2022年01月10日

党に都合の悪い人のマンガ化はないだろう。

ワタナベ・コウ

新日本出版社

2021-10-15

日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は９日、漫画家で『漫画　伊藤千代子の青春』の著者のワタナベ・コウ氏と対談企画「伊藤千代子と日本共産党を語る」を党本部で行いました。共産党都委員会が主催したもの。

日本共産党発見シリーズから、今度は歴史的な共産党員のマンガですか・・・
確かに伊藤千代子は広める価値のある人なので異存はないが、丹野セツとか野坂龍を次に選んだりすることはないだろうな・・・党にとって都合悪いことがあるからw

コメント一覧 (30)

- 1. K
- 2022年01月10日 23:47
- 野坂参三の生涯こそ、日本共産党の歴史そのもの。
  
  野坂が辿らざるを得なかった道は、日本共産党が何者であったかの本質を示す。
  
  野坂の生涯を肯定できない者に、日本共産党の歴史を背負う資格があるとは到底考えられない。
- 2. KM生＠ｋ様
- 2022年01月11日 00:25
- 徳田球一をお忘れなく（＾＾）。
- 3. busayo_dic@管理人
- 2022年01月11日 00:36
- >>2
  徳田たつも出せませんねw
- 4. KM生＠管理人様
- 2022年01月11日 00:47
- 突込みありがとうございます。
  さらに突込み（＾＾）。
  野坂たつもお忘れなく。何しろ夫よりも早逝したので、死ぬまで党員だった。
- 5. ASA-YASU@管理人様、KM生様
- 2022年01月11日 00:51
- >>3、4
  徳田、野坂両同志の奥さんの名が
  同じだなんて、初耳ですた。
- 6. くじょうの会堺支部
- 2022年01月11日 02:31
- 【除籍の覚悟】
  
  ご承知の通り、ワタナベ・コウ氏は、連れ合いのツルシカズヒコ氏とともに入党した経緯を『とことん共産党』で語っています。
  
  ですので、後は、上田七加子さんくらいしか、書けません。
  
  コメント方々の人物についての本を書くには、除籍を覚悟しないと無理です。
- 7. にそ
- 2022年01月11日 05:40
- 伊藤、伊藤…というと
  
  伊藤律さんとかいかがですか？
- 8. KM生＠にそ様
- 2022年01月11日 07:00
- ＞伊藤律
  スパイ説は濡れ衣ですねー。遺族（＝党員で次男の元全日本民医連事務局次長）が執念で疑惑を晴らそうとされて、天下の文春も「日本の黒い霧文庫版」に、（著者＝松本清張死後のため）出版元として「出版当時の不十分な資料に基づく誤記だった」と訂正を入れますた。
- 9. 太宰ファン＠熊沢光子を忘れない
- 2022年01月11日 07:32
- 日本共産党史上、最も気の毒で、かわいそうなのが熊沢光子だ。
  
  戦前の非合法時代に入党し、大泉兼蔵のハウスキーパーだったのだが、宮顕・袴田に大泉が査問され、スパイを自白、熊沢も疑われた。悲憤にかられた熊沢光子は、大泉と二人で、査問部屋で自殺することを提案、遺書を書いた。宮顕も袴田も提案を受け入れている。アジトがばれて逮捕され、自殺はまぬかれたが、その後本人は拘置所で自殺したのだ。
  
