創立100周年を迎える日本共産党の“今”を追ったドキュメンタリー映画「百年と希望」が6月18日から東京・渋谷ユーロスペースほかで全国順次公開されることが決まりました。監督は「わたしの自由について〜SEALDs2015〜」で知られるドキュメンタリー作家の西原孝至氏。配給協力をする太秦(うずまさ)が発表しました。

 報道発表によると、映画はコロナ禍が続く2021年、創立99年の日本共産党の姿にカメラを向け、東京都議選、秋の衆院選にのぞむ議員たちの活動をはじめ、古参党員、赤旗編集局、若い世代の支援者や党のまわりの人々を追ったもの。「経済格差、ジェンダー平等、気候危機…この国の数多くの課題に対して、政治は何ができるのか。そして日本共産党の姿を通して、いまの日本社会が浮き彫りになっていく」としています。

 また、世界的に“ジェネレーション・レフト”(左派的な世代)と呼ばれる若い世代が生まれ始めているいま、新しい社会の可能性と、その希望について、世に問いかけるとうたっています。 


タイトルは「百年と絶望」にはならなかったようだw
50年前にはまだ希望はあったが、その頃に入党した人はどんな思いで映画を見るのだろう・・・。