今年の党旗びらきの記事

そうしたなか8月から10月にかけて取り組んだ「赤旗」記者特別募集には、50人を超える応募があり、当初の目標だった15人を超える20人程度の採用が見込める状況になっています。これだけの若手・中堅の党員が、「赤旗」記者という党中央の専従活動家になることを決意したことは、党全体の世代的継承にとっても重要な成果であります。「発行体制面でも『赤旗』を守ろう」という私たちの呼びかけにこたえた全党のご協力に、心からの感謝を申し上げるものです。

 新しく編集局に入る同志たちの3分の1は、この2年ほどの間に入党した同志ですが、「赤旗」記者になりたいという思いから、この機会に入党した同志も少なくありません

赤旗記者になるには、競争率2.5倍。新聞は経営が大変だが、新聞記者になるのは今も狭き門だろう。そんな中、こんなになりやすい新聞記者職は、そうないと思うぞ。