  「ハウスキーパー」「スパイ査問」「リンチ」「自殺を提案」と、まじ、NGワード満載なので、党史にも登場もしないし、たぶん、党として弾圧犠牲者の扱いではなかろう。
  
  疑いをかけられたあげく、党史からも抹殺。どういう党か、わかるだろ。
  都合のいい者ばかり取り上げてんじゃねえ！
- 10. ASA-YASU@KM生様
- 2022年01月11日 08:05
- >>8
  以前のスレやコメントでいきさつを知りますたが、あの世で松本清張氏、
  伊藤律氏に謝罪しましたでせうか？
- 11. KM生＠ASAーYASU様
- 2022年01月11日 12:02
- 今調べ直しますた。
  徳田夫人は「たつ」ですたが、野坂龍夫人は「りょう」と読むのが正しかったようです。
  それにしても戦後まで生延びた患部の中で、現在でも評価されているのは実質宮顕だけ。これでもし将来日共自身が「宮顕リンチ殺人事件」を認めざるを得なくなれば、「我党は非転向で侵略戦争に反対した唯一の党である」などという「虚構」は完全に崩壊してしまう訳で・・・
- 12. にそ
- 2022年01月11日 21:33
- >>8
  KM生様
  返信ありがとうございました
  
  伊藤律さんはたまたまネットで名前を知ったのですが
  (映像で参三じゃなくて野坂昭如さんと勘違いしてました…口元が似てたのと、苦労で右目失明、左目も強度の遠視により虫眼鏡みたいな度の強いグラサンをしてたもので…)
  清張さんだけでなく、尾崎秀樹さんともイロイロあったんですね
  というか伊藤さんの次男が民医連の事務局次長だったとは…
- 13. KM生＠にそ様（その１）
- 2022年01月11日 23:48
- １）伊藤律は岐阜県瑞浪市出身で、東濃地区の進学校だった旧制恵那中学から旧制第一高等学校入学の秀才だった。昭和初年在学中に共青（＝現在の民青の前身）加入し、特高警察に逮捕されて退学処分（＝東大に行損った）。転向保釈後、その才能を買われて、満鉄調査部にスカウトされて渡満。現地で、当時の中国通だった朝日新聞出身の尾崎秀実に取入る。
  ２）やがて尾崎は、首相になった近衛文麿のブレーンとなり帰国した。そして尾崎は（当時日本と同盟国だったドイツの通信社の東京特派員という肩書だったが実はソ連のスパイだった）ゾルゲと親しくなり、ソ連擁護の立場に立った。（1941年夏独ソ開戦の中で）近衛首相に働き掛けて、シベリア侵攻を諦めさせて米英との開戦に踏切らせた。
  ３）しかし尾崎とゾルゲのスパイ行為はばれて、逮捕された。「近衛内閣のブレーンと同盟国の特派員が実はソ連のスパイだった」とは、（米英との開戦直後の）当時の日本社会に計り知れない衝撃を与えた。（続）
- 14. KM生＠にそ様（その２）
- 2022年01月11日 23:57
- ４）これ程の国際的スパイ団の摘発の裏には、当然「特高警察への内通協力者がいた」のは言うまでもない。「果して誰が内通者だったか」当時から議論はあったが、現在に至るまで（特高資料が秘匿されたままなので）真犯人は不明のままである。
  ５）尾崎・ゾルゲらは逮捕後、1944年に死刑判決が確定執行された。
  ６）戦後伊藤律は、復党し中央委員会スポークスマンとなった。一方で（処刑された尾崎秀実氏の弟の）文芸評論家となった（むろん戦中は国賊の弟として迫害されたのは言うまでもない）尾崎秀樹氏は、内通者探しに精力を割かれた。その中で、某兄と親しかった伊藤律に疑惑を向けられた。（続）
- 15. KM生＠にそ様（その３）
- 2022年01月12日 00:12
- 訂正
  誤　某兄
  正　亡兄
  ７）戦中獄中生活を送った日共患部の多くも、この時期に釈放されて結婚した。伊藤律も結婚して子をもうけた。
  ８）やがて1950年（朝鮮戦争の開戦と共に）日本共産党はレッドパージ・中央委員公職追放攻撃を受け分裂して、徳田主流派は中国亡命して国内の武装闘争を指導した。この中で伊藤律も（野坂参三に騙されて）中国亡命した。
  ９）徳田の死後、伊藤律は野坂に嵌められて中国官憲に逮捕された。そして長い獄中生活を送った。
  １０）一方国内では、55年に宮顕派と旧徳田派が（中ソの指示で）統一を回復し、武闘放棄した。そして58年7大会で、宮顕書記長・野坂議長体制が確立され、伊藤律の除名と国外逃亡が確認された。
  １１）中国は66年文革を経て、76年毛沢東逝去。実権を握ったトウ小平が、文革否定・改革開放路線提唱。革命外交路線も否定し、（亡命していた）各国共産党患部も帰国させた。（続）
- 16. KM生＠にそ様（その４）
- 2022年01月12日 00:23
- １２）この一環で、80年に伊藤律の釈放帰国も実現した。一方日本国内では、60年に松本清張が（戦後の会事件を扱った）「日本の黒い霧」を刊行し、ベストセラーとなった。その中で、伊藤律も「戦中に特高のスパイとして尾崎を売り、戦後は米帝のスパイとして日共の内部対立を煽り攪乱させた」と描かれた。又尾崎秀樹氏も、（伊藤律スパイ説から）「（兄を売った）生きているユダ」を上梓された。しかし国内に残された伊藤律の妻子は、律の無実を確信していた。そして妻は（党員として活動しながら）息子を育て上げた。次男は60年代中央大学在学中に日共に入党し、卒後は民医連に就職した。
  １３）しかし律の帰国は、当然（事実をぶちまけられては困る）野坂らを困惑させた。当然律の帰国後には、連日赤旗で「律スパイ説」を喧伝した。（続）
- 17. KM生＠にそ様（その５）
- 2022年01月12日 00:32
- １４）律は（実に27年間に渡る）獄中生活で、腎不全を起し失明寸前だった。帰国後早速（次男が事務長の）民医連の病院で、透析治療を受けた。
  １５）そして体調の回復と共に、残された人生を「伊藤律回想録」口述筆記に託して逝去した。夫の死後、
  妻も亡くなった。
  １６）残された次男は、当時全日本民医連事務局次長だった。そして定年退職後に離党して自由の身になって、残された人生を「亡父の名誉回復にあてる」ことにした。
  １７）彼が（亡父の収監された）北京監獄を訪ねた映像は、TV朝日でも放送された。執念で（「日本の黒い霧」の発行元の）文藝春秋社に訂正を迫り、遂にこれを実現させた。
  永くなって申訳ありませんですたが、以上が「伊藤律問題」の概要ですた。
- 18. ASA-YASU
- 2022年01月12日 11:30
- みなさん　こんにちは、
  コメントを読んで肝心要のご仁を約１名
  お忘れのやうで。
  
