうなぁ(笑)

8章、9章は、天皇や自衛隊の見方が時代によってコロッと変わってることが書かれているのだろう。

ま、内容に期待しよう!