いやあ、びっくり。11年ぶりの復活である。
 私が書いた『安倍政権は「倒れた」が「倒した」のではない——野党共闘の可能性を探る』だが、「赤旗」19日付に広告を出そうとしたら、広告制作会社の担当者より、「赤旗」から「19日付への掲載は見送りたい」との連絡があったとメールで知らせてきた。メールによると「赤旗」が言っている理由は以下。
「本がまだ確認できていなかったそうで送ってほしい」「その後、判断させていただきたい」
 本の内容次第で判断するということだ。このやり方って、出版社にとっても不満が出るものだが、「赤旗」にとっても得策ではないということで、ここ10年ほどはやられていなかった。
 だって、「このページのこの記述があるから広告は出せない」となったら、「じゃあ、そこを黒塗りすれば出せるのか」「言われるとおりに直せばいいのか」ということになる。つまり、検閲につながっていくようなやり方で、共産党はそんなことをするのかと思われてしまうやり方からだ


むかしからやってましたよね。こういうのとかの広告拒否とか