八代英輝たんは、核兵器について触れた方が良かったかも

日本共産党の志位和夫委員長は１７日、ツイッターで、同日のＴＢＳ番組「ひるおび！」での八代英輝氏の発言について、「謝罪・訂正したものと受け止めます」と投稿しました。

ということで、とうとう屈服させられたわけだが、だったらかつて東側の核を平和の力だと断じたことをなんら修正することなく、しれーと考えを変えた歴史にふれた方がよかったかもしれないね。
 

Comments

[1. 広太郎]

「枝野さん、野党連合で影の内閣を」とつぶやけば、これ以上に沸いてきますよ。

政権交代したいなら、総選挙は経済財政&外交安全保障政策で勝負ですね。ニッチなジェンダーや気候変動に逃げないこと。

[2. 太宰ファン＠白鳥事件を出してほしい]

八代氏はせっかく法曹界の人なんだから、最高裁・団藤重光氏が、断固として主犯・村上の上告を退けた「白鳥事件」を取り上げてほしかったな。（他の実行犯は北京で死んでいるが、法的には未確定で（海外逃亡なので）時効も成立せず、「永遠に」国家から罪を追求し続けられる仕組み）。

要は、暴力革命方針で、警部殺害まで「組織的に」やったくせに、謝罪はおろか、（公式には）冤罪とまで主張（宮顕時代も）してるような団体が、今現在は暴力革命方針ではないからといって、デマだとか偉そうに反論する資格すらないってことだぞ。

八代氏には、共産党は白鳥事件の謝罪から始めろと言ってほしかったな。（志位の反応を見てみたい）

[3. KM生＠管理人様]

１）八代英輝氏も、年齢的に言えば60年代を知らない世代でしょう。多分彼は「日共がかつて、旧社会主義国の核は米帝の核独占に対する防衛的なものであり正当防衛権の行使である。社会党(当時）のようなすべての国の核兵器に反対というのは観念論、と主張していた」という史実すら知らないと思いますよ。
２）要は、日共は小政党であったがゆえに広範な国民から全く相手にされなかった（趣味者やカルト党員支持者からしか相手にされなかった）。そうであるがゆえに、「我が党は一貫して」と馬鹿の一つ覚えのように自己矛盾を隠蔽したところで、党内外から矛盾点を指摘されることも殆どなかった。むろん八代氏のような知的能力のある人なら、調べ上げて幾らでも日共の過去と現在の矛盾点を挙げることは可能です。しかし八代氏自身、「多忙を極めるニュースコメンテーターという職務上（現代日本政局に殆ど影響を与えないどうでもよい）小政党の日共の過去と現在の主張の矛盾点に眼を通す必要など全くなかった」ということでしょう（＾＾）。

[4. KM生＠管理人様（追伸）]

八代英輝氏は、1964年＝中国の核実験開始年＝生まれですた。因みにわたすは1955年早生れですが、61年小1の時ソ連の大気中核実験があり（当時50メガトンというのが今でいうところの流行語大賞になるほどだった）、（「雨中で遊んでたらソ連からの死の灰の被害を被るぞ」と言われた一方で）教職員組合の活動家の先生が「社会主義国の死の灰は美しい」と仰ってたのを妙に記憶しています（＾＾）。「やはり（太平洋戦争にしてもそうですが）実際に体験した世代と本などメディアでしか知らない世代とではギャップは大きい」と実感します。

[5. KM生＠八代発言問題最高の総括]

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f2a8c6d37ae03ca5017c4e4627d34bf9f52e194
こんなのがネット記事にあったが、八代発言問題の総括としてはこの辺がベストでは。