何度も蒸し返されては党員がブーンインクしているパターンがまたも続いているわけだが、要はこういうことだ。

1.戦後再建された共産党はかつて暴力革命を目指していたことがある。 
2.しかし、暴力革命の方針が全く国民に支持されず国政議席を全て失う屈辱的敗北を喫した。
3.その反省から暴力革命の考えはいったん捨てたが、敵が暴力を振るってくるならこちらも暴力を使う「敵の出方論」 を作って完全に暴力革命を捨てることはなかった。
4.時代は流れソ連も倒れ、共産党が革命を目指すと言っても支持者が増えないので綱領変更などして対応しようとしたが「敵の出方論」の否定はしなかったと言うか、過去暴力革命を目指していたと認めたくないので放置した。そして党員にも党史を教えなくなった。
5.党員の高齢化によって今や暴力を使おうにも使えないジジババの団体となり、暴力革命など名実ともに不可能になった。

そうした経緯を理解できないネトウヨやパヨクが本日騒いでいるw←イマココ