立憲民主党の馬淵澄夫国対委員長は15日、立民、日本維新の会、国民民主党の3野党などの枠組みによる国対委員長代理級の会合について「今は考えていない」と述べ、撤回する考えを表明した。外される形となった共産党による反発を踏まえ「配慮を欠いた」と述べ、共産に謝罪したことも明らかにした。国会内で記者団に答えた。
中略
維新や国民民主党は、一夜にして方針転換した立民への不信感を募らせている。立民が新型コロナウイルス対策などで方針転換を繰り返す岸田文雄首相に対し「朝令暮改」(立民の小川淳也政調会長)と批判してきたことを念頭に、維新関係者は「立民こそ朝令暮改だ。お家芸の『ブーメラン』が立民に突き刺さった」と話している。
すでにコメントが寄せられているほか、呆れて当方に報告された方も何人かおられるのだが、いやぁ、ビックリしたのなんの・・・これゃ分裂早いかもな。
維新が立憲の一部を飲み込み、残された面々は共産党の取り込まれたらすっきりするが、立憲の人たちはそんなことになるのは絶対に嫌だろう。そうなるのも共産党の名前に共産党がこだわってきたからだ。
かくて立憲も泡沫化して、共産共々討ち死にってところかな?
追記
ちなみに言い出しっぺの福島伸亨氏によれば、こういうことらしい。
安保法制、アベノミクス、コロナ対策、これらすべてを、モリカケ桜を口実に(検察マターになりようがないのに)、疑惑は深まっただのの大騒ぎで、選挙で勝って堂々と推進している安保法制、アベノミクス、緊急にやらねばならないコロナ対策を、対案も出さずに、ただ邪魔をしてやめさせようという、民主主義破壊の、国会審議引き回し、狂ったパフォーマンスを続けてきたのだ。
その舞台装置こそが、立憲・共産の野党協議だ。これこそが共産の陰謀の舞台。共産党が立憲にネタを提供し、ただ目立てば当選できると、立憲のくず議員が飛びつき、ばかばかしいパフォーマンスの数々。こんなことやってるから、立憲も共産も選挙に負けるんだ。立憲は野党の協議などやめてしまえ。