  　　偉大なる首領様　宮本顕治同志
  
  の妻君で、
  
  　　　　真実と良心の生き証人
  
  と崇め奉られた
  　　　　
  　　　　　宮本百合子“同志”
  
  を。
- 19. cafe
- 2022年01月12日 12:20
- >>17 KM生様
  実にお詳しいですね。その通りです。
  北京機関において野坂の裏切り、律氏帰国後の野坂、中央によるキャンペーンは猛烈でした。律氏の奥さんも党員ではあったが、野坂の執拗な「党を守るのか？夫をとるのか？」という恫喝に心底嫌気をさしていました。奥さんは長年身を尽くした共産党への忠誠心が瓦解したと思います。次男の淳氏もそれを見ていて、離党の意志が沸いたのかと。淳氏は数年前に「父・伊藤律」を上梓した後に他界されました。未だに日共は、律氏の名誉回復せず、遺族に対しての謝罪もしてない非道を続けている。恐らく昨今のルサンチマン党員は、こんな事実も知らないだろうし、理解もできない低レベル集団。
- 20. 太宰ファン＠伊藤律と家族
- 2022年01月12日 12:38
- 伊藤律問題ですが、スパイという確たる証拠はありません。北京機関の野坂らが勝手に伊藤律をスパイと除名して、中共に監獄に30年も幽閉させた。酷い話です。
  
