「日共」日中の認識の違い

日本語の「日共」は日本共産党の蔑称だが、中国語の「日共」は日本共産党の略称で、特に蔑視的意味はなかったりする。政治問題ムズカシネ。 https://t.co/ltpgnE7i9x pic.twitter.com/Sn5mREeOGy

— 安田峰俊｜『「低度」外国人材』3/2刊、『現代中国の秘密結社』発売中 (@YSD0118) February 24, 2021

新ゼロからスタート中国語 文法編

王 丹

Jリサーチ出版

2015-02-26

Comments

[1. けろりん]

ウチの祖父なんぞは中国の国土自体を「中共」と呼んで憚らなかったヒトでしたが、戦前から戦後の動乱期を目の当たりにしてきた世代に結構そんなケースは多いのかも。なにしろ80年代の旅行雑誌に中共とは中国共産党に対する略称であり、国にたいしては〜なる注意書があったものであるのさ(笑)

[2. boshi]

国会で自民党が『日共！日共！』と言っても、日本共産党は何も反論せずに受け入れているのに、蔑視とか有り得ないですね。

[3. にそ]

>>日本語の「日共」は日本共産党の蔑称だが、

あーうそ？ただの略称だと思ってました
(私もそういう略称の意味で使ってました、だからお笑い日本共産党様を略してお笑い日共様って書いてるんですが)
これちょっと党員の意見が欲しいです
どうなんですかね？

[4. ぼやきのおっちゃん。]

昔々、【日共】という単語を共産党蔑称として捉えているなど露知らず、

【日共】【日共】と連呼していたら諌められまして、

【共産党】と言い換えたら………

それではとこの【共産党】かわからない、

ここはちゃんと【日本共産党】と言おう。。。

などという邪魔臭い輩がおりまして、、、辟易とした思いがありました。

最近はたまに電脳資源の節約も兼ねて一文字で済ましております。
【日共】であかんのならこれでいかがでしょうか。

【晎】

"こう"とか"く"とか読むそうですが意味がわかりません。＿|￣|○

[5. にそ(追記)]

(今回はアンカーなしで)
こうちょろっと見てると
一応蔑称として使われてはいたんですね

…とは言え、ネット時代だと
「日共」を遥かに越える蔑称が生まれているので
もうそういう意義はかなり薄まってきてるんじゃないかとは思いますけども

というか、共産党の蔑称って
「凶惨党」「狂惨党」「強酸党」
もっといったら一まとめにされて「アカ(古い方だと)」「パヨク(今はこっちかな)」
とかに取って代わられてるような気がしないでもない…
もしくは「共産党」そのものが蔑しょ…いや何でもないです

[6. boshi]

>>5
日共は蔑視にはならないと思います。何故なら日本共産党は公式に問題視していませんし、ソ共・中共・日共は単なる略語です。

かつて日共は中国を支那と呼んでました。コレは蔑視にはならないかと。

[7. にそ]

>>6
boshi様

すみません、一応前の発言訂正させて下さい

×一応蔑称として使われてはいたんですね
○一応蔑称と感じてた人がいらっしゃったんですね

私としては今さら「日共」を蔑称認定するつもりは無いのですが
昔の党員やら現在の党員がどう思っているのか
ちょっと興味がありますね
(ただやっぱりboshi様の言うとおり、抗議が無いってことは問題視してないんでしょうね、党の公式見解としては)

[8. KM生＠boshi様]

＞かつて日共は中国を支那と呼んでました。コレは蔑視にはならないかと。
何時頃の話ですか？
因みに小生は「北鮮」という表現を常用していますが、常に「差別表現だ」と突込みが入ります（＾＾）。

[9. 太めのネコ]

1980年代の後半のころのことですが、そのころ私が勤務していた企業の労組活動家のうち社会党支持グループが中国を訪問しました。日本社会党の議員のルートを使いまして。

中国共産党の関係者と懇談をした際、その関係者は日本共産党のことを代々木と呼んでいたそうです。日本共産党は共産党に値しないからというのが、その理由です。日共と呼ぶのもおこがましいと。

そのころ、職場の日共党員は「中国共産党なんかと仲良くしやがって」と怒っていましたが、その後の日共の態度の変化をどう思ったでしょうかねwww