篠原常一郎氏の本、新刊２冊

北朝鮮と拉致問題を正しく理解するためのチュチェ思想入門

篠原 常一郎

扶桑社

2021-07-30

◎なぜ金政権は転覆しないのか? 

◎なぜ外国人を拉致するのか? 

◎なぜ日本人や韓国人がハマるのか? 

最高指導者金日成、金正日、金正恩を崇拝する主体(チュチェ)思想の本質がよく分かる! 

中国が仕掛ける「シン・共産主義革命」工作

篠原 常一郎

扶桑社

2021-09-17

元共産党員が暴く！

日本の政財官界に深く根を張った中国共産党の21世紀型工作活動！

私はかつて長きにわたり日本共産党の職員、国会議員秘書として、政治の実務の中にありました。もちろん、 共産主義思想やものの考え方を知るというより、実践する立場で実体験してきました。この共産主義勢力による他国への浸透工作や世論工作のやり方には「方程式」があり、共産主義に通暁せずともシンパシーを持つ誰もが共有しやすいように理論化・パターン化し、世界的規模で展開しています。（「はじめに」より）
 

紹介するの忘れてたのでアップ

近年のジャーナリスト活動が元になっているが、KK問題の本も近いうちに出るだろう。

Comments

[1. 民青同盟からの転向者S]

篠原は今でも共産主義者です。
https://youtu.be/9QX31SWjTFM
篠原は偽装転向であり、偽情報を流すための工作員です。
https://nakagawayatsuhiro.com/?p=955

[2. busayo_dic@管理人]

>>1
篠原氏が今も共産主義者（非転向の共産党員）というのは間違いですね。
ちなみに紹介されていたリンク先の催し、紹介されてたやつの三ヶ月前のやつに私もいましたw
https://www.youtube.com/watch?v=n5293_5SchE
普通のカジュアルウエアで行くと、出席者全員コスプレしていてビビっちゃって、ドアを入ったところから180度回転したら引き止められた覚えがありますw

ここでロシア軍歌のCD持ち込んでオフ会しようかな？

[3. KM生＠毒後感想文（その１）]

久々に暇ができたので、大手書店で北鮮関連書籍購入しますた。早速読破したので、
１）チュチェ思想入門
以前より韓国・北海道アイヌ・沖縄への浸透は言われていたが、ある意味予想以上である。何よりも日共自身が、不破以後（宮顕時代なら拒否した）「市民の党」など北鮮の息の掛った団体と（ジェンダー問題など）無警戒に共闘している点は、危険である。しかし在日朝鮮人自身がチュチェ思想に拒否感を示しているところに、「如何に誤魔化そうと必ず人民に真実は見抜かれる」と救いを感じる。
２）金正男暗殺（朝日新聞取材班著岩波書店刊）
2020年1月刊であるが、正直（北鮮べったりだと思っていた）朝日新聞と岩波書店がこのような「金正男暗殺事件の真相を詳細に追った」ものを出版していたのは驚きであった。
以下読了次第、他書籍の感想文も追伸します。

[4. KM生＠毒後感想文（その２）]

３）中国が仕掛ける「シン・共産主義革命」工作
日本の政界各党への中共の浸透ぶりがよく描かれていた。しかし逆説的に言えば、かつて著者が所属していた日共への浸透ぶりについては、「中国の斡旋で不破がマレーシア・チュニジア訪問」くらいしか触れられていなかった。「（他党に対してのような）日共への金銭供与はないのか」この辺りも解明して欲しかった。
４）朝鮮総連に破産申立てを！（加藤健著展転社刊）
2018年刊で出版後3年を経ている。北鮮関連コーナーを漁っていて見つけた。
朝銀へ1兆円を超す血税を投入しながら、殆ど債権回収できていない実態が描かれている。その裏に、北鮮総連によるこれまた日共以外の各党への工作が功を奏している。最期に著者は「総連に破産法適用を」と結論付けるが、「3年を経て尚実行に移せないのは何故なのか」疑問も残った。

以上4冊を総合して日共にアドバイスするなら、「日本の主要政党で唯一中国北鮮から資金援助されていない党」と宣伝すれば、国民的共感を得られるんじゃないのかい？それとも、「在日朝鮮人から戦後間もない頃再建資金を提供された上に、50年問題では火炎瓶闘争の先頭に立って貰った」「中共には同じ頃北京機関に匿って貰った」過去の負い目があるから、「中朝工作資金とは無縁」とは言えないのかなあ（＾＾）？