  1980年の帰国時に、直接かかわっていないはずの宮本顕治まででてきて、党を挙げて伊藤律批判宣伝を行った。ちょっと異常です。これは、たぶん、自分が「処断した」小畑にもスパイという確たる証拠はなく、蒸し返されるとまずい、党の決定は常に正しいのだという思想宣伝をせねばと思ったんでしょう。もう、日本共産党のこのあたりは冤罪だらけではないのか。一度決めたら絶対に見直さない。そういう人権を顧みない政治主義、腐ってます。
  
  次男の淳氏の書かれた「父・伊藤律　ある家族の戦後」（講談社）という本、伊藤律の妻と子供たちの戦後の苦難の話や律の帰国をめぐる騒動、党のキャンペーンの話が詳しく書かれています。
  
  伊藤律に同情して、帰国に当たって当面の生活費までくれた中国の党に比して、日本共産党の冷たく封建的で、嫌らしい態度、実に対照的です。伊藤津の妻は筋を通す実に立派な人だけど、周囲の日本共産党の者どもは、なぜ離婚しないのかとか、スパイの子供などと、親子に陰口をたたいたり、意味なく査問したり（スパイの子供だから）と、驚愕のエピソード満載です。
  
  アマレビュ書いたので読んでみてくだされ。日本共産党が世界最低の党であることがよくわかります。
- 21. 太めのネコ
- 2022年01月12日 12:58
- 野坂龍さんは、モスクワ放送のアナウンサーをしていましたね。日本語放送です。
- 22. にそ
- 2022年01月12日 15:48
- KM生様
  丁寧にご解説下さり、大変にありがとうございました。
  太宰ファン様のご紹介も拝見させていただきました
  
