宮本顕治の復権は、法定の手続きでおこなわれたのではなく、GHQの「超憲法」「超法規」の命令で実施されました。本来、監禁致死罪の刑法犯である宮本は、刑の減免や恩赦の対象外でした。
— 松崎いたる・板橋区 (@itallmatuzaki) May 18, 2022
1976年9月28日の衆議院本会議での法務大臣答弁 https://t.co/wrw0aGCiUl pic.twitter.com/umFOaoSyxp
というより、GHQが政治犯釈放を命令したが、政治犯でもあった殺人犯宮本まで間違って釈放してしまったってとこだったように記憶している。
まぁ、それにしても
戦前の事件に対し、あまりにも歴史的認識がなさすぎて驚きます。
— 東芝弘明 (@sibaapple) May 19, 2022
戦前に社会体制が今と全く違うことをどれだけ知っているんでしょうか。#治安維持法等被告事件
に対し特高とは関係ないという意見にはびっくりしました。
まぁ、そんなのがいても不思議じゃないが、東芝たんの歴史認識もけっこう怪しいw
戦前の共産党員が弾圧されていたの事実だが、国民世論的には悪い付き物がついた優秀な若者たちみたいな認識もあったとか、そうした認識があったため共産党員の更生に努力を重ねた特高検事がいたりとか、逮捕してこいつ優秀だと認められて陸軍だっか海軍だったかの要請で製紙の世界で活躍し、戦後財界人として出世した人がいるとか・・・たぶんこの方は知るまいて。
ちなみに戦前、弾圧されたのは共産党だけじゃない。最も弾圧されたのは共産党より大本だからね。共産党は天下をひっくり返す力を持てなかったが、大本は持っていたと考えられていたから弾圧も苛烈になった・