  伊藤律さんの生涯もさることながら
  息子さんもすごいですね
  生活や義理もあったのでしょうけれども
  親を罵るような中央に定年になるまではきっちり尽くしたってのは
  どれ程の苦労があったのだろうかと思うと…
- 23. KM生＠太宰ファン様
- 2022年01月13日 14:56
- 速攻のレス有難うございマスタ。
  さすがに律の帰国後には、日共に（党員支持者マスゴミから）「律を何故外国に多年に渡って幽閉したんだ」と質問が殺到。しかしこれに対しても、党広報は「律の収監は中国の主権に属することで、除名した以上は我党とは無関係（そのくせ当時連日赤旗紙上で反律キャンペーンやってやがったがな（＾＾）。むしろ律の生存が証明されたことで、伊藤律密殺などという反共キャンペーンは意味をなさなくなった」などと、平然と居直ってやがった。
- 24. KM生＠cafe様
- 2022年01月13日 15:17
- cafe様過分なご評価有難うございマスタ。
  ＞淳氏は数年前に「父・伊藤律」を上梓した後に他界されました。
  http://chikyuza.net/archives/100618
  たすかに、小生も今確認しました。２０１３年民医連定年後離党して訪中。２０１６年ご尊父様の無実を訴えた著書を上梓。２０１９年ご逝去。しかも「翌年の党大会で亡父の名誉回復を実現させるよう」準備中だったとか。本当にその執念には、頭が下がります。志半ばとはいえ、満天下に「伊藤律スパイ説は虚構だった」を明らかにしただけでも十分。後は渡部氏ら残された人たちによって、特高資料の公開により「尾崎ゾルゲを売った内通者の判明」が待たれます。（「尾崎ゾルゲ諜報団の一員だった川合貞吉が戦後GHQのスパイだった」ことは、加藤哲郎名誉教授らによってGHQ秘密文書と共に明らかにされています。しかしこれを以って、「尾崎ゾルゲを売ったのは川合だった」というのも論理の飛躍でしょう）。
- 25. KM生＠太宰ファン様cafe様
- 2022年01月13日 15:22
- 蛇足ですが、
  ゾルゲ尾崎スパイ団の一員だった青柳キクヨ氏（旧制塚原）は、戦後入党して６８年頃まで日共区議を務められた上逝去されマスタ。生前の事件への言及はなかったようです（というか、戦後の党にとっても微妙な問題だったんでしょうねえ）。
- 26. 太宰ファン@KM生様、cafe様
- 2022年01月13日 19:56
- そうですか、伊藤淳さん、亡くなられていたのですか。残念です。共産党って、外に向けては多様性とか一人一人を大事にするとか、綺麗ごとばかり言っていますが、身内の党員や元党員に対しての所業は、「問答無用の」党中央の無謬神話の強制、政治主義最優先で、全体主義の権化ですね。恥ずかしくないのかな。
- 27. KM生＠太宰ファン様（23．補足）
- 2022年01月14日 12:39
- １）80年伊藤律帰国時の日共の見苦しい迄の狼狽ぶりの裏には、
  まだ当時は律を嵌めた野坂は議長職にあった。
  徳田派に責任転嫁したくとも、「分裂した一方の側の処分ではあったが、7大会で（党全体として）追認した」手前、書記長に就任した宮顕（80年当時は委員長）の責任も免れなかった。
  以上より、苦肉の策として「（党規の最高処分は除名であり）律を除名したから、後は知ったことではない。除名当時中国の地で収監されていたのだから、その後のことは中国が決めること」と詭弁（中国への責任転嫁）を弄したのでしょう（＾＾）。80年当時は日中両国共産党関係は断絶していた。
  ２）かといって92年野坂除名時でさえ、
  律の名誉回復はおろか、野坂の罪状も（山縣密告だけで）律嵌落としに関しては一切なかった。
  余談ながら、わたすは野坂に対して
  戦前在米しており、この時からCIAのスパイだった（むろん戦後米軍占領下でも、関係は続いていた）。ある意味終戦直後野坂が唱えて（コミュンフォルムから批判された）「占領下の平和革命論」も、CIAとの関係の反映だったかも知れません。
  また戦中は、延安で日本兵捕虜の教育活動に従事していた。恐らくこの時できた中共との（とりわけ周恩来との）関係は、66年宮顕毛沢東怪談決裂後も続いていた。
  以上疑惑を抱いております。
- 28. KM生＠太宰ファン様（23．さらに補足）
- 2022年01月14日 12:59
- 野坂が、コミンテルン時代からのソ連のスパイだったことも忘れてはいけませんねー。
  さらに穿ち過ぎかも知れませんが、「野坂が（コミンテルンに派遣されて訪ソする前に）3.15で逮捕されながら軽病で（他の逮捕者は瀕死の拷問を受けているときに）釈放されたのは、このとき特高のスパイになったから」という説もあります。もし本当なら、米中ソ官憲の4重スパイになります。
  むろん宮顕だって、野坂の経歴に胡散臭い部分があったのは知っていたが、利用価値のある間は象徴的存在として利用していた。しかしソ連崩壊機密文書流出と共に「野坂山縣密告」が満天下に暴露されると、切捨てざるを得なくなった。しかし罪状はこの部分だけにして、（自分達に累が及ばないよう）他は伏せておいたのでしょう。
- 29. 太宰ファン＠KM生様
- 2022年01月14日 13:50
- 野坂ですが、実家や親せきはとんでもないブルジョアで、活動のためとはいえ、戦前にどんどん海外に出ていくっての、庶民の常識を超えていますね。自然に国際的活動家になってるっての、なんとも不思議。
- 30. KM生＠太宰ファン様
- 2022年01月14日 14:13
- 速攻のご返信有難うございますた。
  むろん出自がブルジョア階級であっても、米原昶氏なども鳥取1の大地主・地方財閥の御曹司だった訳ですし。海外渡航に現在の物価水準で数千万円相当（＝飛鳥Ⅱの世界一周渡航をスイートデラックスで夫婦で行くくらい）も懸った時代。たすかに想像を絶しますねー。但し当時インテリ階層を社会主義が捉えていたのも事実。
  ブルジョアの御曹司野坂と、革命家野坂と、国際スパイ野坂と、何処でどう結びつくのか？何とも私には判りかねます。